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「分割自我復元」
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★分割自我復元★その4★『地球の古代史からやり直し』
by:
鈴木崩残
2011/03/09(Wed)11:48:44
>3/10 5:30更新。文中に「オーナーA」の印象を追加しました。
>3/9 19:40更新。 時系列が若干違っていたのを修正し、
>コンテンツの一部を正確に修正しました。
ざっくりとした地球人類史
●分割自我の問題を扱う時には、結局は、古代史から
やり直さないとならないので、極めて「雑に」ですが、説明しておきます。
最初の投稿「その1」に書いた希釈自我が始まった時代というのは、
地球が誕生してからの長いスパンでみれば、ほとんど「近代史」のようなものです。
そこで、時代区分を、もう一度仕切りなおします。
【第一期地球】
■この時期は単なる鉱物の塊です。
特に、説明は不要ですが、特筆すべきことは、元素の安定性が
極めて高い惑星として作られたことぐらいです。
土地で言うならば、ただの「サラ地」です。
ただし土地(この惑星)の所有者は既に存在しました。
仮にこれを「オーナーA」とします。
【第二期地球】
■微生物、植物、動物のなどの環境が設計された時期ですが、
これは「オーナーA」による設計ではなく、
雇われた「生物設計の専門家」によるもの。
私は原則として、
宇宙における生物の全てには設計者が存在すると考えていますので、
偶発的な突然変異や、全くの偶発的な化合による微生物の自然発生
というものすらない、としています。
この生物設計者は「環境設計チームB」としておきます。
「オーナーA」は「環境設計チームB」に「外注」したことになります。
【第三期地球】
■生物環境がある程度整った段階で、「オーナーA」は、
「実験場を提供するので、
面白い企画を持ち込みたい者は、集まるように」と召集をかけた。
この時に推定で、約24種の「研究チーム」が地球に集まった。
なお「環境設計チームB」は、
生物環境の基礎工事を終えたので地球を去った。
特筆すべきことは、この時に地球に集まった24のチームの者たちは、
その生存形態を、ほとんど変えていないままに地球に降りたか、
または、地球に適応する形に、「やや変形を施して」降りたという点。
つまり、地球型の人間では全くないということ。
24のチームはそれぞれに限定された大陸や地域を割り当てられて、
各自のしたい実験を行なった。
その実験の中には、生物合成、物理法則の確認や、部分変更などが含まれた。
【第四期地球】
■その24種の研究チームの中の一つ「チームC」が、
地球における「主な優勢種」になり得る基本的な生物を製造しようした。
ただし、これは初期の環境設計をした前述の「チームB」とは別のチーム。
その「チームC」が作ったのが、今日の人類のプロトタイプである。
「オーナーA」は、その生物を気にいって、その人類の増産に着手した。
またこの人類は、他の生物よりも、やや多く感情波を発生することが
発見された。
【第五期地球】
しばらく24の研究チームは地球に混在して、各自のしたい実験を行ない、
人類にも、特に大きな改造は加えられなかった。
しかし、ほどなくして、「チームC」は、
その人類の肉体を「部外者(地球外生物)」が、
「意識と記憶の乗り物」として使えるように設計を施した。
■この時点で「地球型の」「自我という枠」を作ったが、
推定ではこの「枠」は、今で言うところの、
「第四身体」のメンタル体領域に構築されたものと思われる。
自我を形成する部品は、
メンタル体(第四身体)とアストラル体(第三身体)の双方にまたがっている
かもしれないが、詳細は、まだ不明。
■この時点で、「地球型の身体と自我に意識と記憶をインストールする」
という観光産業が発生したと同時に、感情波生産のプラントが完成した。
しかし、この段階で、それ以外の23の研究チームの多くは、
自分たちが関心を持つ研究とは異なる実験が地球に生じたために、地球を去った。
それが初期の地球型の「原型自我」と「肉体」というセットで販売された、
「物件」または「乗り物」であり、
当然ここには自我の分割や、希釈自我などというものは、
一切存在していなかった時代である。
このプラントが、正常に稼動したため、
「オーナーA」は地球から出て、しばらく不在となる。
【第六期地球】
■「チームC」は、プラントとツアー産業の管理を、「チームD」に手渡し、
地球を去る。
その「チームD」が、自我の分割を開始して今日に至る。
ただし「チームD」は、自我そのものの製造方法も知らず、
人間の製造方法も知らないという、ずさんなチーム。
■ただし、「チームB」や「チームC」のように、
一定期間だけ、生物の設計や施工に携わり、
それが済めば、すぐにその惑星を去るということは、
ごくごく一般的な「普通のこと」である。
故に、その後の地球の運営は、
管理会社の「チームD」の手に渡ったのである。
建築後の居住者に対する管理は「管理専門の会社」が行なう、
という点では、それは地球の「建設業務」にも似ている。
何も「工務店の従業員が、その家に住む必要などない」のだから。
その「常識」を知らない為に、地球の人たちは、
「人間を作った者が、その後も自分たちを見守ってくれている」などという、
「とんだ夢想」をしていることが実に多い。
【第七期地球】
■ここからは未来史です。
2000年代(2100年未満)に、地球で大戦が勃発。
人類の肉体数は、最終的には、約20億以下となる。
おくればせながら、「オーナーA」が帰還。(・・おい、遅すぎる。)
この時点で、人類という作物を台無しにしたという理由で、
「チームD」は「オーナーA」によって解任。
「オーナーA」によって、臨時に「チームC」が呼び戻されて、
自我の「再結合」を行なうが、
ただし、原型自我の総数(約5億)に比較して、
肉体としての生存枠(数)には、まだ「余剰」があるために、
全自我には戻さず、平均的に1/4自我あたりに固定。
以後、人口増加は起きない。むしろ人口は緩やかに減少し、
政治的な主導権は、1/2自我の人間の価値観によって行なわれる。
この時期に、
外宇宙から地球への、文明的な干渉と、信念体系への両方の干渉があった。
その価値観と技術の誤用によって、その後、地球上の全人類が死滅。
【第八期地球】
■早い話が、「第三期地球」に似た状態にリセットされる。
ただし「Cチーム」が残した人類に、さらなる改良を加えた人類も、
少数だが地球上に「娯楽用」に配備。
ただし以前の「地球型の自我」ではなく、新型の自我であるので、
「感情波」が以前ほどには発生しないように改良された。
そもそも、この感情波というのは極度の「生存欲」または、
極度の「死への恐怖」から発生することが多いのだが、
新型の自我は、自己保存プログラムを緩めたので、それがない。
この時期には、
外宇宙から、地球型ではない独自の自我と、肉体を保存したままで
地球に降下することも出来るが、
「地球産の原型自我を持つ肉体」に入るという経験も、選択できる、
つまりは、いずれは「過去の時代に似た形式」に戻るということ。
********************************************************
●ところで、皆さんは、「オーナーA」について、
どういう印象を持たれたでしょうか?
「無責任」という印象を受けた人も多いと思いますが、
残念ながら、それは事実です。
「オーナーA」が地球に対して持っている感覚というのは、
愛人ならば2号未満。まー、よくても4号あたりの感覚でしょうか。
不動産に喩えるならば、いつも「オーナーA」が居住しているところ、
または本社ビルは立派だが、
それに比べて地球は「オーナーA」が所有する何十個もある不動産のうちの
小さな「雑居ビル」のようなものです。
つまり地球は、「オーナーA」にとって、「重要度が非常に低い」
という印象を私は持っています。
重要度が低いので、まるでガレージショップのような扱いといいますか、
「雑居ビルを使った、実験室の貸し出し」のような環境を作った、
と見なせます。
そもそも、自分が手厚く管理して、愛着を持っている惑星に対しては、
「何がどうなるかも分からないような実験」に土地を貸すようなことは
決してしませんから。
●また、私が「オーナーA」は地球に「入れ込んでいない」と感じる根拠は、
通常は、オーナーによって手が加えられて、
手厚く管理された惑星(庭)には、
私が知るかぎり「ある特徴」があります。
一言に言うと、それは「眼」です。
そういうネットワーク社会では、生きている者たちのすべてが、
「監視の眼」を常に感じます。
それは、誰かに観られているという感覚なのですが、
よく言われるような悪い印象や、
または悪い意味での奴隷的な監視ではなく、
むしろ、ある意味の安心感を持てるものです。
また、何か分からないことがあった場合に、
その「眼」に同調することで、必要な情報を得たり、
自分の方向性を決めることが出来ます。
●この感覚は、おそらくは、現在の地球の人たちも、
他にいたときには、よく覚えていたはずの感覚です。
私としては、使いたくない言葉ですが、そうした管理の良い惑星では、
どこにいても、「守られている」あるいは「見守られている」という
明確な感覚が生じます。
ただし、この感覚を、無駄に、必要以上に「後追い」すると、
宗教または全体主義的な信念体系が出来上がってしまう弊害はありますが、
逆に現在の地球は、
「あまりにも、見捨てられている」という印象が強いのです。
たぶん、そのことは、潜在的には多くの人たちが感じているはずです。
宗教や精神世界は、自分よりも上位次元に位置すると思い込んでいる
存在に対して、いろいろな「屁理屈」と「夢想」を主張しますが、
多くの人たちは、結局のところは無意識の中では、地球が、
ぞんざいに「管理放棄」されているような不安な印象を感じています。
ですから「確かな安心感を伴う生の実感は、ここにはない」という印象を
持っている人たちも、かなりいるはずです。
遠い過去には、ネットワークの「眼」に守られていた生活を、
皆さんも経験しているわけですから、
それと、無意識下で比較したときには、現在のこの地球にいることによって、
いいようのない不安感や、焦燥感が生ずるのは無理もありません。
このことを、「人間感情」でも理解できるように簡単に言うと、
「親が見てくれている」「親に手厚く育てられた」という感覚を
全く持てない子供、それが現在の地球の人たちの心理状況の一つです。
たいして愛されていないで、ふてくされている愛人の心境、
といったところです。
●そういうわけですから、この「眼」は、現在は不在ですので、
「オーナーA」が地球に、再び立ち寄り、
管理専門の「チームD」がここを去るまでは、
現在皆さんが感じている閉塞感と不安感と、
「見捨てられた感」は、まだまだこの先も続きます。
また一時的に、この重要度の低い愛人宅に、立ち寄ったとしても、
「オーナーA」は、あまり地球の人類には構ってもくれませんから、
「オーナーA」が人類を助けてくれるかのように夢見る事はしない事。
よく、やれガイアだの地球という星の意識がどうのこうのとか、
のたまっている自然主義的な妄想を持った人たちが昔はいましたが、
そういうのは、まさに希釈自我ならではの「現実逃避」といいますか、
そもそも、「直感的な現実認識」すら持てない人たちなのでしょう。
彼らは単に、自然といったものを頭の中だけで、
「観念的に夢想」しているにすぎず、
霊的な感覚や、肌で惑星を感じているのではないわけですから。
__________________________________________
「蛇足の電波系ヨタ話」
●私が最初に地球に来た記憶が、わずかに残っているのが、第五期です。
地球での主たる実験が、この惑星の「優勢種の製造」に傾いたことと、
オーナーが去った事を理由に、時期を同じくして、ここを去る。
雰囲気は、シュメールの時代のようだが、
アカデミックな考古学の年代とは符号しないように思えてならないので、
正確には、いつのことかは分からない。
当時、その前時代の「チームB」に属する「CE」という者と、
数年前までは、意識の中では交流があったが、
残念ながら、分割自我への対処を聞き出す前に、縁が切れた。
「CE」は、地球の深海生物のうちのいくつかをデザインした設計技師らしい。
そして第五期地球では、その当時は、「自我経験用の物件販売」には、
私はあまり心地よくない印象を持っていた。
「変な奴の企画が、幅をきかせてきたな」と、いぶかしく思って、
私の属していたチームは、この惑星から、おさらばしたのを覚えています。
(そのわりには、私は好奇心が仇となって、
のちに、その地球製の肉体に生まれてみる事になりました。)
●さて、言っても、ちっとも面白くもない話で、
皆さんには、全くリアリティーもない「与太話」ですが、
最も最初にこの惑星に来たとき、
当時の私の肌には、きめの細かいウロコがありました。
魚のウロコではなくて、むしろ爬虫類のそれ。
映像として最初に見たときには、
皮膚を保護する為の「コーティング・スーツ」を着ているのかと
思いましたが、そうではなく当時の「身体そのものの構造」のようです。
紫と言いますか、赤みかがった褐色がベースですが、
光の反射で時々、ブルーにも見える。
そのくせ、顔は「わりと」人間っぽい。二足歩行です。
当時は、よく与太話をする相手に、顔がカマキリに似た「友達」がいた。
むろん二足歩行です。
当時、私のチームが行なっていたのは、時空間の「移動技術」の実験。
●「地球型の人類」は最初に見たときには、いぶかしんだ「乗り物」でしたが、
その後の時代には、ちょっとした好奇心から、
私は何度か人間の生物体験を選択しました。
「どこの誰の記憶」が合成されているのかは分かりませんが、
明確に記憶しているものだけをピックアップしますと、
ギリシャ(人間とは少し違う)、イタリア(女)、フランス(女)、を各1回、
インドに一度(男)、開拓時代のアメリカに一度(女)、
日本は、今回が二度目です。(二度とも男)。
たったの7回ですので、あまり回数は多くないですが、
人間の持つ情感や、苦痛と、面白さを知るには、充分すぎるほどの体験でした。
_______________
●ちなみに、その後、近代史の中で、
今では、人々に大きな「勘違い」をされて、尊敬までされてしまっている、
ブッダ、その他、悟り人と呼ばれる者らは、
>「ある視点」から見れば、単なる「事故物件」という位置づけである。
つまり、本来であれば、彼らは、全自我のまま死んで、
この惑星から去って、単に、元の巣に戻ればいいだけの話であったものを、
不覚にも、肉体を持ったままで「物件を壊してしまった」ので、
「事故物件」とも呼ばれる。
おそらくは、自我体験というものに契約をしたものの、
肉体の生存中に、おっそろしく、居心地が悪くなったのだろう。
●ここで、とりわけ「間抜けな行動」をとってしまったのが仏陀である。
彼が、もしも、もう少し賢かったらば、
1-死人、2-老人、3-病人、4-僧侶のうち、「死人」を選択しただろう。
それが、もっとも、てっとり早い決着のつけ方、だからである。
しかし、彼はあまり賢くなかったので、
「病人」よりも、さらに下の次元に位置する「精神的な病人=僧侶」を
選んでしまったために、彼が帰還するまでには、
その後何十年もの歳月がかかることとなる。
単に早く、死んで、自我経験の契約を解除すれば、
それで済む話であったのに。(ただしこれは原型自我の者の場合の話)
●ただし彼らのような「事故物件」を罰したり処分せず、
事故物件のままでも、地上に生存する事を「管理側」が放置した理由は、
偶然にも、その事故物件の「周辺」には、その事故物件に関係することで、
葛藤して「感情波を大量に生産する生物群」が発生することが分かったからである。
何億もの物件の中から、数個程度の事故物件が出たところで、
全体に与えるダメージはなく、むしろ感情波の収穫量が増えたので、
良しとしたわけである。
■ちなみに、あと数百年、つまり転生回数にして、数回、
あなたが、じっと今の「希釈自我」のままで、
地球に何度も生まれてきては、時には今よりも劣悪な環境で生存し、
大した変化もなく、
「混乱の時代」と「退屈な管理社会の時代」を行き続けることを
このままじっと、「我慢をし続ければ」、
まさに「時間」が問題を解決する可能性が大ですので、
「怠惰なままで、解決を待ちたい」という方は、どうぞ、ご自由に。
●ただし、一刻も早く、こんな労働施設を出て、帰還したいという
「正気を持つ人たち」、「まともな神経」を持つ人たちは、
自我を原型に復元して、胸を張って、ここから出て行ってください。
また、何度も言いますが、間違っても、
ここで悟ろうとして「事故物件」には、ならないようにご注意ください。
そんなこと(悟る)などということは、
全自我での生物経験こそが目的であった、この地球でやる必要は全くない、
ただの無駄です。
また、そもそも、自我が希釈されている現状では、
まともな形では、その事故物件にすらもなれません。
●そのような無駄な努力などせずとも、
あなたが、単に「全自我」の状態で死んで、帰還さえすれば、
契約を破棄したあとに、
あなたは、自分の意識と記憶と自我範囲を、好きなように
「再修正」出来るのですから。
ですから、間違っても、社会や他人に、
「悟りは良いことだ、人間のあるべき状態だ」、などと吹聴したり、
またはそのような「嘘」を宣伝する「組織」を決して作らないように。
そうした言動は、希釈自我の状態の他者を、無意味に不幸にしてしまいます。
■ちなみに、既に説明したように、
「第三期地球」のような時代(あるいは未来の第八期地球)では、
外宇宙で自分が保有していた自我(=地球型の自我ではない)と、
記憶と肉体を、「そのままの形」で、(または、多少の変形を加えて)、
惑星に降下することは、ごく「普通のこと」です。
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