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◆CDの紹介と、音楽について思うこと◆
by:
ほ・う・ざん・
2005/02/10(Thu)08:48:45
★今までに無明庵で出しているCDについて、
無明庵に来たメールその他、による報告のまとめや
概略だけ書いておきます。
どういうCDがどういう層の人に人気があったか
という、購入する側の人のための参考にです。
【数に限定がありますので、作品の詳細な内容や、
購入手段は↓下記の案内を参照ください】
↓
http://www.mumyouan.com/i3.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>「Z-55」セックスの為の音
●かなり多くあった報告が、
何も説明もせずに、CDをかけていたら、
旦那さんとか奥さんから、セックスを迫られたというもの(笑)。
これには創った側として、嬉しい報告であると共に笑ってしまいました。
つまりなんですか?・・イエスノー枕がイエスになるCD???そんなーアホな。
もともとは、セックスの時にかけるものとして作ったはずなのですが、
どうやら、使っている低周波領域の多層干渉波が、
性欲とか精力を増進もしくは、刺激する作用が原因と推測できます。
車内でかけて「ナンパCD」に使われないことを祈るばかりです。
●もうひとつは、安眠できるという報告、これも多いです。
決して、退屈な類の音として創った覚えはないので、単に
曲の変化がゆっくりとしている事が原因ではないようです。
これまた、使っている周波数が、低い周波領域にあるために、
神経質だったり、頭にばかり血が上りやすいタイプの人、
連想や雑念のとまらない人には、血の気が引いて、
身体とのリンクをしっかりとつなぐ効果があるようです。
そういう点では、「心因性」の勃起障害には補助効果が期待できます。
●創った私自身は、疲労が溜まっていたりして、
眠らねばならないのに、眠れないというときには、
リズムトラックのないもの、または、穏やかな、
トラック「6と7」を連続でかけたり、
トラック「1と2」だけかける事がかなり多いです。
むろん、セックスのときには、通しでかけます。
●あとは、音楽的な面からは、普通のj-ポップとか音楽を垂れ流すように
毎日かけて、聞き流している人ではなく、プログレ系のマニアの人には
大変に、ウケがいいようです。
もともと、音楽業界自体が、新しい素材探しに、ずっと行き詰っていますので、
コンセプトそのものからして、注目度が大きいようです。
しかも、結果的に出来上がったものは、「実際のセックス」で、
そのセックスという行為を、きちんとバックアップするように創りましたから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>「干渉波サンプル」
●効能重視で、聴きやすさとか、音楽性を無視するなら、
まさに、この「ただの音波」でしょうね。
報告のほとんどが、「便秘」にすぐ効いたということです。
これは、私も自分で体験してびっくりしましたし、
報告の中で、だんとつに多い声です。
まー、便通の場合には、効果が「現象」としてすぐ分かりやすい、
ということもあるでしょうけど。
●現象として普通の人には分かりにくいが、確実に効果がありそうなのは、
実は、心霊的なものを体から追い出すときです。
本人の心身の「自浄作用」、自分で、自分のバランスを取るということを
この干渉波の「最も大きな効能」としていますので、その副産物として、
何かの心霊的なノイズが体に入った人がこれを聴くと、
入っている異物が反応し始めるという報告を何件か聞きました。
つまり、憑いているものが、体の外に出たがるわけですね。
いんちき浄霊師の、お払いCDに使われないことを祈るばかりです(苦笑)。
●しかし猫の便が、あれほど匂いが薄くなったという点から、
確実に、「整腸作用」とか、消化器官には影響しているようです。
これを考えると、もしかしたらですが、
体臭とか、陰部の匂い、排便や排ガスの匂いのきつい人は、
一度、これを、浴びるように聴いてみるといいかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その他、EO師関連のCD
>●「虚空の辺境」
EO師の直筆の製図による、幾何学図形の図鑑ともなっていることから、
大変に人気のある商品ですが、付属の2枚のCDも、人気があります。
大悟したあとに作られた曲だけが集められているCDがついていることから、
瞑想家あるいは探求者としてのEO師のファンの人にとっては、
それだけの理由で欲しいと思って購入する人が多いようですが、
特にCD-1は、精神世界とは全く関係のない、音楽の好きな人にも、
人気のあるCDのようです。
「かわいい曲」が入っているとか、「ファンタジーを感じる」という
声が、最も多かったです。
>●「変形」と「変」
「虚空の辺境」の音源を無明庵で編集したときに、
時間が超過してしまい、収録できなかったり、
または、内容が、習作と書いてあったものであったり、
あるいは、一般リスナー向きではない実験的なものだったために、
「虚空の辺境」からは漏れてしまった作品を再度編集したものです。
ほとんどが習作の集まりである、アルバム「変形」では、
収録の曲数が足りなかったために、私の方でアレンジ4曲と、
オリジナル1曲の計5曲を、ボーナストラックや、
シークレットトラック(トラック-14)に、追加しました。
また「変」は、ヘッドホーンで聴くようにとの指定がされています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>■今回の「MOMETO」は、
>分類上は、効能系ではない「普通の音楽」になります。
残念ながら、私の創る音楽は、
かわいくもなく、ファンタジックでもないものが多いです。
また、EO氏のサウンドは、メロディーがはっきりとしていますが、
私は、即興・アドリブの中に何かを見つけたいので、
綿密に練って構築したメロディーをあまり好みません。
それと、今回は、少し書いておきたいことがあります。
私は、他人と音楽を聴くのが大嫌いです。
たとえ、親しい人と二人でもです。
私が目指している音楽というのは、
聴く人が、たった一人で、聴いて、
自分だけに向かい合う事を刺激する音です。
だから、馬鹿騒ぎするための音楽も作りませんし、
ただノリだけ欲しがる人の音も作りませんし、
また、やたらに、感動を欲しがる人の音も作りません。
自分の宇宙観なども、押し付けるつもりはありませんので、
自己の世界を主張をしないように、ということは、
今回の「MOMENTO」でも心がけました。
ただし、音波音楽ではなく、「描写音楽」的な部分では、
どうしても、自分の匂いは、入ってしまいますけど。
ただし、音による「描写」をするときに、人間の視点で感傷的になったり、
勝手なイメージを投影するのが好きではないので、
極力、「人の存在」を感じさせない音を作りました。
人の匂いがなく、その音の中で、聴く人が、
自分とだけ向き合うための音です。
私自身が、そういう音楽ばかり、若いときから聴いてきたせいもあります。
他人と一緒に聴いたら、間が持たずに、
なんとなく、ちょっと「気まずくなってしまう音楽」とか、
その場の「空気が変わってしまう音楽」とか、
結局は、一人っきりで、誰とも関係なく聴くのが一番いい、
という音楽が多かったのです。
音楽を聴くという行為の時間と空間は、
私は、それは、いかなる者でも、他者と共有するものではないと思います。
まー、何かの音楽セミナーの説明用とか、コンサートとか、
もともとが、ミサとか儀式や祭りのときにかけるとかのもの、
そして「Z-55」などのような特種な目的で作られたものは別としても。
その結果としても、私は、マイナーなものとか、
単純には明るくないものとか、プログレとかが多くなり、
大嫌いなのは、パブでかかっていても違和感のないようなハウス系とか、
演歌とか、あとは、クラシックも「基本的には」嫌いです。
クラシカルなものを素材としてミックスしてあるのはいいのですが、
バリバリのクラシックでも、現代音楽でも、私の心身には、合いません。
あるいは、日本の情景に全く似合わないような西洋音楽などです。
たとえば、ジャズとかも、ニューヨークとかでかかっていたら、
それはもうそこの文化が産み出したものですから、
何の違和感もなく町に溶け込んでいるのでしょうが、
それを日本とかアジアの街中でかけたら、それは、とても陳腐です。
●あとは、既存するほとんどの音楽というものは、
誰がが、その人の人格から搾り出したものですから、
集合意識的なもの、時代的なもの、いわば、地上的なものの
結晶なわけです。
そういう点では、身体の不安定な人とか、精神的に不安定な人が、
自分の地上に体をうまく定させる道具として使ったり、
地上を水平方向に旅して移動するには、優れたツールなのでしょう。
つまり、心身安定剤です。
しかし、私の好みというのは、垂直に移動するか、
もしくは、その作り手の視点自体が、普通の人たちからはズレたもの、
決して派手な異質性ではないが、聴いてゆくうちに、地味に、ひたひたと、
意識の視点がずれて行ったり、意識が、ゆがんだり、
または、どこかの違う次元に繋がりそうに感じるもの・・・。
一部の熱狂的なファンだけがいて、
一般には、誰も評価しないようなものが、好きでした。
といっても、別にキワモノとか、
飛び道具的なアーティストが好きなのではありません。
●今では、市民権を得たエレクトロニクスサウンドも、
70年代当時は、「あんなものは音楽ではない」、
「気持ち悪い」「電気臭い」などと、散々に言われたものです。
でも、その後、なぜか軟弱になってしまい、
とうとう「音楽になってしまった」アーティストも沢山います。
アルバム「MOMENTO」で、「BGM」という分野の「音楽」に、
自分で、「落とし前」をつけた以上は、
今後は、「こんなもの、音楽じゃない」と言われるものを創りたいです。
だから、次回の予定は、「臨終の為の音響」です。
●
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