▲
控えの間
-
全館目次
- 松の間
■
BBS
- 竹の間
■
BBS
- 梅の間
■
BBS
- 桜の間
■
BBS
■
松竹梅の間:ログ表示
松の間
竹の間
梅の間
桜の間
★ 番号指定:
1ページの表示件数:
件
☆ 検索語 :
検索表示 新着から
古い方から
タイトルだけ表示
タイトルと5行
全部
「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
.
より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
▲竹の間へようこそ▲
掲示板
Title
島流しリンク
自殺
宇宙・悟り・意識の変化の問題を中心とする「間」です。
性と死のホームページ
★
「竹の間自薦投稿集」
★
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[3341]
■
「微細な音」「隠し味の音」
by:
ほ・う・ざん・
2005/03/02(Wed)08:45:54
http://compblue.hp.infoseek.co.jp/Artists/mumyouan/momento.htm
↑
で、またまた、「momento」の解説をいただきました。
プログレマニア向けの解説です。
ところで、次の「臨終音波」は、まだ楽器に触ってすらいません。
構想は少しずつ練っていますが、
時間のほとんどを、まずは、自分がヤバイところまで
死にそうな淵に行かないことには、作れませんから。
そこにいかないと、必要な周波とか体感できないもんですから。
本格的に、瞑想を使って、臨終ごっこするのは
春ごろからになりますが。
それと、手法ということでいうと、
私は、耳に認識できない音を大切にしています。
耳にというよりは、意識で明確には認識できない音ですね。
耳は認識しています。
たとえば、ものすごく小さい音で入っているベース音とか、
ひとつの楽器音の中にまじっている複数の音源とかです。
これらって、聞いた耳には、ほとんど聞こえなかったり、
聞こえても、無視される音なんですよね。
ところが、それ抜いてしまうと、とたんに全体の
バランスが狂ってしまう。
干渉波でも、パラメーターにしたらわずか1/100の違いでも、
影響します。
音を奏でる、という奏法では、あまり問題にならないのですが、
音の「波形を混ぜる」という手法が多用される場合には、
ミキシングのわずかな調整には、
とても大きな比重がかかります。
むろん、オーケストレーションでも、そういう
目立たない楽音が全体を支えることがあるのは当然なのですが、
最近のポップ系の音楽というのは、
全部の楽器が、くっきり目立って、
全部が存在感を主張しているんですよね。
でも、音楽のおもしろさって、
絵画とも似ていて、画面上の隅っこにわずかにある
ちっちゃな、草の色が、その絵全体にとても重要なバランスを
とっていたりするわけです。
わりと、そういう、
主に出て、主張はしていない「わずかな隠し音」が
大きく発揮されている音の集合って私は好きなんです。
メインの音として、目だってはいないどころか、
耳では意識して認識すらしていない。
もしかしたら、なくてもいいような小さな音量の音。
でも、それがないと、全体が台無しになるという、
「隠れキャラの音」ですね。
そんな手法は、「モメント」でも、
部分的に、ところどころには、使っているのですが、
「臨終音波」では、これが、大活躍しそうです。
●
おっと、この投稿したから、
大人気の、
博士君の、「旅館のご主人」の写真が、
ログにいっちやったかな。
★
.
<<-- これ以前の投稿 10件
(3341 番)
これ以後の投稿 10件 -->>
竹の間 の最新投稿
全館目次
C mumyouan 当サイトのコンテンツの無断転載は著作権法により禁じられております。
- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -