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宇宙・悟り・意識の変化の問題を中心とする「間」です。
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[3435]
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●年末の新刊について
by:
鈴木方山
2005/10/20(Thu)21:32:16
11/22日発売
取り扱い書店の詳細は↓の「書籍案内」を参照ください。
http://www.mumyouan.com/i3.html
●内容に比べて「あまりにもトゲのない表紙」は、
私らしくなくて、よくないと思い、迫力のある、うねりを入れました。
今までの無明庵の装丁では、赤系、紫系、
そして、中級手裏剣術では珍しく「緑色」も使いました。
また、性の異端書シリーズの「虹のオーガズム」などでは、
レインボーカラーの書籍も多くありましたが、
無明庵の本としては、今回は、始めての「ブルー色」系ですね。
この新刊に関しては、追って、この投稿に更新します。
●ひさびさの、無明庵らしい内容の書籍ですね。
竹の間では、随分と「悟り」の問題も扱った記憶があるのですが、
考えてみますと、
「性のレシピ」「性恋愛教本」「虹のオーズム」、「中級手裏剣術」と、
ここ数年間は、「梅の間」と「松の間」に偏りぎみな作品を、
私は、書いてきましたね。
つまりは、とことん「自分の趣味だけに徹する」というやつです。
●しかし、今回は、この「竹の間」で、
約5年以上もの歳月をかけて、
対機法的に、皆さんの疑問に答えていった文章が、
やっと、一冊にまとめられることになりました。
_______________________________
●さて、強いてコメントをいいますと、
「悟りの全てがわかる本」というのは、
古武術の名著「秘武器の全てがわかる本」のパロディーです(笑)。
裏表紙には、こうあります。
「悟るためには、経典も、導師も、寺院も、必要ない」
●サブタイトルにもあるように、
日常の現実に対する違和感、といったものから悟りにいたるまでの
接点を探るという面があります。
EO師が、かつてその著作の中で、この問題については、
徹底して、「探求者だけに」語ったのに対して、
私の方では、普通の人たちが持つ、一般的な日常の中に潜む、
悟りへの「入口」も、いつくか考察しています。
●竹の間の「自薦集」を見られた方は、お気づきのとおり、
竹の間で長年語られたもののうち、
「本当に主要な原稿」の多くは、現在、削除されています。
それはこの今回の本に編集するためでした。
「この投稿は年内に書籍化される予定です」
となっている全ての原稿が、今回の「悟りなき悟り」に編集されます。
さて、では、削除された「タイトル」を見ただけで、
その内容を正確に覚えている人は、いるでしょうか?
たとえば、この投稿の下にある「目次」を見てです。
ほらね。結局は、ネットなどでは、皆さんは、
「何ひとつも、頭になんか、入っていない」のですよ。
ネットの文字からの学習などは、全くの役立たずです。
しかも、おぼろげに部分的に、なんとなく覚えている程度では、
その結果として、全く間違った事を、他のものと関連させてしまい、
そうやって、頭の中は、ゴミ屋敷のようになってゆくのです。
概念とか、文章の内容というものは、経験的に理解するためには、
「経験を繰り返し」、そのたびに、
何度も、何度も、読んで「新たな感じ方をする」必要があるのですよ。
●今回、編集をしたのは、
話題が、あちこちに散乱した状態で過去ログにおいておくよりも、
「悟り」をキーワードにして、それらを一直線上に並べておいたほうが、
この本を買う事になる人にとっては、
末永く「一生、お付き合いできる本」になると思ったからです。
総頁数と、目次は、この投稿の最後に記しました。
●特に、予約は取りませんが、これも、かなりの、ぎりぎりの小部数で
発行して、売り切って、絶版にしてしまう予定です。
「必要な人にだけ、届けばいい」というのが、私の考えですから。
仕上がるのは11月の後半か、12月になるかもしれません。
入手できる書店は↓を参照のこと。
http://www.mumyouan.com/i3.html
_______________________________
●精神世界を、「本気で」旅するのであれば、
悟りについては、この一冊は、絶対に必要な蔵書になりますよ。
あーだこうだと、面倒な仏教の「へ理屈」や、
なんとか経典には、こうあるだのという、借り物の知識やら、
あれやこれやの、美辞麗句を並べたり、
いかにも、普通に読みやすくレベルを落としたものや、
または、変に人間性や道徳を力説したり、
やれ伝統的な仏教修行がどうのこうの、
ヨガがどうのこうの、古来の禅がどうのこうの、
こうした、ただ他者からの借り物だらけの、
知ったかぶりの、言葉遊び。
そういう、くだらない、胡散臭いものは、排除してありますから。
変な宗教団体や、瞑想ごっこ団体に、まとわりつかれたら、
これ一冊読んで、撃退しておいてください。
私は何度も、何度も、竹の間でも、言ってきました。
人が自分のことを探求するのに、
古臭い経典も、導師も、寺院も、瞑想センターも、
そんなものは、何ひとつも必要ありません。
あなたという「存在そのもの」が、
それ自体が、寺院であり、
それ自体が、経典であり、
それ自体が、自分の唯一無二の、
導師でもあるのですから。
無明庵がその名前が出来てから、約10年になり、
インターネットでは、既に8年近くになりますが、
本書、「悟りなき悟り」が、力説しつづけるのは、
ひとえに、そのことです。
座って、「現存として、そこにあるもの」以外には、
何の知識も必要なく、人も必要なく、
時間を浪費する、つまらない、おしゃべり相手も必要なく、
あなたは、全く、何ものにも頼る必要は、ないということです。
いつの時代にも、探求とは、常に、
「たった一人きり」で進むべきものです。
_______________________________
●本体価格/2500円●264頁
目次
>■第一部・【基礎工事】
>「日常の中にある不安」から
>「悟り」への交差点となるものを探る
日常からデッドゾーンへの入口----------------------------5
現在の虐待や、ひきこもりは、何が根本原因なのか?--------6
異常の主原因と思わしきもの------------------------------7
ひきこもりとは防衛反応である---------------------------10
自分にとって一番大切な時に、
拒否をしないとトラウマになる---------------------------11
重度のひきこもりの事例---------------------------------12
知らないうちに、多くの人が脳疲労をしている-------------17
AC問題やゲーム脳との関連性---------------------------19
身体も心も病まない秘訣---------------------------------21
非言語コミュニケーション-------------------------------25
眠ったまま生きる人々----------------------------------28
「シラける」という形での覚醒への道--------------------36
ひきこもりの原因となる「私」--------------------------43
座禅や瞑想というものは、自分探しをするものではない----50
>■第二部・【地盤調査】
>現在、存在している、瞑想や座禅や
>宗教体系の「言い分」には気をつける
カルト宗教に、ハマりやすい人達について----------------57
多数集団と化した宗教はアウト--------------------------60
ゴロゴロある新興宗教は、どうやって生み出されるか?----61
「精神世界」って言うじゃない。でもそれって・・・・----63
「現実感の濃度」または、人間の現実という感覚について--70
前世があるかないかの論議------------------------------77
精神世界の基本的な誤解--------------------------------85
>■第三部・【柱を立てる】
>本当の悟りの定義は、シンプルかつ
>「非宗教的な次元の話」である
悟りという現象の再定義-------------------------------90
悟りという現象のトリガー----------------------------106
誰でも解る悟りの段階の定義--------------------------112
「大悟」と「偽の悟り」の違い------------------------119
感動的神秘体験は不純物------------------------------130
悟りとは意識の散開状態である------------------------133
真の瞑想や座禅とは「仕上げ用の砥石」である----------136
本当に役に立つ導師たち------------------------------141
グルイズムが崩壊する時------------------------------152
雑念とプチ悟りの体験について------------------------158
意識の「初期画面状態」------------------------------168
雑念・妄想・連想の原因とは--------------------------174
思考という厄介者-----------------------------------183
人間が悟れない最大の理由と悟った場合の最大の特徴---191
>■第四部・【庭造り】
>あの懐かしき口調の講話
導師的「講話あそび」の試み-------------------------196
禅問答の本質とは何か?-----------------------------224
3人目の僧侶---------------------------------------236
あとがき-------------------------------------------258
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