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[3456]
■
■私がこの人生の中で、経験した、たった、ふたつの地震の予兆
by:
鈴木方山
2005/12/02(Fri)14:13:25
>12/5 10:55 更新
前兆雲が騒がれている中、前にもこの掲示板で話しましたが、実は、
「静穏化雲」というものに、注目しています。
よく、エネルギーの「放出が見られた」という文言を書く人はいますが、
私の場合、その雲(地上観察のものです)の形状に、
一定の規則性がありそうだと思っています。
そして昨年末から、今年に限れば、その「静穏化雲」が関東や中部見られてから、
一時期、関東や中部での大きな地震がぱったりと
1ヶ月以上(約2ヶ月だったな・・)なくなった時期が2回、ありました。
私も、その「地震静穏化雲」が出たら、約2ヶ月ほどは安心出来て、
「観測は、しばらくお休み出来ます」と、
手放しで喜んで、安心したいのですが、
しかし、ここにひとつ、問題があるのです。
それは「静穏化期間が終わったことを示す雲」が、どういうタイプのか
わからないということです。雲に前兆観測の期待をまだ捨てていない
私としては、「地震静穏雲」から切り替わるときの「再発のシグナル雲」の
発見が、これからのひとつの課題でもあります。
________________________________
>12/3 23:50 更新
>【「想定内地震」の予測の仕方】
●いくら、「地震予測否定論者」が、予知をしている人に対して、
「当たりくじを引いてりゃ当たる」と言っても、
ただ「地震が来る」とだけ言っていれば当たるのではなく、
過去一週間の震源を見れば、M6以内の中規模でしたら来る可能性のある震源は、
推測では、わかりますよ。
ただし、他の要素をも含めないと、
「起きる時期と、規模」を確定することは、極めて困難です。
たとえば、「4日以内に、M−nの地震が、何県のどこらへんに来るだろう」、といった
「具体性のある予測」です。
以下のものは、いくら山を張っても難しいという、
その「予測の困難さの一例」として、
11/25〜12/2までのデータから、
「M2.5以上」のものだけをピックアップした場合の結果です。
年 月 日 時 分 秒 緯度 経度 深さ(km) M 震央地名
--------------------------------------------------------------------------------
2005 11 25 02:58 39.3 36゜38.7'N 141゜58.5'E 35 2.5 茨城県沖
2005 11 25 05:26 2.2 38゜12.0'N 144゜38.6'E 54 3.0 三陸沖
2005 11 25 15:14 49.8 38゜17.2'N 144゜37.0'E 31 2.7 三陸沖
2005 11 25 15:50 47.6 39゜ 6.7'N 141゜44.7'E 72 3.9 岩手県沿岸南部
2005 11 25 17:08 47.5 38゜14.9'N 144゜39.4'E 41 2.6 三陸沖
2005 11 25 20:51 29.3 38゜13.9'N 144゜37.0'E 40 2.8 三陸沖
2005 11 25 22:05 23.9 36゜44.9'N 142゜14.1'E 35 3.4 関東東方沖
2005 11 26 05:37 4.3 40゜ 9.8'N 141゜40.5'E 108 3.7 岩手県沿岸北部
2005 11 26 06:55 21.0 39゜56.5'N 143゜43.9'E 22 3.0 三陸沖
2005 11 26 14:11 12.0 41゜45.1'N 144゜21.4'E 28 3.0 釧路沖
2005 11 26 15:07 50.7 38゜58.8'N 142゜30.0'E 25 2.5 宮城県沖
2005 11 26 15:35 5.8 38゜17.7'N 144゜37.3'E 38 2.5 三陸沖
2005 11 26 15:44 28.9 41゜53.8'N 139゜12.4'E 18 4.2 北海道南西沖
2005 11 26 21:27 57.8 38゜ 2.1'N 144゜30.4'E 35 2.7 三陸沖
2005 11 27 08:40 9.7 38゜ 6.1'N 144゜29.9'E 36 3.1 三陸沖
2005 11 27 15:22 37.2 38゜ 6.5'N 144゜34.8'E 28 2.6 三陸沖
2005 11 27 20:30 32.4 38゜51.4'N 142゜ 3.0'E 46 3.3 宮城県沖
2005 11 27 22:26 46.6 38゜ 6.1'N 144゜34.8'E 33 3.2 三陸沖
2005 11 28 05:35 57.4 38゜14.2'N 144゜37.9'E 43 2.5 三陸沖
2005 11 28 16:59 25.6 38゜10.9'N 144゜38.7'E 56 3.5 三陸沖
2005 11 28 17:29 23.0 37゜45.8'N 144゜30.3'E 36 2.5 福島県沖
2005 11 28 18:26 44.2 37゜59.6'N 144゜30.7'E 56 2.9 三陸沖
2005 11 29 06:14 13.9 38゜12.9'N 144゜38.2'E 53 3.5 三陸沖
2005 11 29 08:39 39.0 38゜ 8.3'N 144゜31.5'E 28 2.9 三陸沖
2005 11 29 12:00 0.6 37゜58.5'N 141゜31.6'E 58 2.7 仙台湾
2005 11 29 12:18 41.4 36゜38.6'N 141゜19.9'E 48 2.7 茨城県沖
2005 11 29 12:39 51.0 38゜10.1'N 142゜13.4'E 40 2.7 宮城県沖
2005 11 29 14:24 32.4 38゜34.1'N 143゜11.2'E 34 2.6 宮城県沖
2005 11 29 21:10 27.2 37゜19.4'N 141゜52.4'E 38 2.6 福島県沖
2005 11 29 22:43 55.5 38゜ 2.0'N 144゜36.4'E 59 3.6 三陸沖
2005 11 30 00:12 36.5 38゜44.6'N 142゜18.4'E 37 2.7 宮城県沖
2005 11 30 08:05 16.8 38゜ 9.5'N 144゜38.0'E 47 2.8 三陸沖
2005 11 30 08:46 55.8 38゜ 9.5'N 144゜36.4'E 42 2.6 三陸沖
2005 11 30 09:37 24.1 40゜ 3.6'N 141゜59.6'E 59 3.6 岩手県沖
2005 11 30 13:53 51.6 38゜10.1'N 144゜34.6'E 26 2.8 三陸沖
2005 11 30 14:24 30.6 38゜ 4.3'N 144゜30.4'E 54 3.6 三陸沖
2005 11 30 15:00 3.1 37゜24.3'N 141゜48.0'E 40 3.2 福島県沖
2005 11 30 17:01 35.5 38゜ 1.9'N 144゜31.2'E 53 3.4 三陸沖
2005 11 30 18:19 30.4 38゜ 3.2'N 144゜31.8'E 53 3.9 三陸沖
2005 11 30 20:08 52.3 36゜48.3'N 138゜39.0'E 175 2.7 新潟県中越地方
2005 12 1 00:23 33.0 38゜ 4.1'N 144゜31.4'E 46 3.6 三陸沖
2005 12 1 06:12 28.3 38゜ 5.2'N 144゜30.8'E 32 2.9 三陸沖
2005 12 1 06:56 27.8 40゜19.0'N 142゜19.1'E 36 2.8 岩手県沖
2005 12 1 09:41 4.9 38゜ 0.2'N 142゜33.9'E 38 2.9 宮城県沖
2005 12 1 11:36 29.2 39゜12.6'N 144゜14.6'E 40 2.9 三陸沖
2005 12 1 17:03 8.8 38゜ 3.2'N 144゜33.1'E 48 3.2 三陸沖
2005 12 1 18:25 13.2 38゜ 4.0'N 144゜31.6'E 52 3.5 三陸沖
2005 12 1 18:55 21.9 39゜56.4'N 144゜43.5'E 33 2.8 三陸沖
2005 12 1 19:14 17.5 38゜ 6.5'N 144゜23.4'E 35 2.6 三陸沖
2005 12 1 19:25 32.1 38゜12.6'N 142゜15.8'E 37 2.8 宮城県沖
2005 12 1 19:31 39.2 39゜30.2'N 142゜14.8'E 64 3.8 岩手県沖
2005 12 1 23:35 8.9 39゜11.3'N 144゜13.4'E 30 2.6 三陸沖
2005 12 2 00:22 22.2 24゜56.7'N 122゜ 3.1'E 29 3.0 台湾付近
2005 12 2 03:50 5.5 38゜14.2'N 144゜47.7'E 44 3.8 三陸沖
2005 12 2 07:44 39.2 32゜ 6.8'N 138゜ 8.7'E 403 3.3 東海道沖
2005 12 2 10:24 21.3 43゜ 5.0'N 146゜50.9'E 63 3.8 根室半島南東沖
2005 12 2 11:07 14.9 37゜19.2'N 140゜48.3'E 76 3.1 福島県浜通り地方
2005 12 2 12:03 13.9 38゜10.0'N 144゜43.4'E 37 3.1 三陸沖
2005 12 2 21:54 39.6 36゜ 8.0'N 139゜51.0'E 50 4.2 茨城県南部
2005 12 2 22:13 7.9 38゜ 4.3'N 142゜21.2'E 40 6.6 宮城県沖
2005 12 2 23:35 36.6 33゜39.5'N 140゜28.4'E 54 4.4 八丈島近海
>>集計
>三陸沖 31回
>宮城沖 8回
>岩手県(沖を含む) 5回
>茨城県(沖を含む) 3回
■つまりは↑の4つの震源は、こうした増加の兆候が見え出したあとから、
その後、「ずっと、続けて、言っていれば」、確かにある程度は、
M4クラスを前後している日常的な規模のものでしたら、予測は当たりますよ。
>こういうのを、私は称して「想定内地震」と呼んでいます。
ただし、先日の種子島の例や日本海側といった、想定外震源のものは、なかなか見つけられません。
●ちなみに、一昨日の「12/1日と2日」の震源から見ると、私見では
「今後」怪しい内陸の「想定内地震」は、以下のものです。
特に面白いのが、前兆として「M3以上よりも、2.5から2.9の間」をうろうろしている
震源が、その後になって、M−6近い規模に発展することが、比較的多い。そういう点では、
やはり日頃の「小規模地震への注意と観察」は、必要だということです。
_________________________________
・2005 12 1 03:21 53.8 36゜ 4.6'N 139゜25.0'E 65 3.9 「埼玉県北部」
・2005 12 1 14:30 2.3 35゜39.6'N 140゜11.5'E 67 3.2 「千葉県北西部」
・2005 12 1 14:55 9.1 35゜39.4'N 140゜12.0'E 67 2.7 「千葉県北西部」
・2005 12 1 11:28 5.4 35゜55.6'N 137゜40.1'E 10 2.8 「長野県南部」
・2005 12 1 00:36 3.4 36゜24.5'N 141゜ 1.7'E 46 2.9 「茨城県沖」
・2005 12 2 22:19 42.1 36゜ 7.9'N 139゜51.0'E 50 2.9 「茨城県南部」
・2005 12 2 21:54 39.6 36゜ 8.0'N 139゜51.0'E 50 4.2 「茨城県南部」
・2005 12 3 06:30 26.7 36゜19.2'N 140゜ 2.0'E 72 2.8 「茨城県南部」
・2005 12 3 20:41 58.8 36゜ 4.8'N 139゜52.2'E 103 2.9 「茨城県南部」
・2005 12 3 07:56 18.4 35゜37.6'N 140゜ 2.9'E 69 2.8 「東京湾」
◆↑上記の表からですと、
単純に「規模の大きさ」だけから、
>今後は「埼玉北部・千葉西北部・茨城県南部」を危険だと見る見方と、
「前兆地震によく見られる規模の(2.5〜2.9)」から、
>「長野県南部・茨城県沖・茨城南部」を危険と見る見方に分かれます。
>結果として、両方が重なるのが 「茨城県南部」と「千葉西北部」 ですね。
>時期は一週間以内(12/9まで)で、規模は、大きくてもM−4.5〜5.5内と予測されます。
>が、しかし、肝心の、「無感地震の回数の変化」が全く観られません。
全国だと、M−3以上は一日平均約20回。
関東・中部地方では、無感も含めた総数は一日に、約100回前後ですが、
特に増加も減少も、ここのところ見られません。
>したがって、このまま6日以内に「地震の総数に目立つ変化」がなければ、
>これも、起きない、と言うしかありません。
>>●結論●=「想定内地震」の予測としては、
>>可能性トップが「茨城県南部」と「茨城県沖」。
>>次が「千葉県西北部」。
紀伊半島は、あいかわらず、M4クラスの小規模は続くことでしょう。
★あとは、来年までの長期期間を考慮をするならば、
前々から指摘しています↓のブルー色で表示された、
深発の列島縦断「ラインの内側」は、大規模が起きても当然の地域です。
時期は、何ヶ月もあとの事になると思われますね。
ただし、実際には「このライン内」ではなく、
「他の深さの地層の震源域」と「重なってくる部分ほど」、
発震することになりやすいということは、
この掲示板で、以前に図解したとおりです。
↓
________________________________________
________________________________________________________________
>12/2 日記
>>【私が11年前に見た「異常雲」のイラストを描いてみました】
■そもそも、自分自身の身に、何も変わったことが起きなかったら、
地震の予測なんていう分野には、興味もなかったでしょうね。
人はいつも死ぬのは当たり前という主義ですし、それは今でも変わりませんし。
しかも、別に人を助けたくて予測に興味があるわけでもないので。
他の手裏剣術や、自分の趣味の分野と同じく、全くの趣味。
しかし、そんな私にも、「きっかけ」はありました。
ただ、それは一生の間に「片手の指の数にもならない」ほど希な異変でした。
そういう点では、あるサイトの管理人さんが言っている、
「本当の地震雲はめったに現れない」、というフレーズが気にいっています。
●阪神大震災の約3ヶ月前に、この世のものとは思われないほど異常な雲を
東京で見ました。「異常です、変です、注意が必要です」という、
ちまたに、よくある報告どころの騒ぎではない、「超異常」な雲でした。
そもそも、本当に異常と感じる雲というのは、それこそ、何年とか
10年に一度もあればいいのかもしれません。地元から見たものですし、
それまでも、空を眺めるのは好きなので、地震とは関係なく、よく見ていましたから、
それが、いかに普通でないかは、一目でわかりました。
あれほどの雲は、その後も見たことがありませんでした。地震雲のサイトを
巡りだしたのも、「もう一度、ああいうのが出ていないかな」、という関心もありました。
しかし、今度、あの手の雲を見たら、やはり、本当に来るんだろうか、とか思います。
今のところ、あれほどの異常な形の雲は、どのサイトでも見ていません。
■それで、その雲を見たときに、これは、近いうちに、地震が確実に来るなと
思いました。しかし、根拠はゼロでした。
根拠ゼロなのに、それが、あまりにも確かな「確信」だったので、
周囲の人間に何人も、半年内に、大地震来ると思うよ、
と言ったのを覚えています。
むろん、そんなことを他人様に言うなんて、そのときが生まれて初めてでした。
しょっちゅう、そういうガセネタとか占いで、騒いでいるタイプの人間では
ありませんでしたから。
また、霊感とか基本的に信頼してませんでしたし。
今でも、確かな実績を持つ人などの例外的なもの以外は、信頼してません。
■で、とりわけ、その告知の中でも、知人とのこんなやりとりを思い出します。
私「大地震、近く来ますよ。」
知人「?、えっ、それは日本ですか」
私「ええ。」
知人「大きいんですか」
私「ええ。死者5000人・・・・いや、5000人から6000人の間ぐらいです」
知人「それは、大変な災害じゃないですか」
言うまでもなく、誰もが半信半疑。なにしろ、場所の特定もなく、
規模の特定もなく、時期の特定もない。こんなものは、予測でも予知でも
なんでもないわけですし、何の実用性もない、「ただのうわごと」でした。
しかし、それが起きました。しかも、国内とは言え、
あまりも、自分には「直接には関係のない」西日本で、ということからも、
「自分を守る本能が働いたため」という形跡も何も見当たらない。
そして、「謎」がひとつだけ残りました。
●別に、そんな「曖昧な予感」などなら、人生を、もしも80年も生きるなら、
一度ぐらいあっても別に、どこも不思議ではないのですが、自分に直接に
関係のない土地のものを、どうして感じたのかということと、
最大の謎は、死者の数でした。
たとえば、災害級の地震が来る前兆、それこそ地殻の何かの前兆を、
人とか動物が読み取るというなら、地震に対する直感的な確信はあり得るかも
しれませんが、「死者の数」などというものは、
そのときの、発生時刻によってとか、微妙な規模とか地域の差で、
「偶然の要素」で、いくらでも、「変動してしまうもの」のはず。
そんなものが、いくらおおざっぱとは言え、動物的直観などで、わかるわけがないです。
しかし、そのときに、知人に質問されたときに、頭の中に、電光掲示板みたいに、
数字がカウントアップされてゆく様子が、出てくるわけでして。
(ただし、実際の記録では、死者は「6433人」となっています)
●世の中のオカルト系には、かなり懐疑的な私ですが、
このときだけは、思いましたね。
「どうも、世の中には、宿命というものがあるのかもしれない」
運命ではなくて、確実に「変えられない未来」。
まるで「未来の新聞」のようにして書かれている「予定表」があるのかもしれないと。
偶然の要素による変化とか、制限はあるものの、
「1年とか10年という、近未来に限れば」ですが、
一部の物事は、既にその細部まで、物語が決まっているのではないかと。
(一般に、予知研究の分野では、未来に敷かれる時間の長さに比例して、
的中率は下がると言われています。近い未来ほど当たりやすいらしい。)
■そういえば、夢で見た光景(しかも他県の全く知らない土地)そっくりのところに、
その後、忘れたころに、何年もしてから、実際に行くことになったことも多かったです。
今、住んでいる家も、10年以上前に見たものと、細部の周囲の環境まで、
ほとんど同じでした。
未来というのは、決まっていることと、決まっていないこと、があるようですね。
しかし、だからといって、別にこれから未来に起きるかもしれない地震の
予知なんて、とても私には、出来そうにありません。たまたま、あのときだけに、
確信めいた、「何か」があっただけでしょうから。
しかし、阪神大震災の、その後には、テレビではいろいろとやっていましたが、
私は、別に地震とか地震雲には、ほとんど何も興味は持ちませんでした。
何しろ、見たのが東京で、起きたのが神戸だったので、
関連性がなさそうに思えた事も理由でした。
(今では「異なる場所の地震の前兆も、別地域の断層の上などに
現れることもある」という仮説もあるようですが、
当時は、そんな仮説は、全く知りませんでしたし。)
ですが、そういうもの(雲の形)に、再び興味を持ったのは、
あれから、「9年」近くも経過した、昨年の2004年でした。
●中越の直前一週間前に、全くの健康体の私が、耳がほとんど聞えなくなる
寝てても、震度1ぐらいの微震を何日も感じるということがありました。
これも、同じく、「変です」「異常を感じました」というありがちな報告の
類ではなく、たぶん、「自分の、一生に一度あるかないか」ぐらいの、
明らかな異変でした。
当然、まっさきに、耳掃除をしましたが、関係ありませんでした。
あまりに変だったので、当時、かなり多くの人が見ていた掲示板で、これも
「地震が起きるかもしれない」とを、つい、告(コク)ってしまいました。
確か、しつこく雨が続いていたあとなので、「起きたら、土砂崩れが
心配です」、とかなんとか、書いたを覚えています。
書いたのは、それまで地震の話など一度も出てこなかった、普通の、
ただの恋愛相談雑談の掲示板でした。で、半日だか、翌日あたりに中越。
しかしこれも「地域不明の時期不明」。
こんなものは、全く、「何の役にもたたない」、予感なんですよね。
異変の2度目がそれでした。
どうも、10年に一度とかいう、一生の間に何度もないような、
災害級の地震になる前になると、この超鈍感な私ですら、何かを感じるんだなー、
と、しみじみ思いました。
●そして地震発生の直後から、急激に、
耳や身体の症状は消え去りましたので耳鼻科にも行かずに済みました。
耳のその感覚というのは一番似ているのが、エレベーターで経験する
あれが、まる何日も続いて、しまいには、近距離での他人の言葉すらも、
耳を塞いで聞いているかのように、よく聞えなくなっていました。
●私は、生来、そういうことには、平均以下ぐらいに「鈍感」なんですよ。
だから、地震に過敏になったりする人よりも、「鈍感なバロメーターの人」の方が
本当の災害級の地震の予測は出来るかもしれないかもな、と思っています。
ただ、問題は、「場所と、時間と、規模がわからない」。だから、こういう
曖昧な、予知とか直観なんて、全く社会的には、無意味なんですよね。
「個人の人生を生きてきた中」では、それこそ「沢山の直観」に、今まで、
お世話にはなってきましたが、「社会的なもの」なんかは、
個人の直観では、どうにもなりませんから。
■それと、書いていて、思い出しましたが、
知人に地震がくるかもしれないと告げたのは、その雲を見る以前でした。
雲を見たのは1994年の10月で、その知人とは10月には付き合いが
もうなかったので、たぶん、知人に地震と死者の数を告げたのは、
そのもっと前、下手をすると、半年以上前かもしれません。
だとすると、なおさら、地殻変動などを本能的に予感してという路線は
限りなく可能性がないのですよ。
>_______________________________
◆ちなみに、↓が、当時見た、その雲です。
なるべく、記憶どおりにイラストにしようとしました。
エッジも、誇張なくて、本当にこれぐらい「鋭いもの」で、
まるで、「巨大な剣が、地上から空を縦断して、生えている」
とも、いえるものでした。丸みがなく、かなり平面的に見えました。
近辺には似たような雲は、何もありませんでした。
その太さといい、濃密に密集した厚みといい、飛行機雲の可能性などゼロです。
青空を背景にして、ひときわ、異常な雲が、2時間近くも、
同じところに滞空していましたので、圧倒されて、ずっと見ていました。
こんなものには、私は、たぶん、もう2度とお目にかかれないとも思います。
写真に撮った記憶はないです。どうして、すぐにバカチョンカメラを
買いにゆかなかったのか、今でも、思い出せません。
今だったら、雲の位置の高さや、大きさを計測する方法も紹介されているので
もっと詳細な報告も出来たでしょう。
とにかく、このイラストの枠の大きさが、
一般的な「半畳」ほどの窓枠の大きさで、
窓の内側50センチの位置で、これぐらいに見えたのですから、
「見た目」は、とにかく、「巨大」なものでした。
地上から、まっすぐに上に出ていたのではなく、また渦状でもありません。
「南北」にまたがっていましたので、多少は遠近法的に迫力ある形に見えた
可能性の分を差し引いてみても、
それでも、「充分すぎるほどに異常」でした。
まるで、剣のような絵が、アニメーションで、空に張られたかのような・・・、
あるいは、壮大な映画の「特撮」でも見ているような気分でした。
イラストのように、根元部分に、ほんの少しだけ雲の曲がりがありました。
言うまでもなく、幻覚でも夢でもないですよ。
私の家族も見ましたから。
ご清聴ありがとうございました。
そのときの雲の、おおざっぱなイラスト
↓
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>12/4 0:20更新
とある、プロ級の「ダウザー」に尋ねたところ、
地震の予知にマップダウジングを応用するときに問題がひとつ
あるといいます。
東京のどこかに埋めた宝物の箱を、地図だけから探し出すとか、
犯罪捜査で遺体や遺留品を探すという場合には、
「現在の時間の中」で、すでに、ターゲットとなる「現物の物体」が、
そこにあるので、それを、スキャンすることは可能とのことですが、
地震のような、「現在の時間の中ではなく、近未来の地殻変動」となると、
的中率は下がる可能性が出てくるようです。
カレンダーや時計を使っての「時期(日付)の特定」が、
ダウジング技術で、どこまで可能か?というのが今後の課題になります。
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- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -