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自殺
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[3583]
■
「虚無の微笑」と、「バーナデットロバーツ」について。
by:
崩残
2006/09/15(Fri)16:23:11
●行法用のCDRは、今回に限り、大予言以外には、
同じく、精神世界専門書店ということでの需要を考えて、
ブッククラブ回にも、納品されています。
ただし、現在書店にある在庫が切れると、約2週間、
お待ちいただくことになります。
プリンターのメンテナンスが必要となってしまい、ただいま、
サービスセンター送りになっています。
「廃インクタンクがいっぱいです」とか、この3年半使っていて、
見たこともないメッセージが出たものですから。
こういう機械にうとい私としては、「なんだそりゃ?」の世界でした。
自分でどうにか出来るだろうと思って、ネットで部品を探しましたが、
これは、メーカーに出さないと交換できないもよう。
ということで、CDRは遅れます。
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●あと、大予言、回、書泉グランデ4F、いずれも、
現在納品されている本には、すべて、「らくがき書」が挟まっています。
当初は全部で90枚もあれば充分だと思っていたのですが、
ひっきりなしに書店さんから、注文が来るので、
もう、この際、今のところは、全部、挟むことにしました。
まだ、今週の11日に発売して、たったの5日だというのに、注文が、
書泉グランデからは100部、KAIからは75部、大予言もそれぐらいの
注文があって、ちょっと、びっくりです。
なんで、こんなマニアックで、専門的な本が売れるのだろうかと。
確かに、悟り系に関心のある人にとっては、書棚に入れておくべき本かも
しれませんが、本質的には、分からない人は、頼むから、買わないでください、
という排他的な本ですからね。
悟りとかに関係のない人や、頭の固いサニヤシンや禅寺系の人や、
へんてこなカルト宗教や、世間にうじゃうじゃしている伝統宗教の人にも、
手にしてほしくもありませんし、あまり知られたくもないので、
ここ竹の間以外では、何ひとつも告知も宣伝もしていないのに、
どうして出るのか不思議です。
性教育関係のマニュアルでもないのに、
のっけから、こういう異常な売れ方をする場合には、
統計的には「口コミ」という事が多いんですけどね。
確かに、他の精神世界の本には、ただの一度も取り上げられなかったり、
決して書かれていない内容は、無論ありますし、
悟りにある細分化された構造を、あそこまで平易な言葉で明確にした本は
今まで存在しません。
一方で、サニヤシンにとっては、和尚を、「再評価」することの言い訳に
使われてしまうような箇所もあります。
また、バーナデットロバーツの特異性とともに、
そこにある、非常に厄介な問題点などもEO師によって指摘されています。
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●実は、これ、つまりバーナデットの近況のいろいろな心境や
活動については、以前に、調べたことがあります。
EO師が1993年に指摘していたことが、現在、現実には、どうであるのかを、
私の方で裏を取るために、調べたり、
また数通だけですが、直接にバーナデットと簡単な手紙の交換をしてみて、
確認できたことがあります。
しかし、この問題は非常に「込み入っている」ので、いつか、気が向いたら、
竹の間に書きますが、むろん未定です。
■いずれにしても、確実に言えることは、
この約20年の間に、初期の1980年代には、
まともなやりとりや、まともなインタビュー内容があった形跡はあるものの、
ほとんどの読者は、勝手に、彼女を霊的指導者と思い込んだり、あげくには、
カウンセラーのように思い込んで、彼女に個人的な質問をしてしまったり、
または、彼女の見解に対して、キリスト教の伝統教義をふりまわして、
彼女を論破しようとした馬鹿や、多くの「勘違い読者」が、
彼女を取り巻いた、ということはいえます。
そして、それは今も続いていて、彼女はそれにうんざりしているということです。
しかし同時に、彼女に存在する問題点というのは、
徹底して、キリスト教神秘主義の中で語るという土俵から一歩も出ようとは
しないことと、ひとつの失敗は、彼女が他の体系を、
あまりにもキリスト教神秘主義「だけ」の枠の中で、関連づけようとしたために、
実際には、宗教とは全く関係のない「普遍的な現象」であったものを、
それを言語化するときに、制限してしまったことです。
というのも、もしも彼女が、冷静に文献を検索すれば、彼女は、多くの共通性を
東洋の体系の中に見出すことも出来たであろうに、
それは正しくはなされなかったからです。
(洋書のあと2書では、その関連づけの「試み」は、なされているのですが、
あまりうまくは機能していないようです。)
現在、バーナデットの事務所は、京都の禅文化研究所などにも
人脈は持っているようですが、それは、本当に「形」だけのもので、
何も彼女を理解していない者が、
勝手に禅やキリスト教神秘主義との「無理な関連づけ」をやっている
といった感じです。
また、残っている彼女の本の邦訳も、大幅に予定を遅れているようです。
翻訳の遅れについても、多少の不満も彼女にはありそうです(ただし、この部分は私個人の私見です)。
もうひとつ、言えることは、どうやら、邦訳された「自己喪失の体験」
には、翻訳上のいくつかの重大な問題がありそうだという点です。
精神世界のさまざまな洋書を、ある程度読み慣れた人たちに言わせると、
どうも、彼女の使用する、独特の造語や、言葉の意味することの
微妙に違うニュアンスの部分で、現在、出ている邦訳本には、
かなり、まずい「誤訳」に近いものが見受けられる、という点です。
というより、もともと、誰が訳するにしても、
翻訳する際に、非常に面倒な「彼女が使う用語の定義」が、
本の文頭の段階で、まずその解説が絶対に必要になる・・・・。
そういう本である、ということになるようです。
●そうした事などを踏まえて、バーナデットロバーツは、どういう位置にいて、
何をすることは、目的にしているが、
何をすることは、今回の目的とはしていないで、生まれてきて、
その役目を果たしてゆくのか、という点についても、
「虚無の微笑」では、異例なほど、若干多くのページがEO師の言葉によって
割かれています。
■しかし、いずれにしても、「虚無の微笑」は、
一回読んで「ああ、そうか」などと、分かるような本ではありません。
多くの歳月を、あなたの部屋の「書棚」で過ごし、
その人の人生の「節目で」、何度か、再び振り返るため、
そして、人によっては、「その先に」進むために、遭遇することになるものです。
しかし・・・、博士君の顔で、表紙買いしてしまった人がいるのだろうか(笑)
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ということで、話は戻りますが、
死人禅行法CDRは、今回は時間がかかりますので、ご了承ください。
なお、座具は現在は、もう、作っていません。
あれは発売記念の、特別限定サービス品だった、と思ってください。
なにしろ、細かいところで、いろいろと手間がかかって、赤字ぎりぎりなものですから。
そこで、安価な方法としては、新刊の中にもちょっとだけ出てきますが、
「レンガブロック」に座蒲団を敷くという手もあります。
ただ、やはり、微妙な弾力があるという点で、「畳素材」にはかないません。
しかし、お金を全くかけたくない場合には、ホームセンターで
100円程度のレンガを2〜3個買えば、理想的な高さだけは作り出せます。
あと、これから寒くなりますから、レンガは足腰が冷えます。
そのあたりの感触の改善は、自分の気にいったマットや、
クッションを探してみてください。
ブロックに滑り止めシートをまいたところ。
↓
写真では2つですが、3つだと広くて安心感があります。
その上に、好みのクッションを敷いてください。
●夏の間、少しこれを試してみて、悪くはなかったのですが、
しかし、安定感と、微妙な硬さと柔らかさのバランスのとれた
「感触」という点では、やはり、畳の方が、私はお勧めです。
畳店に問い合わせると、
インテリア用のファッション畳などを扱っているところでは、
希望サイズのものを作ってくれるところがあります。
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