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[3859]
■
セックスに未成熟な大人が社会に与えている悪影響
by:
猫然
2007/11/07(Wed)20:07:45
【セックスの社会学-その1】
●これを語りだしたら、その事例は、キリがありません。
別に性犯罪、または性犯罪ではないが、動機部分に性意識の歪みを
もった形での、別の犯罪になっているもの、
あるいは、もっと日常の中では、ゾンビや、人間モドキに見られような
頭の悪すぎる迷惑行動や、論理破綻や、感情の不安定さなど、
ある意味で、皆さんが想像しているよりも、遥かに多くの弊害が、
セックスをきちんと消化しておらず、真面目に学んでもおらず、
セックスをきちんと、本当に心から楽しんでもおらず、
セックスをただの夫婦やカップルの絆の手段であるとか、
異性を落としたり、ヒモになるための手段として扱う下種がいたり、
そしてまた、単なる性的衝動のはけ口としてしか考えられない多くの者、
さらには、精神世間馬鹿の者は、ろくに普通に相手に満足したオーガズムも
経験させられないくせに、屁理屈だけのマッサージやセックスで
自己満足しているだけ。
■セックスの不満というのは、私が見るかぎり、
ほとんど全ての人に内在しています。
私は今までに、セックスにおいて、きちんとそれが性格や生き方や、
その人の人生に何ひとつも影を落としていないという人を見たことが
ほとんどありません。
この一生の中で、自分が付き合った女性以外で、
満足した性を経験している人というのは、男性でも女性でも、
現実世界では、よくて片手の数ほどに過ぎません。
ネット上では、嘘が全くつけないのがセックスという分野ですが、
そこでも、本当にセックスについて経験的に解っている人は、
片手の数以下しかいませんでした。
ただのイカせ屋など、世の中にはいくらでも居ますし、
また、最近の性情報の開放によって、
最低限のオーガズムぐらいは、経験させられるようになった男性も
20年前よりは、「少しは」増えたはずです。
■しかし、セックスというものに対する不満というのは、
実は、かなり深刻なもので、ほとんどの人は、その自分の不満に
全く無自覚か、または満足しているという思い込みの中にいます。
ちょうど、砂手が、梅の間に、私とのセックスの少し変わった側面の
経験談を投稿していますので、参考にされてもいいですが、
私は決して、高度なオーガズムを経験しろとは言いません。
「性のレシピ」や「性恋愛教本」を読めば解るように、
ここまでは絶対に、女性は経験しておきなさい、そして男性も経験しておきなさい、
という、人間として歪んだ人格にならないための、
「最低ライン」は明確にしてあります。
■さて、今回話すのは、
実はセックスに向き合うときの不満というものは、
「何段階もある」という話です。
そして、その各段階における不満により、
下手をすると、それは犯罪に繋がることもよくあるという話です。
**********************************************************
皆さんの中で、まずは、最初に「男性」を中心にまず話を進めますと、
幼いころに、皆さんは、女性の全裸に憧れたことがあるでしょう。
裸族の原住民などてないかぎりは、現代的な社会で、
子供が最初に興味を持ち、それが「不満」として生育するのは、
「女性の裸体をみたい」という欲求です。
これが、いい大人になっても、まだこんな最低限の欲求すら
きちんと満たされていなくて、
ネットや雑誌では見られても、現実の女性の裸体にきちんと接していない、
そういう大人が、覗きに走ることがあるわけです。
■次に、女性と現実に付き合ったとしても、なかなかセックスを
許してもらえない、といった形の「不満」が蓄積することがあります。
これはのちに、結婚したはずの夫婦においても、
たびたび生ずるものですから、深刻な問題のひとつです。
性恋愛教本だかに書いたと思いますが、
私は20代の後半に付き合った女性と、ブティックホテルへいっても、
挿入だけは、まる2年間、痛みを理由に拒まれた経験がありますので、
そうした、挿入以外のプレイはすべてありなのに、挿入だけが
抑圧されるという経験をしたことがあります。
そこで私は、完全に開き直って、挿入以外の技を磨きに磨くことに
徹して、そのときの経験は今でも私の技の一部に完全になっていますから、
非常に良い、我慢経験でした。
しかし、普通の男性ならば、そんなことは我慢できないでしょうから、
ベッドインしているにもかかわらず、挿入が出来ない状況に置かれれば、
かなりの不満を蓄積することになります。
●次に、性の不満として生じやすいのは、コンドームです。
皆さんは、コンドームを避妊法として当たり前に使っていますが、
コンドームというものは、あきらかに、男性側に、
コンドームなしで、射精したいという不満を蓄積します。
セックスが出来ればそれでいいというわけではなく、
人間というのは、常に自然な形でのセックスや、
あるいは、もっと上があるのであれば、そのセックスをしたくなるものです。
コンドームなしのセックスへの要求は、実は無自覚なだけで、
女性の中にもきちんと内在しています。
■しかし、これが阻害されると、性の不満は、歪んだ形を取ります。
よくあるのは、「中出し願望」に頭がとりつかれることです。
よく極端な「酒飲み」が、酒を飲んでいないときには、
しょっちゅう酒のことを考える「癖」がついてしまっているように、
人間というのは、不満があると、
不満の部分に対する思考に、しょっちゅう頭の中を占領されています。
ですから、どこかで、手を打てるセックスを完全に経験しつくさない
かぎりは、男も女も、常に生活の中で、無自覚に、
性にまつわる不満を、言動として周囲に知らずに、ばら撒いています。
私は、インドのラジネーシが、「トイレの心理学者」と皮肉った、
フロイトほどには、なんでもかんでも、人間の行動学と性を
こじつけることは、決してしませんが、
それでも、人間の社会行動の裏に、セックスの不満が要因として
あるのは、明確な事実であることは、ここ30年の人間観察の結果
あきらかでした。
●男性の場合の「セックスの不満」を要約すれば、
ようするに、まだ出来ていないことというのがある限りは、
その自分の未熟な性へのコンプレックスと、願望は、
四六時中、頭の中にあるということです。
そして、それは創作性などに結びつくことはほとんどなく、
歪んだ形の、言動になることがほとんどです。
■さて、では女性の側の不満となると、
男性のように、セックスのさまざまな側面での満たされない不満が、
「覗き」「レイプ事件」「下着泥棒」といった形を取ることは、
女性の場合には、決してなく、
女性が持つセックスの最大の不満とは、イケないことです。
これをどう誤魔化して「でも彼は優しいから」と言ったところで、
セックスでイケない女性は、私に言わせれば人間として、失格です。
そしてそうしてしまった相手の男性も、少なくとも、
それでは女性と付き合う資格はありません。
■最近では、なんとかかんとか、口や手でイカせることの出来る
男性も増えましたが、挿入できちんと女性をイカせられる男性は
まだまだ少ないです。
だからこそ、挿入で、コンドームなしの避妊法、あるいはピルを薦めて
最低限、セックスに双方が不満を残さないための方法を私は
三冊の本で書き尽くしました。
ところが、少々厄介なのは、
最近では、毎回セックスで、なんとかイケるようになった女性も
少しは増えたようですが、
このオーガズムというものには、レベルがあります。
従って、女性は、どこか自分が理想とするセックスのオーガズムを
経験できないかぎりは、かなり老いるまでは、
一生、その不満は人生の中で続きます。
■たとえ、毎回のセックスで、一回はイケるという女性でも、
実は、とめどもなく続くオーガズムがある事を知ったり、
失神するようなオーガズムがあることを何かで知ったり、
または、梅の間のログにまとめたような、
最高のレベルまでは、段階が数段階あることを知れば、
「自分は、それを経験していない」という劣等感を持ってしまうわけです。
また男性はかなり身勝手な存在であり、
自分がある程度の性的な勝ってな満足を出来ればいいと思う人がいて、
女性の不満と、強欲さを満たすことに徹底して研究と努力をするといった
私のようなことをする人は、ほとんどいません。
もっとも、私がこうなった原因、というよりも、
自然にそうなった理由には、過去生で、私が沢山の女性たちから
たいへんに愛された「ある(非人間の)存在であった」ことが原因なのですが。
その時の経験の記憶から、私は今回の生で、
女性の性経験を、この上もなく完璧な女性経験に出来る方法を
完成できたわけです。
■さて、いずれにしても、
男性でも、女性でも、セックスというものは、
本当に、100%の満足をしているかと各自が自問を突き詰めてゆくと、
どこかに、かならず、不満要素という「虫食い穴」があります。
私の経験では、最も困難なセックスとは、
夫婦または、ずっと同居しているカップルが、
セックスを常に楽しめるかどうかです。
愛人とか、恋人といった関係は、
年に数回、数ヶ月に数回、または月に数回、または週に一回など、
別別の生活圏から、都合の良いときだけに付き合えばいいという
「距離」がありますから、
セックスも、そこそこは問題は生じないこともあります。
しかし、24時間共に生活をする異性との間で、
セックスに全く問題を生じないという夫婦やカップルは極めて
希少価値があります。
私と砂手は、そのうちの一カップルであると思います。
■愛人とか恋人の場合には、都合のよい距離感を
相手と保てますから、二股でもしていないかぎりは、ある意味では楽です。
しかし、夫婦なのにセックスも毎回ちゃんとしている、
という人達は、私は皆無ではないものの、ほとんど見たことがありません。
難易度としては、恋人のセックスよりも、
夫婦のセックスの満足の方が上です。
愛人や恋人とのセックスをどうこうするという事などというものは、
ある意味では、簡単なのですよ。
この世で、最も難易度が高いのは、
ずっと同居している伴侶との「ライフセックス(セックスライフではない)」が、
円満であることです。
これは、マンネリ化や、飽きという問題をも含めて、
通常は、「本当に難しい課題」なのですから。
●芸能人でいうと、私が見て、唯一、芸能界で、
このカップルは、良いセックスをしていると思えた人というのは、
やはり、女性が魅力的で、上品なセクシーさに輝いています。
なんとか姉妹のような「下種」のセクシーさではなく、
さりげないが、非常に上品な色気があるわけです。
私が見たかぎりでは、「高橋ジョージ夫妻」は、その珍しい夫婦の一例です。
■
なお【女性の経験できるオーガズム】には、
どういう種類があるのかは、
以下の過去ログを参照してください。
http://www.mumyouan.com/k/?U1170
次回は、ネット上のコメンテーターとか、
芸術家とか、あるいは武術家とか、または精神世界ヅラさげている人たち、
実名は出しませんが、そうした人たちの中にある、
性の不満の歪みが、どう、文体に現れているとか、
また、犯罪者の場合の事例なども、書いてみたいと思っています。
続く・・・・
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