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[3870]
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動画テスト
by:
猫然
2007/12/06(Thu)14:13:10
>12/7 19:18文末にまた少し追加_____________
>18:15 文末に一言更新した_____________
●一服をかねて、動画のテスト投稿をしておきます。
掲示板にyou-tubeの動画を張りすぎると、
お手持ちのPCによっては、このページを開いただけで、
情報量が多すぎて、固まってしまい、
竹の間の画面を閉じられなくなる、
といった不具合が出ることがあります。
●そこで、いくつぐらいまで大丈夫なのかのテストを兼ねて、
少し投稿を増やしていってみます。
80年代のバブリーな時代の、私の記憶に残っている、
いくつかのヒットソングです。
■最後のパットメセニーは、アドレスのリンクしか張れなかったので、
↓これです。
http://jp.youtube.com/watch?v=zn3zIBBmXiU
●そういえば、ハワードジョーンズの格好を見て
思い出しましたが、当時は、私もああいう長ったらしいコートを着て
会社に行っていました。
ちょうど、そういうのが流行っていたんですよね。
このほか、ジョンアンダーソン(YES)、デュランデュラン、ピーターガブリエル
なども、いちおうストックしてありますので、少しずつ。
________________________________________________________________
以後、テストで少しずつ増やしていってみます。
________________________________________________________________
■時代をもう少し遡って、私が大学あたりの頃だと、この辺です。
これ知っている人、同世代でも、相当にマニアです。
私はこの人のヴォーカルが好きで、3枚か4枚、アルバム持っていました。
この手の歌い方でも、デビットボーイとは、ひと味違うんで。
↓
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■前から思っていたことなのですが、
アーティストが必ずやらかす、ターニングポイントというのがあります。
それで、あっちの方向へ行ったら、芸術家は「おしまいになる」
という領域があります。
それは、ふたつ。
ひとつは、自然保護、
もうひとつは、健康志向。
これをおっぱじめるアーティストは、たいてい、
その後、軟弱で、気の抜けた作品になりはじめる。
丸みが出るのでもなく、優しくなるのでもなくて、
単に、腑抜けになるということ。
たとえば、冒頭の動画のポリスのスティングは、
やれアマゾンがどうのこうのといい始めたときから、
ソロ活動の音楽性においては、全く「面白くなくなった」。
冒頭のポリスのころの生き生きとした姿は失われたということ。
同じ様な例は、たとえば、タンジェリンドリームの
リーダーのエドガーフローゼが、
あるときを境にして、禁煙して、記憶違いでなければ、菜食になったとか。
そして、そのころから、彼の作品は、みるも無残なものになっていった。
昔みたいに、ドラッグ漬けになれとは言いませんが、
とにかく、アーティストが、健康問題と自然問題に、
傾倒すると、ロクなことは何ひとつない。
●私に言わせれば、
アーティストというのは、不良ぐらいでちょうどいい。
もともと、カタギじゃないと思ったほうがいい。
価値観それ自体の変革に取り組むのがアーティストなのだから、
健康とか自然とか、そういうものに、
たいした「深く熟考された哲学」もなく、
うすっぺらな情感とかで関わらないことである。
●「毒」と「薬」は紙一重です。
アーティストというのは、その危うい領域を常に往復している
という意味において、芸術家で在れるわけです。
これが、長年、いろいろなアーティストを見てきた、
私の率直な感想と結論です。
もともと、不良だから、いいものが作れるのに、
健康志向と自然賛美は、芸術家に限っては、実によくないね。
ちなみに、タンジェリンドリームが、映画ではなくて、
ドラマのBGMに使われているを発見。
官能的な「濡れ場のシーン」に、意外にも、よくマッチしているので
「選曲の担当者」のセンスが良かったのだろうと思う。
↓
■で、話の続きですが、
そもそも、芸術というのは、意図して、無理に
反社会的になる必要はないものの、
もともと、ユニークなものというのは必然的に
どこかしら反社会的であったり、
その時代の感覚には拒絶されるのが「ごくごく当たり前」なのですが、
若いころに、けっこう好き勝手に暴れたアーティストが、
歳を取ると、妙に「社会的な価値」とか社会的な位置とか、
社会貢献だのの幻想を欲しがるのか、
妙な方向へ行くことがよくあるようです。
■私に言わせれば、どうせ、自然保護とか、健康志向に走るなら、
それまでなかったような全く異常性すらある
新しい、「前代未聞の自然保護とか独自の健康志向」を作ればいいものを、
なぜか、その部分だけ、他人からの安っぽい借り物を使う
というのが見受けられます。
坂本龍一もその1人。
しかも、健康志向と、自然保護というのは、
「誰も絶対に異を唱えないものである」という意味で、
なんとも「最も、社会的に、安全な分野である」というのが、
全くもってして 「芸術家らしくない」 のであります。
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