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[3970]
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◆新刊の感想◆
by:
崩残
2008/07/09(Wed)09:42:48
>7/10 文末にコメントを追加して入れておきました。
>梅の間に、「秋葉原事件」の視聴者の感想の一部が紹介されていた
>動画をリンクしておきました。
【新刊の感想】
■「宗教に汚染された地球人」は、
最初に納品した数十枚が、
あっと言う間に売り切れてしまいましたので、
数日前に、補充しておきました。
■この本を書くために、竹の間からは意識を外したということは
前にも書きましたが、
やはり、竹の間から、意識を外したのは正解でした。
秋葉原の事件あたりから、少しずつ、世間のことに
意識を戻しましたので、今では「うまく、竹の間に着陸出来た」
といった感じです。
■しかし書いている最中は、すべてのメールも無視して、
とにかく、砂手との対話だけに集中していました。
その時の、「おこぼれ」のような原稿が、少しだけですが、
竹の間には、そのまま転載してあります。
■竹の間をこうして書くときには、
書くテーマに関わらず、常に、かなり気楽にやっていますが、
しかし「著作物」というものは、全くそれとは違います。
本の著作では、妥協は一切したくありませんし、
それは、「こもって書く」からこそ、いいのですから。
■同じように、ネットや社会から意識を完全に切り離して書いたのが、
「虚無の微笑」の後半部の、私の解説部分ですが、
あれもまた、ほとんど誰も理解できないで良いです。
それは一般に公開するような内容ではなく、
また、本で読んだ人が、わかったような気になることすらも出来ないからである。
■たとえば、私が紀元前のシュメールで、
「特異点」を人工的に作るために、意識を操作していたといった話が
あの本の一部に出てきますが
それが何をするためのものであるのか、実体験として理解している人など
この世界に、ほとんどいませんから(皆無ではないですが)。
何もブッダが、悟りやそれにまつわる開祖なのではありません。
彼は、何ら、悟りの開発者でもなければ、発見者でもなく、
それは、仏教などよりも以前から、
連綿と、「受け継がれてきた」手法に過ぎないのですから。
そういう意味でも、「仏教はブッダの言ったものだ」などと
勘違いをしているようでは、
「それ以前に」、それがブッダよりも優れた形で、
「どう発達していたのか」を知ることなど決して出来ません。
私から見て、仏教徒が馬鹿なのは、
仏教の本質そのものが、ブッダなどよりも、遥かに昔の時代に
既に応用されていたということも知らずに、
ブッダの仏教こそが最高だとかの、「お馬鹿」を、
いつまでもやっているところです。
一方で、真実を言えば、
「その前の時代」には、今でいうような「勝手な人間本位の考え方」による
「悟り」という問題が主題だったのではなくて、
「闇の瞑想による光の調整法」というものが、
人間に対して使うものとは、「全く別の利用と応用」がされていた、
ということをあの「虚無の微笑」で少しだけ書きました。
しかし、そんな内容は、私と同時期の紀元前の時代に、
近接する地域に降りた砂手(またはそのネットワークに類似する人達)
にだけに意味を持つのであって、
その他の当時の文化圏の前世を持つ人達には全く関係のないことです。
■同じような、一般的ではない「閉鎖的」な視点で、
「宗教に汚染された地球人」を書いたわけですが、
ただし、今度は、対象となる読者は、過去でなくて、未来の人達、
それもその中のごく一部の性質の人達だけです。
■そういう意味では、この本が、その時代にどう読まれるか、
彼らにどう感じられるかは、充分に理解しているその前提で、
書いたわけで、その未来の時代の人は、
現代の人が、この本に感じるものとは「全く異なるリアリティー」を
感じる事になります。
もしかすると、2008年の時点において、
読者の人がどういう感覚や認識を持つかを聞いても無駄なのでしょうが、
私個人の好奇心から、
想定されているよりも、「100年も古い時代」である「今の人」は、
この本をどう読むのか、感じるのか、考えるのか、認識できるのか、
といったことに、若干ですが、興味はあります。
結果としては、やはり、この時代の人には、
本質が伝わらない、ということが改めて明白になる可能性も大きい
かもしれませんが。
■しかし、特別に、面白い視点の感想、
または「正しい視点で、要点を捕らえたれた人」の感想というものであれば、
私も少しは、見てみようとも思っています。
●そこで、せっかく、私の意識も、無事に、竹の間に戻ってきましたし、
また、いつまで、竹の間に関心を繋いでいられるかも分かりませんので、
今回に限り、
「宗教に汚染された地球人」についての、感想を受け付けます。
むろん、私からのコメントや個人的な返事は全く期待しないでください。
ただし、「あの本の要点を、よく把握できていると思われる人」
の感想であれば、竹の間に、掲載することはあります。
■ただし、感想をメールする場合には、
以前の有料購読者の人であっても、新規の人であっても、
必ず「本名」のみは記入してください。
元購読者の方の場合には、「元購読者」と書かれた方が、
こちらで、すぐに状況が分かります。
むろん掲示板上では、匿名扱いとしますが。
本名にして戴きたい理由は、
実は、これから100年後まで、しっかりと生き延びて、
あの本のデータを、未来まで送り届ける事になるであろう、
「ある家系」を、私が調べておきたいからということもあります。
●感想メール送り先●
kansou-sousinあっとまーくmail.goo.ne.jp
件名は【新刊感想】と明記のこと。
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★「梅の間」に、雑談の新規投稿をしておきました。
■それと、秋葉原事件に対する視聴者の正直な感想の一部の
動画をリンクしておきました。
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7/10
【虚無の微笑】と【宗教に汚染された地球人】
●あらためて、読んでみると、
この二つだけは、他の私の書籍と異なっている。
「悟りなき悟り」は、竹の間の重要な原稿を圧縮して作ったものだった。
そのために、非常に分かりやすい。
出来れば、悟りということに間違って興味をもってしまった初心者が、
「過去の宗教や仏教に囚われないで独自の道を一人一人が歩いて欲しい」
という願いと論旨が、あの本にはあった。
そういう意味では、この手の内容としては良い意味で、
「小学校向け」であったといえる。
しかし、「虚無の微笑」と今回の新刊は、明らかに大学用のテキスト
といった内容である。
竹の間を意識すると、あまりにも読者層が、
ピンキリであるために、つっこんだところまでは、普通は書けません。
「虚無の微笑」では本当はもっと書きたいことがあったのですが、
あの本の後半では、
まだ小悟段階にあった砂手の小悟の記録をメインとした。
(というのも、もしも次の意識段階に進むと、
小悟の感覚がほとんど失われてしまうために、急いで記録しないとならなかった。)
そのために、意識の構造についても、かなり書き足りなかったのであるが、
今回の「宗教に汚染された地球人」の「ある章」では、
それを充分に掘り下げて書けたと思っています。
■たぶん、精神世界、いや、精神世界ではなくて、
「悟り」の分野について、相当に「実際の経験」が豊富で、
かつそれが、ある程度まで深い、という人でないと、
「虚無の微笑」と「宗教に汚染された地球人」で語られている、
「悟りの3つの層の構造性」は、想像すら出来ないと思います。
逆に言うと、このふたつの書が、ちまたの精神世界に氾濫している
悟りについての「今までの書籍群」と、「どれほどに違うか」、
ということが理解できる人は、かなりの「経験者」であると言えます。
たとえば、「虚無の微笑」では、
「光を伴う神秘体験」が「生存システムの反撃の結果」であるという全く今まで
明かされなかった事実についての記述があります。
また、新刊では、今回の宇宙の最初の割れ方に、
そもそも不完全性を証明するような問題があったということが
書かれていますが、
これらの記憶というものを明確に今回の生で持っている人と、
全く持っていない人がいるのが分かりました。
●そういう点では、面白かったのは、
今回、感想がいくつか来ましたが、その人達が、
新刊の「どの部分に共感したか」によって、
その人たちが、主に地球上で、今までに、どう過ごしてきたのか、
どういう系列の人であるかが、分かりやすいことでした。
分かる人にとっては、普通の人ならば、見落としてしまうような
一句、あるいはたったの数行の中に、「そう、あの言葉です」と、
ピンとくる一節が、あちこちにあるわけです。
その人が、「どの部分」を直感的に確実に理解したかということが
皆さんの感想の中によく見えます。
今のところは、
相当に、悟り系のいろいろな種類の書籍を読破した上で、
それだけではなくて、
平素の生き方そのものが非常に「正直」な人で、
実際のいろいろな体験の積み重ねの多い人ほど、
今回の新刊は、ウケが、かなりいいようです。
実際、感想の一部には、
「この人は、他の本も含めて、悟りの世界のことを
正しい認識で、本当に、よく勉強してきましたね」
と思える人が、ごく少数ですが、いました。
他の本では解説し切っていない部分について書いているので、
今回の新刊は、悟りについての部分と、宇宙構造の内容に関するかぎりは、
結果としては、専門家ウケする本になっているようです。
たぶん、これについて正当な論説や書評を書けるのは、
相当の専門家か、多くの本を読みこなしてきた人しかいないでしょうね。
それだけに、この二冊のような、
(私個人の主観では)、専門家向けの「質のいい本」を出せたことには、
緩衝器やブレーキなしに、書いておいて良かったと、
今になってから思いました。
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