▲
控えの間
-
全館目次
- 松の間
■
BBS
- 竹の間
■
BBS
- 梅の間
■
BBS
- 桜の間
■
BBS
■
松竹梅の間:ログ表示
松の間
竹の間
梅の間
桜の間
★ 番号指定:
1ページの表示件数:
件
☆ 検索語 :
検索表示 新着から
古い方から
タイトルだけ表示
タイトルと5行
全部
「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
.
より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1236]
■
【大きな猫との雑談】
by:
砂手
2008/01/16(Wed)08:24:59
私にとって、大きな猫との出会いは、珍事であり、
この8年のすべてが、珍事です。
自我から小悟への変化は、主体がはっきりと認識されているので、
自分自身は、とてもわかりやすいものでした。
小悟から今回の変化は、変化を感じる主体自体の境界が、
消えて行くので、本人が、その変化に気付くのは
あえて、『そういえば』とふり返って、その変化に気付くのです。
昨年の10月中、1ヶ月の間に、いくつかの部品が外れていき、
その結果、その境界が消えてゆきました。
学習、地球に来る前のこと、更なる客観視、
複層的に物事が終了してゆくこと、など、
これらは、ひとつひとつ、
「境界」の部品をはずしてゆくのに、必要な要素であり、
これらの課題は、大きな猫から、もたらされたことが2つ
それに伴い、偶発的にもたらされた課題が幾つか。
そして、並べられた課題、これらすべては、
意識的に行わなければならないものです。
「意識の変化とは、主体の変化と言えるが、砂手は、どう思う?」
と大きな猫が言いました。
私
「今の主体状態を問われたら、どう、答えるかというと。
『何か、お告げじみている』、と言うと確実に語弊があるでしょうね。」
大きな猫
「『私が言っているのではない』と言うと、誤解があるんだけど。」
私
「自分が言った冗談、通過するものに笑ったりするじゃない?」
大きな猫
「一方の自我は、常に、
これは自分で生み出したんだと言い張って、それらをコレクションする。」
私
「この状態は、語弊を覚悟して言えば、無責任と評することもできます。」
大きな猫
「そう、ただしそれは、自我には絶対に不可能な、
悟りに特有の無責任さだよ。
しかしエゴの中にいる人は、絶対にこれを猿真似してはならない。」
大きな猫
「ちなみに、私が変化した直後、挨拶をしなかったのは、
あまりにも至福感が強すぎて、その余裕が全くなかっただけだよ。」
大きな猫
「和尚世代のとった手法、その状態に羨望のまなざしを向けさせる、
という徹底した広告活動だったわけだ。
つまり、それに憧れさせることで、傷をつけることが彼の目的の全てだった。
しかし、彼らがやっていったことの結果を見て、
そこに残った人たちのそのあまりの稚拙な状態を見て、
あれは、失敗だった、大失敗だったと、明確に判断した。
だから、無明庵では、逆に、『苦』とか『死』とか、
そこに至る『条件を整える』ことの方が、
結果の現れに憧れて瞑想ごっこをやるより、どれだけ重要で本質的なことか
強調して、バランスを取ろうとしたんだよ。
だから、そんなに、悟った人達、彼らのようになりたいのなら、
『彼等が現在いる状態を、模倣しようとするのでなくて、
彼等の悟る前の状態をどうして、真似をしようとしないのか』
私の言いたいことは、これだけだった。」
私「和尚のやった事を、『残酷』と表現すると、
もっと質量をもった傷をつけたことになるから、
『残酷』ではなくて、『不毛』と言ってもいいかもしれない。
和尚が演出した『祝祭』に乗ったエセな人達に対して、
『これでいいわけね?
君達が望んでいるのは、悟りそのものじゃないんだよね。
満足ならそれでいいじゃない。』
と和尚は言ってたように私には見える」
大きな猫
「一方で、バーナデットロバーツは、
まるで悟りの世界の【旅行ライター】だ。
和尚は、旅行ライターではなく、旅の「到達地の解説」に終始した。
そして、この私は、その地形の「ふもとの入り口」のことを言った。
『悟る前というのは、どう間違ったところで、
人生最悪の日々』なんだから、
そこに『幸せ』があったり、
その旅の途中が『楽しい』わけが無いじゃないか。
悟りに至る前というのは、
それは、ちょっとやそっとの『不幸』ではない。
人生最悪の不幸でなくて、人生最大のエゴの極点でなくて、
どうしてそれが、
『最後の不幸』になるというのだろうか? 」
________
▲番外▲
私
「私もその『悟った人を、真似する愚かな人達』を生で数人見ましたが、
どの人も、元々の性質にも共通項があるのですが、
真似したいポイントが似通っているせいで、皆さん似ていました。
どの人にも確実に共通しているのは、
自分が『馬鹿にできる対象(人物や本)』を、渇望しているということでした。
そして、自分がより、『優位に立てる条件』を必死に着飾ろうとする。
ちなみにその人達の、その共通項は
『意識化することをほっておかれた劣等感の存在』です。
そして、彼等は他人の本質の部分を見る余裕の目が全くないので、
常に、無自覚に、反射的に、人を馬鹿にしてしまうことがあります。
これでは、彼らは家族や世間から、ボコボコにされるでしょう。
私も、その手の人種から、出会い頭に、即座に馬鹿にされました。
それは、大きな猫に会って、まだ間も無い頃のことです。
その手の愚かな人種に会うまで、私は、
その手の馬鹿にされ方を、私は全く経験したことが無かったので、
それは、新鮮といえば、そうとも言える新鮮な経験でした。
私は、不快ながらも、珍しい生き物を見るように彼等を観察しました。
私には彼等が、一体他人からの借り物の何を真似していて、
他者にどう接することで、
その彼ら自身の持っている薄汚れた願望を、発散しようとしているのか、
始めから その心理が 手にとるようにわかりましたので、
そのあたりから、機能不全家族の一面である、
無自覚ACの人達の心理状態を理解出来たのです。」
___________________
★
.
<<-- これ以前の投稿 10件
(1236 番)
これ以後の投稿 10件 -->>
梅の間 の最新投稿
オーガズムTop
全館目次
C mumyouan 当サイトのコンテンツの無断転載は著作権法により禁じられております。
- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -