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Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1268]
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★禅書道日記−その12
by:
鈴木崩残
2009/07/16(Thu)20:29:25
皆様からのおたよりの一部
●何よりも、まずは到着のご報告が重要でしたので、
今回は感想の部分掲載は、少しだけです。
皆さんも、「感想は後日にまた」というメールが多かったです。
感想は全く急ぎませんので、どうぞ、ごゆっくり味わってください。
さて、以下に、いくつかのメールの一部を紹介いたしますが、
私の一言コメントを>の部分に黄色で入れておきました。
【Aさん】
書、DVD、無事 金曜夕方に届きました。
丁寧で細心な作品、ありがとうございます。
DVDの映像、サービス精神満点で、
笑ってしまいました。
最後の博士君の案内?には、ほのぼのしてしまいました。
博士君はちゃんと、休憩や息抜きや終了などのタイミングをはかって、
邪魔?、いや応援にきてくれているようですね。
崩残さまの書、例えば、「虚」を見ると、
まるで立体的に、そしてアニメーションのように
動いているように感じられます。
そしてより抽象化されている文字を見ると、なんだか、
地上の字の源となる、文字のイデア、もっと遡って
理念のイデアのようなものが感じられるので、
とても興味深く拝見しています。
そのイデアから下降して、より具象化されて、
通常の文字になっていく、というなんだか
そんな神秘思想理念の流れのような様子が、
いただいたDVDで拝見できたので、本当に面白かったです。
そして、ダメなのは、うまく説明できない理由で、
すぐダメだなとわかってしまって、おかしかったです。
作為が入ると、本当になんだか滞りが感じられて、
不思議でした。
書だとある意味で、作為が見やすいのかもしれませんが、
それが世の中の人間行為全てに当てはまっていたとしたら、
ほんとうに怖ろしいことだとは思いました。
作為が悪いとは限らないと思いますが、
その作為に気づかないくらい鈍感か、気づいても無視するか、
どうでも良くなって平気か....
性格については、いや、どうせ見透かされてしまうだろうと、
本当に心の準備をしていたのですが、まことに驚きました。
まだ前世のような記憶にはアクセスできておりませんが、
自分の好みや考え方から間接的に、魂の眷属に
そのような縁がありそうだとは感じています。
少なくとも、僧院で仏典に触れていたような気はします。
いただいた書、人型に見えたり、
「花」「穴」「六」「完」に見えたり、
アニメーションのように動きが感じられて面白いです。
>書かれるプロセスがなく、作品だけを買う、または貰う、
>というのは、私個人としては、何か物足りないのです。
>書かれた瞬間の記録があることに、私は意味があると思っています。
【Bさん】
書の感想
・「竜」
「龍」としましたのは、崩残さんの言うとおり、
Dragonのイメージ、字面がほしかったからです。
「竜」より「龍」の方が、迫力あると思い希望しましたが、
結果的に「竜」のほうが、はるかに中心線の安定感、躍動感があります。
崩残さんの変更チョイスに助けられました。
わたしのイメージするDragonは、完全に「竜」でした。
・「道」
「道」につきましては、くいを下に打つ様に、下に線が延びています。
下のほうに伸びるというのが珍しいということですが、
不思議なことに、自分で書いていても、そのようになります。
・「道悟」
こちらについては、見るたびに、自分の中で咀嚼する必要がありそうです。
この書を見るタイミングにより、まったく違う解釈が出てきそうです。
・料金について
私は今まで、書の注文をしたことがありませんので、他と比較はできません。
ただ、崩残さんのサ−ビス精神が伝わってくる金額です。
精神世界の価格破壊というコメントはその通りです。
私は、書がほしかったのではなく、崩残さんの書が好きで注文しました。
深いこと云々の前に、まず崩残さんの書を見て、心底気持ちがいいと思う
自分がいるから注文しました。
書の世界は良くわかりませんが、私の感覚では、間違いなく超一流の書です。
書を差し上げたい人がいるので、またそのときはどうぞよろしくお願いします。
>このように、よく私は依頼者の意志と違う字を書くことがあります。
>ただし、依頼された文字を最低でも一個は必ずいれます。
【Cさん】
昨日の晩、禅書道が手元に到着いたしました。
膨大な量の試し書きと時間、そして意識(?)を使い書いていただき
ありがとうございます。
早速DVDも拝見させていただきました。
第一に厚さを見て私の予定より枚数が多くなぜかほっとしました。
多くの思い当たる事がありますが今の段階では整理ができていません。
もう少し整理が進んだら感想を文章にしてみようと思います。
>やってみたらば、どうも10枚を超えることも、しばしばあります。
>DVDのプロセスをご覧になると分かるように、
>いろいろなものが途中で生まれてくるので、
>これ以下に減らすのは難しいかもしれません。
【Dさん】
昨日、書が届きました。
こんなに沢山入っているとは思っていなかったので驚いています。
ありがとうございます。
おまけで書いていただいた「道覚」が一番ピタリと来た感じです。
>はい、たいていは「おまけ」の方が重要だったりするのです。
【Eさん】
枚数もあり、護符も付けて頂き、
感謝の意を込めて現在の正規の価格7000円を送金しました。
・書の感想
動画の感想ですが、追い詰められていく犯人のようにドキドキして恐かったです。
特に動画と動画の切れ目に“一体、なにがあったんだ”と恐かったです。
>特に何もないです。意識を集中してそちらに同調していました。
>それによって、その次の瞬間から文字が変化することが多いです。
崩残さんは顔に見える「関」を他人の目や評価と言ってましたが、
当たりだと思います。
長年、言葉に悩まされてきたので、人前、初対面などで話をするのが苦手です。
崩残さんが「放」のところで言っていた恐怖と関係しています。
放は無の印が押してある書は殆ど放に見えない面白い書だと思います。
でも、やはり、呻きにも似た“うっ”と来るな〜です。
絵としてみたら、書を書いていただいて失礼なのですが、
無の印の放は一枚がサソリに見え、
もう一枚が人と七面鳥に見えてしまいました。(汗)
頂いた放の護符はラミネートしてちょとやそっとでは傷まなくしました。
その中に梵字みたいなものが2枚あり面白と思いました。
確か動画でこの放なんて良いんじゃないって崩残さん言っていたものが
護符のなかにあったので、これは捨てずに取っておこうと思っています。
正直、“無”の書が一番気に入っています。
関、放は痛いところ突かれすぎです。
これから、どう変わっていくか分からないので、目を背けず直視していきます。
書いて頂いて書は全部フレームに入れるつもりです。
現在、無の印の付いた書をフレームに入れて部屋に飾っています。
書の注文に関して、好きな字というより、
自分の求めている字を素直に注文したほうが良いんだなと感じました。
また、注文する字によってリーディングも変わるのかなと思いました。
もし、無じゃなくて、観だったら、違うことが聞けただろうと、
ただ、書いて頂いた書は一貫した今、自分に必要なものが
描かれていると感じました。
また、変化、感じるとこがろ出てきましたら、感想を送ります。
>はい、同じ人でも別の字を選ぶとがらりと変わることがあります。
>それは、DVDを見ると分かると思います。
>本人にもっといい字が見つかった場合には、私が勝手に押し付けます。
【Fさん】
昨日の夕方無事に書とDVDが届きました。
予想以上に、はやかったので驚きました。
昨日DVDを通して見終わったのですが、
こんなに全身全霊をかけて書いてくれていたんだと驚くと同時に
感謝の気持ちで一杯です。
本当はもっと色々と書きたいことはあるのですが、まだ届いたばかりですし、
もう少し時間を置いてから改めて感想を書いてみようと思っています。
これだけ一人ひとり丁寧に作品を書いてくのは想像以上の大変さだと思いますが、
くれぐれも体には気をつけてください。
本当に有難うございました。
>はい、一回一回、手抜きなしに、誰に対しても、
>同じ作業をしています。
>ただし、トークの内容は、人によってかなり違います。
>終始、私がふざけているものすらあります。
>またちょっと深刻に話すものもあれば、
>まったく問題ない人の場合もあります。
>問題がないときには、書が面白い形になる事について、
>さかんにしゃべっています。
___________________________________
「ギャラリー」
送らせて戴いた「書」の一部
■あ、ちなみに、「何番目の字みたいの、お願いします」という
そういう注文は、勘弁してくださいね。
これは、「その人に書いたから、こういう字になった」
というものなのですから。
たとえば、「道」や「流」という字が、
微妙に細部が、違うのが分かると思います。
一番、すごかったのは、突然に私が「逆さ文字(ミラー文字)」を
書きたくなったケースです。以下の作品の中にひとつだけあります。
また、原則として草書体は書かないのですが、
どうしても草書体のほうがその人に合うという場合は、
たまにですが、草書体で書きます。ただしめったにありません。
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