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●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1269]
■
●禅書道日記−その13
by:
鈴木崩残
2009/07/18(Sat)08:34:30
お便り集−その2
まずは、
ギャラリー・その2
●ところで、You−Tubeで、少し様子を見てみようと思って
私の「音楽専用のチャンネル」に、書をアップしました。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=oczZfFrHKE0
■さて、以下は、お便りですが、
例によって、>印の部分に、私の一言コメントを入れました。
Gさん
書のほう、今日受け取りました。
こんなに早く届くとは思っていなかったので、
とてもうれしかったです。
ざっと中身を確認しましたが、候補の4文字全てと
その他にもたくさん入っており、びっくりしました。
一枚一枚めくるたびに、なぜか涙が浮かんできました。
自分でも理由はよくわかりませんが。
どうもありがとうございました。
感想のほうは、改めて後日送ります。
本当にありがとうございました。
>実はこういう感想が、かなり嬉しかったりします。
>涙というお返事を他者から戴くことは、作り手としては感無量です。
Hさん
「書」を受領いたしました。ありがとうございました。
到着を待つ間のちょっとした不安が、ふき飛ぶような圧倒的な作品群でした。
DVDを何度も見ました。
例え、どんな状態での依頼でも楽しく(?)揮毫をされているご様子を
拝聴できました。 自分も肩の荷(何が荷だかよく判りませんが)を
おろして真剣に生きていきたいと思いました。
コメントが素晴らしく、個人的な事について とてもうれしく思いました。
「墨筆即断」とでもいうのでしょうか、人間ドックは年に1回の診断ですが
「書」については精神世界の人間精神ドッグではないかと思います。
時々に揺れ動いた時、年を経ることによる変遷・変化等、年に一度(誕生日頃)は、
「書」をお願いしたいと思います。
DVDデータのファイル名とタイムスタンプを見ていますと
費やされた時間とファイル順(なぜかファイル名の数字が飛んでいるのが
気になりましたが)で濃密な一対一の時間を共有させていただいたことを
「夢」というのでしょうか。
これからどんな額を何枚用意したらよいか悩むところです。
今後とも宜しくご指導願います。
>私も、本当の意味での「一期一会」を書を通じてそちらと共有できて
>楽しかったです。
Iさん
本日、書を受け取りました。ありがとうございました。
今、DVDを拝見しました。お手間をたくさんかけ、アドバイス
いただき感謝しています。文字にならない文字をみていて、自分の
現状がよくわかりました。
そして、ショック療法ということで、今の私に合う書を書いてくださり、
ありがとうございました。
>この方の書の場合は、私の方でわからない点が出まして、
>私から少しメールで質問をさせて戴きました。
>たまに、こういうケースもありますね。
>しかし、最後には、これからの道筋に必要な字が見つかって
>本当によかったですね。
Jさん
書の感想ですが、一言で言うと、飽きることがありません。
意識に直接飛び込んでくるような「書」なので、
一度目をやると、しばらく魅入ってしまいますし、
つい、立ち止まって書の方を振り返ってしまいます。
書いておられる際の動画を見ていて惹き付けられるものがあったので
申し込んだわけなのですが、
「紫」という文字の書を目の前にして、本当に驚きました。
普通に考えたら色の名称であるのに、
現実の世界のどんな紫色よりも紫らしく、
字なのに色?色なのに字?・・・、
と自分の追い求めた紫色と「書」を比べてみたら、
明らかに書の紫は生きていて、
こちらの世界の紫色は、くすんで見えるんですね。
そして、書の「紫」は、紫色の濃度が強くなったり、
金色がチラついてきたり、見る度に変化していくところが本当に面白いです。
私は、「書」の世界は分かりません。
絵についても、自分が描いていながら、
どこぞの画家に魅力を感じているわけでもなく、
見ても、それがどうしたというんだろう・・・という感じの人間なんですが、
崩残さんに書いていただいた書に対してだけは強烈な存在感を感じ、
初めて「自分の部屋に大切に飾っておきたい」と思いました。
「遊」の一文字が出てきた時に、まさにピッタリで、
その瞬間、パッと足枷が外れて安堵したような思いでした。
これをどう追求して消化していけるのか、これからだと思いますが、
後生、大切に活用させていただくつもりです。
オマケで、候補の文字の下に「遊」を書いてもらったのが、
とっても嬉しかったです。
有難うございました。
>そちらのケースはとても特殊でした。
>普通は、しばし、漢和辞典を見て、変更文字を検討するのですが、
>そちらの場合には、自動書記で、突然に筆が勝手にその字を書いた
>その瞬間が撮影されていたと記憶しています。
Kさん
DVDを拝見しました。面白くて何回も見直してます。
一つ一つの文字に対する考察、私のその文字に対する捉え方、
など、私が気がついていない部分への気付き、適合する文字と
デザインとしての文字の違い、など大変参考になりました。
無心の書というのは実際自分が書いてもらって、
初めてピンときたようにも思えます。
無心とはいえ、普通にデザインとしていいなと思っていたからです。
ところが自分の書を書かれていくプロセスを見ると、
まさに、自分がそのまま解体されていくかのようで、
実際見ていると、度肝を抜かれました。
道という文字はシンプルで何の変哲も無い文字に見えますが、
ここまで個性が出たのは意外でした。
横長なのが自分らしいようで気に入っています。
暗光という文字は、そういえば光明という概念があったように、
意味深いようにも思えました。
単については、あれこれ余計な事を考えたり、手を伸ばしがちな自分には
必要な文字だと思いました。実際書を受け取ってから、
頭の中がごちゃごちゃすることが減ったようにも思えます。
はじめに提案した文字から、見事に私が本当に求めているものを
導き出したという感じです。
無心の書からここまで自分が暴きだされることにより、
深く考えさせられるきっかけになるとは露知らずでした。
本質と非本質の違いが文字で説明されることにより、
わかりやすかったです。
自分があれこれ言うよりも、文字は最も自分を曝け出していて
語っており、自分が勘違いしていた部分については、
自分の馬鹿さかげんに大笑いしたりもしました。
が、それもはじめだけで、何回か見ることにより、
実際本質と掛け離れている自分が浮き彫りになることにより、
自分の価値観を改めて見直さざるを得ませんでした。
平素の生き方の根底も問われるような感じでした。
後で飾ろうかなとも思ってたのですが、
届いたものを見ると、自分特有のもので、
けして無難なものではないので、一人でじっくり味わうことにしました。
はじめの候補文字はいいものが思いつかなかったので、適当でした。
禅というのも、無難に思えたのですが、
実際は人を選ぶ難しい字だったんですね。
闇に関しては、確かに私はアート臭さを求めていました。
私の闇がロゴマークになるのは、
それが美化されたものだと思うからです。
雑念を取り払う休み処みたいないいイメージだけで捉えてた訳です。
が、実際の闇は「何もかも駄目にする」「食いつぶす」側面もあるわけで、
「本質的な闇はこうですよ」と、本当の闇の文字を書かれたとき、
やはりおどろおどろしいというか、化け物的というか、
そんなイメージが浮かびまして、私には受け付けられませんでした。
届いた書の一つ一つの印象は、
道は飛沫が飛んでいるのが水面の上の水飛沫のように見え、素敵でした。
繊細な印象です。
単は一転して力強く、暗光はかっこいい感じでした。
後でいい漢字を思いついたので、
いずれまたリピートしてもいいかなとも思いますが
届いた書には満足しているので、特にしなくても差し支えないです。
共通ビデオ、個人ビデオ共に、文字一つに対する薀蓄が面白かったので
もっと聞いてみたいです。
>無心の書の作業の本質部分を、とてもよく理解していただいていて、
>私も嬉しいです。
Lさん
昨日の午前中に届きました。早速にありがとうございました。
封を切り書を見た瞬間、
「なんてバランスのとれた美しい文字だろう!」と驚きました。
あと、黒々とした墨の艷が、真っ白でしっとりとした紙質とあざやかな対照を為しているなあと感じました。
さらに驚いたのは、お願いしました文字候補以外の「●」という
一文字がサービスで入っていたことです。
DVDを観させていただいたところ、
私に合う字に変更してただいたことがとても嬉しかったです。
私は海外で数年暮らしたこともあり、現在も外国人との係わりが多く、
おそらく、無意識下で私は「■」ではなく「●」の文字を望んでいたのに、
自分の名だから気恥ずかしいなどと本心を偽って、
「■」を選んだりしたから、崩残さんの無無心の筆が拒否し、
正解はこっちですよと教えてくれたのだと思います。
無心の眼に見透される感覚というのは、本当にゾクゾクするものでした。
大事に飾らせていただきます。ありがとうございました。
>この変更の時に、ビデオには収録されていない時間もありまして、
>ここが最も時間がかかります。
>外に出て、椅子で何十分も悩むこともよくあります。
>字のバランスは、私が作り出そうとすると、一気にダメになります。
>出来てしまったバランスなので、私の力量によるものではありません。
>何人かの方のビデオで私が実演していると思いますが、
>ちょっと作為的にかっこつけようとした文字は、
>その場でどんとん紙くずになってゆくのでした。
>無心が書に乗り移ったとき、最も感動するのは、実は、私です。
>たまに筆も字も、見ていないで書いていることも多いのです。
>手が好きに動きたいようにさせて、
>私が決してその邪魔をしないことが、極意なのです。
Mさん
早速、中身を拝見させていただきました。
予想の数倍くらいの枚数が入っていて驚きました。
本当に見れば見るほど字に見えませんね。。
それぞれ遊びたっぷりで面白かったです。
DVDは終始ニコニコしながら見させていただきました。
書かれゆく字が生き物のようで本当に奇妙で不思議で面白かったです。
あと、博士君の健在が分かったのも嬉しかったです(笑)
私自身は固い人間だと自分のことを評価してたのですが、
なんだか違った面もあるんだなと、DVDを見て思いました。
本当に奇妙で面白い作品と動画をありがとうございました。
こんなもの他には絶対ありえないものだと思います。
大切にしたいと思います。
また何か感じたりしたらご連絡させていただきます。
これから益々暑い日が続きますがどうぞご自愛ください。
>何人かの方からも、体についてのお気遣いを戴き、
>ありがとうございました。
>倉庫の中は日中でも気温が少し低いので、大丈夫です。
>幸いに、昨日は雨になりまして、気温が下がったのはいいのですが、
>湿気で、書の乾きが、少し遅くなってしまっています。
>博士君、元気です。少し歳をとったせいか、あるいは暑いせいか
>飛び回って遊ぶ時間が、前よりも減りましたけど。
>ビデオでもさかん私がしゃべっていますが、そちらの選ばれた字は、
>そちらにぴったりなので、書いていて、のびのびとして楽しかったです。
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