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「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
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より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1281]
■
■禅書道日記−その25
by:
鈴木崩残
2009/08/06(Thu)08:22:07
■8/4までにご注文を戴いた方の分は、本日の午後に発送しますので、
3日以内に着くと思います。
(本州以外の地域の場合には4日ぐらいかかるところもあるようです。)
昨日8/6にご注文を戴いた方も、発送を終わりました。
「8/6」までに注文をされた方の全ての書は、
既に発送されましたので、もし8/9までに到着しない場合には、
こちらへメールをください。追跡番号をお知らせします。
____________________________
ギャラリー・10
またギャラリーです。一部だけ掲載します。
「眼」・「愉」・「流」
●「流」という字は、かなり多くの人に書きましたが、
こういう、不思議なほどクールな文字になったのは今回が初めてでした。
「宇宙」・「点」
●この宇宙というデザインも、めったには私はここまで斬新なことはやりませんが、
今回は受け取られる人の現在の状況には、
この交差する剣のような造形が必要だったようです。
「水」
●この「水」の書は、おそらくあとにも先にも二度と生まれないと思います。
個人的には、「かなりの傑作」のひとつなので、
DVDのジャケットのデザインにも大きくとり入れたほどですが、
受け取られた人に理解していただけるかどうかは、わかりません。
この書が、どういう経緯でこの形に変化し、
どうやって書かれたかは、現在はご本人しか知りませんが、
DVDの「第八巻」に収録されます。
JJさん
>男性からプレゼントされた女性の感想が寄せられました。
まず先に(梅の間の)ホームページを見せてもらって
もしかしたら私達のことかな〜って
そうだったらいいな〜って思って わくわくしながら開けたら
なんと お花のプレゼントですの文字を見て
やった〜という感じであっこれこれって、
ホームページと照らし合わせて、すっごく嬉しかったですね〜♪
そしていよいよDVDを、何を言われるかな〜って、
わくわくしながら見ました[音符]
まず思ったのは 顔は見えないけど、
ソフトな語り口と声のトーンが心地よくて、
こう言ういい方は失礼にあたるかもしれませんが
とても好感がもてました♪
それと私のために時間を使って書いていただいてることや
コメントに感動しました(^^)
そしてびっくりなのが、
言ってくれてることがあたってたことです☆
例えばリズム感があるって言われたんですが
私は幼少の頃から歌が好きでお正月には親戚の前で歌ったり
小学生の時はコーラス部に入り発表会で歌ったり
オルガン教室に通ったりと音楽が大好きでした♪
大人になった今もカラオケとか大好きなので
先生が書を書きながら一定のリズムで筆がはしるって言ってましたが
あっ 凄い!と思いました〜♪
それともちろん書も気にいりましが
ミニ書が素敵で可愛いくて
書は額に入れて飾りミニ書はしおりに使わせていただいたり
おしゃれにディスプレーしようかなと思ってます♪
世界でたったひとつの私だけのDVDも書も
ほんとに素敵な誕生日プレゼントです
大切にしますね♪
ありがとうございましたm(_ _)m
>以下は、贈られた男性からのお便りです。
P.S
また彼女自身が、書を味わってからの感想ができましたらお送りしたいと思います。
それと、私の書への感想を追加させていただきたいと思います。
私は3つの文字を書いていただきました。
前回の感想で入れてなかったのですが、
DVDで崩残さんが言っていた、「出不精」というのは、
「今の状態」で間違いありません。ものすごくあたっています。
ちなみに彼女はわたしのDVDで出不精だと、
崩残さんがしゃべっているくだりでも
ほぉー。あたってると言っていました(笑)
以前より、閉じこもりたいという、願望が強くあり、
引きこもりというわけでもないのですが、
仕事だから仕方なく外に出ているという感じがありました。
今現在は、今年の2月に退職し、いまは自分らしい道を模索しています。
つまり、閉じこもることができたということです。
外界と接触を断ち、一人でいるとさまざまな思いが頭をよぎります。
いままで毎日の生活の中で思いもしなかったような、自分の中に
押しとどめていたような怒りとか、マイナスとか、どんどん出てきました。
一般的には、一人で閉じこもって、マイナスを思うというのは、
あまりよくないように受け取られそうですが、
私にとってはそれが自分なりの癒し、自浄作用のように感じています。
崩残さんに返信メールでも説明していただいた、
>>出不精は現在の状態と考えてください。
>>おそらくは、ここ数ヶ月か長くても1年以内のことだと思います。
>>つまり、明確に理由があって今は出不精という意味です。
この明確な理由とは、独りっきりになって、
外界と接触を絶つことにより、
自分の素の感覚をもっと呼び醒ましたいというのが理由のひとつです。
>ええ、ですから、貴方にとって「それは正しい自閉時期」だと
>思ってください。むろん、貴方にとってであり、他の人は関係ありません。
そんな中で、「●」という文字です。
前の感想でも書きましたが、この文字はこの上なくかっこいいです。
しかし、興味深いことがおきました。
「●」の文字を額に入れて、いつも目に入る場所に飾ってからすぐ、
どうにも気持ちが落ち着かなくなったのです。
落ち着かないというのは、自分の中からエネルギーがあふれ出て、
それをどう処理していいのかわからない、という感覚です。
ひよっとして、出不精の時期を抜け出るあたりで、
目に見えるところに飾るのがこの書の本来の活用の仕方なのではと感じています。
ちなみに「■」「★」を飾っている分には、そういうことは起こりません。
すぅーっと落ち着くんです。自分の風景の中に溶け込んでいるといった感じです。
そこでいま一度、いまの自分に本当に合った字をもう一度えらび、
お願いしたいと思っています。
今時点で2つの候補はあるのですが、もうすこし吟味してから、
注文したいと思います。
その際には、またどうぞよろしくお願いいたします。
>確かに文字の性質と意味からしても、激しい動きを生ずるかもしれません。
>そうした場合には、文字に依存せず「うまく飼いならして」ください。
>必要なときに、必要そうな文字に、タイミングよく取り替えると良いです。
>だいたい文字の持つ意味が作用する場合が多いと思っていいです。
>(中には意味ではなくて、線のパターンそのものが作用するものもありますが)
>書は基本的にはモノクロの文字ですが、
>私達日本人や、漢字圏の人たちにとっては、
>それは、でっかいタロットカードを部屋に貼るぐらいの効果を持っています。
>むろん個人差や、文字とその人の相性による差はありますが。
>ただ、私が思うに、
>タロットカードという異文化のものよりも、
>私達日本人には、もしかしたら、漢字をツールとして使うのも
>ありだなと、この書の企画を一ヶ月やってみて思いました。
>しかし、だからといって、漢字で、「愚者」「法王」などと
>タロットの表題を書いても何の意味もありません。
>日本人には日本人に合う、新しく創作された
>「漢字の占術カード」が必要だと思います。
>そういえば、忍術書には、イロハを別の漢字であらわした「暗号表」みたいのが
>ありましたが、あれは、あくまで暗号なので、占術カードとしてはダメですね。
KKさん
書も、DVDも、
何度見ても、見る度に、新たな発見がありそうです。
希望していた4文字全て大丈夫、というお話でしたが、
書けるということと、必要か否かは別なんだろうな、と理解しています。
今回、同封されていなかった「●」は、
先に送りました到着報告メールでお話ししたように、
最近になって●●●のCD教材を聴いていることから選んだ文字ですが、
必要だからというわけではなく、
趣味や楽しい遊びの延長の感覚で学ぼうと思っていて、
また、身についていたり馴染んでいるわけでもないので、
ひょっとしたら書かれないかも、と思っていました。
なので、「書けるけれど、他の文字のように軽やかさがない」というお話、
とても腑に落ちるものがありました。
無の落款が押された4枚の「宇宙」はそれぞれが微妙に異なり、
2本の剣が交差しているのが、とても斬新で楽しいですが、
この2本の剣で出来た宇宙をじーっと見つめて、
その意味合いを考えていると、この造形から、
均衡、拮抗、ふたつの流れの交差、強い緊張感などを感じます。
また、さしで戦うような緊迫感も感じられ、
何かしら、ただならぬ雰囲気、不安も感じます。
少し離れて眺めると、見方によっては、大きなバッテン記号にも見えたりで、
気楽に、面白いなぁ〜、とか言っている場合ではないような気も、します。
そう思った途端に、
眺めながら、なんだかとても深刻な気分になってきました。(^^;)
でも、その一方で、
たとえ戦いといっても、残忍な争いなどといった悪い意味ではなく、
良い意味での戦闘力、闘争心、活発さ、
例えばフェンシングといった競技などにおける、
お互いが楽しみ、互いを尊重した上での、正々堂々とした戦い、なども感じます。
また、宇と宙の対戦遊び、対戦ごっこのような、
そんな戯れのような、ユーモアや、面白おかしさを、感じます。
「■」は、剣のような、伸びやかな力強い直線が気に入っています。
下へすーっと伸びる線が印象的で、
これは私の中の何かを暗喩しているのか、
私に備わっている何かなのか、それとも、必要な要素なのか、
それら全てが含まれているのか・・・思い巡らせると面白いです。
そして、伸びやかな直線は、見ていて爽快で、理屈抜きで気持ちよいです。
崩の落款が押されているもので、
方向が左右逆、左右対称にした形で書かれていたものが1枚ありましたが、
比較すると印象がかなり異なり、興味深いものがあります。
「◆」は3枚で、3枚とも全て無の落款が押された書でしたが、
それぞれ、受ける印象が少しずつ違います。
置かれた状況、その時々で、
一番好ましく感じる文字が異なってくるのだろうと思いますが、
3枚とも全て、見ていると安心感を覚え、
バランスが整うような感覚がしてきて、しっくりときます。
同時に、気持ちがとても軽やかに、パッと華やかに、明るくなります。
文字の中の点々が、上へ上へ跳ね上がっていく動きが、とても心地よいです。
共通して、どしりと真っ直ぐな落ち着き+活気と軽快さ、といった印象で、
不思議にフィットする感覚があります。
3枚のうち、中でも非常に軽やかさを感じる「◆」があり、
こうありたいなぁ、と、ふと感じました。
折に触れて、手元に置き、眺めていきたい文字、書です。
「▲」は、やわらかい丸み+きつい鋭さの、
両極のような組み合わせが、とても気に入っています。
あまり自覚はしていませんでしたが、
丸みも鋭さも、どちらも好きな要素ですし、欲している要素かもしれない、です。
▲もたくさん同封してくださっていますし、
好きなので、趣味としても、飾ったりしながら楽しみたいです。
トータルして、
この文字は自分にとって云々、とか、
分析したり深刻にあれこれ考えるよりは、
文字の面白さそのものを味わうことのほうが、
今の私には大切であるようにも、感じています。
書に縁を持てたことを、ありがたく思います。
2本の剣で出来た宇宙は、
今後に起こってくる、何かの状況や動きを示唆しているのかもしれないし、
また、文字の見え方もどう変わっていくのか、わかりませんが、
どのようなときにも、今は、「◆」を基本に据えていこうと思っています。
文字の見え方が変わると、また感想メールを書きたくなると思いますが、
目を通していただけたら嬉しいです。
>剣のような「宇宙」は、これから必要になる要素です。
>よくはわからないのですが、何かを食い止める、あるいは、
>固定するという感覚が、書いているときにしました。
>戦うというよりは、よく欧米の居間などに、
>クロスして飾ってある剣がありますよね?
>ああした、一種の自衛、またはお守りと思ってください。
>その一方では、確かに書いているときに、消極的な意味での
>自衛、防衛以上のものを何かと交える感覚もしましたが、
>私が書として他人に渡すことに迷わなかったのですから、
>それは、何かの悪い兆しではありませんし、必要と思っていいです。
>もしそれが不要に攻撃的な書だったら、私は決して他人に渡しませんから。
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