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Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1283]
■
●禅書道日記−その26
by:
鈴木崩残
2009/08/08(Sat)04:09:46
お便り
LLさん
この度は素晴らしい書と、DVDを送って下さいましてありがとうございました。
このクオリティー、この内容で7,000円は大変安いと思います。
DVDは大変面白く、一部を除いてほとんどの部分をニヤニヤしながら見せていただきました。
次はどうなっていくんだろうというのが、
全然分からない感じがいいですね。
書の良さは日に日に増してくるような気がします。
>トークの、テンションは低空飛行で行く場合もあるかと思うと、
>ある字になると、突然に私が遊び始めるものもあります。
>確か、そちらの書では、楽しくて、
>だいぶ沢山の落書きをした覚えがあります。
「残」ですが、到着して初めて見たときは何が書いてあるんだろう?
「残」というより「死?」かな、と左半分ばかり気になっていました。
この字を注文したのは、自分が字に写し出されるなら
まだやり残していることは何個もあるだろうから
それを写し出してもらって、まだこんなに残っていることを意識したいという気持ち、
またどれから手をつければいいんだろうと考えていたからでした。
それで間に入れる字は「死」になったわけですが、
これでよかったですね、特定の何かではなく。
この書を見ると発破をかけられます、
あんまり書に頼っちゃいけない気もしますが、
かっこいいのでどうしても目が行ってしまいます。
「死」と「残」の融合はいいバランスですね、
というかアンバランスな「残」のおかげかもしれませんが。
このバランス具合がかっこいいです。
この字を崩残さんが書いているところは見ていて気持ちがよく、
清々しい気分になりました。
>この「創作の字」は、実は私も、ちょっと気に入っています。
「覚」は初め見たときは、
なんて不思議なというか奇妙な字なんだろうと思いました。
ハネがないせいで、左右が対象で全く見慣れていないバランスの字でした。
この字を選んだのは、良くなりたいと思っているのに
どうもいつの間にか流されているというか、
なんとなくで仕事や生活してしまっていることが気になったからでした。
変な字だと思っていたのですが、
DVDで書かれる過程を見ていたらなんだか愛着が湧いてきて、
可愛らしくも見えてきました。
この字は自分っぽいなとも思います。
上の部分が堅い感じがして、下の部分はハネがなくておとなしい感じが。
でも、DVDに出てきたヒゲの「覚」のハネもDVD越しには結構いいなと思いました。
DVDに入っていた最後の言葉はエールのような感じがして嬉しかったです、
ありがとうございました。
>この字は、本当に言葉に出来ない不思議さがあります。
>呪文の書いてある護符のようにも見えるし、
>一方では、式神というか、妖怪チックにも見えますが、同時に、
>水木しげる氏の漫画のキャラクターようなユーモアがあります。
「変」は最初は印象に残らなかったというか自分にとっては
とても普通の字に見えたというのが正しいのでしょうか。
他の2つが違和感ありすぎたのかもしれませんが、
これは全く違和感がなかったんだと思います。
DVDが始まっていきなりこの「変」でお絵かきが始まったときは
本当に面白かったです。
それ以来この「変」のファンです。
しかしながら小さい字で書いてある「変」はどうしても顔の形に
補正されて見えてしまいます(笑)。
この字は、変化したい、普通の枠から少し外れたいという気持ちから
選びました。
この字がすらすら書かれていたのはむしろ意外でした。
着ている服が変だからでしょうか、ここ一年間で着ている服装が全く変わって、
可愛らしい服、左右非対称な服、よじれのあるふくなど
流行の服と比べると変な服を着ています。
それくらいしか自分の変なところは思い浮かびませんが、
字とは関係ないかもしれません。
この字の好きなところは、上の部分の軽い感じと、
下の部分のニョロっとした感じですね。楽しげな雰囲気が出ています。
この字を見ると、
自分の中の遊び心の部分もまだ生きているのかな、
という感じがして嬉しいです。
なんとなくですが、この字は長い間見ていられないような気がするので
崩残さんの言うとおり時々飾るだけになりそうです。
>「変」は「それって、へんだよ」の「へん」でもある、その一方では、
>「変化」「変貌」という意味もあるので、
>もしも自分が手におえないような急激な変化がもし起きたらば、
>少し、見ないようにして、また生活に「変化」が欲しくなったら見るのがいいです。
3つの文字を書いてもらいましたが、
同じ自分に対して書いてもらったのにこんなに違うものなのかと驚きました。
それぞれ個性的な字をありがとうございました。
書を注文するときはどんな書になるのだろうという不安がありました。
というのも、今までの自分は親の影響から、
人生のほとんどを無個性で抑圧的に過ごしてきたため、
それが写しだされて無個性な字、歪んだ字になるんじゃないかと思っていました。
そのことに関してはDVDの解説で「味付けを変える」という説明があって
納得しました。
でも、「残」や「覚」は元々はアンバランスでしたね(笑)。
バランスの取れたかっこいい字に変えてくださってありがとうございました。
早く今回の書のようなバランスの取れた状態になりたいと思います。
最後にDVD中で指摘されたところのことなどを書きたいと思います。
「真」に関しては、本当の自分をみたい、
早く本当の自分になりたいということで選んだのですが、
まだまだ本当の自分は発揮されていないのかなと思いました。
お金に関しては、当たっています。
小さい頃ころから私は親に養ってもらっているという感覚が
非常に強く、いつも何かを買ってもらうのに非常に気が引けるというか
罪悪感を感じていました。
そのため本当に自分の欲しいものではなく、
安いものを選んだりしていました。
だからお金の使い方はまだ下手なんですね。
お金を使うときに罪悪感を感じるときがあります。
今はできるだけ自分が本当に欲しいものを買うように心がけていますが、
その罪悪感を解消して楽しく買い物できるようになりたいです。
「人」に関しては、まさにその通りです。
これは最近になって今まで以上に良く見えるようになったというか、
やっと取り掛かれるところまで来たという感じでしょうか。
今までは自分の行動に自信がなさ過ぎて周りを見る余裕がなさ過ぎて
ダメだったのですが、それが解消されて人との関係が見えてきました。
今までの人間関係はなんて希薄で事務的なものだったんだろうと
実感をもって感じられるようになりました。
なので、「人は全然ダメですね」といわれたときはやっぱりか、
やっぱりこれが最重要課題だなと再確認しました。
でも今はまず近くにいる人達ときちんとした人間関係を作って行きたいと思います。
ファンタジー系の偏りがあるというは、
自分の中に自分はつまらない人間だというイメージがあって、
楽しさに溢れているものがどうしても気になってしまうのです。
その楽しさを自分でも発揮したくて。
服は現在はファンタジー入ってると思います。
ちらっとギャラリーを見てきたのですが、すごい個性のある字ばかりですね。
自分には関係ないと思って流し読みしてたもので、
感想を書き終わったらゆっくり見返してみたいと思います。
「道」を選ばなかった理由ですが、あんな風になる気がしなかったので、
自分に必要そうな字を検討していたら候補から外れました。
自分の中に醜い字になるんじゃないかという誤解があったせいですね。
今度頼む機会があれば見てみたい気もします。
でも今回の字の共通点である離れているから想像すると、
しんにょうと首が離れていそうで想像するとちょっと恐いです(笑)
>私もです(笑)
今回いただいた書がかなりボリュームがあるような気がしますので、
次回お願いするにしても大分先になりそうです。
本当に、たくさんのものを頂きました。
楽しい時間、個性的な書をありがとうございました。
>同じ人でも、選んだそれぞれの字によってかなり違ってくる場合と、
>全体的に、似たような傾向になる場合とが、ありますね。
>それらは、書いてみるまでわからないので、私もいつも、
>まずその人の心の中へその人と一緒に入ってゆく感じがしています。
>私が一方的に何かを発見するのではなくて、
>いつもそうなのですが、私が、その人と一緒に考えながら、
>その人の内部にある、使える素材を探しているという感覚が強くします。
>そのせいか、一度、書を注文されて、二度目に注文される方の場合、
>すでにDVDを通じて、一定の信頼関係が出来ているせいなのか、
>初回よりもは、かなり順調に書が進みました。
>あるいは、または、その人の中で、より自分らしさに焦点を
>集めて、文字を選ぶせいなのか、
>今のところは、数名、リピートで注文してくれた人の書は、
>すべてが、問題なく、スラスラと書けています。
>ただし、むろん、必ずしも、そうなるとは保障はできません。
★LLさんからの追伸________
「覚」を書いているところは、大分カットされている感じだったので
たくさん試し書きをして、大変だったんじゃないか、
と想像しているのですが
注文した書は楽しかったと書いてあったので安心しました。
DVDは、本当に面白くて何度見てもニヤニヤしたり、
ああここはそんなこと言ってた
という感じで爆笑したりしています。
感想を書いているときに思ったのですが、
今回の書の注文では
自分の位置を確認したかったんだ
という気持ちがあったのが分かりました。
少し良い方向に向かっている自分は、少し慢心していて
自分の位置を知ることで、まだまだ全然登ってないぞ
というのを再認識したかったんです。
でも、今の自分の状態ならきちんと意識さえしていれば
変われると思うのです。
だから、
再認識という意味での「残」
意識するという意味での「覚」
変化するという意味での「変」
は、今の自分には必要な字で選んで正解だったと思っています。
「問題意識を持って取り組むしかない」という言葉も入れてもらいましたし、
今回は望んだものは全部入れてもらったという感じがしています。
予想外だったのは、書がとても個性的だったことと
DVDが面白かったことです。
なんだか袋に入りきらないくらいのお土産をもらったような気分です。
以前、書をプレゼントするとその人の問題が加速する
というお話があったと思いますが、
書をもらった次の日から、ちょっと空気が変わったような気がします。
なんだか自然に他人に積極的なんです
無理してる感じがなく
まだ1週間も経ったいないので気のせいの可能性もありますが
一応報告しておこうと思いました。
また書を注文する機会があればよろしくお願いします。
>効果にはむろん個人差はありますが、
>書は幾何学的な図形と並んで、人の意識に影響します。
>特に、漢字を使う文化圏にいる人にとってはなおさらです。
>御存知かと思いますが、密教の九字は実際には「十字」です。
>最後の十番目に、漢字一文字を空中に描きますが、
>そのときに選ぶ字には、何種類もあります。
>そういう意味でも、特に「一文字書」というのは、
>私達日本人が最もカジュアルに扱える魔術のひとつです。
>この企画を始める少し前まで、私の書というのは、
>単に、相手の人を鏡に映すものでした。
>ですから、そのときには、良くも悪くも、その人の全てのゴミが
>加速的に生活で噴出する性質を持っていました。
>故に、私はめったな人には書をプレゼントしなかったのですし、
>逆に、無自覚な醜いところを暴露してやろうと思った人には、
>わざとプレゼントに紛れ込ませることを、少ないですが何人に対してかしました。
>そのうちの一人が、朝鮮忍者でした。
>奴がおかしい奴であることは最初の数通のメールで既にわかったのですが、
>当初から、心にもない偽善的な言葉を言って逃げ隠れするタイプだったので、
>これはひとつ「書の力」を試してやろうと画策したのでした。
>既にそれまでの数年間の経験から、そこに確実に、相手に対して
>多大な影響力があることは確信していましたので。
>他の私が本当に親しくしている人たちは、もともとの性格に
>問題がなかったので、私は書きましたし、
>皆さん、順調にその人らしい人生なのですが
>朝鮮忍者は、その後からどんどんと転落して行きました。
>事情を知らない人も多いでしょうが、
>奴は、現在では、初期の主要なインストラクターの全員を失いました。
>そしてYou−Tybeでは詐欺師のレッテルを多くの人から
>張られ、今では欧米人からも批判される結果となりました。
>しかしそうした性質を持つ私の書をどうやったら竹の間の皆さんに
>安全な形で届けられるか?という突破口が開いたのは、
>その人の現状をあらわす文字ではなくて、
>「その人に必要な文字」に行き着くまで、文字を変形させるために
>その人にカウンセリング的な作業を書を通じ行うことでした。
>なぜこの方法が確立したのかは、自分でもよく覚えていません。
>最初は、「相手の内面を、無条件に増幅する書」だったものが、
>「相手に必要な文字」「フィットする文字」を生み出す今のシステムに変更できなかったら、
>私はこの企画は、決して行わなかったと思います。
>もともとは、扱いが難しく、非常に危険な兵器だったものを
>民間で産業利用できるように出来たといった喩えがいいかもしれません。
>だから現在この企画で、私が書いている書は、
>その人の現状にとって、その人に無理なく、可能な限りの「改善」を
>施すことだけを、唯一の目的にしています。
>しかし、それを私が、いちいち人生相談みたいに、文章で答える
>といったことをしたとしても、それは言葉を媒体にするので、
>個人の先入観や解釈による誤解が多すぎて、効率が悪すぎました。
>そこで、私が使える、直接に相手の人の意識に影響できるいくつかの方法のうち、
>これしかないだろうと結論したのが「無心の書」というツールでした。
>これだと、たぶん漢字が読めない外人ですら、影響を受けると
>思います。日本人には「文字の意味」もかなり大きく作用しますが、
>西洋人の場合には、意味ではなくて線の「造形」や「動き」が
>彼らの意識に作用します。
>●一例ですが、一見すると、普通に見えて、
>漢字でもっとも危険な文字のひとつが、
>「水」と「火」です。
>この二文字は、幸いよりも、災いをもたらす可能性のほうが
>はるかに高い文字です。
>他の文字と組み合わせれば、危険性はなくなるのですが、
>単独で使用すると、むしろ水害や、火事の危険すら呼び込みます。
>ですから、私は「水」を普通に書いた人はただの一人もいませんし、
>「火」に至っては、希望があっても、却下しました。
>先日、ギャラリーに掲載した「水」の一文字は、
>水という流動的で危険性を持つものを
>「木」または「竹」の力の中に封じこめて、
>その力を限定して使用できるように改良したものでした。
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