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掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1285]
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禅書道日記−その28
by:
鈴木崩残
2009/08/11(Tue)18:31:57
おたより
OOさん
>プライベートな内容の記述が非常に多かったために、
>全体の十分の一しか記載できませんが、
>私が今回の禅書道をやって、よかったと実感できた、
>ひとつの事例です。
>結果として、この方の場合には、カウンセリング面が非常に多くなり、
>私もそれほど大きな力になれたとは思わないのですが、
>それでも、確実に、何かをつかんでくれた人という意味です。
>文中で、依頼者の方と私との間でしか理解できない表現があることは、
>ご了承ください。
こんなに私のためにエネルギーを懸けて、
たくさんの書を書いて下さり、有難うございます。
依頼の文字が多すぎるかなと思ったのですが、一文字でも減らすと
後で凄く後悔しそうで、お願いしてしまいました。
以下に感想を書かせて頂きます。
●ビデオで崩残さんから、顔の書の点と線に、考えるべき顔についての問題点がある
(良い意味でも悪い意味でも)とヒントを頂いたので、
それについて考察しました。
>実はある文字を書こうとしたのですが、
>どうしてもその文字が「顔」という字に変化してしまいました。
>のちにメールを戴きまして、その理由について合点がいきました。
>いろいろな意味で、依頼者の方には、
>第三者には決して理解できないような、
>顔にまつわる非常に大きなトラウマがあったのでした。
>メール内容については、ここでは記載しません。
また、崩残さんの書の書き方をビデオで見ていると、
最後までずっと意識が続いていましので、
そういう風に意識は使うんだなと思いました。
私は外出時ドアに鍵をかける時、閉まっているどうか何回も確認してしまうのですが、
意識が点、点と切れてしまっているからだと思いました。
だから私の書は、線の箇所が 点 になるのかと思います。
「■」ですが、人付き合いがまったく駄目で、
人間関係とはどういう事なのかと思いこの字を選びました。
今生での最初の人間関係が、
自分がまず受け入れる(我慢する)ことだったので、
殆ど受動態の人間関係をするようになったしまったのかと思います。
それにしても、この書を見ることで、
私の人間関係とは、はこんなに変なのかと見ただけで解りますので、
ショック療法を受けたような気がします。
常に受動態の交流をしているので、
人との交流が重苦しく、疲れきて、嫌になって、
人付き合いが出来なかったという事が実感できました。
また、自分にしか分からない程度の
能動的な行動しかしていないところが、情けないです。
また、この書の途中で、ブリジットが来てくれて嬉しかったです。
ブリジットは一度人間に捨てられたのでしょうか?
それなのに人間の温もりを諦めなかったから崩残さんと縁ができて、
それも、博士くんが居るにもかかわらず、
ここに居たいと思ったら、
積極的に自ら働きかけて自分の位置を獲得しました。
ブリジットのそういう簡単には諦めずに、
しっかり自己主張するところが好きです。
「他人と交流していたら、自分の思い通りにいかなくて、
ストレスが溜まることもあるけど、
そういう時は、軽く爪をバリバリしたらいいの。」
とブリジットにアドバイスして貰ったような気がします。
軽く爪をバリバリは、相手が傷付かない程度に、
感情表現するということだと思います。
ビデオで書が書かれている様を見ている時、
頭がスッとして、気持ち良かったです。
ミニ書は、猫の足跡が押されていましたので、
その足跡との相乗効果あり、
まさしく私がイメージしていた、可愛い■の姿でした。
主人が羨ましがっていましたので、
主人にプレゼントしようかとも思ったのですが、
どれも手放したくないので、私の手元に置く事にしました。
貸して上げてもいいかなとは思います。
実を言いますと、博士くんの足形がポチっと欲しいなと思っていた時に、
丁度、お花のミニ書と猫の足跡がギャラリーで掲載されたのですが、
「私もこんなに可愛いミニ書欲しいな。猫の足跡欲しい」
と思っていましたので、とっても嬉しかったです。
▲自分の名前
自分の好きな文字で一番最初にピンときたのが、自分の名前でした。
頂いた書が、二つの文字が繋がっているので驚きました。
バシッとハッキリと書いて頂いて、気持ち良いです。
また、この字は笑ってるので、眺めていると、
つられて笑顔になってきます。
また、ミニ書の▲は、躍動的に見えまして、
やはり私って落ち着きがないのねと一瞬落ち込んだのですが
(落ち着きが無いのがコンプレックスなので)、
ずっと眺めていたら、軽快で楽しそうに笑っていているように見えてきました。
子供の頃、嬉しい時にピョンピョン跳ねていたことを思い出し、
涙が出てきました。
クラスメイトと放課後や休み時間に、楽しそうに走り回っていた姿を想い出して、
このミニ書が愛おしく見えてきました。
●今回は、自分に必要な書と思う文字をお願いしたのですが、
感想を書き終えてみると、どの文字もコンプレックスに繋がっていきました。
コンプレックスを乗り越える為には、
まず、コンプレックスのところを受け止めて、
それを活かすように工夫して行こうと思います。
以上、いろんな事が一杯詰まっている書とビデオでした。
ビデオを見ている途中、崩残さんの貴重なお時間とエネルギーを使って頂いて、
申し訳なくて冷や汗が出てきました。でも、嬉しかったです。
これからも、書を見て、もっと感じたり、考察していきます。
有難うございました。
最後に価格についてですが、
こちらの懐状態を気にかけて下さっての価格は、
私としましては、とても嬉しいのですが、安過ぎると思います。
せめて、崩残さんが休憩される時のお茶代及びお食事代は、
最低プラスして頂きたいです。
>文章の大半をカットしたために、読者の方には伝わらないと思いますが、
>まー、ご本人には確実にメッセージが届いたので、私としては
>むしろ、感想を送っていただけたことへの感謝として、
>ごく一部だけですが、掲載させていただきました。
>ちなみに、これは笑い話なのですが、
>女性の方の姓名の「名前」を書いた書が、
>ずらりと、畳表のいたるところに置かれて乾燥している様子は、
>傍から見ると、かなり危ないなと、苦笑しました。
>実は、私が作業をしている倉庫の前を近所の会社の人が
>通ることもよくあるのです。
>で、たとえばの話ですが、ここでは適当なありふれた女性の名前を使いますけど、
>「由香里」さん、とか特に「子」がつく「智子」さんとかいう文字が、
>そこらじゅうに十数枚も散らばっているとですね、、、、
>他人が見ると、なんだか、あぶないストーカーか、
>または芸能人のおっかけみたいで、自分で見ていて、
>さすがに照れましたよ。
>あと、ブリジットは、捨て猫ではありません。
>結局は、近所の子だとわかりました。
>でも、そのうちと、我が家を行き来していて、
>大雨の日とかは、私が書を書いている倉庫に作った寝床に、
>お泊りすることもあります。寝床は、ブリジット専用のです。
>見ていると、小学生が、たまに他人のうちに泊まったときに、
>わくわくしているみたいな目になり、
>目が泳いでいて、かなり嬉しそうです。
>誰へのDVDだか忘れてしまいましたが、
>私がブリジットを寝かしつけるシーンが入っていたと思います。
>価格についてですが、当初は完成品を3枚か4枚同封すれば、
>いいと思っていたのですが、結果的には習作を含めて、
>10枚以上になっている人たちも多くいると思います。
>すると一枚、700円・・・DVD付き。
>うーむ、路上での書のパフォーマンスの、叩き売り並みですね。
>しかし私は、今は、この価格でいいと思っています。
>おしゃべりの部分は、大半は、私の独り言ですし、
>収録も、もともとはその方が受け取る人に、
>書の「別の楽しみ方」または「理解の仕方」が生まれると思って、始めたことですから。
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