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●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1293]
■
●禅書道日記−その36
by:
鈴木崩残
2009/08/22(Sat)06:28:30
■前の投稿で、「他人に苦を負担してもらいたいと思うな」という事を
書きましたが、
それとは真逆の事例として、メールの一部を掲載します。
この方の場合は、逆に、アンバランスなほど、他人の(この場合はこの人の親の無自覚な)苦を、
引き受けすぎて、結果として、バランスを崩している例です。
ただし、この方の場合には、修復出来ます。
つまり、他人に依存するのもアンバランスならば、
他人からぶつけられる不満や苦を、無理に引き受けたり、
または断わるべきなのに、断われないで性格で引き受けてしまうのも、
同じように、自我が分裂する危険性を持つということです。
それは相手の自我の分裂を助長しますし、
自分も余計な他人の分身を引き受けるハメになります。
相互協力すべきところと、拒否すべきところの二つは、
何事も「適度」でないと、よくないのです。
だから、おばか宗教信者みたいに、
他人の苦を背負えば、人格者になれるとか、
徳を積むなんで、とんだ勘違いをしないように。
人間は、与えれた、自分の自我ひとつだけ背負っていれば、
充分に、その管理義務を果たしていますから。
●さて、今回のメールを紹介する理由は、いくつかありますが、
まず、この方の場合には、異例であることを前提にしてください。
私はほとんどの相談者の相談にあまり関心を持てませんが、
この人のだけは、無視できません。
相談内容には、精神世界系の話など一切ありません。
それも原因のひとつです。
この方が私のサイトにたどり着いた経緯は、精神世界ではなく、
セックス雑談(相談)の掲示板を経由してのものでした。
したがって、この人は全く「宗教に汚染されていない地球人」の一人です。
ですから、私は、めずらしく、話がマトモにできるのです。
話がマトモに出来るか出来ないかに、
直接的に宗教や精神世界が、からんでいるわけではないですが、
多くの場合には、精神世界の情報というのは、
事実に向き合うどころか、
「事実誤認」をするための「言い訳」としてしか機能していません。
たとえば、非常に魔術や占術に詳しい優秀な人が、
いくら、その手法を人々に提案して教授しても、
結局は、豚に真珠のようなことになることがしばしばあるのが、
この業界です。
●それを学んであつかう本人が、
そもそも「何を動機にして」、それを扱うのかのほうが、
はるかに問題なのですから。
ですから、精神世界系の知識がほとんどゼロという人のほうが、
私はむしろ、話がスムーズに進みます。
そうでない人たちの場合には、
えっらそうに、和尚やら、クリシュナムルティーやら、
あるいは、精神世界系やら、宗教の知識で、頭がいっぱいになっていて、
あげくに、足元の石に蹴つまづいただけ(つまりはごく日常的なトラブルで)で、
そんなものは、どっかへ吹っ飛んでいってしまうほど、
全く何の役にもたっていないと自分で証明している人たちが大勢いたからです。
●たとえばですが、
精神世界系の人間が考えそうな馬鹿な考えのひとつ。
誰かがあなたをいじめたとします。会社の上司でもいいし
友達でもいいですよ。
すると、精神世界系の人は「これは何かのカルマで原因は私にあるかも」
とか思ってしまう。
または、もっと偽善的な奴の場合には、
「これは神が私に与えた試練だ」とか思い込む。
(おいおい、あんたに、いちいち試練を割り当てるなんぞしているほど、
奴らは暇じゃないんだよ。)
で、結局は、どうなるかというと、
「怒り」「反論」を控えてしまい、その結果、感情抑圧して、
顔の表情や、書く文章や、言う言葉が歪むというわけです。
●別に、あなたがその連中に、いじめられたりすることの
「真相」「因果関係」なんかは、ひとまず、どうでもいいことですから、
その「解釈」は「脇へ置いておいて」、
まずは、キレて怒ったほうが、はるかにマシです。
つまり、知的解釈と、感情は、「個別に」に機能させるべきです。
「感情的にムカついて、ぶっ殺してやりたい」という感情部分は、
それはそれとして、全く悪いこととせずに、そのままにして、
それとは別に、そこに何かの「解釈を与えたい」という
ヘッドトリップの部分は、
それは、別の「不確定な領域」に保存しておくということです。
●そもそも、怒りの感情が出たときに、
その感情をスローモーションにして、その出所と質を観察して
分析することこそが、その「本当の原因」にいきつく鍵ですから、
「怒り」というその大切な鍵を放棄したり、嫌悪したり、
怒りはよくないとか思い込んで、偽善的なことをいったり、
「カルマだの試練だの」といったところで、
その時点で、あなたは完全に分裂病の道を行くだけです。
だから、精神世界には、「気持ち悪い奴」が多いのです。
●自分では、本気では同意もしていないような理由や教義に、しがみついて
自分を慰めて、インチキの心の癒しを求めるという人々。
これって、断じて「探求者」ではなくて、ただのカルト信者ですよ。
●で、前置きが長くなりましたが、今回のメールの方の最大の
問題のキーワードは、
「遠慮しすぎ」または、「迷惑なるかもしれないという強迫観念」です。
最初に言ったように、
自我が自主的に、なるべく他者に頼らない生活をすることは
大切なことですが、
その「頼らない」「他人に甘えない」というのが、
自我の自主性によるものではなくて、
「別の他者から、押し付けられた、甘えない姿勢」だった場合には、
問題が出ます。
簡単にいうと、親から「甘ったれるな」と不当な形で、
言われ続けた場合です。
子ネコだって、三ヶ月間ぐらいは母親に甘えるのですから、
またそうしないと、社会性が身につかない面倒な猫になることが
多くあるようです。
人生のある時期に、正当で、必要な甘えというのは存在します。
それすら、奪われたら逆に、バランスは崩れます。
で、この方のケースで問題なのは、
自主性はあるのですし、全自我も、ほとんど無傷ですが、
親のせいで、「自分が他者に迷惑な存在になる」という観念を
癖として持ってしまったかもしれない点です。
おそらく客観的に見れば、私だけではなくて、
誰であっても、けっしてそのようにこの人が見えることはないと思います。
しかし本人が認識している本人との間には、
すごくギャップがあるのです。
ということで、メールのやりとりを掲載しておきます。
最初に言いましたが、精神世界になど一切汚染されていない人ですし、
「例外的」ですので、この人に私が言ったことを勝手に解釈して、
ご自分に適応しないでください。
________________________________
■TTさん
先日はメールをありがとうございました。
なぜそんなに優しいのですか。
あんな変な依頼に怒るどころか、逆に相談に乗って下さるなんて…
>理由は私が優しいからではなくて、
>そちらとは「話が出来る」からです。
>もっとも重要なところは、お互いに、
>相手に対してどう思っているかではなくて、
>そもそも話が出来るか出来ないかですから。
私は誰かに甘えた事がほとんどないので、変に思うことがあると思います。
そのときはハッキリ言って下さい。
よろしくお願いします。
>そうですね、慣れないことをすると、ご自分では
>変に思わないことも、他者はそれを変に思ったり、
>逆に、ご自分で変に思うことを、実は、他者は別にそう思わない
>ということもよくありますので。
>変に思ったときには、あくまでも私個人がそう思ったということで、
>はっきり言いますね。
書を見て思ったことは、「翔」が来るとは思っていなかったので驚きました。
「翔地」に至っては、意味が逆の文字が一枚の紙に同居している状態で、
どういう理由でこうなったのだろうと不思議でした。
でも、DVDでどんなに厳しいことを言われても、
全部受け止めようと覚悟はしていました。
>どうしてあの字を手繰り寄せたのかはわかりませんが、
>「翔ける」ことが必要だと思ったからです。
>地がそこについているのは、現実逃避の方向に翔けるのではないからです。
>もともと、そういうことは出来ないタイプの人だと思いますし。
>もうひとつは、精神的に翔けるだけではなく、
>実際に、親から離れる動きを開始してもいいと思ったので、
>地をつけました。他にも意味はあると思いますが、
>人々にとっては重いはずの地上を、貴女の場合には、
>飛び魚のように、水面でも跳ねるかのように動くことが出来るのが
>本来のそちらの性質だということです。
>ただし、まだその性質を全開にしたことはないと思います。
書を見ていると文字から見えないオーラのようなものを感じて、圧倒されてしまいます。
動きたくても動けないという感じです。
小さく書いてあるのに力強く大きく見え、どんどん近づいてくる感じがして、
文字とは言い切れないとてつもないものを目にしているようです。
動けないといっても金縛りというほどではありませんが、
変に静かになって書に見とれてしまいます。
それに、丸みを帯びているのにかっこ良い字で、墨の光沢がきれいで、
上品な仕上がりで私にはもったいないです。
なんだかこの書の前では悪いことが出来ない気持ちになりますね。
>まー、何が悪いことなのか、そもそもはっきりしていませんが、
>正しく言えば「ご自分に正直でないことはしないほうがいい」です。
>私にとっての「悪いこと」ってのは、常識的な意味での良い悪いではなくて、
>常に、その人が、自分で迷うぐらいなら、やらないほうがいいと
>思うからです。
他の方の書と見比べると私の場合は字が小さくてこじんまりしていましたね。
DVDで私の場合、字が必要以上に大きくなるというのには笑ってしまいました。
小さく書くのにも意味があったのですね。
「翔」の羽の右側が大きくなるというのも 私の性格に問題があるからでしょうか。
>右が大きくなるのには特に問題はありません。
>文字それ自体が、そのほうがバランスが良い場合が多くありますので。
>その文字の一部に問題がある人の場合には、
>問題の原因が分かる場合には、私は必ず解釈をいれてあります。
>そちらの場合には、特に問題ではないので、何も言わなかったのだと思います。
カウンセリングでの私は、全ておっしゃるとおりです。
バランスをくずさない、変に慎重で臆病なところ、
必要以上にオーバーアクションになる、何かあってダムが決壊すると
大雑把でかなり大胆になる。
・・・まさにその通りです。
「もっとのびのびやっていい」との言葉にはほっとして、
体中の力が抜けました。
私は気付いていないところで、他人と自分を比較していて、
何事もうまくこなさなきゃ、失敗してはいけないんだと言い聞かせていました。
バランスをくずしたほうが何事においてもうまくいくそうですが、
なかなか難しいですね。
>上手くいく、というよりは、
>バランスが崩れることは、自分にも相手にも利するものがあります。
>それは、道を歩いていて、バランスを崩すのと同じで、
>そのときに、「予想外の対処をしなくてはならなくなる」ので、
>双方にとって、機能的にも、新しい学習になりますし、
>どのみち、よくも悪くも、抑圧していたり、隠していた物事が表出しやすくなります。
>そのほうが、無理に制圧して、嘘つきになって自爆するよりもマシでしょう。
何かでブレーキをかけているというのも当たりです。
名前だけでそこまで分ってしまうなんて、なんてすごいのだろう!と思いました。
ブレーキをかけているのは自覚していました。
でも、ブレーキの正体が何なのかよく分りません。
そのせいで、今まで窮屈で、不完全燃焼で物事をうまく楽しめませんでした。
それらが親のせいなのか分りませんが、内容の薄い人生だと言い切れます。
>親のせいというのは事実の半分で、
>実際には、「親との関係の中」にある、「自分自身の何か」だと思います。
自動書記で文字を探っていく様子は見ていて緊張しました。
私の意識に同調しているんだと思ったら、「ああ、もう逃げられないんだ。
覚悟を決めるしかない」と変なことを考えてしまいました。
自動書記で書かれた文字と線の中間のようなものから探し当てるなんて
すごいですね。私もあれが「翔」になるとは思いませんでした。
「 ただ、私っていろんな人に迷惑をかけている、面倒くさい人間なんだなぁと思いました。」
>私が最も、気になったのは、この言葉です。
>これって、そもそも、これ自体が、
>あなたの親があなたに刷り込んだもののように私には見えます。
>だから、本来の、他者のことなど気にしないで、しかも他者に
>迷惑どころか、楽しさをもたらすはずの、あなたとの間に、
>すごくギャップを感じるのです。
>つまり、親から、「迷惑かけるな」と言われたか、もしくは、
>不当に、暗に迷惑そうな態度を、親があなたにしてきたかです。
>書を好き好んで受注している私に書を頼むぐらい、何の迷惑でもないのに、
>どうして、そこまでご自分を蔑まれるのか、
>ここは私には不自然に聞こえます。
>もしもこれが、いわゆる「卑下」、つまりいやらしい謙遜でしたら、
>私は、気持ち悪く思うだけですが、
>そちらの場合には、そうではなくて
>「なんで、そこまで自虐的なの?」と思うわけです。
>つまり、どうもこの部分が本来の、
>あなたのやんちゃな性格とはギャップがありすぎて、
>これは他者(特に親)との駆け引きの中で、
>陰湿な形で強要されたのだろうと推測しました。
>たとえば、あなたのボーイフレンドか、または同性の友達が、
>あなたを迷惑だとか、面倒な奴だ、とか言ったことはありましたか?
>私の推測では、あなたが思うほど、ないはずです。
>いや、ほとんどないかもしれません。
>あったとしたら、そのように貴女が過剰になって「思い込んだ」という
>ケースだけだと推測しています。
>で、つまりはこの「気を使いすぎる」部分を、
>前のメールでも変に思ったのですが、
>このあたり、ざっくり、地面を掘って、
>何が地雷として埋まっているのか、探して、撤去したほうがよさそうです。
私に合う字を書いているときの筆の動きは、軽やかでなめらかですね。
「翔」の字の如く、飛んでいるようで、筆が紙に吸い寄せられているみたいです。
それに崩残さんもなんだか楽しそうでした。声も弾んでいましたし。
合わない字の時とは大違いです。
「翔」に合う字を探すところも見ていてどきどきしました。
どうやって「地」に行き着いたのだろうと思いましたから。
じっくり考えて探して下さったんですね。ありがとうございます。
面白いなと思ったのは「座」です。
私に座禅が向かないとのことですが、私は座禅なんて一度もしたことがないので驚きました。
そんなことまで分かるのですね。
地面との接点ですか。
他の方の感想文を読むと具体的にこうしたらいいという
アドバイスをしていらっしゃるようですが、
私の場合どこか抽象的ですね。
私と大地にどんな接点があるのか、がんばって思い出してみたいと思います。
この前裸足でアスファルトの上を歩いてみましたが、
足の裏が痛いなとか、振動があごまで届くんだ、
油断してたら怪我しそうくらいしか感想はなかったです。ごめんなさい。
歩くとしたら人工物より土の上のほうがいいですか。
>えーっと、おそらくは、そちらの場合には、自然の土というのが
>良いというよりは、そこも「象徴的なもの」なので、
>もっといいのは、バスルームでかまわないので、バケツに水をいれて、
>軽く足先だけを水に足をつけるのがもっといいかもしれません。
>「地」と同時に、潤いというのも、貴女の場合には「鍵」ですから。
それから、砂手さんの名前を書いているとき、
私が砂手さんをきつく思っているようなことをおっしゃっていましたが、
私にとって砂手さんて、雪山で遭難したとき
「寝るな!寝たら死んでしまうぞ」といって往復ビンタしてくれる人なのですよね。
だからそういう風になったのかもしれません。
砂手さんの文章を読むといつもそう思います。
容赦ないなぁと思いますが、そうしないと凍死してしまうんですよね。
一切手加減しない姿勢も、私にとってはありがたいです。
ひとつだけとても気になることがあります。
ダムが決壊すると、大雑把になり、雑になるという診断ですが、
それはもしかして火病ですか。
このあたり、言葉を選んでいるように思えたのですが。
いくら崩残さんが注文者に媚を売らないといっても、
さすがに「あなたは火病持ちの朝鮮人みたいですね。」とは言えないですよね。
(一応父方も母方も先祖は武士やっていたらしいので、
朝鮮人の血は入っていないと思いたいです。)
>●火病というのは、嫌韓系の人たちが言う言葉で、
>私も細部までは知りませんが、いわゆねイライラするとか、
>感情的になるというのを、とっくに通り越した「病気」でしょうね。
>ですから、言葉は選んでいません。
>一般的にいえば、そちらがあたふたするとしても、
>ごく正常な範囲の、キレ方です。
>さらにいうと、本当はもっとキレてもいいのですが、
>ただし、問題はそのときに、「雑」になってしまいやすいことです。
>ただし、これは、単にキレ慣れていないからだと思います。
>ケンカ上等の生活をしてきた私から言いますと、
>キレるのも、こなれてくると、雑ではないキレ方になりますから。
確かに、感情的になると攻撃的になる傾向です。カッとしやすいみたいです。
ですから「曲線的だけど攻撃的な人」というのは当たっています。
家族と言い争いになると言葉も乱暴になるし、殴りあいをしたこともありますから。
やっぱり火病ですか? ・・・そう思ったら怖くなってきました。
大雑把になりすぎる所じゃないですよね。
すぐにでも大人しくならないと、大変なことになってしまいます。
火病をおさえられるなら、なんとしてでも「翔」を使いこなしたいです。
ゾンビの見本のような人生なんて嫌すぎですから。
なんだかギリギリのところで救われた感じです。
>いえ、ですから何度も言いますように、
>あなたがゾンビになることは、「あり得ません。」
>140人近くもいた、有料購読者の中から、
>たったの10人以下に振り分けた中の、
>さらに、まとも組の中に、あなたはファイルされていました。
>そういう人にかぎって、ご自分のマトモさがわからないというのも、
>不思議なものです。
>もっとも自分で、
>「自分は他と違って、まともだ」と思っている人に、
>まともな人が、いたためしは「ほとんどない」のですけどね。
これは愚痴なんですけど・・・
「翔地」の翔の墨の濃い部分に虫がついていました。1枚だけです。
どこでついたのか分かりませんが、ぺったんこになっていて墨に
張り付いていて取れないんです。
崩残さんが虫つきを送るとは思えないので、私のところだと思うのですが、
先のとがったもので削ってみたんですが、足や触覚がどうしても取れなくて、
無理すると紙に穴が開いてしまいそうなのでそのままにしています。
返品したいというわけではないのですが、無の落款があるので
額縁にいれたかったですけど、残念です。
さすがに虫つきの書は飾れません。見ていて一番好きな字だったのに。
>●それは、私がそのまま出したのかもしれません。
>外で書を乾燥すると、蟻さんの場合には、横切っていくだけですが、
>非常に小さな虫だと、墨にくっついてしまうことがあります。
>それで、そういうことがないように、
>最後に、一枚一枚、見てから同封するのですが、
>確か、一枚だけ、小さな虫が張り付いているのを発見して、
>取ろうとしたら、墨が固まっていたので、
>どうしようかな、と考えたのがあったのを覚えています。
>書の出来を優先するか、
>その虫の理由によってボツにするかを考えたときに、
>虫という標本つきであることよりも、書のほうが大切である感覚を優先しまして、
>そのまま送ろうと判断したのを覚えています。
>ですから、もしもどうしても気になるようでしたら、
>むろん、破棄していただいてかまいません。
>あれは、確かに判断の難しいところでした。
>とても小さいとはいえ、虫が墨に張り付いた書なんか、
>普通は他人様に渡さないものです。
>しかし、非常識であるが、これはいいだろうと私が思ったのには、
>別の理由もあります。
>ですから、もしも嫌でなかったら、その小さな虫を
>よーく見てあげてください。
>そこでは、単に、自然界で、日常茶飯事の当たり前の事故が
>単に起きているだけですから。
>ゴキブリホイホイで誘ったのでもないのに、私の書の墨に自分から間違って
>飛び込んでしまった虫ですから、まー、これも何かの縁でしょう。
>学校の理科室にある「蝶の標本」よりは、はるかに残酷でないと思いますよ。
最後のブリジットちゃんかわいかったです。
飼い主さんにも崩残さんにも大事にされているみたいで良かったですね。
安心して寝床に入っていく様子はほほえましかったです。
でも、こんなにかわいい子猫が小鳥をしとめたなんてちょっと信じられないです。
・・・と思っていたのですが、先日猫が鳩を襲っているところを目撃しました。
私は猫は一度座ったら、もう動かないでのんびりしているものと思っていましたので、
そのギャップに驚きました。猫って強いんですね。
>●ギャップではなくて、それがネコの本性です。
>ネコが鳩を襲う場面は、私も東京にいたときに、見たことがあり、
>ちょっと、感動しましたよ。
>「おおー、お前にも、ちゃんと野生が、まだ生きているなー」って。
>ブリジットは、小鳥と小ネズミ、各一回だけですが、
>それぞれお礼に私の家の裏口においていったことがあります。
>食べないのに、置いてゆくのですから、まー、宿泊のお礼か、
>または、褒めて欲しいのだと思います。
長くなってしまいましたが、頂いた書は大切にします。
書の効果を抜きにしても美しい書なので、少しでも近づけるようになりたいです。
ありがとうございました。
>それでは、ひとつ私からの質問を使って、探ってみてください。
>「他人迷惑になっているんじゃないか」という考え方をするようになった
>そのきっかけを、小さいころの時代から、よーく、記憶を思い出してみてください。
>何がそもそも、本当に他人に迷惑なのか、ということ。
>世の中には、迷惑でない「かかわり」もある沢山あるということ。
>なのに、貴女の場合には、ちょっと相手の時間をとっただけで、
>迷惑と考える癖があるようです。
>そうなると、そういう「理不尽な自制」を、子供に押し付けたのは、
>あなたの親以外にいません。
>だから、こういうことを、親から言われた覚えはありませんか?
>↓
>「あんたは、どうして、そうやって、私の時間を無駄にするんだ」
>「お前のせいで、仕事が遅れた。お前のせいで、」と。
>そういうことが親からなされていなかったら、
>過剰に、ご自分が他者にとって迷惑となることに必要以上に神経質になることは
>あり得ませんから。
>私が最もひっかかったのは、この部分です。
>むろん、他人に甘えずに、ご自分が全部を背負うことは、
>今のあなたの個性を死守するのに、絶対に必要です。
>しかし、「自分が迷惑になると考えてしまう部分」の、
>その動機は、あなた本人の自我の自主的判断によるものではなく、
>親のせいで、出来上がった脅迫観念だと私は思っています。
>他人への迷惑なんてそんなに考えないで、
>しかも他人に、ちっとも迷惑にもならない自我、それが
>本来の貴女のはずですから。
>そういうものを、あなたの中から、開放してあげてください。
>あなたのそれを発揮しないのは、もったいなさすぎます。
>そのためには、まず
>「親から、不当に、加害者意識 を刷り込まれた結果の 変な気遣い」
>を掘り出して、「処分」したほうがよさそうです。
>崩残
________________________________
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