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Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1295]
■
●禅書道日記−その38
by:
鈴木崩残
2009/08/24(Mon)06:49:09
やってみました。
たとえば、オリオン人、とか
たとえば、グルジェフとかシッダールタ
●今回、書の画像は出しませんが、とりあえず、
10種類ぐらいのターゲットを書にしてみました。
結論=字にならん。
まず第一にわかったこと。
現在の私のスタイルは、
あくまでも日本人の感性や意識にダイブするためにやっているので、
宇宙人どころか、漢字を知らない外人をターゲットにした時点で、
既に、文字が形をなさないことがほとんどです。
●つまり漢字を理解している人に差し上げるという前提のプログラムを
私が自分の意識に組んでいるということです。
ですから、数名、外人の人に今までも書を書きましたが、
ほとんど彼ら自身からは意識を外していました。
●そこで、外さないで、皆さんに対して行ったように、
チューニングして書くと、どうなるかといいますと、
クリシュナムルティーも、和尚も、まともな字には、なりません。
これが、相手が、日本人なら大丈夫なのですが。
昔、ネコにチューニングしたことありますが、
これまた、まともな字にはなりませんでした。
●で、ついでに、冗談で、オリオンとか、プレアデスとか、シリウスとか
アンドロメダとか、もっとローカルに、火星人とかやっみましたが、
いずれも、地球の文字とは思えない代物になります。
ただ、面白かったのは、
私がそれらの検査用に選出した文字は以下の二つ。
「意識」と「苦」。
「意識」はいうまでもなく、相手が誰であろうが、その人の状態を
もっともよく表現するツールですが、
もっと重要なのは「苦」です。
●そもそも、生物が生きているモチベーションは、
これは全宇宙に「共通の事実」として、
「苦の回避」以外には、全く存在しないことは明白です。
「俺たちゃ常に楽しんでいます」、なんてのは、大嘘で、
何かしらの「不快、気持ち悪さ、違和感」、によって、
全生物は、「生きる」という「反対行動」を起こしているわけですから。
その最も根本にあるものは「食に飢える」というシステムです。
この食というのは、むろん私達が知っている物質だけではありません。
また、もう少し形而上学的にいえば、
「飢える」というのは「じっとしていられない状況」を生み出す
あらゆる要因です。
●したがって、
たとえば、我々から見れば、何ひとつ不自由のない、
ほとんど星の寿命ぐらいの年齢を生きて、苦痛もほとんどなそさうに
振舞っているどこかの異星人や、次元人でさえも、
もしも、彼らの行動基準が、「退屈しのぎ」にあるとしたら、
「退屈」それ自体が、既に「落ち着けない=死ねない=停止不可能」な
苦を背負っているということですから。
そもそも、宇宙にもしも進化というものが仮にあると
過程した場合、(ちなみに私は、そう仮定しませんが。)
その場合には、いかにして「新しい苦痛」「違和感」を生み出すか
という計画が、活動パターンを変え得る唯一の方法ですから。
●そこで、こうした理由から、苦を持たない生物も存在も皆無
という前提で、苦の文字を検査薬として使いました。
その存在が、何を「苦痛」または「違和感」として認識しているかで、
その存在が、何を軸にして存在しているかが分かるからです。
しかし、結果の字は、
皆さんが見て、面白いかどうかは、わかりません。
とにかく、どれもこれも、もう漢字ではないし、何を意味するのかも、
漢字文化の中では判断できない代物になってしまいます。
線のパターンから判断して、
私が個人的に「憶測」できる性質はあるのですが、
そんなものは、私達には、さして関係ない文明とか、
関係ない人々のことですから、
こんなもの書いても、意味ないかもな、と思いました。
______________________________
・連絡・
●DVDは、「九巻」が、ブッククラブ回に少しですが、
納品されました。
●先週の土曜日までにご注文を戴いた方の書は、
本日、月曜日の午前に発送しますので水曜日あたりに着くと思います。
______________
●で、話の続きですが、そろそろ第十巻に入るので、
偉人とか、神話上の実在しない人物とか、何かの存在とか、
そういうのも、DVDの「第十巻」では、
書にしてしまおうかと「もくろんだ」のですが、
どうも、皆さんが期待するほど、面白い書にはならないようです。
はっきり言って、ここにいる私達の感覚で見れば、芸術性がないのです。
単なる、どっかの宇宙文字のような、つまらない線。
●書がそうなる原因として、むろん私の「潜在意識」「無意識的」な
勝手な判断が関わっている可能性は否めませんが、
少なくとも、私の顕在意識では、それらの対象に対して、
何からの先入観を私が投影している可能性は少ないでしょうね。
なにしろ、皆さんからの注文の「ほとんど」は、何の説明もなしに、
名前と住所と注文文字しか書いていないものでしたから。
特に名前だけを手がかかりに、
ある程度の状況分析が可能だったわけですから、
それと同じ状況を、別の世界の存在に向けたとしても、
そうそう先入観が入るとは思えません。
まー、注文が落ち着いたので、気がむいたら、もう少し
やってみますけどね。
■前にも言いましたように、外人さんに勝手に注文させると、
とんでもない言葉や文字を指定してくるので、
You−Tubeに外人さんが私に注文できる文字27種類、
というのをアップしたのですが、
ここを見ている皆さんが見ると、一目で、
私が、「やる気のない文字」を書いているのが分かると思います。
サンプルに書いただけなので、
ぜんぜん、筆が生きた状態で走っていません。
どうも、漢字を理解している文化圏の人でないと、
私の本領(皆さんがDVDでご覧になったような書の展開)は、
発揮できないようです。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=NAG8ph91Gog
______________________________
■最近の書のギャラリー■
三日後ぐらいに出します。
今、アップすると、今日発送する人が、書を事前に見てしまって、
楽しみが、少し少なくなってしまいますので。
そうそう、
注文には、関係なく私が勝手に書いたのがひとつだけあったので、
アップしておきます。
草書体で、「龍神」と書いたものです。下記の一番右のです。
今回は「竜」の字ではなくて、「龍」のほうの字です。
「神」っていう草書体の文字は、意味の好き嫌いは別として、
形としては、わりと、かっこいいんですよね。
↓
■しかし、注文を戴いた文字のほとんどは、
私は、毛筆で初めて書く字でした。
こんなんで、よくも書を売っていると思ってしまいます。
だって、生まれて一度も毛筆で書いたことのない文字を
そのつど、書いているのですから。
私が毛筆で、やや、書き慣れているとしたら、
この投稿にリンクした動画でお見せしたような、
外人さん用に用意した、せいぜい20数種程度だけです。
でも、皆さんからの注文は、実に多様で、
私としては、初めて毛筆で書く字が、そのほとんどでした。
しかし、なぜか、それが、なんとか書けてしまうところが、
無心の書なのかもしれません。
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