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2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1303]
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禅書道日記−その46
by:
鈴木崩残
2009/09/03(Thu)12:57:38
●ブッククラブ回様に「第十巻」をご注文いただきまして
ありがとうございます。
入荷待ちになった方は、しばしお待ちください。
現在、必死に、作っております。
いっぺんに25個とか、多くを納品しますと、
三日ぐらいかかってしまい、
最初のほうで注文されて、待っている方に申し訳なく思うものですから、
二日に一回ぐらいのペースで、10巻ずつ、納品していきます。
____________
◆さて、以前に、変わった注文が来ました。
いえ、注文した文字が変わっていたのではなくて、
同じ注文者が、別の名前で注文してきた例です。
二つの注文者が同じであることは、試し書きの段階で、
すぐにわかったのですが、
せっかくのこういう珍しい機会ですから、
私の方も、変わったことをしました。
それは二番目の注文者の名前は、その人ではなくても実在するので、
日本にいる全く別の人物にチューニングして、書を書きました。
実はこれは、「第十巻」の中でも実験としてやっているのですが、
タウンページから無作為に選んだ人の名前を頼りにして、
その人の文字を書くというものです。
◆今回の場合には、おそらく最初の文字に何らかの不満があり、
同一の人物でありながら、わざと適当な名前(偽名)で、
注文をしてきたようですね。
つまり名前を偽名にしたら、書が変わるかどうかを
試したかったとういう、愚かな動機のようですね。
◆そこで、私は全く無作為に、日本のどこかにいる
私に書を注文もしていない、「その同名の別人」の為の書を書きました。
結果としては、最初の注文者とは真逆に、
べた褒めする内容になったのが、とても興味深かったです。
似たような内容になったら、面白くないのですが、
まったく正反対といっていいほど文字が違いました。
こうなると、注文者は、どっちの評価やカウンセリング内容が
本人にとっての真実なのか全くわからなくなるわけです。
もともと、最初から自分に向き合う気のないこういう人には、
こういう書がいいと私は思いました。
多くの場合には、実は批判的なコメントのほうが真実なのですが、
おうおうにして、人間というのは都合よく、褒めた方の内容を
自分だと思いたがる悪癖があります。
ですから、その注文者は、私が褒めた方の別人の評価や文字を
大切にするでしょうが、
残念ながら、その文字は、全くその人に合わない、
別の人のための文字ですから、全く無意味なわけです。
◆こうした注文はめったに来るものではありませんが、
私は、元来は、誰がどのような名前で注文したものであっても、
それが「最終的に手に渡る人」のことを第一に考えて
作業を進めてきました。
しかし、こうしたある意味で、無礼な注文に対しては、
私も、逆に、
(この世界に実在する)全く別人の為の書を書くことで、
遊ばせていただきました。
これは自分に向き合う為の書ですから、
何事も、正直にやるのが最低限の礼儀ですね。
むろんその注文者からは、
まっとうな感想文などは一切来ていません。
◆ですから、今までは、違和感を感じたものは、
親切なことに、「最終的な受取人」にターゲットを設定しましたが、
今後は、名前のみを重視して、
実在するその名前の人に書を書くという方針にしました。
もっとも、それは今でも同じでして、
手渡される筈の相手の気配があまりにも「希薄すぎて」、
その実在が不明であるなどの例外を除いては、
ずっと変わらない方針でしたが、
今回は、性根の腐った動機での偽名使用だったので、
おしおきも兼ねて、全く違う同姓同名の人物の書を書いてみました。
不純な動機で偽名を使うということが、
そもそも自分のことを知ろうという姿勢が全くないと見なされるわけです。
◆
ギャラリー
★「無理やり ツーショット の巻」です。
ブリジットの飼い主さんの為に書いた書です。↓
●
一番右は、DVDをご覧の方には、お馴染みの光景です。
棚が「道だらけ」ですね。
左はラベンダーの上にのっけた「道」
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