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●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1312]
■
●禅書道日記−その54
by:
鈴木崩残
2009/09/20(Sun)18:15:29
「無無心の書」についての問い合わせ
■次のようなメールを戴きました。
>>鈴木崩残様
>>お世話になっております。
>>先日は書をお書き頂きありがとうございました。
>>その感想については改めますが、
>>この度再度、書を注文致したく存じます。
>>「■◆●▲」の四字をお願いします。
>>もし外れるものがあった場合、以下か崩残様のチョイスから
>>お選び頂きたく存じます。
>>「▼、★、☆」
>>本件可であれば「無無心書」でお願いします。
>>色々大変だと思いますが、覚悟します。
>>よろしくお願い致します。
>>字数が増えるようでしたらそれでも結構です。
>>その際は、お手数ではございますがご連絡下さい。
>>価格に関しましてはご無理のないようにお願い致します。
>>他特段の必要なければご連絡は結構です。
>>以上、よろしくお願い致します。
_________________________
■以下が、私からの返信と説明です。
>>先日は書をお書き頂きありがとうございました。
>>その感想については改めますが、
>>この度再度、書を注文致したく存じます。
■とりあえず、まず前回の感想をお送りください。
その上でお引き受けするかどうかは、こちらで判断したいと思います。
その理由については後述します。
>>もし外れるものがあった場合、以下か崩残様のチョイスから
>>お選び頂きたく存じます。
■無無心の書の場合には、理由があって、
外れるものは、ほとんどありません。(たまに書けないものもありますが)
つまり、原則的には、四文字すべてが書かれる可能性が高いです。
なぜならば、無無心の書の場合には、
その人に、その字が合っても合わなくても、
その人のことを、私は「全く一切考慮しないで書く」からです。
>>本件可であれば「無無心書」でお願いします。
>>色々大変だと思いますが、覚悟します。
>>よろしくお願い致します。
■実は、そちらだけではなくて、
無無心の書の場合には、私のほうも「色々と大変」なのです。
>>字数が増えるようでしたらそれでも結構です。
>>その際は、お手数ではございますがご連絡下さい。
>>価格に関しましてはご無理のないようにお願い致します。
>>他特段の必要なければご連絡は結構です。
■まず、この件については、少し時間をください。
無無心の書については、依頼者との間に、
ある種の信頼関係がないかぎり、
現在までは、受注しておりません。
また、単なる好奇心によって、安易に人々が入手することを避けるためと、
その他の理由(たとえば、芸術に対する私個人の価値基準)によって、
現在行っている「カウンセリング書のような企画」の書よりも、高額になります。
■先日、一件だけ、日ごろから私が頻繁に連絡をしている一人の方から、
「無無心の書」の依頼を受けましたが、むろん、
充分な同意と協議の上で、行いました。
その画像と簡単な解説を以下にアップしましたので、
それをまずご覧ください。
■無無心の書に関しては、「原因不明の現象」が多いため、
一般の人からの受注は、現在まではしておりませんでした。
ただし、さまざまな角度から検討した結果、
今後の「無無心の書」の扱い方の方針(受注条件や価格)を、
今回、ひとつの形にしました。
【補足説明】
その「無無心の書」の注文方法の注意については、
梅の間で文書にすることは、避けて、
DVDの「第14巻」に収録しましたので、
もしも、どうしても、「無無心の書」に興味があるという人は、
「第14巻」をご覧ください。
これは、休日明けの土曜日(26日)に、ブッククラブ回に、
これまた、ほんの少数だけ納品しますが、原則として、受注生産になりますので、
必要な方は、ブッククラブ回に、予約注文を入れてください。
私は、「第11巻以後」は、皆様からの注文数以上にDVDを作る気がないのです。
●また、「無無心の書」は、安易に世の中に広がって欲しくないこともあり、
その「注文方法そのもの」を、この「梅の間」では公開しないことにしました。
ですから、ご興味がありましたら、「第14巻」をご覧ください。
この第14巻には、
実際に、私が受注を承諾した「無無心の書」が書かれてゆく全工程と、
「注文に際しての注意」や「価格について」、私が話をしていますので。
ようするに、食堂やレストランのケースの喩えで言いますと、
完全なる【裏メニュー】だと思ってください。
・注・
また、DVDの「第14巻」を実際に見た人からの注文以外は
受け付けない方針です。
この理由は、「また聞き」や、「噂」で聞いただけの、
間違った受注条件で、安易に注文をしてほしくないからです。
きちんと「注意事項」を頭に入れてから、ご注文いただくために、
必ずDVDを見た人だけが注文の資格を持ちます。
むろん、本人が購入されたDVDでなくても、
他の誰かからコピーしてもらったDVDでもかまいません。
しかし、もしも、注文内容に、変な部分や間違った部分があれば、
私から14巻のDVDの内容に即した確認や簡単な質問をしますので、
ご了承ください。
◆さて、そちらの場合には、受注できるかどうか未定ですが、
まず、次の二つは最低限、必要となります。
1−前回の書の感想。
2−今回の注文の理由についての簡単な説明。
敬具
________________________________
●さて、以下が、純度100%の「無無心の書」と「無心の書」の
実物の写真です。既に私の手元にはありません。
↓
★動画でも、お見せします。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=IUmPFwwuTkk
●まだ、納品されていませんので、予約されるのはいいですが、
回さんに、慌てて来店して購入しようとなどされぬよう、
ご注意ください。
↓
■そもそも、慌てる必要など何もありません。
非常に特殊な注文方法ですから、
じっくりと時間をかけて、DVDをご覧の上で、しっかりとご検討ください。
無無心の書に興味のない方は、DVDの14巻は、
別に買っていただかなくても結構です。
何もDVDを買っていただくために、宣伝しているのではないのですから。
こと、この「無無心の書」に関してだけは、私も慎重になりますので、
条件を少し制限したいものですから、
こうした「関所」を設けるという方法をとりました。
●現在のような、皆様からの気楽な注文による、
「カウンセリング的な禅書」で、
私個人は、充分に、充実した結果や、書の持つ楽しさを感じています。
それはかつて、まだ純粋な「無心の書」の状態にあったものを、
4年以上の歳月をかけて、ようやく万人が楽しめるように開発したものです。
普通の生活を大切にする皆さんは、どうかその書を楽しんでください。
しかし、一方で、「無無心の書」の領域に踏み込むと、
それは私個人にとっては、親切さを含むカウンセリング書ではなくて、
完全に「芸術の価値観」の世界になると考えて下さい。
■もう一度、ここで明確に言っておきます。
純度100%の「無無心の書」あるいは「無心の書」は、
それが魔術的な書であるか否かの問題以前に、それらの問題とは全く関係なく、
私にとっては、ストイックな「芸術」の分野なのです。
そこでは、今までのように、
完成品以外に、沢山の習作やサービスの書を何枚も書を同封するということはしません。
現在の普通の受注方法においては、
注文された方たちの、それぞれの個人の「自我」が持っている「才能」
を引き出したい、という私の思いから、
「カウンセリング書」または「崩残流の創作書」として、
私が納得の出来た作品だけを同封しているわけです。
しかし、純度100%の「無無心の書」や「無心の書」の制作においては、
私の価値判断によって、
「芸術として」完全に納得のいく完成品以外は、
一枚たりとも、世の中に出すつもりはありません。
これは今までのような、
その人それぞれの「自我」の成熟の為に書かれる書ではなく、
「無我」の為にだけ書かれる書ですから。
それを必要としている人は、非常に少ないという、まぎれもない現実が、
私が「無無心の書」を軽はずみに売りたくない最大の理由です。
●
人間の労力に対して払われる価格と、
作品価値に対して払われる価格の違い。
■価格について申し上げますと、
現在、行っている「禅書」の企画における料金には、
実は、芸術価値としての価格は、全く何も含まれていません。
「送料」を除くと、現在、本体価格は、7000円ですが、
これは、少しの材料費と、あとは、字を導き出したり変形させるまでに
最低限かかる時間に対する「作業料」のみの料金なのです。
職人が何か依頼されたものを作る、その「作る」という作業に対して
かかる人件費のみと思ってください。
つまり、私はその作った「作品としての価値」に対する価格を、
全く付加していません。
ですから、どなたに対しても、
たとえ、個人によって、どれだけ作業時間が違ってきても、
送料込みで、一律、7700円なのです。
つまり、「現在の禅書」においては、
私は「芸術的な作品価値」としての料金を全く一切含ませていません。
■しかし、「無無心の書」では、それが逆転します。
作業時間がかかろうが、かかるまいが、それは関係なく価格がつけられます。
というのも、たとえば、何かの「写真作品の名作」がたったの数秒で
撮れることもあれば、
一週間、同じ場所で粘り続けても撮れないことがあるのと同じです。
これと、同様のたとえを使うならば、
有名な画家よる、
製作に2年を要した油彩画が、
たった数時間で描いた水彩画よりも、遥かに安い価格になる事がある
といった「美術の世界」の価格設定と同じものです。
美術作品の価格というのは、
かかった時間や労力に対して払われる価格ではないことは、
誰もが知る事実です。
■ですから「無無心の書」には、
私が皆さんの為に作った創作書の製作や、
途中でのカウンセリング的な作業にかかった
「時間的な労力」といったものには、とうぜん全く価格をつけません。
そうではなくて、
自分が持つ芸術に対する価値観によって、私は価格をつけるのです。
だから「美術品と似たような価格」になると思ってください。
といいましても、現在の私は、いわば「売れない画家」と同じようなものですから、
見て、気絶するような価格には決してなりませんがね。(笑)
しかも、銀座の画廊で価格がついて売っている
「無名の個人の絵画」よりも、ずっと安い価格になると思いますよ。
_______________________________
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