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Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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●無明庵日記「猫の足跡=その70=」
by:
崩残
2009/10/29(Thu)00:40:23
●そもそも、どうしてOOBEなのかというと、
実は別に「主題」がそこにあるのではありませんので、勘違いしないでくださいね。
主題は体脱ではなくて「第二身体」もしくは、その世界です。
それも単なる通過過程で調査が必要になるというだけで、
体外離脱では、犯人は突き止められません。
ただし、既に言ったように、第二身体領域にまず調査項目があります。
●人間の人口過剰の「物理的原因」、つまり物質だけを見た場合には、
その原因は、産業革命あたりを境にしての乳幼児の死亡率の低下や
医療による延命というのが通説です。
これは単なる物質だけを見た場合のお話。
次に問題になるのが、家畜の意識はどうなっているかということです。
たとえば、人間に家畜として量産された動物たちの第二身体の素材は、
どこから供給されたかという問題です。
オカルト好きな人間ならば、物質層の上に違う層が重なっていることは
本で読んだ知識の上だけでは知っているはずです。
となると、そもそも物質以前かまたは同時に、その第2身体を
形成している素材があるわけで、しかもその素材は資源と同じなので、
「限りがある」と考えるのが常識です。
●物質資源に限界があるのと同じように、第二身体資源にも
限界があり、物質としての生物を多く量産すれば、
その生物が、たとえ昆虫であっても、保留類であっても魚類であっても
なんであっても、そこで素材が消費されます。
第二身体を形成する素材は、量的にはそれこそ膨大にあると思いがちですが、
実は膨大ではありません。ようするに、生物量が増加すれば、
元のタンクからは減ります。
日々新しく太陽などから供給されていると考えることも出来ますが、
いずれにしても、大気と同じように第二身体を形成するための素材は
限られていたり、または汚染される場合もあると見るほうが論理的です。
●さて、いくら人間が食用の家畜を量産しても、
第二身体素材の割り振りは、自動的なものなので、タンクに残量が
なくなるまでは、誰も気にしないと思います。
では、人間の場合はどうなのか?
これが私が調べたい部分です。
たとえば、人間の人口が増加した場合にも、当然のこととして、
第二身体素材も、大量に消費されますから、
一人一人あたりの第二身体層に配給される力も希釈されると考えて
いいと思います。
しかし「希釈自我」の問題は、それとは別問題です。
正しく言うと別次元の問題です。
●もし単に人間が勝手に増殖してしまい、その結果、
相対的に窮屈になったり、第二身体層の素材が希薄になった
というのでしたら、諸悪の根源は人間の人口管理能力の欠如なのですが、
自我分割というのは、第二身体素材の配給率とは別の問題で、
下手をすると第5身体領域の問題になります。
●つまり自我の希釈と第二身体素材の不足を混同しないでください。
第三身体や、第四身体の素材というのも、
人口または生物が増えすぎれば、当然不足したりするわけですが、
自我分割という問題までは、そこでは発生しません。
まー、簡単に言ってしまうと、第二身体素材が消費が激しくなる
というのは、
「むろんそうなると吸う空気は薄くなる。
でも本人までは薄くならないよ」ということです。
●で、どうして第二身体領域から、まず調べたいかというと、
希釈自我がどのレベルで行われたかを見るのに、
いちおう、他の生物の状況も見ないとならないからです。
他の生物の場合には、個体一つに対して自我一つというのではない
場合があり得るので、そうなると、彼らの中心的な「全自我」がある層で、
果たして人間に行われたような分割がされたのかされないのかも
調べないとならないわけです。
第二身体から第三身体までのうち、少なくとも第二身体素材というのは、
惑星規模の「緊急事態」でも起きないかぎりは、
普段は、特定の誰かの厳密な管理下にあるものではなさそうで、
それは生物が増えすぎれば、自動的に勝手に「配給率」が悪くなる
「酸素のようなもの」としてイメージしてもいいのですが、
自我に対しては、そうした自動的希釈は起きないというのが
私の推論です。
つまり人口が増えたからそれが原因で「自我原料」が希釈されたのではなくて、
もともとの「自我原料」の段階で、
誰かがそれを意図的に希釈して、ちょろまかした、
その結果、増えた人口のそれぞれに割り振る自我が得られた、
というのが私の考えです。
●この問題の「区別」は非常に重要です。
というのも、もしも人口増加の結果として希釈自我が、
あたかも「狭い部屋における酸素不足のように」生じたのであれば、
それは責任の所在が人間自体にあるのですが、
事実は逆で、希釈自我という計画のネガが最初にまずあり、
人口増加は、あとからそれに順じて生じたものですから、
責任の所在が、人間ではない領域にあるということだからです。
いずれにしても、
希釈自我の問題は最低限でも、
第5身体を扱っている領域がどうなっているのかを見なければならなず、
またその下に連鎖する第二身体までの4つの層がどう関連しているのかを
見ないとならないので、
まだ初期調査の段階なのに、思ったよりも面倒な作業になりそうです。
●補足しておきますと、
やれ気だのなんだのと、必死に修行している人が
パンパンになるまで、溜め込んだとしても、8分の1以下の自我の
ゾンビのままであるのは同然です。
ようは、「気」とかいわれているものと自我は、
全く関係ないということです。
●一方で、自我形成にかかわる、人体の中では中枢は三つです。
それは、頭頂部、前頭部、眉間のあたり、この三箇所です。
そのうち眉間が主に第五身体の自我形成にかかわり、
あとのふたつは、第6身体との境界線(接点)に関わってきます。
ようは、その三つのポイントで「呼吸」をしなければ、
自我とそれを生じている原因の第6身体は、
新陳代謝したり、強めることができないということです。
ちなみに、かなり大雑把で乱暴な区分けですが、
第二身体に関連するのが、尾てい骨と生殖器あたりまで。
第三身体に関連するのが、みぞおちまでの腹部にある「5個」の中枢。
第四身体に関連するのが、胸と喉あたりにある「6個」の中枢。
続くかも。
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