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●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1344]
■
●無明庵日記「猫の足跡=その83=」 「来年2010年」
by:
鈴木崩残
2009/12/29(Tue)06:23:25
年末年始も「書」のご注文は受け付けております。
ただ、発送は来年の郵便局業務の開始以後となります。
平成こじつけタロット
●さて、毎年恒例だった平成年号こじつけタロットですが、
今年が平成21年だったので、困ったことに来年は22です。
この22をどう解釈するかは、3つに分かれます。
1−愚者を0とするので、22は存在しないものとして、
このこじつけは、平成21年でおしまいとする視点。
2−愚者を22番目のカードと解釈して来年平成22年を
愚者のカードから読み取るという視点。
3−24枚で構成されている特殊なタロットをあてはめて、
来年を22番目のカード(「分離」)で予測するという視点。
【愚者の場合】
【22番目「セパレーション」の場合】
余談ですが23は【蹄鉄工】となります。
●で、これは判断が難しいところです。
「平成0年」というのは、社会的に存在しないので、
一般的には「愚者」で読み取るのが良いかもしれません。
しいて言うと、私は22の「分離」のカードでも読み取ります。
ちなみにこの珍しいタロットカードは、
「the fantasy showcase Tarot」
というもので、私が20代のときに愛用したものです。
今もあるかどうか分かりませんが、日本遊戯玩具(株)というところが輸入元です。
●平成21年で、文字通り、いったん世界が飽和状態になりました。
政権交代がどの程度それに関係するか分かりませんが、まー
多少の関連はあるかもしれません。
「愚者」のカードから予測されることは、タロットをとっくに
引退した私よりも、現役でやっている皆さんのほうがよく知っていると
思います。
すべてのカードには、二重の意味、さらに、(スプレットされた
他のカードがからむと三重の意味)があるので、
一概に、マニュアルどおりに愚者を解釈してもどうかという面もありますが、
傾向としては、0というものがキーになりそうです。
●すべてが元のもくあみに戻るともいえますし、
0からスタートするものがあるとも考えられます。
予測外の事故という点から、しばらく、不気味なほどおとなしかった地震も
多少は復帰するかもしれませんね。
0だと、いちばん多そうなのは倒産です。
むろん皆さんもよく御存知のように、0のカードを、
方向転換または、停止するべき時期という意味に取れば、
それが悪い方向だとは決して断定できません。
ただ、何しろ、集合というのは個人に比べて実現する速度が
どえらい遅いので、具体化するのは来年の後半かもしれません。
●ところで、2012年どうのこうのという、
「毎度お馴染みの馬鹿騒ぎ」をしているようですが、
私は本格的な異変時期というのは、もう少し先に予測しています。
前々から言っていますが、2012年の段階では、
まだ、たいしたことは起きないと感じています。
そういえば、笑える話なんですが、1999年なんて、
騒いでいたのは主に日本人だけだったのに、
1999年の変動を目当てにして、借金を踏み倒せると思って
借金しまくって、その後、首が回らなくなった人の話を聞いたことがあります。
まー、それと同じようなことを考えている馬鹿な人がいるかどうか
知りませんが、間違っても2012で、借金がチャラになるなんて
思わないことです。
借金が本当にチャラになる可能性があるのは、
「カジュアルな核兵器(純粋水爆)」を使用して、
世界中の銀行の記録が喪失した場合だけです。
まー、その時期は、2012年よりは、もう少し先だと私は予測しています。
●ところで、前述しましたが、集合意識の変化というのは、
個人の変化に比べて、常に緩慢です。
個人であれば、1年、あるいは1ヶ月で経た変化も、
社会全体がそれによって影響されるまでには、10年とか、
または半世紀以上かかることもザラです。
●で、重要なのは、地球に、
もしもあなたが「選択的に生まれた」として、そこに価値があるとしたら、
それは、
「個人の変化は、社会変化よりも速い」、という点につきます。
ロバートモンローがなぜ、地球での経験ツアーを
「圧縮学習」と名づけたのかには理由があります。
もしも集合意識と密着しすぎた他の次元や惑星であれば、
個人が変化するのには何百年もかかる場合が予測されます。
しかし、少し前の投稿で書きましたように、
地球では、「自我意識という境界線」がつくられていますので、
個人的に閉じた中で、さまざまな経験を加速的に出来ることと、
それによる変化が、外部に高速では感染しないために、
個人が変化することに関しては、かなり「自由だった」ということです。
行動面では(空を飛べないなどの)つまらない制約もあるでしょうが、
「思考する」という事においては、他者と(100%ではないものの)
かなりの「絶縁体」を組み込まれているので、
他の世界では頭の中ですら、考えてはいけないようなことも、
ここでは、個人の思考の中では、自由に考えることが存分に出来ました。
●この、重要な地球に独自だった特性を利用することなく、
社会や他者に迎合しようとした人生を送ってしまった人は、
本当に宝の持ち腐れだったとしか言いようがありません。
ようは、和だの、社会の改善だの、人類の為だの、
そんなことは、全く無視して、本来は、
あなたは、全く好き放題やってよかったのですよ。
(むろん、同じように好き勝手をやる人達との弱肉強食の
生存競争や、反撃を覚悟しなければなりませんが)
●経験が圧縮されて加速する理由はいたって簡単です。
前にも説明しましたが、大きな範囲の意識の断片を人間個人に
埋め込んだその上、自我のシールドで覆ったために、
マーヴィン言うところの
「見るもの、触れるもの、どこもかしこも徹底的に気持ち悪いんです」
という経験が、誕生の瞬間から生ずるからです。
この違和感なくしては、地球で経験することには意味がまったくないです。
違和感もなく、のほほんと、問題も感ぜずに、平和だったり、
争いや対立のない世界が、「人間の理想だ」などと思い込んでいるのであれば、
あなたは地球に生まれるべきではなかったし、
今からでも遅くないので、早めに死んでここを去ることです。
●ここ、地球で何よりも重要だったのは、
断片化された「高次意識」が、閉塞感を伴う「自我」と、
さらには、ちょっとやそっとでは壊れない
「高密度の肉体=思い込みを繰り返して出来た産物」に、
うまく、押し込められたということです。
これに関しては、何百年か、あるいは何千年前までは、
地球に生まれる人達は全員、それに同意し、
またそれを作った管理者に対して、どうしてそれを作ったのかについて
ある程度の理解を持って共感していたはずです。
つまり、そのテストに協力的だったり、興味を自主的に持った人達が
最初は、地球に移民していたはずです。(私の視点ですが)
●そして、一時は、地球のこのシステムが、
なかなかスリリングなので、
ある程度は、人気スポットでしたので、人口が増えました。
そこで、増えすぎたので、言ってみれば、地球の入国管理局みたいなところが、
地球への移民規制をしました。
●ここまでは良かったのです。
この入植規制のおかげで、地球という遊園地での経験をしたい人の
順番待ちの時間が、えらく長くなったものの、まだ混乱はしていませんでした。
私が知るある種の人達は、この入国管理局のようなところに
関わりのある人ばかりです。
●ところが、この世界の政府や政治と同じように、
地球の管理状態というのも、「一枚岩」ではありませんので、
利害が対立する管理者同士が、離反する行為を行うという事態が起きました。
一方では、昔ながらの地球の自我経験システムを守ろうとする側、
これが私が属する側なのですが、
それとは背反し、しかも、宇宙での商法上は、
違法にあたる「納品数の水増し」をやらかした別の勢力または個体が存在します。
●で、このせいで、私が言うところの「希釈自我」が、
本人による自主的分割などというレベルではないほどの、
(勝手な強制分割により)膨大な量に達してしまったわけです。
●さて、問題の犯人の追跡と、システムの復元の作戦をどう練るかですが、
ここのところ、少し、ほうっておきました。
今更、急いでやることでもありませんので。
●私に言わせれば、別に地球にどんな外部勢力が入ってこようが、
どんな悪魔や、異形の異星人がはいってこようが、
まったくのウェルカムです。
チンピラのユダ菌の組織なんぞ、ほっておいても、
数十年で、どうせ消えるのですから、彼らなど、どうだっていいことです。
●そうではなくて、
もしも、それが新型か、あるいは別の世界の意識であれば、
一時的には、かなりの混乱をしたとしても、
飽きることのない遊びがそこには生まれたはずです。
●私が唯一絶対に許せないのは、
地球の名産品・特産品でもあり、
それが最も地球経験で多くの苦痛と同時に楽しみを、
我々旅人にもたらしていた「自我」を、
てめぇーの勝手な「取引の」偽装工作の為に、
ずたずたに切り分けた「何者」かです。
●これでは、悟りのシステムすらも「順当なレール」を敷くことすら
出来ませんし、
そもそも、その前段階にある「自我が十分な人間経験を楽しむ」という
そのシステムすら、そのほとんどが失われました。
しかも、「何の大義名分も持たない、チンピラの不正行為によって」です。
まー、これだけは、私個人は、落とし前をつけておかないと、
ちょうどそれは「出来の悪い書」みたいなもので、
善悪とか正義とかの問題ではなくて、美観的に、気がすまないです。
(つまり私にとっては、善悪よりも、
私の個人的な「美観」が、価値基準の全てということです)
●私が他界したあとも、継続調査して、継続的にケンカを売って
太陽系訴訟問題にでもなるようにしておきたいので、
今のうち、私がいなくなったあとでも、
チームを組んで、訴訟(またはプログラムの破壊工作の戦闘)に
参加できるメンバーを、来年あたりは、うろうろと探し始めると
思います。
(むろん、そのメンバーは、「人間」じゃありません。)
どうもこの作業ばかりは、私個人の寿命の間には、
出来そうもないと私は予測していますので。
■もともと、この「分割自我」の問題が、
どうして無明庵で、テーマのひとつになったかは皆さんもご存知の通りです。
最初はこの世界には、生年月日とか、姓名判断とか、そういうことでは
分析不可能な人間の分類があると推測したのが事の始まりです。
それが「ゾンビ」という概念でした。
ただし、私はゾンビになってしまった人たちの原因として、
主に、本人に家系的に連鎖している「機能不全家族」の問題があり、
そうであれば、ゾンビもまた、まともに復帰出来るチャンスが
いくらでもあると当時はみなしていました。
■しかし、長く、掲示板で観察し、彼らを言葉で刺激してみて、
調査した結果はこうです。
そもそも、心理学ないしは、精神医療の現場で作られた、
カウンセリングとか、治療プログラムすらも、
本来は、「全自我」であるという前提で作られています。
つまり最後に本人が本人を救出するための本人の「親玉自我」だけは
純粋無垢に、無傷であるという前提があります。
しかし、その前提である自我が希釈されて、分割されていたのでは、
ホロスコープやタロットと同じように、
もうそうした体系すら、ゾンビには役立ちません。
●ゾンビというのは簡単にいえば、「麻痺した人種」ですから、
そもそも改善とか問題意識を持つための、
自分の本心に対する「痛み」や「違和感」というものが、ありません。
魂のない、ただの機械です。
だから、禅書道DVDの第10巻で、16分割の自我を、
「人間以下の動物」と断定しました。
8分割自我も、ほとんどそれと似た状態に片足を突っ込んでいます。
そうなれば、そこには私に言わせれば、人権すら存在しませんし、
彼らをそもそも人間として認識したり、取り扱う必要はありません。
人間のルールはそこになく、ただ食欲と性欲と、それが投影された形での
「びくびくした臆病さ」と「下品な横暴さ」が同居しているだけです。
観光地とかの「泥棒猿」と同じですね。
したがって、彼らの中にあったはずの、
救出すべき「意識」に向かって語りかける意味もありません。
でもって、32分割自我は、もはや動物以下の廃棄物。
■ただね、こうしたことが、
全部本人の自己責任だと断定できない部分があるので、
その修復に、私は「少しだけですが」関わっているわけです。
****************************
●で、最初に言うべきでしたが、
今年は本当に皆さんにはお世話になりました。
まー、こういう社交辞令的な挨拶は、私はしない主義なのですが、
本心から、そう思いますので、率直に感謝の意を述べておきたいと
思います。
特に7月以後からの書の企画に興味をもってくださり、
ありがとうございました。
●私も、それまでは、なかなかしたくても出来なかった、
読者の人との、「完全な個人的な関係で作る作品」というのが
出来まして、しんどいこともありましたが、差し引きすれば、
楽しんだ面のほうが遥かに多かったです。
本とか竹の間の原稿というのは、どうしても、
対象が不特定多数ですので、遠慮して書かないことも多かったのですが、
書という媒体になると、仕上げる工程には、(いろいろな配慮はあっても)
「遠慮」など一切しませんので。
そうでなければ、大切なお金を払ってくれる人にも失礼だからです。
●●●●●●
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