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禅書道日記と●無明庵日記「猫の足跡=その87=」
by:
鈴木崩残
2010/01/15(Fri)08:21:34
生物の痛みって何?
●小ネタの話になりますが、反捕鯨とか、動物愛護団体が、
よく「知的生物だから」とか「痛みの神経が発達しているから」
という屁理屈を、特定の生物を愛護する根拠に叫んでいます。
しかし、私に言わせると、全く違うんですよ。
そこで、ちょっと英文で書いた欧米人たちへの反論の原文を載せておきます。
_____
●特定の生物を知的かどうかを、
「人間の脳科学」で選別するのは間違いである。
また、痛みという感覚が「痛みを感じる神経」にだけ由来する
と考えるのは間違いである。
たとえば甲殻類や昆虫には痛みが少ないと考える人々が存在する。
一方で哺乳類は昆虫よりも痛みを感じると信じている人たちが存在する。
しかし、昆虫が足を切られた場合の彼らの反応を見なさい。
彼らはパニックに陥る。
問題の本質は、人間が予測する痛みではなくて、
彼らの生態に起きるパニックという反応にある。
正式な学術論文ではないが、
一説によれば植物でさえ切られるときに、
恐怖のような感情的な反応をするらしい。
つまり生物が殺される時の悲しみや感情は、
「神経学」だけでは語れない。
したがって、哺乳類や猿だけをひいきするのは変だ
●そもそも、
豚や鳥や牛が食用として殺される場面をメディアは報道しない。
もし、そうした報道が子供に対する教育の一部として行われていたら、
人々は鯨の血を見ても、さほど大きな感情的な反応をしなかっただろう。
それに対してどのような感情的反応が起きるかには関係なく、
(たとえば)戦争の現場に関する報道規制は間違いだ。
現実の一部だけが、切り取られると
それは常に「不真実」になる。
■余談■
これは梅の間だけでの話ですが、
「昆虫」の恨みって、けっこう大きいですよ。
生物の大きさだけで相手の力を判断すると失敗することが多くあります。
知っている人もいると思いますが、「犬神」の原理を使って、
「虫を使う黒魔術」というものが存在します。
その昔、そういうことには私も実験として大きな興味がありましたので、
ムカデとかハエで、いくつかを試したのですが、
失敗してしまい、自分が逆に虫の恨みをかってしまったこともありました。
特に怖いのが、「ハエ」の種族です。
たいていの場合は、「やや大きめの怪我」で済むので、
命を落とすことまではありませんが。
だから、今でも、農家などでやることもある、昆虫の大量殺戮というのは、
やり方や場合によっては、あれはヤバいでしょうね。
特に相手(昆虫)には、加害者が自分だとは知られない方法をとらないと。
だから昨年、うちが外壁に巣を作られたスズメ蜂なんかも、
彼らの恨みを買わないように、かなり気を使いました。
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書の感想
鈴木 崩残様
想像を超えた出来栄えの書で、
特に「笑」と「道」は、言葉に置き換えると作為が入るんですが、
思いが「全方位に飛んでしまい、言葉に出来ない」と言うような感覚です。
「静」は自分に少し足りないもの憧れの意味も含みました。
「静」「燃」「然」としみじみ眺めて何が出てくるか期待したいと思います。
DVDで言われた「勢い余ってのがさつさ」「頭でっかち」
「女性的な繊細さ」は期待していたとはいえ、
何故そんな的確にイメージを捉えられるのかと驚きとともに
思わず微笑みました。
真剣に楽しんで創作して頂いた書とDVD、私も真剣に
「考えすぎないように」大切に楽しみます。
もっとたくさん言葉で表現したいのですが、
あれもこれもと思いが交錯して構成出来ず
すみません、今夜はこの辺で失礼します、
ありがとうございました。
猫のサービスカットが崩残さんの御人柄を感じとても良い映像でした。
>外猫のブリジットは、私が書を書くときにはいない場合も多いので
>ラッキーでしたね。
>私が以前に梅の間で言いました、
>「猫が笑っている顔」というのが、わかったかどうかはわかりませんが。
>いつも言いますように、別にカウンセリングをやるつもりはないのですが、
>その人それぞれによって、筆の強弱などに変化が現れるので、
>書いているときに、離れた場所にいるその人に何かの形で
>接触している感覚は常にあります。
>たまにDVDで見たことがある人も多いと思いますが、
>そこにいない依頼者の人に、私が話しかけていることがよくあります。
>「あのー、こんな書でどうでしょうね?ちょっと違いますかね?」とか。
>たぶん、そのときには、相手の人は寝ていたり、あるいは起きていても、
>こちらと無意識のうちに話をしているという場合もあり得そうです。
>私が独り言で、依頼者の人に話をしているうちに、
>書が変わったり、まとまって行くことも多いものですから。
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