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より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1352]
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●無明庵日記「猫の足跡=その91=」
by:
崩残
2010/01/29(Fri)10:43:09
連絡
本日の20:00までにご注文を戴きました方々の書は、
明日中に発送いたしますので、
(地域にもよりますが)遅くとも、水曜日には到着すると思います。
よろしくお願いいたします。
_______
●なお、一昨日の「難しい注文」をされた方は、「通常の禅書」コースに落ち着きました。
この不景気の時代にずいぶんと、羽振りの良い方であるのか、
大きく出てこられたものの、
幸いなことに、無謀な注文を思い留まられたようです。
ビギナーの方は、無無心の書などよりもまず禅書から入るのが一番です。
_______
さて、おたよりを二通です。
戴いた感想
崩残様へ
本日郵便局にて無事、書を受け取りました。ありがとうございます。
さっそくDVDと書を拝見しました感想を述べたいと思います。
まず今回、前回には注文しなかった「一文字書」を候補に入れたいと決めていました。
(「輝」「魂」)そして頂いた書を見てやっぱり一文字を候補に選んでよかった!
二文字書もお気に入りのものは迫力があったり自分が意識的になれたり
総合的に好きなんですが、今回の一文字はもう迫力が違いすぎます!
すっごく嬉しいです!
特に「魂」はビデオの中でも崩残さんが
「この字はいろんな意味で部屋に飾っておきたいでしょうね」
とおっしゃいましたが、まさにその通りです。
自分にそれはあるのだろうか?と期待と不安が半々だったり、
この字をいつも見ることで自分を知りたいという欲求をいつも意識上に
さらしたいというような意図がありました。
実際の書は自分が欲しかった字体というか、雰囲気に書いて頂いたので
なおさら大満足です。
【「魂」「豊潤」「輝」】
この禅書は注文者の鏡のようなものと伺っておりますが、
果たしてこの自分が書に相応しい生き方というか存在なのだろうか?
と思います。
そして今回「豊潤」を書いて頂いた中で、
この字句が今回の中で一番自分に合っていると仰って頂きました。
草書体でこの字句を見たことがないのですが、
味わい深い感があるのでじっくり対峙していきます。
前回、今回と「禅書」並びにビデオの中での崩残さんのメッセージを通して、
今まで自分、もっといえば自分の個性だと思っていたものが
本来の自分と比べてかなり後付けされて歪んでたり格好つけたがったり、
頭でっかちになっていたんだなと感じました。
喩え下手ですみませんが、今まで武人というか修行僧みたいな、
なんか凛としてスパッとしたイメージが自分にあったんですが、
書かれた文字はほとんどが丸みと曲線が現れており、
今回の「輝」なんかは可愛いくらいです(笑)
しかしそれがこの私なんですよね。
これらのことを考えた結果、
現在の自分のあらゆる体裁とか精神的なこと含めて
一回全部チャラにしたいなと思っております。
チャラにするためまだまだ自分に対してより洞察がすごく必要な感じが
します。
この1年間無明庵の掲示板を拝読させて頂いたり書を頂いたなかで、
精神世界はもとより、現在の社会の様相を一歩下がって
冷静に見ることが少なからずできるようになった気がします。
それもやはり崩残さんの鋭い観察力と用途に合わせたドライな論調の
おかげだと思ってます。
掲示板内の話が自分には痛かったものがかなり多かったです。
すごく当たり前だと思いますが、
社会に出て自分を叱ってくれたり指摘してくれる人は
会社内での利害関係が背後にある場合を除いて、
ほとんどいないですもんね。
本当に毎回貴重な時間をありがとうございます。
長くなりましたが今回も素晴らしい
(内容並びに破格のリーズナブルサービスを!)、
世界にたった一枚の私のための書たちを本当にありがとうございました。
今年も暖冬だそうですが、これから2月に入ります。
お体をこわさぬ様気をつけてくださいね。
また掲示板を楽しみに読ませていただきます。
_____________________________
●お二人め
鈴木崩残 様
こんにちは。
このお正月に「書」を注文して、約一ヶ月経とうとしています。
「貫」 「裂」 「言霊」 「意」の4文字を書いていただきました。
いま、4文字とも部屋の壁に飾らせていただいています。
昨年の7月にも「書」をお願いして、今回2回目なのですが、
今回の方が太く、しっかりとした字になっていたので、
その変化も興味深かったです。
「書」の効果(?)かどうかjはわからないのですが、
昨年7月に「書」を注文してから、大きな変化があり、
自分が大きく塗り変わっていくように感じています。
私は文章や、詩を書いて発表している人間なのですが、
1年間、11回に渡って月刊誌に執筆が出来るチャンスをいただけたり、
あと、約3年ぶりに新たな恋愛が始まったりと・・・。
嬉しく、そして身の引き締まる思いを感じている日々です。
今回は特に「書」が立体的に見えました。
ホログラフィーを見るような。
奥行きが実はあって、横からも後ろからも書の像として
浮かんでいるのではないかと思ったりもしました。
またそこが、平面の「紙」に書かれるというところが
見入ってしまうところなのかもしれないですね。
とても気に入ったのは、読めない「意」の字です。
下の「心」という部分、
特に右方向に筆が行かないので消えてしまうとのお話でしたが。
でもこの形、とても好きなのです。
特に真ん中でぐるりと渦を巻いて左へスッと筆が伸びていくあたり。
「決まってるなー!」と毎日眺めてしまいます。
何故だか心地いいというか、調子のいいエンジン音を聴くようで、
「よし、これでいい。」と思えてくるのです。
反対から見ると「竜」の字に見えるというのも、大変興味深くて、
反宇宙に棲む「竜」なんて素敵じゃない!とも思うのでした。
私は『詩の素粒子の中で』という詩に関するブログを開設していて、
今回、この崩残さんの「禅書」を三日間に渡ってギャラリーっぽく
ご紹介しました。
ごくごく簡単に、さらりとですけれど。
もしよろしかったら、お立ち寄りください。
こちらの記事です。
(竹の間、そして梅の間と、記事の中でリンクを貼らせていただきました。)
↓
『 詩の素粒子の中で 』 2010年 「禅書」 T〜V
http://shinosoryushi.blog121.fc2.com/blog-category-8.html
では、本当にありがとうございました。
2010年、よいスタートをきれたかもしれず。
何より寒い中、ストーブで墨汁まで温めてくださり・・・。
でも墨汁が温まっている間、
私の意識もじ〜んと温まっていたかもしれません。
DVDを拝見していても、墨の伸びがとてもよくて、
私自身も嬉しく思いました。
●崩残さん自身も、書いてよかったと思える作品だったということで、
嬉しいです。
書き上げた後の、DVDの声でもその雰囲気は伝わってきていて、
いい時間を共有できたのかな・・・と思っていました。
そして、あの「読めない意の字」は、私の中でも傑作です。
何がどうして「よし!」と感じるのか、説明がつかないのですけれど。
とにかく良いのです!
●「書」を書いていただいて思うのですが、
実際、書いていただいた後からが「書の本番」だと感じます。
文字を選んだ「責任」をジリジリと感じることもありますし、
またその「面白さ」や「意外性」は、
本人の自発性がなくては半減してしまう気がします。
また新たな字にチャレンジしてもいいと思える時が来ましたら、
「書」をお願いしようと思っています。
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