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「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
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より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1365]
■
●禅書道日記・その104
by:
鈴木崩残
2010/03/16(Tue)19:47:37
ブリジットのファンの方は、
「松の間掲示板」の最新動画をどうぞ
★猫好きの人は、珍しく、かわいい顔をしているブリジットに、
萌えると思います。(^_^)
最後に私が猫にする特別なマッサージをお見せします。
博士君にもこれ、やってあげています。
______________________________
●まだ書道日記の方は「予定」です。
今のところ、まだ書きたいことがまとまっていませんので、
とりあえず、よろしかったら、マジックとか、お楽しみください。
見る人が見ると分かると思いますが、内容が(わざわざ面倒くさいことをやっていて)、
ちょっとマニアックですけど。
★私のオリジナルのカードマジック「カラーチェンジ」
↓
http://www.youtube.com/watch?v=uTe4qmrGBTk
●私独自のフォーシングテクニック−その1
↓
http://www.youtube.com/watch?v=Tv3ERt30zS0
■私独自のフォーシングテクニック−その2
↓
http://www.youtube.com/watch?v=H9If1xH88zo
フォーシングというのは、お客さんにマジシャンが仕組んだカードを
取らせる方法のことです。
後日、日記に続く
__
変形した希釈自我
●無明庵の読者にしか通用しない話題ですが、
最近、例の、希釈自我(分割自我)のことを探っていて、
とても厄介な難題にぶつかっています。
希釈自我のおおざっぱな見分け方は、
ブッククラブ回で発売されている「無心の禅書道」の「第十巻」で説明しました。
●簡単に言ってしまえば、自分と同じ分割状態の自我の人とまず
組んで、ひとつずつ前の状態に戻ることが理想的です。
しかし、実際に地球の状態を見ると、
非常に困ったことに、
3/4自我とか、3/8、5/8、7/8自我といった
奇形的な自我まで存在しています。
つまり、単純な分割では、たとえば、二分の一しか自我のない人は、
図にすると、■■となるのですが、
■
■■
といった3/4自我の人が存在します。
あるいは
■
■■■■
5/8自我とかです。
なぜこのような奇形的な形状になってしまったかの原因ですが、
当初、最初に地球の人間の自我を分割販売したときには、
それは、二分の一しか存在しませんでした。
つまり分割自我といえば、当時は二分の一自我のことだけをさして
いました。
未だに脳みその腐った、スピラーたちが、
時代錯誤を起こしていて、ソウルメイトとか、馬鹿を言っているのは、
彼らが特定の時代の地球の歴史の地点で、認識がとまったままであるからです。
●始めは二分の一に人間の自我を希釈して納品、販売していたのに、
どうやらその「不正行為」を行った存在は、調子にのって、
さらに半分にしました。
ここで、起きた最大の混乱は、
全自我と二分の一という人種に加えて、四分の一という人種までもが
地上に混在してしまったために、
本来、四分の一自我の人は、同じ四分の一自我の相手と死後に結合して
そのあとで、二分の一と結合すべきでした。
ところが、四分の一という単位の自我が蔓延したために、
二分の一の人+四分の一=3/4の人 ■■
■
などが発生してしまいました。
●では、その四分の三の人間は、あと、欠落している自我のパズルの
四分の一の人間と出会えば良いのかというと、
そうではないから、面倒なことになっているのです。
四分の三の人間と、四分の一の人間が結合した場合、
元の全自我に戻るように「図面」の上では想像してしまう人がいそうです。
しかし四分の三の自我と、四分の一の自我は、
調和して一体になることは出来ません。
その最大の理由は、すべての完全な合成は、
反対側の勢力が「拮抗」している必要があるからです。
バランスが均等に取れているもの同士しか、
原型回帰が出来ないという法則があります。
だから、単純なジグソーパズルのようにはいかないのです。
●全自我に向かう再結合は、常に、
分割数と同じ相手と結合しなければならないために、
四分の三自我の人は、四分の一をパズルとして探すのではなくて、
まず、いったん正常な形である二分の一に戻す必要があります。
つまり自分の中から、四分の一、捨てるのです。
あえて、自我の形としては、後退するわけです。
●ところが、この原理を知っている人がほとんど地上に存在しないために、
今では、四分の一自我と八分の三の自我が結合して奇形化したり、
二分の一自我と四分の三自我が結合したりと、
ほとんど、カオスといってもいい状態になっています。
これでは、全自我に戻る道さえも、失われていることになります。
しかも、現在地球に存在する希釈自我の最低レベルは32分割自我
ですから、想像するだけで、
とんでもない種類の奇形自我が蔓延しているわけです。
●簡単に言いますと、その人が、あるいは皆さんが、
もしも二分の一の自我や、四分の一自我、八分の一自我ならば、
幸いにも、まだ「自我の修復」は、面倒なことにならずに間に合います。
ただし絶対に「自分の希釈率と違う相手」と同居したり結婚したり、
恋人として付き合わないことです。
もしもそんなことをしたら「奇形自我(変則自我)」になってしまいます。
●これだから、同性であれ、異性であれ、
友人であれ、深く関わることで、自我の回帰に影響するような作業を
する場合には、
相手を間違えたら、えらいことになります。
もしも間違って、二分の一自我の人が、四分割や八分割の希釈率の人と
結合してしまった場合には、タンコブを取るように、まず
その変則的に変形した自我の形を削り落とさねばなりません。
その変形は、間違った結合を繰り返すほどに、
困難になってきます。
●この約半世紀の生の中で、
私は、全自我を持つ人から、最低の希釈率の人間まで、
いくつかのサンプルを見てきましたが、
昨年あたりまでは、それでも単純に二の倍数で偶数で分割出来ると
思っていました。
グーとか、ゾンビなども、その基準で分類が容易でした。
ところが、幾人かの知人や他人を見て、
どうも、単純に半分ずつ分割されたのではない自我の魂を
見る機会がありました。
私が直接に知っているのは、四分の三自我の女性と以前につきあったことと、
あとは旧友で、八分の七という自我を持つ人です。
八分の七であれば、あと、八分の一自我の相手を見つければいいと
勘違いして、もしも、八分の一自我と結合しようとしたら、
形は、確かに真四角に戻るように見えますが、
++−−と整列した状態ではなくて、
+++−
または、
−−−+
といった不均衡な勢力で、合成されることになります。
これでは自我は全自我に戻ることは出来ません。
既にいったように、あらゆる「回帰現象」は、
常に+と−が均衡が完全に取れた時にのみ起きるからです。
●そういう意味では、
最近、もしも私がやる気になればの話ですが、
夫婦なり、恋人なり、同棲している人なり、
あるいは仕事上やプライベートで同性で、付き合いのある人たちに
対して、
相手が関わっているべき自我、つまりその相談者と同じ
希釈率かどうかを調べる占いが出来てしまいます。
出来ることはただ一つ。
分かれるべきか、そうでないかの判断のみです。
また厄介なのは、相談者の自我が変則的な変形をしている場合です。
この場合には、何を削り落とすべきかを割り出さねばなりません。
●全自我の人はそれ以上に結合する相手がいませんから、
被害は基本的にないのですが、
全自我と関わる人は、過剰なエネルギーを受け取ることになり、
結局は、背負いきれないで、どこかで全自我の人からもらったものを
捨てることになります。
全自我 対 分割自我の場合には常に結果は同じです。
全自我の人から自我のおこぼれを奪うことは不可能ですから。
●また四分の一自我の人が二分の一自我の人と向き合う場合も、
常に四分の一の人は、自分の倍の量の自我の反射を受け続けるので、
背負いきれないものを感じて、負担になります。
ちなみにも全自我の人が逆に希釈自我の人と関わるときに常に感じるのは、
全自我の人が、せっかく相手に全面的に向き合っても、
希釈自我の人からは、その希釈率と同じ反射しかかえってこないことです。
全自我の人が、きちんと相手に向き合っても、
四分の一自我の人からは、たったの四分の一しか、反応が返ってきません。
なにしろ、あとの四分の三は、そこにいないのですから。
だから、私は希釈自我の人たちには、
常に、その人の全部がそこにいるという存在感を感じません。
その人の全部がそこに存在もしていない人に向かって、
全力で向き合うのは、相手にも私にも良くないような気が
最近はしています。
●このように、常に「同じ希釈率」で、バランスが崩れていない状態の
相手を見つけて、回帰してゆくプロセスが必要です。
●
事態は、さらに深刻でした
●調べてみると、
希釈自我の人が、回帰することは不可能と分かりました。
つまりたとえば二分の一自我の人が同じ二分の一自我の人を
互いに吸収して死んだとしても、
死んだあとに、再び二分されます。
この理由は簡単で、「管理者」の立場になれば理解できます。
70億の自我の種を地上にばら撒いたのに、
もしも、回収したときに、数が減っていたら、
納品数が足りなくなるからです。
まず人間を「作物」であると考えてください。
自我という核を持たせて地上に送り込み、感情的経験をさせ、
それ回収したときに、回収する感情は分離したあとで、
その乗り物として使った自我が減っていては困ります。
●つまり、あなたがどんなに努力して死ぬまでに結合を果たしても、
死んだとたんに、また元の希釈自我に戻されるということです。
問題は、この人間を道具として使う産業において、
「誰が売り手で、誰が買い手であるか?」ということですが、
私の予測では、買い手側は、いいかげんに、
人間という作物の味がこの数百年で薄くなっていることと、
栄養価も低すぎるレベルに落ちていることに、そろそろ気づいていると
思います。
皆さんが食べてる野菜がこの百年にどうなったかを
想像すれば、何が起きているのか分かると思います。
すべては「量産」というシステムと需要が引き起こした
管理者側にとっては愚行であり、被害者の人間にとっては、悲劇です。
ただし、この人間以外の誰かがやっている「人間作物の不正ビジネス」
は、
そのうち、千年後ぐらいには、発覚して取引停止になると思います。
それでも千年はかかるでしょうね。
●もう一度いいますと、
希釈自我の人が元の全自我に戻る道は、ゼロです。
そもそも、希釈自我を選択してしまったという、
その原因は二つ考えられます。
1■
ひとつは、皆さんに乗り込む肉体をあっせんした業者が、
最初から全自我でないものをそうであるように、
偽装していた可能性。
または自我の含有量の「表示義務」を怠ったため。
この場合には、皆さんは訴訟を起こすことが出来ます。
2■しかし、製品のラベルに「希釈自我です」と表示があった場合、
それと「分割自我ですがいいですか?」と生まれる前に事前説明があり、
承諾して契約した場合には、提訴できません。
●私の予測では、やはり後者の可能性が大です。
そもそも目が利くならば、希釈自我の人間製品など、
陳列されているのを、見ればすぐに分かります。
またそうと分かっていても、安物で手を打たねばならなほど、
何かを急いでしまっていたか、
あるいはその前の生の経験で、何かにうんざりして、全自我を
選ばなかったり、または「妥協」したかです。
そういう意味では、自己責任と思っていたほうが間違いはないです。
●では、分割された希釈自我の人たちは、
(今では地球上の、大半がそうですが)どうすればいいのかとなりますと、
私の結論は「回帰不可能」です。
ただしこの地球ではという意味です。
この地球でこの詐欺システムまたは、そもそも自我を希釈した上で
成り立っているビジネスが続くかぎりは、
この地上でどれだけの努力をしても無駄です。
唯一の方法は、ここのシステムを捨てること。
つまり死後に地球の人間の身体を乗り物として選択しないことです。
●それと、さらに必要なのは、欠損した自我を修復するセクションが
確かあるはずです。
この地球にはありませんが、別の太陽系や銀河系にはあったはずです。
私は「修理屋」と読んでいますが。
彼らならば、とにかく合成の結果はどうあれ、
事情を説明すれば、全自我に修復して戻してくれると思います。
ただし何事においてもそうであるように、
「タダ」ではないと思ってください。
何らかの形での支払いがそこには必ずあります。
●ということで、地球では不可能なので、
死んだあとに、まず地球を選択しないことと、
この惑星と縁を切ることです。
でもって、死ぬ前に、自我の「修繕屋」を見つけておくことです。
●それでもない、最後の手段は、
現在はびこっているこの不正行為の主犯の管理者を
消滅させるか、訴えることですが、
その後始末に膨大な時間がかかることから、
私はそんな作業は、まっぴら御免です。
そもそも自我が分割されて販売されるような売買システムを
誰が作ったにしても、私には責任ありませんから。
自分でやったことなら責任を取りますが、
他人がやった不正商売の尻ぬぐいなど、嫌ですし、
主犯を逮捕したり攻撃する気も起きません。
結局は、何の贋作や、不正商品や、麻薬であっても、
「売る奴も悪いし、買う奴がいるから悪い」というのが私の理論です。
分割自我に手を出した各自に責任ですから、
私は、この問題それ自体を、死んだときには、ほっぽり出して、
おさらばするとします。
地球の現在のシステムの内部では、
どれだけの努力しても、希釈自我は元に戻れません。
さらに言うと、以前に「日記100回」記念のときに書いたように
もしも四分の一までの希釈自我の状態で悟った場合、
つまりは自我を放棄した場合、中途半端きわまりない存在に成り下がります。
よって、地球では自我の修復は不可能で、
悟っても全自我の人以外では、大悟は不可能ということです。
●誰がこんな惑星にしてしまったのか知りませんが、
最近、私は、つくづく、この惑星のデザインや法則には、
吐き気がします。
ここに長居をする理由が、どんどんなくなってきましたが、
まー、最後に願うことといったら、
全自我の知人でも見つけて、
もう、いいかげん、この「いびつ」で奇形的な「不均衡」という
現象そのものを、もう見ないで、残った晩年は暮らしたいです。
早い話が、私が、接していて、不毛感を感じずに、
遠慮せずに、普通に話せる、
ちょっとした「全自我」の知り合いが、たった一人いれば、
私の最後の、ささやかな望みは、足りるということですね。
____________________________
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