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●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1369]
■
●無明庵日記「猫の足跡=その-108」 雑談
by:
鈴木崩残
2010/04/01(Thu)09:45:23
■おお、テキサスのオヤジの本が出る!
http://www.youtube.com/watch?v=5j9hABGeCCo
↑
何かと、いろいろな利権争いや、
反日国から「不当なバッシング」を受け続けている日本ですが、
こんなオヤジさんもいるんですよ。
みなさんもどうぞ。
____________________________
■ところで、つくづく思うことがあります。
この世界には、
最も騙されやすい二つのタイプの人間が存在する。
ひとつは恐怖心の多き者。
この者らは懲罰という「鞭」によって騙すことが簡単だ。
もうひとつのタイプは、
この世界を救いたいと思う理想を持つ者らである。
このタイプは「飴」いう誘惑によって騙すことが簡単だ。
武術で言うならば、どちらのケースも重心が偏っているから、
詐欺師どもの側からすれば、技をかけるのが容易である。
前者は逃げ腰過ぎで、重心が後ろに偏っており、
後者は前向き過ぎで、重心が前に偏っているようなものだ。
従って、理想なるものを一切廃し、
軸や重心位置を他者から見えないようにしつつ、
「的確に切り取られた」事実のみを頼りとし、
かといって虚無主義にも傾かず、理想主義にも傾かず、
かといって冷笑者や傍観者にも陥らない者。
そうした者だけが、
この世界を本当に支配している、
人間とは別の次元と時間の様相を
わずかでも、垣間見ることが出来るだろう。
すると、心情的な理念や、
人間性重視という単なる常識に囚われた、人間本位な理想ではなく、
おのずと、その惑星と、そこに住む生物に対して、
本当にすべき事が見えてくる。
すなわち、
希望も絶望も、どちらも、畢竟、
意識の眼を曇らせるだけのものでしかない。
***********
ちなみに、たとえば、リチャードコシミズ氏とか見ていると、
ある意味では、軍事評論家(または経済評論家)みたいなところがあって、
アナリストとしては良いが、戦略作戦は立てられないというタイプ。
よく「戦況」を分析するのは、やたらに上手い軍事評論家がいますが、
実際にその人が、司令官としてやっていけるかといったら、
それは無理!という人も多いわけです。
これは物事の当然の成り行きで、何も悪いという事ではありません。
人には皆、得意分野というものがありますから。
戦況分析は一流でも、勝ちに行くための作戦は、からっきし脇が甘い
というタイプの人はよくいます。
逆に作戦を立てたり、効果的な戦略を思いつくのは非常に上手いが、
戦況分析や情報収集は、部下の意見を聞かないと出来ない、
というタイプの人もいます。
それぞれの役割というものがあります。
片方は、レーダーで監視する役目。
もう片方は、戦闘機の攻撃法の戦略を指示して、出撃命令を出す人。
■そういう意味では、コシミズ氏の「未来展望(単なる希望?か)」
というのは、ほとんど素人並みです。
でもそれは仕方ないことです。
国際情勢の「分析」が出来る人と、国家や組織を
「引っ張ってゆける人」というのは、頭脳的な性質において、
あるいは持って生まれた「因縁」=役目、が違いますから。
■そういう意味では、
状況分析の資料や、
極めて「受動的な意味での未来予測」の材料にするには良いですが、
積極的に自らが具体的な「未来図の絵を描く」、
つまり「革新的な動きを起こす」という段階になった場合には、
おそらく現実に実現するものは、
一部のものを除いて、ほとんどないでしょう。
まー、市場経済のグローバルな予測は出来るけど、
なぜか、自分自身は、株で儲けることが出来ない人がいるのと同じです。
■ちなみに、中国と日本やその他のアジアが組んだら、
アメリカ(のユダヤ菌)が、疲弊でもするとか、
彼は、本気で思っているんでしょうかね?
そのアジアでの経済的合併などは、ますます、
ユダヤ菌を怒らせて、焦らせ、
第三次世界大戦へ突入する原因の「一部」をなすかもしれないのですから。
ただし次に来る大戦の「主たる理由」はその事ではないので、
>日中が合併しようが、しまいが、
>そんなことは、危機回避のファクターとしては、
>あまり重要な事ではありません。
結局は、アジア情勢には関係なく、
ユダヤ菌の「末期的暴走」を阻止するために、
最初に、核の引き金を引くのは、なんと、ロシア側ですから。
>日中が合併しても、しなくても、それには関係なく、
>どのみち、「同じ結末」になって死ぬのですから、
対アメリカ(というより対ユダ菌)の「ツールとしてのアジア連合」、
などという「妄想」の為に、中韓と関わるよりも、
人生の「最後」ぐらいは、
気の合わない民族となど暮らすのは、まっぴらごめんです。
>最後の数年ぐらいは、日本人は、日本の良さを味わいながら、
>静かに死にたいものです。
まー、結局のところは、誰もが本音の部分では、
一発、戦争でもしたいのでしょう。
仮に、彼(コシミズ氏)がそのような未来を心底望まなくても、
そうなってしまいます。
なぜならば、ユダ菌とも、反ユダ菌とも完全に距離を持った、
全く別の勢力が、本当の意味では、この地球の社会を統制しているのですから。
また、ユダ菌の選民妄想とは全く関係ない基盤を元にしても、
他生物、他植物たちに対して、充分に迷惑過ぎるほど、
人間という種の人口は明らかに、不自然に「増えすぎ」です。
それを淘汰したあと、どのような人たちが世界を再生するか、といえば、
むろんそれは選民などではありません。
ごく平凡な、今ここにいるのと全く同じ平均的な、
様々な個性を持つ人たちによる、
「再建と苦難の長い歳月」が待っているのみです。
あの中国が、旧式の核兵器など打たねば、
主兵器は、米露の水爆のみで、
放射能被害と二次汚染による被害は、かなり少なかっただろうに、
まったく残念なことです。
と、とりあえず「過去形」で語っておくとするか。
関連記事は、松の間にもあります。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1084
______________________________
ここで、「日記」に続く。
●そういえば、先日の書の注文をされた方ですが、
追加の感想を戴きました。
崩残
>>その「慈悲」というのを、もう少し正確に言うと、
>>たぶん、それは、そちらに内在している「母性」ですけど。
>>まー、たぶん、勝手に「向こう」から、必要なときには出てくるでしょうから、
>>ふだんは、あまり意識する必要はありませんけどね。
おたより
>これら崩残さんのおっしゃったこと、
>思い当たる節があり、それも的確な表現なので、
>たまげてしまいました。
>なんとなく自覚していたものなのですが、
>ここまで判りやすく説明してもらったことがないので、
>それまで、自分は分裂症気味なのか、と思ったこともありましたが、
>腑に落ちました。
>あらためてお礼を申し上げます。
>ありがとうございます!
>ところで、お伺いなのですが、
>書いていただいた書を、友人知人に見せることは可能ですか?
■はい、可能です。
個人的なプレゼントですから、他の人に関係ありませんので、
全く問題ありません。
唯一、問題が生ずる可能性があるのは、「無心の書」または「無無心の書」を
それが「増幅作用」を持つかもしれない可能性を相手の人に何も教えずに、
他人に渡してしまった場合です。
これは、ちょっと微妙に複雑なことになる場合があるかもしれません。
●でも、普通の禅書でしたら、注文された個人にしか
作用しませんので、何も問題ありません。
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