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2007年3月までは
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読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1375]
■
●ルーシュ●「人間という名の薬品原料」● 無明庵日記「猫の足跡・その-114」
by:
鈴木崩残
2010/04/15(Thu)05:39:02
人間は合成麻薬の原料である
●むろん、ここで言う人間というのは「この地球の」という意味です。
宇宙には、他にも、いくつかの同様の「作物用の畑」はありますが、
特に、地球で目立つのは、
人間の存在や生命そのものが、麻薬栽培と同じであるということです。
人間ではない立場の視点から、この惑星を観察したときに、
人間という生物からの「収穫物」とは、結局のところ何であるのか?
という事については、「愛のルーシュ」だとか、脳みそが死んだ奴が
言いそうな事を言う馬鹿者もいれば、いろいろです。
しかし、先入観と希望的観測を全てはずして、
現実というものを直視すれば、それが何であるか、
くっきりと見えるようなった人たちも、最近は増えてきたようです。
●人間が生きている間に人間の中で育て、
そして人間が死んだときに「収穫」できる最大の原料は、
「感情」です。
この感情には、むろん、偏愛(愛情ではありません)、
溺愛、つまりは執着や愛着、といったものから、
嫌悪、憎悪、敵対、恐怖、不安、不満、笑い、苦痛、閉塞感、倦怠感、
満足感、退屈感、劣等感、羨望心、依存心、開放感、
といった形で、
良くも悪くも、「あらゆる種類」が含まれるわけですが、
しかし地球の約70億の人間を使って、
過去から現在まで生産されている、「主原料」は、
そのほとんどが、恐怖、憎悪、不安、葛藤といったものです。
●では、それを原料として、何がその後に精製されて作られるのか?
それは、「合成麻薬」です。
その合成麻薬とは、いかなる効果を持つのか?
簡単に言ってしまえば「コントロールされたバッドトリップ」を
誰かが経験するということです。
●では、どこの誰がそれを経験したがって、
人間を作り、人間を麻薬原料の作物として改良し、
人間が死んだときに、その成分を精製し、飲むのでしょうか?
●それを飲む側の存在たちの唯一無二の動機は、
「退屈」のみです。
つまり、生存していることに、心底から退屈しきった連中、
永久にも近い時間の中で、
生存していることを、この上もない重圧に感じている者たち、
あるいは、価値観やアイディアが、ほとんど枯渇してしまった連中、
これらの存在たちが、人間、すなわち皆さんを、
原料作物として作り出し、
最後に合成麻薬に作り変えて飲む者たちです。
●その場合に、原料である私たち人間は、
可能なかぎり「成分が濃い」方がいいわけですから、
「感情」を濃厚にするためには、徹底的な「飢餓感」や「恐怖」や、
「心理的重圧」を与えることが、人間から良い品質の原料を取るための
方法です。
地球は大きな麻薬プラント
●正しく言うと、プラントは地球とは別に存在しますので、
地球そのものは、「畑」です。
その畑に生えているのが、人間という「合成生物」です。
もともとは、別の惑星などから移住したという皆さんのご先祖様も
多いのですが、
地球人をあまりにも長くやりすぎると、
それ以前の生存形態で生きていた時には、明々白々であった事実を、
よく忘れてしまうことが頻発します。
●たとえば、私は、もしも、宇宙で誰かに出会って、
質問者から、
>「地球というのは、どういうところですか?」
と尋ねられたら、その答えは、単純明快になります。
「普通では、あなたには、信じられないことだろうが、
肉体が死ぬという事を、
狂人的といいますか、病的なほど恐れており、
その死ぬという経験から逃げようとして、あらゆる行為をしている、
そういう感情を蓄積している作物が育っている、麻薬畑です」
質問者
>「それは、他でも、よく耳にする生産物ですが、
>何か地球に特有の成分、というのはありますか?」
私
「二つあります。
ひとつは既に言ったように、宇宙では、普通では誰も、
単なる衣服である肉体が死ぬことを恐怖するなどということは
全くありえませんが、
その死という幻想を、彼らにあそこまで恐怖させるに至った、
最も大きな要因(仕掛け)は、
生まれるたびに、前の記憶を喪失するというプログラムによるものです。
これがもたらすものは、肉体の死後、あるいは生の前、
または生死の中間領域での、
「一切の記憶を失う」ということです。
そうなると、当然のこととして、
現存すると認識されている肉体が唯一の自己同化の対象である
ということになります。
そうなれば、その唯一の自己同一化をしている
その肉体の保存と管理と延命を、
他のどんな事よりも最優先することになります。
これをよく現している、あの作物の感情は次のものです。
”死んだら終わりさ。とにかく生きていなければ意味がない”
しかしその肉体は、わざといろいろな故障を引き起こすように、
もとより設計されていますから、よりいっそうそこの作物は、
なんとか死ぬまいとして、葛藤し、活動し、感情を生産します。
彼ら作物は、
宗教を信じたり、観念の上では、死後の世界や、転生といったものを
あたかも信じているかのような、ふりをしていますが、
現実には、彼らの生存の目的と動機のほとんどは、死の回避です。
しかも実際の死の回避ではなく、
想像上の死への回避行動である事も、しばしば恐怖の要因となっています。
そもそも、その肉体の生存重視のために、
彼ら作物は、毎日食べて排泄し、労働をして、生殖し、そして、
同種での殺し合いをしているのですから。
また肉体を超えた存在であると彼らが、なんとか意識できるものも、
自我または個という意識の範囲にだけ、封じ込められましたので、
たとえ、肉体の死を、かろうじて恐れなくてなったとしても、
外界から遮断された個であるという意識を発生している
その境界線に圧力が加わると、
それを死守しようとして、感情を発生し、
その養分を彼ら作物の内部に蓄積しました。
●しかしながら、もうひとつ、
地球に固有の麻薬成分を生み出した要因がありました。
それは、原初意識のごく微細な断片を、その作物に投与しました。
しかし、それだけでは、
宇宙では、よくある、ごくありきたりな生存形状です。
また、既に前述した自我という境界線意識の発生する座標を、
各個体の”皮膚”としたことで、
これにより、ますます身体と外部の区別を意識するようになり、
また、外界と遮断された息苦しさを感じるようになりました。
しかし問題は、その上さらに、
その原初意識の断片と自我を通じた知覚内容が、
”常に対立構造にある”という、特殊な精神回路が作られました。
それによって、その肉体の生存中、ずっと作物は、
自我と意識の対立の中に置かれ、違和感を知覚し続けます。
これによって、製造元の会社が、当初の目的とした、
良質の麻薬原料、つまり、感情を地球の人類から抽出できました。
●ただし、近年は、作物を管理している者の不正行為により、
作物を分割することで、その納品数が偽装され、
何よりもその弊害として、その薬品成分が極端に劣化しました。
よって、薬の買い手たちが望んでいた、その麻薬原料の品質も、
過去の8分の1にまで低下しています。」
________________________________
人間を原材料とする、その麻薬を飲むと、
飲んだ側は、どうなるか?
■人間という作物を通じて収穫され、精製される薬品、
つまり彼らにとっての「麻薬」とは、
摂取した場合に、
「一種のバッド・トリップ」を引き起こします。
そのバッド・トリップの一般的な名称は「苦痛」です。
つまり、もはや、苦痛を経験できなくなった生存形態で、
しかも、飽き飽きするほど、生存に退屈し切った者たち、
この存在たちが、人間を麻薬原料として作ることを計画しました。
私に言わせれば、
「その退屈それ自体が、立派な苦痛だろう」
と言いたいところですが、
その論理は、彼らの中では通用しないようです。
彼らも、その意味では、人間と同じであり、彼らもまた、
自分たちが「得たい苦痛」と「逃げたい苦痛」の区別を、
持っているということです。
しかし、実は、
彼らが発生しているその「退屈な重圧感」それ自体が、
「その上部に位置する次元の存在たち」にとっては、
「麻薬」または「食料」であるという構造にすら、なっています。
つまり、この「下位の生命が、上の生命を支える」という、
一種の弱肉強食とも言える「生産ライン」は、
「次元の縦の関係」でも、延々と続いているということです。
これこそが、無明庵で、
>この「宇宙」という存在には、
>「その存在と活動を維持せよ」という目的以外は、存在せず、
>そこに「高尚なる目的や理想」などと称するものは、一切存在しない。
とする理由です。
●また、人間から精製された薬品は、安全面にも配慮され、
量的にもコントロールされた上で使用される点では、
地球の人間が飲んでいる麻薬と同じです。
ただし、これを摂取した側の存在者たちは、
別に私たち人間が経験してきた「悪夢」を見るというわけではありません。
何も人間の記憶を疑似体験するわけではありません。
「苦痛」という彼らにとっては、今では貴重品になってしまった経験をすることで、
彼らの、鈍り切ってしまった意識反応を刺激し、
時には、退屈を紛らわせたりします。
用途としては、「刺激剤」か「麻酔剤」、そのどちらかです。
●そういうわけですから
基本的には、地球上の人類の歴史と歩みは、
今も昔も、まったく正しく機能しておりますので、
人類が、苦の感情と、葛藤の感情、その他人間に固有の、
快・不快のさまざまな感情を生産し続ける、
現在のこのままの状態が、
地球という農園の所有者にとっても、
さらには精製された合成麻薬を飲む側の買い手にとっても、
理想的な状態ですので、
地球の人類は、
「何も悩むことなく、悩めば良い」ということになります。
■ただ一点、自我を分割して、希釈してしまったことだけは、
薬品成分の低下を起こしましたので、
この上もない、大きなミスであり、不正行為です。
ただしその基本的な責任は、人間の側にはありません。
******************
■基本的に、人間の上位存在であっても、
この人間社会と似ているのは、
宇宙の、どのような存在たちも、
「彼らが意識しているところの生存」を維持するために、
その活動の「新陳代謝の対象」となっている
「食料」を得る必要があるということです。
また、もしも、何かの外部機器を彼らが持っている場合には、
その「燃料」を得ること。
(映画「マトリックス」で人間が発電機として使われている、という
描写に少し似ています。)
そして、これは必要とする生命と、必要としない生命がいますが、
「薬品」つまり「治療薬」です。
地球は、彼らの「食品」を製造する農場ではありません。
それは、別の惑星や恒星に存在します。
また彼らの社会のための「燃料」を生産するプラントは、
別の恒星などに存在します。
とりあえず、地球は「製薬会社の所有農場」といったところです。
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