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2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
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読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
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[1378]
■
●無明庵日記「猫の足跡=その117=」 ●あなたが鬱になる二つの原因
by:
鈴木崩残
2010/04/23(Fri)15:08:36
鬱病を悪化させる二つの方向
私は実は、世間で言われている「鬱」を「鬱病」とは呼びたくありません。
「鬱状態」という程度に、とどめておくべきです。
病気とはいえませんから。
(本格的な外科的な脳障害に起因するもの以外はです。)
それを、軽度の鬱状態を、あたかも病気であるかのようにいい、
統合失調症であるとか、アスペルガー症候群であるとか、
何やかんやと、病名をつけることで、
結局は、相談者を薬漬けにして、中毒させるのが
現在の心療内科のやっていることですから。
なにしろ、病名をつけないと、商売するための薬を処方できませんからね。
しかも、行きつく先は、業界用語でいうところの、
脳がトロトロになる、という結末です。
●抗鬱剤を売りさばきたいがために、
「最初にお薬を使ってみて、楽になってからカウンセリングをして
それから薬をやめて行きましょう」
というのは、ほとんどが大嘘です。
薬の種類ばかり増えて、結局は、
ろくなカウンセリングなどしていないですし、患者の多くは、
「薬を飲み始めてから、もっと精神状態は悪くなった」という実感を
持つ人たちが、ほとんどのはずです。
薬を手段として使って回復するなどという文言は、真っ赤な嘘で、
薬に中毒して、薬がないと精神を保てない中毒患者を製造しているだけのことです。
*********
●さて、最近、書を書く過程で、カウンセリングを兼ねることを
お引き受けした事例がありました。
むろん、私はめったにそういう相談には応じません。
ただ今回は、何度かメールを交換しているうちに、
この人は、どこも病気ではないと確信したことと、
原因について、自分で理解できる人だ(こういう人が実は少ない)
と感じましたので、引き受けさせて戴きました。
詳細は、プライベートな話ですので、省きますが、
結論としては、その人は、病気でもなんでもなくて、
家庭内に長年あった、ある要因が原因となって、鬱状態を引き起こした
と私は判断しました。
相談を受けてから間もないですが、今では、薬を完全に絶って、
自分自身を分析した結果を元に、回復の方向へ向かっています。
しかしその方から、処方された薬の種類を聞きまして、
私は愕然としましたよ。
各薬の副作用については、まだ調べていませんが、
たったの1年半で、どうしてこんな大量の向精神薬が必要だというのでしょうか?
以下、メールの一部です。
薬は妄想と鬱症状が出はじめたころから飲んでいますので、
約一年半ほどになります。
処方されていた薬は、ちょっと多いのですが書かせていただきます。
1日三回
・ロナセン散
フルメジン散
レキソタン細粒
ピレチア細粒
就寝前
・ロヒプノール錠
朝夕
・パキシル錠
不安時の頓服
・ブロバリン原末
ヒルナミン散
アタラックスP散
以上です。
自分で書いてて思ったのですが、
恐ろしいほどの量の薬を飲んでいたのだと再認識させられました。
先ほどもメールさせてもらいましたが、
あやうくジャンキーになるところでした。
____________________________
●さてここからが本題ですが、
ここを見ている皆さんの中にも、次のような事をきっかけとして
鬱状態になった人はかなりいると思います。
空白期間に噴出する、
「被害者妄想と加害者妄想」
たとえば、離職したあと、
たとえば、家族が死んだあと、
たとえば、誰かと離別したあと、
たとえば、何かに挫折したり、飽きたとき、
こうした時に、人の心には「空白」が出来ます。
その時に、その空白を恐れずにそれに向き合って、
そこから次の自分の目的や人生を考える時間を持てば、
人はこうした人生の転機に、鬱になることはありません。
●ところが、多くの人は、せっかく人生の転機である
そういう時期に、退職や離職の結果、「時間が余り」
その空白の中で、「不安」を感じはじめます。
その結果、そのまま空白期間に落ち着いていればいいものを、
人生の目的を喪失でもしたかのように「錯覚」をしてしまい、
そこで無意識的にやってしまうのが、二つの妄想です。
■被害者妄想 と 加害者妄想 が加速してしまう人々■
●その話の前に、次のような事例が非常に多いということを
覚えておいてください。
たとえば、長年、アル中の夫を、嫌々ながら支えてきた妻が、
ある日、夫の死をきっかけに、鬱になった。
長年、親に虐待されていた子供が、親が死んだり、
親から離れたとたんに、鬱になった。
長年、関係が悪い親子だったものが、
親や子供が死んだとたんに、鬱になった。
これらは、苦しんでいた期間は、それこそ相手に対しては、
死んで欲しいとまで思っていたかもしれませんが、
ところが、せっかく実際に死んで、やっと開放されたはずなのに、
今度は、その人が鬱になるのです。
●この原因は、梅の間や竹の間を今までに読んできた人ならば
すぐに分かるはずです。
>「共依存症」です。
問題のある人間を世話し続けて来た人間というのは、
「迷惑なその相手の世話をしてきたり」
「ケンカをしてきたり」、
迷惑なその相手を「憎む」などの行為によって、
実は、その本人は、相手に依存していたという、毎度おなじみの図式です。
憎んでいる筈の相手に、何を依存していたかといえば、
「自分が生きていることの意味」です。
●相手に消えて欲しいと表面意識では思っていても、
実は、その憎むべき相手に、
自分の存在意味を依存しているわけです。
麻薬中毒や、アルコール中毒や、ギャンブル中毒、
その他、ゲーム中毒、携帯中毒と、なんでもそうですが、
たいていは、社会生活もままならないレベルに、それらの中毒が
達した人間と、「その世話をしている人間」は、
「同じ病気になっている」というものです。
●さて、それゆえに、無自覚のうちに、
自分の「存在意味」を支えていた「敵であったはず」のものが、
現実に消えたり、なくなると、
その人は、「自分の存在している意味や意義」の大きな部分を
失ったということにすら気づきません。
そのために、知らずのうちに、
人生の目的に対する喪失感がその人間を支配し始めます。
●このときに、目的や生きがいや、あるいは、自分の燃料となっていた、
憎しみや、恨みや、抵抗や、我慢、あるいは犠牲的な精神、
こうしたものを喪失した結果として、
その人は、これまた無自覚に、知らずのうちに、
記憶の中から、次の二つのものを引き出してきます。
>■過去に自分が被害を受けたと思い込んでいるものの記憶。
>■過去に自分が被害を与えたと思い込んでいるものの記憶。
この二つのどちらかの記憶が突然にその人を襲い、
「自分は、被害者なんだ」という被害妄想になり、
他人の目が怖くなったり、病的なほどの疑心暗鬼、
対人恐怖症、そしてパニック障害などを引き起こします。
この段階のもので、世間にあるほとんどの9割の鬱は、
誰かに監視されているとか、誰かが悪意を持っているなどの
「被害妄想」によるものです。
■もうひとつは、全体の1割程度と少ないのですが、
「加害者妄想」になるケースがあります。
これは、記憶の中から、自分が他者に何かの迷惑をかけた
という記憶が肥大し、ついには、自分は迷惑な存在だから
生きていなくていいと考えるに至るわけです。
この場合には、不必要に自虐的になり、鬱になってゆきます。
「あのとき、あれが、ああなったのは、自分のせいだ、」
という考え方に囚われてゆきます。
●どちらの場合にも、「ひきこもり行為」がまず最初に起きますが、
前者の「被害者妄想」というのが大抵は、社会的には有害になり、
無差別殺人などに至るのは、このケースです。
憎しみが、他者に向かうわけです。
後者の「加害者妄想」の場合には、自分がすべて悪いという形になり
自殺願望が増すのがその特徴です。
しかしいずれのケースも、
そのほとんどすべては、「誇大妄想」にすぎません。
私たちは生きているかぎりは、
他者に対して、多かれ少なかれ、加害者になったり被害者に
なっているものです。
ただ、それが、人生の空白期間、インターバルのときに、
事実関係を無視したような「誇大妄想」として膨らんでしまう場合には、
それは、いろいろな精神障害に似た症状を作り出します。
●「パニック障害」というのが、
ここ十数年も、世間では流行っていますが、
私が見ると、他の症例(単なる鬱状態)の人の場合には、
本人が原因らしきものを、薄々にでも自覚している場合が多い。
たとえば、虐待された明確な記憶とかです。
ところが「パニック障害」を持つ人のほとんどが、
それ以外の患者よりも、もっとさらに、
「何事においても無自覚」なのです。
だから、本人も、どうしてそうなったかの理由が全く分からないし、
カウンセラーに説明をされてさえも、理解すら出来ないほどに、
自我が劣化していると言えます。
それまでは、何かのパニックや心の病を起こしたこともない人が、
突然にある時期から、そうなる場合には、
そのほとんどのケースで、
何らかの形でのインターバルの時期というものがあるはずです。
それは前述したような、
家族の死や、目的の喪失、離職、離婚、あるいは挫折感などです。
●そして、自分が実際には、「何かを喪失したこと」という事にすら
気づかない人が、大抵は、パニック障害になっています。
つまり頭で気づくことが出来ないので、最終手段の警告として、
身体や、神経が悲鳴をあげているのです。
(普通はそれ以前に、本人の心が警告を発するのです)
一方で、自分がそれまでに
「無自覚に依存していた何か」を喪失したことを
「自覚できている人」は、自覚的な鬱になります。
そこで、「被害者妄想」か「加害者妄想」のどちらかが、
毎日のように、その人の脳裏に住み続け、
やがては、長期的な、引きこもりとなったり、
犯罪または、自殺にまで至ります。
●これらは、原因が明確にあるタイプの鬱の発症であって、
薬などでどうになるものでもありません。
共依存に陥っていた、その対象や相手を喪失したことによって、
自分の中から、今度は自分自身を困らせるような記憶が噴出し、
それを止められなくなる、これがこの症状の全体像です。
___________________________
●ただ、そうはいっても、実は、この症状の「軽いもの」は、
誰でもが日常的に経験しています。
人間をそれまで観念的に支えていた大きな対象が消えるときには、
自我は、自衛反応として、無自覚のうちに、
「その空虚感の穴埋め」に使えそうなものだと思ったものは、
たとえ自分を苦しめるようなものでも、
自分の記憶の中から、拾い集めてきて、
自分を空っぽに感じる状態に占領されないように、もがくのです。
●ですから、それまでの人生経験にさほど機能不全家族の問題や、
トラウマを持っていなかった人にとっては、
空白期間は、人生の転機のための「休息の虚無」として通過できるのですが、
もしもそれまでの人生で、自覚があっても、自覚がなくても、
何かの心理的トラウマを抱えていたり、
劣等感や、罪悪感や、依存症や、家庭に問題があった人の場合には、
一時的な虚無感では終わらず、
空しくなった自分の心の飢餓感に「餌」を与えて、
その空虚感から逃げるために、それまでに蓄積した記憶の中から、
>自分を責めるもの=加害者妄想の素材
か、または、
>他者を責めるもの=被害者妄想の素材
このどちらかを、暴走させ始めるのです。
______________________________
薬など使っても、一時的に緩和された気になるだけで、
鬱は、絶対に、治りませんから、
鬱に対する、唯一の治療法は、本人が真剣になって、
「自分の中に、その原因を探ること」のみです。
そして、原因が分かったら、今度は、
空虚であること、目的を持たないこと、存在意味に頼らないこと
これらを、人生の中では、必要な当たり前の「休息期間」であると認識して、
ちゃんと「その虚無感」に居場所と役割を与えてあげることです。
もしも人間が、いつも絶えず、
目的や自分の存在意義を維持することに必死でしがみついていたら、
そりゃ、とっくにもう「病んで」いますよ。
_____________________________
典型的な火病
■余談ですが、世の中には、「人間関係の基本」すらも
理解できない劣悪な自我しかもたない人たちもいます。
「火病」というのは、ご存知のように、朝鮮系の人たちが、
パニクったときの呼び名です、「ファビョる」とも言いますが、
何が「普通の良識を持つ、人類のパニック」と違うかというと、
その「桁違いの無自覚さ」です。
もはや、彼らを人間という枠では見たり、相手にしないほうがいい、
「話が全く出来ない」と、
正常な人たちのほとんどが、断定する理由も、そこにあります。
●さて、人間関係というものは、そもそも、まず関係を持ってみて、
その後、関係が上手くゆかないということを経験したら、
そこで関係を絶つ、それが当たり前の人生というものです。
ところが、幼少期に愛されなかったり、虐待された子供の場合には、
大人になると、そうしたごく普通の心の余裕が全くありません。
その結果として、よく目にするのが、次のような妄想癖です。
>「あいつは、最初は親しげに言い寄ってきて、
>その後に、俺様を裏切った」
●これは典型的な「被害妄想癖」の病理を心に持つタイプで、
男女問わず、犯罪者になる可能性のある人々です。
もともと、人間関係というものは、
まずは、「親しく、かかわること」から始まるものです。
最初から、ケンカごし、というものもたまにはありますが、
そのほとんどは、恋愛もそうですが、最初は常に良好なものです。
ただし、情報量や見解の相違が増えた段階で、
お互いに、譲れないところや、意見の相違が出てきます。
また逆に、どんどんと、価値観や考え方を共有して、
交友が深まる場合もあります。
どちらになるかは、まずは、
ある程度の深さまで関わってみなければ分からないものです。
●また、私がよく言うように、
相手に否がある、または、言っていることが部分的にであれ、
絶対におかしいと思ったときには、
一定の「必要最低限の我慢」をしたあとには、
我慢せずに、「はっきりとした異論」を言うべきです。
それが相手が、親であっても、上司であっても、恋人であっても、
あるいは、それまでは、特に関係が、悪くなかった相手であってもです。
そうやって、実際に、きちんと関わってみてこと、
人間は自分の関わるべき人間と、そうでない人間を個々に選びながら、
各自の人生を作ってゆきます。
●この「当たり前の人生の仕組み」すら分からない人というのは、
他者との関係が壊れた瞬間に、
「両方に意見の相違がある」とか「異論の原因は何であるか」
ということを内省したり観察することすら出来なくなり、
ほとんど、動物的な脊髄反射のように、火病にも似た状態になり、
「あいつは裏切った。」と吼え始めます。
●生まれついた家庭環境が悪くて、人間不信であったり、
それ以前にやはり、他者から愛されたことがないという
「心に余裕を持てない人間」が、ほとんどの場合に、
そうした焦りから、不条理なパニックを引き起こします。
人間関係というものは、
形成され、壊れ、形成され、壊れ、形成され、消える、
これを繰り返すのが、「当たり前」なのです。
■皆さんも、たまに観察したことがあると思いますが、
長い、無明庵の歴史の中で、無名庵や、あるいは私個人に対して、
粘着的に、憎悪を向けたり、「逆恨み」をしたり、
「最初に親しげに言い寄ってきて、俺様の知識を盗んだ」とか吼え始める、
「動物」を何人か知っていると思います。
ネットの匿名性の弊害で、その病気が悪化しているのも、数人いますが、
これらの人たちのほとんどが、実は、最初に私に、
掲示板などで、ある程度「親しく接せられた経験のある者」たちなのです。
それが、私が部分的にでも、何かの異論を言った瞬間に、
「裏切られた」と脊髄反射的な「発作」を起こすわけです。
そもそも、裏切るとか言われるほど、私は、その関係の最初から、
他者とは、守れもしない約束などしませんし、
私も誰かに、何かをオフレコとするように言われた覚えもありません。
私も相手も、常に、もしもオフレコであるコンテンツがある場合には、
常に、どの部分をオフレコにするかということは最初に承諾してから
お付き合いしていますし、今でもそれは、常に厳守して守っています。
●ところが、どういうわけか、
>単に、「意見が異なった」という、たったその程度のことで、
>「親しげに近寄ってきたあとで、裏切られた」とか言い出すのは、
そういう人たちは、今までに何度も、自分の愚かさと
心の狭さから、他人に、
何度も、見放されてきたことばかりの人であることは明白でした。
●ただ、多くの人々は、そんな人間に関わるのが嫌でしょうから、
何も言わずに、嫌悪して去るものです。
ところが、私の場合には、ある意味で親切なことに、
すべての異論を言ってから、関係を切ります。
そのために、攻撃的であるのは私の側であるかのように
よく錯覚をしている者がいるのですが、
実際には、最も攻撃的かつ陰湿なのは、
何も言わずに、その人たちを見放して、去っていった人たちなのです。
●つまり、他者との正常な関係を作れない心の病を持つ人だけが、
「裏切られた」などということを、軽はずみに口にするものです。
そもそも、「裏切られた」などという、
大げさな言葉を、本当に他人に言ってもいいのは、
明確な「契約不履行」や「契約違反」「口約違反」を、
誰かがした場合のみです。
●しかし、幼少期に必要最低限の愛情から受けずに、
あるいは歪んだ情(執着)を親や親類から受け続けたりした者は、
他者と、ほんの少し真面目に関わっただけですら、
過剰なほどに、「自分は、かまってもらえた」
「自分は認められた」と思い込むタイプの人間であり、
男女問わず、このタイプが、たいていは、ストーカー病になっていますので、
観察してみると良いでしょう。
彼らの中に必ず見つかるのが、「被害者妄想」です。
■その点でも、日韓併合時代に、日本が朝鮮の人々の独立に良かれと
思って行ったことが、
>のちに、反日教育に化け、
>日本にとっては不条理極まりない「逆恨みの妄想」となり、
>パクリ国家となり、さらには、
>「これは、わが国に古代からあったんだ」と起源捏造を繰り返す点でも、
異様なほどの共通点を持っています。
____________________________
●一方で「全部、私が悪かったんだ」という「加害者妄想」を
持ってしまう人というのは、
基本的には、感性が繊細で、他人に対して、優しい人が多いものです。
これはこれで、不条理に自虐的すぎて、困った妄想なのですが、
「被害者づらする妄想病」よりは、
まだ、いくぶんか、社会的には無害かもしれません。
ただ多くの場合、そういう人は、
下手に薬とか飲んでいると、冷静に状況を見て内省的になる前に、
自殺を選んでしまうことが多いのです。
抗鬱剤の最大の害悪は、
アップダウンの途中で、薬の影響や、反動や、禁断症状による、
発作的な自殺の率を増加させていることです。
薬を全く飲んでいなければ、
実は、「なかなか自殺に踏み切れない」というのが、
「正常なシラフ」の人間の思考作用というものなのです。
_____________________________
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