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掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1402]
■
禅書道日記=その136●おたより●
by:
鈴木崩残
2010/06/18(Fri)12:14:05
おたより
●以下の動画の最初と最後を除く部分の大半の書を書かせて
戴いた方からです。
今回は、どれもそれぞれに気に入ったので、ビデオにしました。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=5xLU2usPBjI
■最後に出てくる3点の作品は、
「分割自我復元」のDVDの「書の説明」のところで登場する書ですが、
DVDに登場するもので、一点ずつしかない、レアなものですので、
もし欲しい方がいらっしゃいましたら、
あの中から、作品としてきちんと成り立っているものだけ「4点」を
セットでお譲りします。・・・・
と、いう予定でしたが、
博士君が、その書をふんずけてしまい、
紙に折り目がついてしまったので、譲渡は、中止します。(笑)
*******************************
>おたより_______
>まだDVDをご覧になる前に、第一印象を送ってきてくれました。
>わりと、私、そういう人、好きです。
>印象って、一番最初が大切なものですから。
さきほど、書を拝受いたしました!
一日で届きました。
ひとまず書のみ拝見いたしましたが
すごいです!
前回の字の全体の雰囲気とはまた
変わっていました。
「道」、と思いますが、その字は蜃気楼のゆらめくような
感じで素敵でした。
>実は「造」なのです。詳しくはこの方へのDVDで話しました。
それから「花」は、ほそい茎と花弁のようで、
ほれぼれするほど繊細で可愛らしかったです。
>花は、今までにいくつか書きましたが、
>今回のは、これまた今までのと違う雰囲気になりました。
>出来上がったあとで、強さと繊細さが共存している字だと思いました。
それから「竜神」は、うずまく雲と
龍のうごきを思わせて躍動的でした。
かっこいい!!!と思いました。
>どうして渦巻きになったのかはDVDにありますね。(^_^)
「言霊」はどっしりとして、重量感のある感じでした。
それから青墨の作品は、サービスでいただいて、ありがとうございます!
本当に上品で美しかったです。
先日購入しました薄墨のものとくらべると、
確かに梅の間で書かれていたように
コントラストが微妙に違うのがわかりました。
>はい、最初は、コントラストが甘いと思ったのですが、
>見ているうちに、どちらも良くなってしまっていて、困っています。
薄墨は、木漏れ日で、
青墨の薄墨は、水面のきらきらみたいな感じでした。
最後まで拝見して、「あっ『●』の字がない…」
と思ったのですが、DVDを拝見すればわかると思います。
とりいそぎ、到着報告なのでこの辺りにいたします。
また、感想をお送りいたします。
追申:
ダヤン君のメモのお手紙を入れていただき、
ありがとうございました!
可愛いです!猫足のスタンプも。
おおっ、ダヤン君をご存知とは、「通」ですね。=(^w^)=
まー、有名な絵本作家の方の作品ですからね。
またDVDをご覧になりましてからのご感想もお待ちしております。
●ところで、かれこれ、
もうすぐ、この書を始めてから、1年になります。
感想を沢山の方から戴いたのですが、
面白いことに、女性の方で感想なしという人は、
ほとんど、おりませんでした。
一方で、男性の人で、感想なし、という人は、女性よりは多かったです。
かれこれ禅書を書いたのは、200名になりますので、
統計的に見ますと、あきらかに女性の方が、こうした動きのある作品に
敏感に、共鳴してくれるようです。
むろん男性でも芸術的な感性の豊かな方からの感想も
戴きましたが、比較しますと、圧倒的に女性の方たちの感想が、
率直で、私が個々に伝えたかったものを、受け止めているように
思えました。
●ここで、余談になりますが、
精神世界という分野の昨今を見ますと、
女性、男性、それぞれに長短がありまして、
一度、何かの宗教や教祖や体系に、熱中して妄信してしまうと、
そこでは、愚かさに男女の差は全くないのですが、
そうでなくて、私が「分割自我復元」のDVDの雑談で言いましたような、
「マイブーム」としての精神世界という感覚で暮らしている人たちを見ますと、
明らかに、男性の方は、くだらないプライドを持ちすぎです。
そもそも、企業内での実績とか、職業とか、作品づくりとか、
そういう具体的な社会での活動の中でしたら、
人間はプライドをある程度持ってもいいと思いますが、
ただ、本から読んだ能書きと、少ない体験を元に、
何も明確で正しいものが確定していない、そんな精神世界という分野で、
一体、自尊心などに、何の意味があるのやらです。
目に見える形として結果の出るものに対しては、
人はプライドを持ってもいいと思いますが、
精神世界のような、所詮は、最後まで、あーだこうだと、
おしゃべりをして終わるような世界で、プライドなど持っていても、
全くの無駄です。
●その点で、女性の人たちからの書の感想とか質問を見ますと、
明らかに、人として「素直」です。
むろん、もろい部分や、簡単な理屈を理解できないこともあったりして、
その点では、一長一短なのですが、
少なくとも、アートの世界になると、圧倒的に女性の感性の方が、
頭で「解釈」を入れないので、
私も、メールを読んでいて、
「あー、この人、ちゃんと分かってくれている」と思う事がしはしばありました。
一方で、男性の感想、、、
全員ではありませんし、一部の人だけですが、
「うーん、ちょっと違うんだけど。そうじゃなくて・・」、
と思いたくなる感想とかありました。
最近、「うちで流行の台詞」で言いますと・・・・こうなります。
『おーれーのーとは、ちがーうーー なぁーー。』
・・・「あの書から、まだ拾い切れていないなー、、、」とか。
*********
●話は全然違いますが、
日テレの、ドラマの「Mother」に、主演している子役の子、(芦田愛菜)、
・・・・「天才的」ですね。
「役者のなんたるか」と「役者とは、演技の中で、何をすべきか」を、
どうしてあの歳で、あそこまで知り尽くしているのかです。
●
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