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●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1403]
■
●無明庵日記=パワースポットが、全く活用されてないです。=「猫の足跡=その137=」
by:
鈴木崩残
2010/06/19(Sat)07:34:48
>隣の「松の間」に、ちょっと面白い、「韓国ドラマ考」を
>やってくれている、おばさんの動画をリンクしておきました。
>それと、この投稿の最後に、少し追加しました。6/20 記
パワースポットブームに欠落している
最大の要素
●「分割自我復元」のDVDの中でも、少し触れましたが、
「そんなところ、ただボケーっと、ご利益欲しさに、行っても無駄」
ということなのですが、
自我の希釈率以外に、大きな原因があります。
「そもそもあなたは、パワースポットに”何を”持ち込んでいるのか?」
という事に無自覚な人が多すぎます。
パワースポットを移動したり、往復したりする主体側のあなたに
何かがセッティングされていなかったら、何の意味も効果もありません。
●パワースポットの意味するところは、主に地上側でどういう
「自分にとって利用できる」個人的な網を張っておくか、
という事であって、何も元気のない人間が、癒されるために
行くものではありません。
そんなに元気になりたいのでしたら、
全く逆のことをやった方がいいです。
つまり移動の全く逆のこととは、「無動」です。
「上昇経路」というのは、常に自分の内部に入ることで、
その領域で普遍的なブロック(エリア)を見つけることによってされます。
ですから、自分の心身の動きの全てを「虚」にすれば、
嫌でもエネルギーは勝手に、そこになだれ込んできます。
即席のミニブラックホールといったところです。
これについては、今回は詳しく言いません。
そもそも、そんなものが欲しければ、
無明庵の死人禅の行法やっていりゃいいというのが、
話のオチだからです。
自分を停止させて穴をあければ、
勝手に力はそこに入ってくるだけのことです。
■一方で、どっかのスポットに行って、森林浴気分で、
気や何かを吸い込んだ気になって「パワーを貰った」とか喜んでも、
そんなものは、それこそ、皆さんの中に残る残留期間が極端に短いですから、
その日のうちか、翌日には、消えてなくなってしまう程度のものが、
ほとんどです。
******************
●で、問題なのは、この世界で実務的に何かをするときに、
「無駄なく動く」という事の為にこそ、
パワースポットめぐりというのは、あるべきで、
それは元々からして、とてつもなくアクティブで積極的な姿勢を
必要とします。
スポットからエネルギーを、ちょっとでも貰えたらラッキー、
なんていうチンケな動機ではなくて、
逆に自分がスポットに対して影響を与えるぐらいの気持ちでないと
利用は出来ません。
ですから、何も霊感を受けたり、パワーを貰うという消極的な姿勢は、
本来の目的では決してないというのが、私の長年の経験的な実感です。
ある時期に、ある点を移動しておくと、その後、
最初に決めたことが、すんなり実現する事に連鎖するような
「きっかけ」が、立て続けに起きる、というのがその最大の効能です。
しかし、ここで多くの人が全く気にもしていないことがあります。
それは、その「移動主体」が何を運んでいるかです。
●たとえば、移動する前に部屋であなたが何かの目標を決めたとします。
そうしたら、現地に行ったときにあなたが最もやらなければならないことは、
それを決めた自宅の部屋にいたときと同じこと、
またはそれに類することをしなければならないということです。
そうしなければ、自宅とパワースポットの二点には、
>「類似性」を人工的に作ることが出来ません。
それなしではただの「旅行」にすぎません。
●そこで昔、私がよくやったことを、書いたらきりがないのですが、
秘密にしたい部分も多いので、ほんの一部だけ書きますと、
水晶をトンカチでぶち割って、片方を現地に、片方を自宅に保存する。
全く同じ「手書き」の護符や図案を、現地と自宅の両方に置く。
ただしコピーは駄目です。
水晶でもなくても、石でもいいのですが、
何かをランダムにブチ割ったり、壊して二つに分離すると、
>その断片の形が一致する片割れは、「この世界にひとつしかない」、
>ということになりますので、
>その二つは引き合う効果を生み出す「傾向」があります。
(むろん、こういうことすらも、希釈自我の人がやると効果が薄いので、
こういう事も、本来の原型の自我に戻ってからするべきです。)
●こんなことを20代の終わりから30代にかけて繰り返していたもので、
私の書いた、図案や、私が置いてきた宝石や金属片の片割れというのが、
私がめぐった東京近郊の土地や、誰も行かないような山奥の神社や、
山や湖のあちこちに、
今でも、かなり沢山、沈んでいたり、
ひっそりと、神社の裏手の地中などに埋められています。
むろんそれらの片割れは、うちにあるわけです。
●これは極めて物質的な「共鳴」を利用するものですが、
実際には、あまりこうした「物質」に頼るよりは、
足で歩くときに、自宅と現地とで、
>全く同じ精神状態を再現する、
何かの儀式または、瞑想ゴッコでもしたほうがいいです。
ようは、移動しているあなたと、パワースポットには「接点」が
必要だということです。
そういう点では、
もしも神社に行くならば、自宅にも神棚ぐらいは、あった方がいいです。
本格的な神棚など必要ありませんので、御札だけ保管する特定の場所か、
せめて「木箱」ぐらいは用意して、
そこでも、パンパンと礼拝しておくこと。
現地に行った先だけでは不十分ですし、
それでは、あなたの自宅との接点が何もありません。
そういうわけで、皆さん、お守りを買って身につけたがるわけですが、
ただ持っているだけじゃねー、と私は常々思います。
●そういうわけで、私はパワースポットに自分の髪の毛を大量に
埋めてきたり、自分の血液で書いた御札を置いてきた事もあります。
余談_______
そうそう。
「髪の毛」で思い出しましたが、
あまり回数は多くないのですが、親しい人が死ぬと、
私はお棺に自分の髪の毛を入れる癖があります。
死んだあとに、なんとなくですが、
道の途中まで、一緒にいって、道案内できそうだからです。
●さらに、「お棺」で思い出しましたが、
私が最も好きなパワースポットの一つが、「火葬場」です。
それはいわゆる俗に言う、自然や神社の結界が作るパワースポットではなくて、
全くの人工物で、立地条件も「まったく適当」なのですが、
遺体がそこで焼かれるという「文化的な儀式」が、
数限りなく繰り返されるために、
私個人にとっては、もっとも好きな場所のひとつです。
あ、ただし、これは何かをこの世界で実現する為のスポットではなくて、
最初に説明しました「上昇経路」に接するためです。
●死者の側が行く世界に接するために火葬場というのは、
あまりにも安直で、馬鹿っぽい「こじつけ」のように見えますが、
血肉の形が失せて、骨だけになるという現象を毎日のように
遺族や職員といった、多くの人たちがそこで見ているために、
所詮は、俗人が作っただけの寺や、知ったかぶりの説教してても、
その実は、何の精神性もない糞坊主どもが、
その足と口で汚している寺院や、
くっだらない偶像崇拝の仏像があるところよりも、
火葬場の方が、よっぽど、私は「元気」になります。
●そういうわけで、
どうして、精神世界で知ったかぶりしている人たちが、
「都内火葬場ツアー」とかを企画できないのか、不思議です。
土葬時代の古い墓地に比べれば、変な霊的な影響なんて、
火葬場には、ほとんどないですから、問題ありません。
一方で、墓場は、遺族が勝手にいろいろなことをそこで想っているので、
ノイズも多すぎて、パワースポットとしては、全く意味ないです。
●火葬場が飛びぬけていいのは、
そこでは、生前の形が骨の塊になるという「現実」を沢山の人間が
見続けてきたという、まさにその「現実感覚」こそが作る「ご利益」です。
●ただし何度も言いますが、いわゆる願望実現には、
火葬場めぐりは使えません。
個人的に、癒されたいとか、休みたいとか、
自分を立て直すとか、何かをチャージしたいときに、お勧めだという話です。
願望実現の為のパワースポット巡りが、基本的には、
下降経路だとすると、火葬場巡りは、
(不完全なものではありますが)上昇経路です。
だからあれほど、一種、神聖で、心地良い場所は、私にとってはありません。
●今、もしも、何に転職したいですかと言われたら、
そりゃ、もう、何をさし置いても、「火葬場の職員」でしょうか。
でも、あれは、お茶汲みのアルバイトなら外部からでも入れるけど、
基本的には、公務員でないと無理か。
*********
最も簡単な方法
最後に、昨今のパワースポットブームに欠けている行為(知識)で、
一番簡単で誰でも出来る方法をいいますと、
現地の石を、旅館に持って帰り、トンカチで割って、
片割れを現地の元の場所あたりに戻して、
もう片割れを、あなたの自宅に持ち帰ってください。
現地でトンカチで小石を割っていると、
思いっきり、不審者なので、それはやらないでください。
トンカチ持っているというのも、充分に不審者ですが、
少なくとも、小石を拾うことまで、禁止している境内やエリアは、
限られますので、なんとか合法的に出来るはずです。
うちにも、平将門の首塚の横で拾った、小さな小石と、
明治神宮の森で拾った小石が、今でもあります。
まー、高校球児が、甲子園の土を持ち帰るようなもんでしょうか。(笑)
つまり、その効果は「気休め程度」かもしれないということです。
■それと、逆に自分から現地に持ち込みたい場合に、
水晶などの結晶塊を割りたい人は、
袋などに入れて、そのままハンマーで割ると、
ガラス片が飛び散ったようになって危険です。
お湯に入れて、ある程度の時間沸騰させ続ければ、
もしも水晶の内部に気泡があった場合には、それが膨張する力で、
簡単に「内部に亀裂が入ります」
そのあとで、お湯から出してトンカチで叩けば、簡単に割れます。
それでも駄目なら、沸騰後に、冷水に放り込んで、
急激に冷やしてみてください。
内部に空気さえあれば、たぶん亀裂が出来ると思います。
それでも駄目だったら、
飛んでくる破片や、散らばる破片に充分に注意して、
ハンマーなどで割ってください。
水晶片は、ガラスと同じぐらい細かいですし、皮膚が切れますので、
注意が必要です。
必ず、厚手の布袋に入れて割ってください。
■
>■追加
あんまりしゃべりたくはないのですが、
もう世も末だし、言ってもどうせ何も動かないだろうから、いいか、
という事で話をしますが、
パワースポットなるものには、確かに古墳とかのように
何かの発信源になっているらしきものはあります。
古墳だと、東京23区内にもありますし、関東地方には多くあります。
私もいくつかは、昔、女の子とのデートコースに選んだことがあります。
たとえば、昔、彼女と仲良くデートに行った亀甲山古墳とかは、
都内にあります。
↓
http://inoues.net/ruins/tamagawadai.html
■で、問題は、古墳でなくって、神社の話ですが、
私個人の感覚では、そもそも、神社って、「鎮魂」とか土地の力の
制御、抑制というのがその目的であるものを多く見ました。
何かの力を出しているのではなくて、
逆に力を制限する為に機能させているというか。
私は別に神道の信者でもありませんし、
また形骸化した現在の仏教など、大嫌いですが、
そもそも、「寺」なんてのは、焼けようが無くなろうが、
全く大した事ではないのですが、
神社は、それがどんなに、見捨てられたような小さな社殿でも、
なくなるのは、ちょっと困ると思います。
もしもなくなると、
明らかに、その周囲の気配が変わってしまう気がします。
それは既に言いましたように、もともとが、
「土地の持つ何かの力の流れを、抑制したり制御する」のが
その目的だったからだと、私は勝手に推測しています。
●それで、全部ではなくて、特定の神社ですが、
そこに行くと、まるで地中に「ネジ」がはめ込まれているような感覚が
いつも私にはあります。
それで、そのネジを、少し強引に反対方向に回してみて、
ネジを緩めてみます。
その緩んだ隙に、「何か」をそこでする。
これが私が20代の後半に使っていた手口です。
ようは、もしもそれが出来そうな場所だったらば、
「封印」を少しだけ解いてみて、その隙に何かを紛れ込ませるわけです。
●そういうわけで、私個人の感覚にとって、神社とは、
パワーを発しているスポットなのではなくて、
逆に、周囲の力のノイズを上手く封印している場所という感覚です。
だから、行くと必ず、話をつけなければならない「番人」みたいなのが
たまに、本殿の周囲や、鳥居の入り口や、参道や、狛犬の近くに、
いるんです。
(いる「ように思える」と言った方が正しいか。)
「重要な場所であるほど、魔物に偽装したシステムが守っている」
これは、どこの世界でも、物事の鉄則です。
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