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2007年3月までは
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2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1404]
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「自然葬」を出来る土地の情報●無明庵日記「猫の足跡=その138=」
by:
鈴木崩残
2010/06/22(Tue)11:59:49
自然葬が可能な土地を募集します
●無明庵の読者の方も、
この数年で、ずいぶんと新しい人たちも増えまして、
旧読者の方たちとの入れ替わりも起きているようです。
そこで、新しい人たちはご存知ないかもしれませんが、
無明庵では、古くから「自然葬」を推奨しています。
(1998年頃から)
●私自身が私の母の遺骨を粉にして、自然葬にしました。
そして私自身も、他界したときには、自分の骨は粉にして、
自然に還すつもりです。
ただ、問題は、どうやって、葬儀業者に、
「必要もない多額の手数料」をぼったくられないように、
遺族の人だけの手で、自然に骨粉を還すかです。
●そこで最近では、昔よりもインターネットの情報網や
横のつながりが増えたでしょうし、ブログを持つ人たちも多く、
また、ブッククラブ回さんのメルマガの会員の方たちも多いと思いますので、
そうした方々から、「情報提供」をお願いしたいと思います。
●ただし、自然葬を出来る土地を提供してくださり、
かつ、遺族の方のお世話と案内までが出来る人の条件は
以下のように限定されますので、その点は、くれぐれもご注意ください。
↓
自然葬の為の土地提供者の条件
1−土地は、個人の所有地(私有地)であること。
土地を所有する事の証明となる公文書が必要になります。
むろん、借地であってはならず、
また指定の国立公園などの公共の自然公園や、
海洋域であってはならない。
個人の所有する山林・農地・その他の業務用の土地、
または、お寺などの敷地内であっても構いませんが、
供養料などは絶対に御遺族に請求をしないこと。
2−また所有する土地は担保等の対象であってはならず、
また、将来に渡り、最低でも「50年間」は、
その土地を保護管理と所有ができる事を、
法的に確約できる土地であること。
これはせっかく遺族の方が散骨をするのですから、
将来まで信頼を出来ないような土地や、
所有者が変わる可能性のあるような土地に、
故人の散骨をしないためです。
大規模な自然災害発生などの、特例的な事由がない限りは
その土地を、長期間、確実に守れる事。
3−土地提供者は、遺族の方を最低限案内し、
日帰りでない場合には、
宿や食事の手配や、散骨する現地までの「送迎」を出来ること。
またお手伝いをする人は、
遺族の人に応対するのに必要な品格と、
社会的良識を充分に持っていること。
4−土地所有者は、営利目的であってはならず、
遺族から世話人へのお礼などは、全合計の支払い額を、
下限を1万円とし、どんなに多くても3万円を上限とすること。
5−土地所有者は、自分の信仰する、いかなる宗教や社会活動、
または自分が参加している地域活動、あるいは商談にも、
遺族を一切勧誘してはならない。
6−遺族との間では、後述する必要な法的書類を必ず、取り交わすこと。
7−その土地は、周囲の住民の「自然葬」に対する理解を
必ず得ていること。
のちに万一にも、周辺住人や自治体との
トラブルが発生した場合には、
その法的全責任を土地所有者は負うこと。
8−自然葬の需要は、圧倒的に地方よりも、
都心部からのものが多いため、可能であれば、
「主な大都市」から車や電車で約3時間以内に
行ける場所であることが望ましい。
9−自然葬を行う遺族や、または故人が、
こういう場所であれば、自然に帰りたいと思えるような、
自然豊かなロケーションを持つ土地であること。
_______________________________
もしもこれらについて、責任を持てる情報がありましたら、
下記までメールをください。
kansou-sousin(あっとまーく)mail.goo.ne.jp
検討の結果、もしも問題がなければ、
最終的には、公開情報としますので、
公開される情報はすべて、本名や、実際の御住所となります。
また、メールを戴く方は、
原則として、土地の実際の所有者ご本人である必要があります。
他人からの、又聞き情報や、
まだ実際の土地所有者との「交渉段階に過ぎない」といった
状態の第三者からの情報は、有効な情報としては、扱いません。
火葬場で必ず頼む要求
●知らない人が多いようですので、
言っておきますが、火葬場で出てくる骨は、故人の骨の全部では
ありません。
骨壷に入る程度に少なくしてあります。
あとは、どうなるか知りませんが、特殊な産業廃棄物として、
扱われているはずです。
ですから、故人を自然葬をする予定の人は、
火葬場で、必ず担当の職員や葬祭業者に、事前に、
>「粉にして、自然葬にしますので、全部の骨を残してください」
と言っておき、必ずそのようにさせる事です。
そうしないと、余剰分は、「産業廃棄物として、扱われてしまいます」。
骨壷に入れて、墓穴に入れるならばコンパクトにしなければなりませんが、
自然葬は、そうではありませんので、火葬場に残す必要など何もありません。
●また、そうなると、通常の骨壷には、入りきらない可能性がありますので、
骨を入れる大きめの容器を別に用意しておくといいです。
私が死んで火葬になるときに、必ず骨の全部を受け取るように
家族には言ってあります。
■ちなみに骨壷は、料金は葬儀社でも、1万円程度となっているので
自作する必要はありませんが、
自作した方がいいのは「棺おけ」です。
うちの母親のときの明細書を見たら、7万だと。
おいおい、ホームセンターで木材を買って作ったら、
もっともっと安く出来ます。
(でも作る時には、構造には注意してください。
最低限でも、運ぶ時に、
底が抜けて遺体が転がったりしないような強度と
設計にしてくださいね。笑
で、実は、最初に棺桶を持ち込まねばならないのは、
死亡診断書を出した、病院なのです。
ぼーっとしていると、病院が契約している葬儀社が
勝手にやってきて、高い棺桶に故人を入れてしまいます。
母のときには、それ見て、びっくりしましたよ。
で、母が危篤になったときに、医師から状況を聞いて、
もう蘇生の見込みはないと分かっていて、
前もって別の業者と契約しておりましたので、
病院側の用意した葬儀社を断りました。)
●さて、問題は生前に「自分の棺桶」を作った場合の、保管場所ですが、
田舎だったり、ガレージもっている人なら、なんとかなるでしょう。
だって、どうせ、火葬で焼いちゃうんだから。
そんなものに、どうして7万も、必要なわけ???
■
「自然葬」に関する重要記事です。
少し時間はかかるでしょうが、
必ず全コンテンツを読んで下さい。
↓
http://www.mumyouan.com/f/fn-i.html
【ここに土地所有者と遺族の双方で合意することが必要な、
書類形式の記載があります】
↓
http://www.mumyouan.com/f/fn-p.html
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