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子猫とのお別れの前夜


あの子猫とお別れした、前夜の模様です。
↓



●そうそう。ひとつ言い忘れました。

わりと判断が難しいのが、
「捨て猫」「迷子になった、はぐれ猫」
「母猫に育児放棄された猫」「ただ散歩している猫」

この四種類のどれかということです。

皆さんも、子猫が鳴いているのに遭遇しても、
うっかり、早とちりして、捨て猫だとは思ってはならないときが
あります。

今回の子猫も、最初は母猫とはぐれたのだろうと思ったので、
まず母猫を確認しようとしました。

たまたま、近所の人が偶然にこの子猫らしい猫を捨てる現場を
遠目に見ていたから今回は断定できましたが、
そういう確かなことでもないと、なかなか四つのうち、どれなのか、
判断できません。

博士君にしても、最初は近所の家猫が外へ出てしまった「迷い猫」
かと思って半年は近所にチラシなどを配って飼い主を探しましたから。

また、親しくしてくるから、迷子の猫や、
帰る家の決まっていない猫かと思ったら、
ちゃっかり、ご近所の半ノラ猫だったりと。

これに該当するのが「ブリジット」です。
でもご近所に直接に聞いてみて、初めてそこの猫だと分かりました。


多くの場合は、飼い猫でも、
彼らは「首輪をしていないこと」が多いからです。


●ということで、
確実に、自分で引き取って育てたり、
里親を探して良いのかどうかというのは、即断はできません。

もしも飼い主がちゃんといる猫だったら、
勝手に自分で飼ったり、別の人に渡したら、問題になってしまいますから。


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ブリジットを強制保護


●子猫が旅立ったと思ったら、
今度は、ブリジットが、一泊しました。

冬場には、たまにですが、屋外のガレージに、一泊しては、
朝一人で出てゆくことはあったものの、

今まで一度も部屋の中では、お泊りしたことは無かったのですが、
今回だけは、特別でした。

むしろ、今までは、ブリジットから、せがんでも、
うちの室内にだけは入れませんでした。

理由は、博士君とブリジットは、そんなに相性がよくないのと、
泊まるとなると、
トイレも食事も、博士君とは別の部屋にしないとならないからです。

それに、一番の理由は、
飼い主さんがちゃんといますから、
それなのに、もしも、あっちこっちに泊まったら、
ブリジットが自分がどこに居つけばいいのか、分からなくなってしまうからです。


●で、例外的に、お泊まりになった理由は、やはり怪我の心配です。

昨日の夕方ごろ、ブリジットはまだ病み上がりだというのに、
チンピラ猫と、またもや、ひともんちゃくありまして、
「ギャー」と、外で泣き声がしました。

幸い、今回はブリジットは怪我はしていませんでしたが、
つい先日は、そのチンピラにひっかかれて、大怪我をしてしまい、
その後、１週間も、飲まず食わずで、寝込んだそうです。


昨夜は、しばらく、ブリジットはどこかに隠れていたらしいのですが、
たまたま出てきたところを見つけたので、強引に室内に入れました。


●一番左の写真はまだ外にいたとき。それ以外は、私の部屋です。
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●どうも、そのチンピラ猫が、ブリジットに縄張り争いでケンカを
売るようになってから、ブリジットの生活リズムが狂ってしまっています。

今では、ブリジットは、安心して外にも出られないので、
飼い主さんが、夜はブリジットは室内に入れているのですが、

昨日は、ブリジットが、
うっかりして、夕方に飼い主さんのところに帰宅しそこねたようでした。


それで、とりあえずうちの室内にかくまったのでした。

「あぶないから、朝までは駄目だよ」といっているのに、
けっこう、網戸越しに、何度か、外へ出たがりました。


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