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葬儀費用に困窮する人の為に

■東京にいて、母が他界したときには、「区民葬」というのを
申し込んだので、火葬費などを含めて約１７万ぐらいで済みまして、

さらに国民健康保険課に申請すると、
葬祭費用というのが７万ほど出たので
実質的には約１０万で済みました。

ただしこの国民健康保険課から支給される葬祭費は、
自治体によってかなり額に差があります。
東京の台東区では、７万円出ましたが、
今いるところは、なんとたったの３万円。


●それで、今、住んでいるところは、市民葬などのシステムは無く、
自分が死んだら、費用や手続きは、一体どうなるのかと思っていましたら、
こんな親切な会社がありました。
↓
↓


パンフレットの中身。
↓



■ここに価格がありますが、なんと・・・
↓


電話で問い合わせましたら、
この金額からさらに、何かを「これは不要だから」といって差し引いて
安くすることは出来ないようです。つまり定額です。

それと、もしも死んだ人の住民票があるのとは別のところで
火葬や葬儀をすると、この値段に追加になるとのことでした。
（大抵は、住民票のあるところでの葬儀になるものですが）


■詳細は下記の検索用語でサイトを探してください。
↓

【小さなお葬式】



■こちらの会社の業務内容は、一言に言えば、

全国の、大小の葬儀社さんの「営業代行」と言えます。

私たちに代わって、この会社が契約しているそれぞれの全国の地域の
葬儀社に、取り次いでくれるわけです。

むろん、その際の価格が、サイトやパンフレットに記載されている価格で済む、
という安心できるシステムです。

なにしろ、遺族がひとりで、うっかり右も左も分からずに、
葬儀社を手配などしたら、
それこそ何が何だか分からないうち、最低でも７０万円とか、
時には１５０万円以上、請求されてしまいますよ。

むろん、お寺さんや霊園の世話になる場合には、
さらにそのために支払払う費用は、それとは別料金です。


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■最近、ニュースで、たびたび、
「葬儀費用がなかったら」という理由で、家族の遺体を放置して
ずっと隠していた、なんていうニュースを聞きますよね。

私もずっと昔は、人が死んだら、２００万ぐらいかかるのだと
勝手に思い込んでいました。

それが母の他界の、約一年前から、たまたま偶然に調べていたら、
区民葬とか、市民葬とかの存在を知ったり、
墓に入らない「自然葬」を初めて知りました。（１９９７年ごろ）


●そんな中で、
いかにして、葬儀に無駄なお金を使わないかを考えたのですが、
本当に、遺体の搬送から、棺桶作りまで、
何から何までを、同居していた遺族の手でやる（やっておく）、
ということも出来なくはないのですが、

何しろ、死亡というのは、急に起きるものですから、
準備万全というのも困難ですね。


●そこで、今回紹介しましたプランを使うと、
下限では、約１８万で火葬して骨壷に収まるところまで出来ます。

もし自分が家族に迷惑をかけたなくないと思ったら、
ここの会社のパンフを取り寄せて、家族に２０万円と一緒に渡しておいて、
「自分がもしも死んだら、これで頼む」と言っておくといいです。
あ、むろん、その上のコースでもかまいませんよ。

それは人それぞれの都合で決めて下さい。

私の場合には、お通夜にも人を呼ばないし、
火葬場ですら、親密なごく僅かな人以外は呼ばない、と思うので、
最低ラインのコースにする予定です。


■で、問題は、自然葬の場所ですが、
まー、自然葬にする場所が見つかるまでは、
別に骨粉になったまま、何年かそのまま保管してもいいわけですしね。



★自然葬については、ご存知でしょうが、こちらを参照してください。
↓

【完全自然葬マニュアル】
http://www.mumyouan.com/f/fn-i.html




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