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●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1456]
■
●無明庵日記「猫の足跡=その194=」●【自我判定法】の試行錯誤●
by:
鈴木崩残
2011/01/05(Wed)09:59:59
>1/7 冒頭に追稿しました。
>1/6 冒頭に追稿しました。
世界の自我の平均希釈率
●これは、本当に正しい平均値は分かりません。
ただ、言えることは、
元々、もしも地球の人たちを、全員が原型の全自我であると仮定した場合に、
本来の地球の総人口は、どれぐらいであるか?
という問題を推測すると、
私の推測によれば、その人口数は約8億人です。(大雑把すぎますが。)
それが地球に存在する元々の自我の総数であると私は見ています。
ここで注意が必要なのは、自我(遊園地の乗り物)の総数は8億あっても、
そのアトラクションが、完全に全部活用されて満員になったのは、
西暦で1500年以後である点です。
つまり、それより以前は、客が来なく余っていた自我の乗り物があったので、
人口は、約8億にはなっていないこと。
●つまり、もしも人間が本来の自我に囲われた意識体として
ここでの人間体験というシステムにおいて、
人々が最初に持っていた「権利」の分だけ、生命体験を味わうためには、
世界人口は、約8億にまで制限しないとならないということです。
●ところで、現在の、自我の平均希釈率を割り出そうとしても、
国よってバラつきがありますので、
単純に人口の増加率と、希釈率は一定しません。
たとえば、1900年から2010年までの、
「世界の人口の増加率」は、約3.5倍ですが、
「日本国内」では、約5倍です。
単純に人口増加と、自我の希釈率を対応すると、
日本には、より、希釈率のひどい人たちが生まれていそうですが、
実際には、そうではありません。
●これは、その国の社会状況にかなり左右されています。
私が見た感覚では、日本の現在の人々の自我の平均希釈率は、
約1/5あたりです。
これが1/6になったらこの国は滅びます。
一方で、局地的に見れば、地域によっては、
人間の自我の平均希釈率が1/10自我を下回るところもあります。
たとえば、それは大半の子供が20歳まで生きないような地域です。
それだけではなく、その国の政治状況を見れば、
単に死亡率が高いというだけではなく、希釈率のひどい人ばかりが
集まっている国もありますし、
一方で、日本はこれでもまだマシなほうです。
●このように世界規模でざっくりと現在の自我の希釈率を、
平均化することは出来ませんが、いずれにしても、
1/2自我でさえも、もう貴重品になりつつあります。
●ただし、以前にも言いましたように、私が見たところによれば、
この人口が、理想的な数値(推定人口8億)に戻ることは、
この先100年してもありませんし、
人間の自我が、近未来に何者かの手によって復元された形跡もありません。
世界戦争は起きるでしょうが、希釈された自我は放置されたままで、
単に人口が、現在の約1/4程度にまで低下するのみです。
おそらくは、後遺症の遺伝子異常から、戦争後にはもっと低下するでしょうが。
●この梅の間の読者人たちのうち、何人が復元作業をしているかは
分かりませんが、
私たちがしようとしていることに最も似ているのは「移植」です。
移植という医療技術がなかった時代には、
人は、生まれてきたときに不具合があれば、それは一生背負ってゆく
ものでした。
しかしたとえば、現代の医療技術によって、臓器や角膜を移植することで、
生まれつきの不具合を改善することが出来ています。
倫理的にそれがどうこうという話は別として。
●それと同じように、
少なくとも、この地球上では、生まれたときの自我に欠損があれば、
それは死ぬまで背負っていくものであり、その点に関しては、
何ひとつも変更したり改善することは出来ませんでした。
しかしそれが、移植にも似た復元法という方法を得たことが、
どれだけ画期的な事であるかを実感できる人は、
現時点では、まだそう多くないと思います。
しかし、全体の人口からすれば、ほとんど数にもならないような、
この梅の間を見ている「微々たる人たちだけ」であっても、
本来、変更など、絶対に不可能だった部分に対して、
着々と自我を移植し始めました。
その効果は、とても「静かなもの」ですが、驚くべきものです。
●そもそも、いくら問題解決をしようとしても、その元となる自我の
素養自体に問題があったのですから、
どんな瞑想や魔術や、あるいはカウンセリングをもってしても、
希釈された分だけ、絶対的に、何をやっても「無効」であり続ける部分を
持っていたのですから。
それはまさに、指や手や足が数本ない状態で生まれてきたのに似ています。
あなたは、なんとか普通に生きられるかもしれませんが、
それを決して「普通」などと言ってはならないのです。
ですから、その資質である自我の部分が補強されれば、自然に皆さんは、
他人の手を借りなくとも、自分で自分の問題解決ぐらいは出来るようになります。
それは視力が低下して、ほとんど目が見えなかった人が、
普通の視力を得たのに似ているといっても過言ではないほどに、
「移植による改善」に似ています。
●また、勝手に人間の自我の分割がされた時代以降に、
このような自我の移植による復元が行われたことは、
人類史上、ただの一度もありません。
ですから、現在、復元作業をやっている皆さんは、
それがたとえ、1/12自我などの地点から出発したものであっても、
皆さんは、人類史上、誰一人として、やらなかったことを、
今、やっているのだという「誇り」を持ってください。
たとえ、個人個人で、復元の成功率に、いろいろな差はあったとしても、
この人間が始めて行った実験の「試み」は、
長く、この太陽系の記録システムにも残ります。
むろん、それは記録に残す価値があるから、やるのではありません。
これをやるのは、皆さんが、ここの強制労働施設の牢獄から抜け出すため、
ただ「その為だけ」です。
●本当のところは、原理や詳細を、よくわかってもいないような、
他人からの借り物の方法で、周囲の人間を変えようとしたり、
必要もない人たちに、必要もない瞑想や座禅を指導したり、
本当にチープで、まともな願望実現にすらなっていないような
そんな瞑想ごっこなど、やめてしまいなさい。
また、余計な社会的な活動などしている時間など、もう残されていません。
そんなことは、何ひとつも貴方自身も、周囲の他人も変えません。
ですから、自我復元をしない人や社会など、放っておいて構いませんから、
まず、あなた一人が、原型に戻ることです。
●この一点においては、悟りをテーマとしていた無明庵の時代と
方針はずっと今も同じです。
あなた一人が絶対的な自信、または確信を得るまでは、
中途半端に他人のことなどに手を出したり指導などするな、ということです。
そんなものは、あなたの自己満足、自己陶酔のものであり、
それをどう、言いつくろって、他人に幸せを分けたいとか言っても、
あるいは、そこに悪気がなかろうが、
そんなものは、あなたの醜いことこの上ないエゴにために、
他人を悪用しているに過ぎません。
それが、表面的に、どれほど上手く行ったように、
あなたに錯覚されたとしても、そんなものは、
自他に、「間違い」以外の、何物をも生み出しません。
*********
●さて、自我の復元法については、
現在は、「移植」という方法でしか自我は復元できません。
また、私が生きているであろう残った年数の中でも、
この移植に似た方法以外の技術は、不可能だと思います。
人口臓器のように、培養体の中で自我を人工的に作るといった、
クローン技術に似たものは、これから未来にも、ありません。
また、そもそも、自我というシステムの原理や製造法は未知であり、
それこそ、言いたくはありませんが、
それは、「人間を作った制作者のみが知ること」ですから、
私達がそれを模して製造することなどは出来ません。
ですから、今、私達に出来ることは、
臓器移植と同じで、製作者が作った「既存する自我」を、
読者の人たちが、各自で「自力で自分に移植」することのみです。
自我の総量が一定である理由
●自我が希釈された事について、調べ始めていたときに、
まず最初に気になっていたことがありました。
それは、根幹的な問題として、
なぜ自我を分割するという「手段」を取ったかです。
むろんそれは、企業側(管理側)の身勝手な動機によるものですが、
「他の、手段はなかったのか?」という事が疑問でした。
たとえば、自我そのものを生産するということです。
何も、70億の人間に、境界線としての自我を割り振るために、
既存する自我を希釈する必要などないのではないかというのが、
この問題の解明と解決法に関わった時に、最初に私が持った疑問でした。
●しかしその原因はすぐに分かりました。
現在、地球を管理している者には、自我は生産できないのでした。
そもそも自我そのものが、特許ともいえる発明品ですから、
その生産権利を今の地球の管理者は、持っていません。
というよりも、作る知恵も知識も能力もないのです。
前に作られて、残されていた自我を素材にして、
粗悪品を作る以外に脳がないということです。
つまり、外来の客が来ないかぎり、
地球上の自我の総量は、ある時期から一定のままであるということです。
●では、誰がそれ(自我の設計)を最初に発明したかというと、
それが紀元前に地球を管理していた別の初期の管理者です。
その前管理者は地球を去ったわけですが、
前管理者と現在の管理者には残念ながら直接の面識は何もありません。
従って、自我を生産する方法の技術的な知識を全く持たない
現在の管理者は、作物の種を増やすためには、
既存していた種を分割する以外になかったのです。
●ただし、現在の管理者でさえも、最初からは、
そのようなことをしてませんでした。
それが急激に行われた時期は、地球の人口の増加するカーブから
おおよそ推測できます。たぶん西暦の1000年ごろから始まり、
1500年ごろから加速しています。
それ以前は、現在の管理者でさえも、それぼとには自我を分割などしておらず、
それまでの数千年の地球の人口の、緩やかな増加は、
「外来の客人」によるものも含まれていました。
マチュピチュは古代遺跡ではなく「仮設住宅」
●全くの余談ですが、
その「外来の客」の中には、人間として生まれる、という方法以外の、
物理的な来訪者、つまりは他の天体から、物理的にここへ来た人たちも
少数は、含まれていたことは、私は否定できません。
多くのうちの一例としてですが、ペルーのマチュピチュがそれです。
ただし、埋葬されていた173体の骨は地球人のものですから、
あそこに他の惑星の住人が在住していたということではありません。
つまり、平たく言うと、作ったのは「エイリアン」。
住んでいたのは、純地球産の人間ということです。
一時的にあの高地に、特定の人種ではなくて、
世界中から、少しずつ、違う人種を集めた形跡もあり、
その住民を、あの場所に移動した動機は不明ですが、とにかく、
他の当時の人間たちとは「分離しておく必要があった人たち」が少数
いたということだと思います。
●ただし、あの遺跡(居住区)を建造するまでに要した時間は、
おそらくは、わずか数時間か、数日のはずです。
そこに世界中から、少数の人間を移動させて、しばらく生活をさせたわけですが、
居住期間は、死んで埋葬された人の数から、逆算するしかないですが、
全体の人口が、仮に推定どおりに750人程度であったとすると、
そう、長い歳月、あそこで暮らしたとは思えません。
その後、忽然と消えたのは、言うまでもなく、
「物質的にその人たちを、どこかへ移動させたため」であろうと、
私は見ています。
つまり、現代の調査によっても、
あれが古代遺跡ではない事は明白なのですから、
「忽然と、ある時に、建築物が作られて、
忽然と、ある時に、住人たちが消えた」というタイプの、
「仮設住宅」が、マチュピチュです。
●このように「建造者と、住人は異なる」ということは、
あちこちの遺跡によくありますので、その点、ご注意ください。
もしも、エイリアンが住む為の都市や地域だったら、
建築素材や、設計時の数理的な比率などは、まるで違うものになります。
あんな、原始的な生活様式の建築物には決してなりません。
●異論を唱える人たちも多いでしょうが、
異論を唱えるならば、
「現代の最新鋭の重機と、ヘリコプターを駆使して、
あの斜面を持つ地形に、全く同じ石組みの建造物を作ってみんかい」
といったところです。
軍用の輸送機は、戦車でも運べますから、
石の運搬はなんとかなるでしょうが、
それは、「あくまでも、現代の話」ですから。
作られたのが、13世紀ごろだか、いつだかは、知りませんが、
当時にそれが人間の技術で可能だった可能性は、ほとんどゼロです。
*********
●話がずれましたが、
では、自我そのものが、圧縮学習用の器として開発されたのは
いつであったのか、それは今のところ私には分かりません。
紀元前の、かなり昔のことだと思います。
しかし、既に言いましたように、その時に作られた原型自我の数は
その後は「地球内部」では、増えておらず、
西暦1000年までに、ゆっくりと上昇している人口は、
地球に人間として生まれた「外来の客人」のものです。
それを想像すると、その時代は、かなり面白い人種や文化が、
地球で生まれる為の基盤が作られていったはずです。
なにしろ、地球にとっては、異人さんが、ちょくちょく来ていた時代ですから。
●しかし、そうした異人さんも、めっきり少なくなり、来なくなり、
現在の管理者は、前管理者が残した自我という種子を、
割って増やす以外にありませんでした。
なにしろ、その何者かは「地球型の自我」の製造方法を知らないのですし、
知っていたとしても、作る能力がない、のですから。
●そういう意味では、「前管理者」の方が、
のうたりんの「現管理者」よりも、
はるかに高次な技術を持っていたことは間違いありません。
●もしもその「前管理者」にさえ、私が接触できれば、
何しろ、相手は「地球型の新型の自我」の「発明者」なのですから、
自我の組成素材が、そもそも、「何」によって作られているかとか、
効率のいい自我判定の方法の有無、
さらには、自我を復元する別の方法として、
たとえば、人間個人が、自分の自我を「自己生産して復元する方法」が
分かるかもしれないのですが、
どうも、それは、限りなく無理っぽいです。
【まったく別の判定方法】
●いろいろとやった結果、新方式をだんだんと確立しつつあります。
そもそも、この問題は次の経緯で起きました。
どんなに書の注文が混もうが、私は年中無休で書いていましたし、
休息など、必要としたことはありませんでした。
ところが、昨年の秋ごろから自我判定を受け付けてから、
注文件数のペースは特に増えたということもなく、
それほど以前と変わらないにも関わらず、
禅書を書くときの三倍もの疲労を起こしていることに、早々に気づく。
●禅書を書くときに使っているシステムとは違うものを知らずに
酷使していると推測。
●最初の方法はこうでした。
ターゲット(依頼者)の名前を重要な核にして、
ターゲットの書いたメール全体の雰囲気を補足的な情報として、
ターゲットの自我の状態をそのまま文字に変換して、
その文字からいくつかの分析を行う。
名づければ、「芸なし法」。
これが巨大な疲労を生じたので、次にとった方法は、
もしかしたら、復元作業をしている人の、その復元作業をしている
過去のシーンを見つければ、そこは、扉が開いているので、
楽に入れるかもしれないと、単なる推測をして、テスト。
●結果、何人かの人には、確かに楽に入れた。疲労があまりない。
これならば、「復元作業をしている人に限る」と条件をつければ、
判定は、いけると思った。
それが前回までの投稿での私の判断でした。
●ところが追テストを行ったときに「別の現象」に出くわした。
私は何度もテストしないと気が済まない性質なので、
もう一度全部を振り出しに戻して、次のようなテストをしてみました。
確実に復元作業をしていることが確認されている読者数人。
確実に復元作業を「まったくしていないか、または停滞」している人を数人。
そもそも、読者でもなんでもなく、無明庵などまったく知らない他人を数人。
これらの人々をサンプルとして、
復元作業をしている過去の時間を探るのと同じ方法で、
その人の中に入ることを試みました。
●すると、予測外のことが発生。
通常ならば、過去に復元作業をしていない人にはないはずの、
入り口が、復元作業をしていない人にも見えるケースが数例でてきた。
一方で、逆に、復元作業をしているのが確実な人の中に、
入り口が見えない人が生じた。
これは、今までの私の理屈では、あり得ないはずですから、
どういうことなのかと、何度もテストを繰り返した結果、
次のことが判明。
前回、私が書いたような「開いている人」「閉じている人」という差は、
確かに「人によって」はその差が明確に存在するが、
私が使っている方法が、
相手が自我復元をしているか、いないかに関係なく、
ある「干渉角度」さえ守って、それを一定時間「固定」さえできれば、
誰の中にでも、入れることが判明。
これはレーザー光線の、参照波と物体波の干渉角度にも似ている。
ホログラムを撮影するためには、二つの光線が交わる角度が、
一定の範囲に、制限されるのと少し似ている。
●そこで、ここで、一部の人にお詫びします。
私が渡したdvdの中で、「開いていないので入れません」と
私が語った人には、ごめんなさいと言っておきます。
これは、皆さんが開いているか開いていないかのせいではなくて、
侵入の「角度」にムラがあって、私がその角度を間違えたことによるものです。
逆に言うと、私が「あなたの中は入れます」といった人は、
その人が開いているから入れたのではなくて、
たまたま、侵入角度が一致しただけのことです。
●また私は最初、復元作業をしているその人の、過去の時間に
戻って接触しているような気分になっていましたが、
それは間違いで、実は、その扉は、使っているその「象徴」の性質から、
どこの時間帯にでもありました。
なにしろ、試しにターゲットの人の20年前に行ったら、
そこにもその入り口があって、入れましたから。
つまり、復元作業とその入り口は直接には関係ないものでした。
ですから、復元作業など、全く何もしていない人にも、
その「象徴的な入り口」が存在していることが、分かってきました。
●ただし、この、つい先日まで試行錯誤していた、
「その入り口」から入る方法には、大きな欠点がありました。
それは邪魔なノイズです。
トンネルに入ったときに、どうでもいいノイズが見えることです。
そこで見たものには、ほとんど何の意味もなく、
ただのノイズとしか言いようがないものですから、
そこで見たものから何かをリーディングしようとしても、
そのコンテンツのほとんど全部が、外れることも分かりました。
そんなことをしていないで、
とっとと自我の容積を計測できる場所に到達しなければならないのですが、
その入り口を使うと、どうしてもこの映像ノイズが避けられません。
あまりにも、うっとおしいのと、
そんなことをしていたら、肝心の自我判定をする位置に行くまでに
時間のロスがあるために、
別の「侵入角度」を試しました。
そうしたら、相手が開いているとかいないとか、
復元をしていようが、いまいが、確実に入れる場所が数箇所
見つかりました。しかも、疲労がかなり少ない。
●そこで、ためしに、ランダムに、
テレビに出ている人の自我判定をしてみました。
結果、それは出来ました。
ただし、ひとつだけ、もう一度テストしないとならないことがあります。
テレビに出ている人、あるいは私の知人、
これらの人たちは、
その人の姿を、私が目で見ることよってターゲットに同調し、
その人に応じた侵入角度を、そのつど決定できています。
しかし、読者の人から注文の時に来る情報は、
お名前と住所と注文文字だけです。
たった、それだけを頼りにして、最新の「新方式」による判定法が、
はたして、疲労を伴わないで出来るのかは、まだ不明なので、
これから数日かけて、私の方で選んだ人数人に対して、やってみます。
もしも、これでいけるならば、
判定は再開できる、めどが立ちますし、
しかも、前回のような、「復元作業をしている人に限定」しなくても良くなります。
つまり、昨年の秋に、最初に判定依頼を受注していたときと同じように
皆さんは、復元をしていなくても、判定を注文できることになります。
出来るならば、本名と住所だけで判定が成功してほしいと思っています。
もしもそれが成功しないと、この「最新の方法」では、
皆さんの「写真」が必要になってしまうからです。
それだけは避けたい。
というのも、もしもその人の姿なしには、疲労せずに同調できない
となったら、皆さんは、メールで気軽に注文が出来ず、
いちいち、メールに「皆さんの写真」を添付しなければならなくなるからです。
今のところ、通常のカウンセリング書は、
そんなものは何ひとつ必要ではなく、
皆さんのメールをプリントアウトした紙さえあれば、
手ががりはありますし、それだけで充分にリーディング出来ています。
その現在の同調精度を維持したままで、
出来れば、自我判定も、疲労なくしたいというのが、私の理想です。
むろん、初期の「芸なし法」に戻れば、判定は出来るのですが、
あれでは、とてもではないですが、体が持ちません。
ということで、未だ新方式を、テスト中です。
●ここで再度、まだ「予定」段階ですが、
改訂版の「注文形式」をまとめるとこうなります。
↓
■二種類の注文文字が書かれるシーンはDVDに収録します。
しかし、自我判定のプロセスは収録せず、
判定の結果のみを、メモに書いて入れます。
その他、御注文時のメールに必要な内容は前回説明したように、
以下のとおりです。
1−自我復元法を、「行ったのか、行っていないのか」の明記。
2−「行っている」と答えた人は、いつごろの時期に行ったのかを、
注文メールに、明記して戴きます。
3−また作業を行った結果、感じたことや変化したことの報告を、
ご注文の際に、具体的に明記して戴きます。
4−本名の明記と、その読み。
現在の年齢。
そして現在の住まいでの「家族構成」の明記。
なお、ご住所は、原則として、いつも住んでおられる現住所に限ります。
(そうしないと、私の意識の座標が正確には定まらない事があります)
5−判定以外の普通の「禅書」としてご注文される「二種類の文字」。
6−「ご注文」と「感想」、どちらを送信される場合にも、
「メールの件名」に必ず「ご本名の姓名」を書いてください。
これは皆さんからの御注文や報告を整理したり、検索するときに、
私の方で便利だからです。
6−ただし、以上の1から5の条件は、
「自我判定を含む御注文」にのみ必要なことですので、
普通の「禅書(カウンセリング書)」および「無無心の書」では、
これらを注文メールに書く必要はありません。
普通に、文字だけをご注文ください。
*********
犯行現場の説明
●砂手がこんなことを私に尋ねた。
「自我が分割され、希釈される、その時の様子は具体的にどんな様子なのか?」
●そこで再度、見てみて、砂手に説明しました。
たぶん、皆さんは見ないほうがいいし、
知らないほうが幸せだと思います。
ですから、詳しくは書きませんが、概略のみにしておきます。
決して残虐な情景がそこにあるわけではありませんが、
とても「醜悪な行為」がそこにはあります。
***************************
●まず見てみた時代は、おおよそ1500年代でしょうか。
上空から、帆船がポチポチと見える時代でした。
このころには既に、自我の分割は当たり前になっていました。
これよりもずっと以前、推定で、紀元前1000年ごろには
自我は分割などされていませんでした。
地球から「相対的に」見ればですが、「外来」の客が、
自由に地球を出入りできていて、
それは一種の「幻影」を体感する「観光施設」に似たものでした。
●経営方針が切り替わった時期が、まだ定かではないのですが、
おそらくは、ある時期から、観光客が来なくなったのだろうと思います。
そして既に、1500年ごろには、
初期の地球の管理体制とは、全く別の管理システムがそこにあり、
そのシステムと外来者との契約を、
「極端に人間的な会話に歪曲して説明」すると、
次のような契約形式が、存在しています。
平たく言うと、「擬人化するとこうなる」ということですから、
原型のやりとりには、言語は使われていません。
*********
「降下して人間を体験するためには、
あなたの今の自我の状態では、
あの世界に、定着できません。
あなたの自我を半分に希釈すれば、
降下位置は見つかりやすくなります。
また、もしも、あなたの自我を四分の一に分割すれば、
もっと、あなたが誕生できるポイントは増えます。
しかし今の自我の濃度では、
あの世界に降下することは困難ですし、
あなたが希望するような環境は、リストにはありません。
どうなさいますか?」
*********
●ここでほとんど9割の客、つまり地球外や、地球の次元外から
この惑星のこの人間が「見ている世界」という次元に降下するのに、
分割を選びます。
というのも、もしも全自我のままで要求を通すと、
「その条件では、難しいです」
「とても、待ち時間がかかりますよ」と説明されるからです。
しかし、実は、これは全部、真っ赤な「大嘘」です。
●というのも、
「いえ、この今の状態でなければ嫌です」と
はっきりというと、とたんに相手は、
「しかたないですね。承知いたしました。
では、こちらなど、いかがでしょうか?」と、
ちゃんと全自我でも降下できるリストを見せるからです。
つまり、客である貴方にカマをかけていたんですよ。
●ところが、その地球の入国管理のような場所の「実態」を知らない者が、
実際には、外来の観光客の9割を占めているために、
待ち時間に耐え切れず、
また、簡単に降下できるという文言に騙されて、
ほとんどの者が、分割された自我の降下ポイントを選びます。
これとよく似た現象は、あなたが、職安で、仕事を見つける相談を
するときに、条件を贅沢に言って、条件を細かく言うと、
該当する職種や会社がなかったりするのと、よく似ています。
ところが
「ああー、この職種でさえあれば、私は、なんでもいいですよ」
などといえば、
とたんに就職先のリストが増えるのと同じです。
そして、しょーもない職場を紹介されたり、あるいは貴方が
変な会社を選んでしまう事もあるわけです。
●そして問題なのは、
この分割は、二分割だけではありまん。
たとえば、降下契約の時に、自我が半分になるのは嫌だと言うと、
受付の相手は、
「では、少しでもよろしいので、意識の密度を減らしてください」と言って、
あなたから、自我の素材を剥ぎ取ろうとします。
たとえば、これが11/12の自我の状態で生まれる人の例です。
しかし一度でも、二分割された自我や、あるいはわずかでも
素材を相手に提供してしまった場合には、
降下後のあなたは、その分の自覚的意識を喪失します。
最も最悪なのは、最初の二分割です。
もしも二分割などされたらば、
二度と、まともな意識では、浮上できないと思ってください。
もしも、二分割までされたら、
それはほとんど家畜と同じ状態になります。
死んで、管理局に帰還したときに、あなたはもう、
ボケてしまって「地球に何をしに来たのか」すら覚えていられません。
管理する側にとっては、一度でも、二分割ぐらいまでしてしまえば、
完全なペットですから、しめたものです。
その二分の一の自我の客が帰還したときには、
その者は、なんでも言われるがままの、弱い自我の状態です。
管理側は、さらにあなたの自我を細かく分割して、
降下地点の候補とし、
そして、せっかく帰還したあなたを、再び地球に送り返すことが出来ます。
むろん、あなたを送り返す目的は、
彼らが、彼らが服用する為の薬品を製造するための、
「作物として育てる為」です。
まるで、ヤクザが、客をシャブ中毒に仕立てあげて、
逃げられないようにしてから、強制的に労働させる構図に、
「かなり似たものだ」と言わざるを得ません。
●こうしたことは、はっきり言ってしまえば、完全な詐欺です。
なぜならば、もともと、「待ち時間」などはなく、
単に、管理局側の怠惰によって、
条件にあう降下地点を見つけるのが「面倒だ」ということと、
もうひとつは、
一度、落下させた客は「感情抽出用」の「作物」として利用するために、
二度と出て行けないようにしたい、
という悪意のある画策から、こうした分割システムが出来たわけです。
●このように、存在する個体、
つまりあなたを、無自覚という眠りに陥れる方法など、実に簡単なものです。
二分割ではなくても、たったの1/7の自我を、そぎ取っただけで、
あなたはもう宇宙にいたときの事など思い出せなくなりますし、
いわんや、その希釈状態で、やれ人生の目的だの、悟りだの、
真理がどうのこうのと、何を言っても、あなたは、
デタラメのトンチンカンな事しかいえない者に成り下がります。
たったの1/7を、喪失しただけで、おしまいです。
ですから、現在仮に「6/7自我」あたりの人がいても、
その人の言うことなど、何も信用するに値しません。
●地球で、もしも信用に値することを言える人がいたとしたら、
それは、全自我の人のみです。
むろん、その人は悟っているとかいないとか、そういう問題とは
全く関係なく、少なくともその人たちの言うことには、
ここの惑星で通用する真実があるということです。
多くの場合、全自我の人たちというのは、
決して瞑想だとか、宗教とか、俗に言う精神世界に迎合もしませんし、
むしろ、常にそういったものに、批判的でさえあります。
前にも言いましたが、全自我の人が絶対に関わらないもの、
それは、全ての宗教、願望実現法と称するチープなもの、
安易な悟りを安売りする団体や、瞑想会などです。
全自我の人たちは、禅寺にすら、興味持たないと思います。
何しろ、彼らには不満などありませんから。
彼らには、瞑想などというものは、全く必要ありません。
その全自我を、経験しつくし、燃焼しつくした、ごく一部の人たちだけが、
本当の意味での瞑想を必要としますが、
ぶっちゃけ言ってしまえば、
「そんなこと、この地球で、やってんじゃねぇーよ」です。
そんなことは、別の星に帰還すれば、いくらでも、
何百年だって、他に何もせずに、瞑想三昧できるのですから。
だから、くだらない瞑想ごっこなどしていないで、
とっとと、各自の故郷にまず、戻ってください。
●そして、全自我以外の、分割率の自我は、
原型にまで復元されないかぎりは、
それが、11/12自我であってさえも、
最後の最後まで、本当の意味では、その者には、信用をおけません。
しかし、世の中、そういう連中が、しかも、
場合によっては1/4自我以下の自称指導者とかが、
いろいろな精神世界の指導を、他人様になどしているのですから、
まったくもってして、
現在のここは、狂人と、魑魅魍魎の「牢獄」としかいえない状態ですね。
●ちなみに無明庵は、アセンションカルトの馬鹿どもとは全く
何の関係もありませんし、
UFOカルトが言うような、救いが外宇宙からやってくるなどとは
微塵も考えていませんし、
選ばれたものだけが救われるとかいうカルトにも何の関係もありません。
私が言うことはただ一つです。
「地球の圏外に、這い上がりたければ、
自分の力だけで、這い上がってこい。」
そして、それは、これから生きている間に、
貴方が這い上がれる自我に戻ったのかどうか、
それは、生きて、その様子を見ることで、確認が出来ます。
死んだあとに、もしも復元が不完全だったことに気づいても、手遅れです。
ですから、生きている間に、原型に戻ったあなたを体験して、
それを確認してください。
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- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -