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「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
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より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1476]
■
●無明庵日記「猫の足跡=その214=」●無明庵は、反・向精神薬主義である。●
by:
鈴木崩残
2011/03/02(Wed)06:50:11
報告をありがとうございました。
■「禅書」や、「自我判定」の、「到着のご報告」をはじめ、
向精神薬の使用経験の報告など、
沢山の詳しい報告を、ありがとうございました。
どの薬は影響が強いか、どのケースは後遺症はありそうか、なさそうかなどは、
個別に、お一人お一人に、メールで対応させて戴きました。
なお、精神世界の履歴や、自我復元の変化報告などについては、
私からの返信がない場合にも、きちんと読んでいますから、ご安心ください。
引き続き、医療用の向精神薬の使用状態についての報告は、
お待ちしております。
また、ご好意から、書のお支払い料金に加算をしていただいた方には、
重ね重ね、感謝申し上げます。
私が世間の向精神薬の乱用に、
100%反対する理由。
●なんと、最も「売国的」で低脳の社民党の福島が、
「いのちを大切にする政治」を掲げて「自殺防止」を謳うのだから、
日本も、とうとう「末期症状」である。
「命を大切にしているような暇があったら、
まず、日本人の知性を大切にしろよ、この馬鹿。」
と言いたくなる次第です。
それに、アメリカの製薬会社の圧力や、日本の精神医学会に反目して、
向精神薬の乱用を止めさせるような国策など、あの福島に出来るわけもない。
そもそも、どれだけの自殺が、向精神薬を飲んだ副作用として
発生しているのか、全く認識がないようである。
以下は、現在アメリカやカナダ、その他で、
向精神薬に対して発せられている警告のごくごく一部である。
↓
米国疾病対策センターの研究によれば、2005年だけでも、
医師や病院に訪れた人に対して処方されたドラッグは24億にも上る、
ということです。
抗うつ剤と他の向精神薬(脳内の化学成分に変化を与えるもの)の使用は、
最近の10年で、爆発的な増加を見せています。
1999-2000年の間に成人に使用された抗うつ剤の量は、
1988-1994年の間に使用された量のほぼ3倍に及びます。
年間統計が利用できるようになってから1995〜2002の期間において、
1年間の抗うつ剤の使用量の伸び率は48%以上を続けているのです。
- エリザベス・コーエン報告 CNN
____________
抗うつ剤Cymbaltaを飲んだ小児科の患者の中に、自滅的な考えを持ち、
そうした振舞いを増加させる可能性があると警告した。
また、それは、こうした抗うつ剤が、大人が自殺しようとするときに
使用される、という潜在的危険性があること警告した。
____________
FDAは、次のような副作用が起こる恐れがあることをConcertaと
他のリタリン製品のラベルに明記させることを決めた。
「幻覚、自殺願望、精神病的な行動、攻撃性のある乱暴な振舞い」が
見られることがあります、と。
____________
オーストラリア保健省薬品・医薬品行政局は、抗うつ剤が、
「静座不能(厳しい動揺)、扇動、気後れ、および不安・心配」などを
引き起こし、自殺とリンクしていることを明らかにした。
薬をやめると麻薬を止めたときと同様の禁断症状が起き得ることも明らかにした。
____________
イタリア医薬品庁は、18歳未満の人においては、より古い世代
(三環系抗鬱薬=第1世代、第2世代抗うつ薬、いわゆる旧い世代の薬)の
抗うつ剤を使用しないよう注意喚起した。
また、薬が、すべての年令の人々の心臓発作にも関連していると決定づけた。
_____________
FDAは子供や青年期にある人が"ADHD"ドラッグStratteraを服用すると、
自滅的な考えを起こすリスクが増加すること外箱に警告分として明記するよう命令した。
_____________
パクシル(Paxil)のメーカーは、
抗うつ剤が大人達の自殺の危険を増加させると警告した。
_____________
ブラックボックス警告は、警告文が黒い太枠で囲まれたもの。
薬のラベルに貼られていますが、これは最悪のもので、
生命の危険があると「認定された」もの。
「ブラックボックス警告」があること自体が矛盾しています。
ブラックボックス警告とは、言葉どおり、
「何が起こっても知らないよ」というニュアンスが含まれている。
つまり、最悪の場合、死んでしまう危険性がありますが、
それでも処方しますか? それでも服用しますか? というものです。
これが自己責任?
これはFDAを始めとする、各国の行政府の免罪符として使われているわけですね。
●つまり、
「飲んだら、重篤な副作用が出たり、死んだり、
自殺したくなるかもしれなけど、それでもいい?」
と書いてある「命を守る薬」というわけである。
笑っちゃうね。
ちなみに、これが陰謀論者の論調となると、
>>「携帯電話を普及させる→マイクロ波で脳細胞を損傷させる
>>→精神病が増加→精神科医が大量に処方→製薬メーカーがボロ儲け」
という構図に持って行きたいのでしょうが、
「都市伝説か、事実かも、未だ分からない」その手の話は、
まー、それはそれとして、
私個人は、向精神薬の弊害については、次のような所感を持っています。
↓
***************************
下記の各項目については、加筆して行きます。
↓
【向精神薬と酒の力を借りないならば、
自殺上等、おおいに自殺してしまえ】
●もしも、悩んで苦しむならば、薬とアルコールなしに悩め。
薬を飲んだらば、せっかくの「悩む為の頭」すら弱ってしまう。
向精神薬を3年以上断ち、しかも自殺する直前に酒も薬も飲まない。
「完全にシラフ」という、この条件であれば、
おおいに、悩み、苦しみ、それでもなお、人間が自殺したら、
少なくとも、「よく、頑張ったな。後のことは、死んでから考えろ」
と、私は言います。
その者を、褒めもしませんが、否定はしません。
それぐらいに、完全なるシラフで自殺するということは、
一種の精神力を必要とし、また継続的な思考力を必要とする。
●本来は、シラフの頭、
それこそ、精神世界の野郎どもが大好きな、
「覚醒」した、「気づき」と「自己観察」を全開にした脳と明晰な意識で、
悩み、苦しみ、それで自殺するなら、おおいに結構だ。
人間には、
「生きる事が嫌いな状態で、嫌々、生きているべき義務などなく」、
自由に「死ぬ権利」ぐらいあっても良いからである。
だから、もしも、自殺するならば、薬とアルコールなしに、
「明晰に、冴え渡った頭脳」で、悩んで苦しんで自殺しろ。
【精神世界という、曲がりなりにも「精神」と名のついた
神聖なオリンピック競技場内で、
ドーピングなんかしてんじゃねぇー】
●前述の論調と同じであるが、曲がりなりにも、精神とか名言して、
瞑想やらの指導をしているのであれば、その精神を汚すような、薬物を許可するな。
私が梅の間で批判したような、
現代の瞑想ビジネスが、人間の「精神」を汚しているとするならば、
現代の、向精神薬ビジネスは、
人間の、まっとうな「悩み」を汚しているのである。
●そもそも、悩んだり苦しんだりするということは、
そこに、曲がりなりにもマトモな知性や思考力があること以外の何ものでもない。
その、人間を賢くするのに大事な宝でもある「悩み」すらも、
薬で沈静化しようとするのは、人間の知性に対する冒涜である。
悩みや苦悩の一体、どこが悪い?
それを抜きにしたら、どのような瞑想も、覚者も、哲学者も、
存在し得なかったのだから。
精神世界というものは、精神を扱うのであるから、
薬を飲みながら、瞑想だの、気づきだの、リラックスだのと、
今後、二度と口にするな。
【昔は、ウツったら、行き着く先は、
星一徹か丹下段平、だったが、今では・・・】
●かつては、人生がどん底になった場合の末路というのは、
「あしたのジョー」や「巨人の星」のアニメの脇役たちに見られるような、
アル中になって、身を崩すというもの。
これ自体は、大昔からあった、いわば中毒の「老舗」であるわけだが、
そこには、まだ救いがあるし、実際に、抜け出した人たちも多い。
また、アルコールの中毒性や副作用は、「向精神薬ほどには」
酷くはない、という事でもあろう。
●また、あなたが会社や、仕事でムカつくことがあったときに、
仕事の後で、酒場で一杯、かっくらっても、
せいぜい、翌日に二日酔いになる程度のこと。
それで、なんとか、昭和の時代のサラリーマンは生きてゆけていたし、
社会も、なんとか上手く回っていた。
●たまに、芸能人が、仕事を干されて、落ちぶれると、
鬱った後の、その「逃げ場」となっていたのは、
アル中になったり、麻薬に手を出すなんていうのも多かったが、
それでも、今よりも、そうした事例は少なかった。
●ところが、今では、悩んだら、酒ではなく、
ちょいと、「プチ鬱」になったらば、「すぐに向精神薬の服用」ときてる。
これが私が「松の間」でジョークとして書いた、
>現代の「飲む 鬱 買う」である。
かつては、せいぜい、アル中か、睡眠薬中毒で、歯止めがかかっていたものが、
今では、人間を廃人にしてしまう罠が、10倍以上に増えたのである。
しかも、それを薦めるのは、なんと医者だ。
【本物の狂人になるのは意外に難しい】
●世の中には、馬鹿な奴、性格の悪い奴、変わった趣味の奴、
キレやすい奴、かなり社会的に問題のある人格、
しょっちゅう、くどくどと悩んでいる奴、
こいつ、関わりたくないな、と思うような、キチガイじみた奴など、
そんな程度のものは、世の中にゴロゴロしていました。
ただし、私がここで書いた人たちの条件は、
向精神薬、睡眠薬、精神安定剤など「なしに」、という意味です。
●どんな薬や酒も飲んでおらず、それでも、本物の「行っちゃった人」というのは、
私はこの生涯で、リアルの世界で沢山の人と関わり、
また、かつて1980年代に膨大な文通を、いろいろな人たちとしましたが、
たったの一人しか、見ませんでした。
その本当のイっちゃった人間というのは、昔職場にいた、
アルバイトの人間でしたが、あれだけは、明らかに「危ない」。
全くのシラフであるが、本当に何をしでかすか分からない人でした。
それ以外は、絶対に、お付き合いしたくない、と思うタイプの奴でも、
本格的なキチガイのレッテルまでは、貼ることはありませんでした。
●このように、昔から、田舎やあるいは東京でも、
その街中に一人や二人は、シラフで真性の「おキチさん」というのがいて、
それはそれで、町や村の、風物の一部のように、存在していました。
それが昔は「精神科への敷居」であったり、あるいは「狂う」
という意味の敷居だったのである。
むろん、何十年も前から、社会から隔絶された精神病院の中では、
「狂人劇」や「薬漬け」が繰り広げられていたわけであるが、
それでも、一般人が、精神的な問題解決の為に、
精神科が処方した「薬を飲む」という行為は、1970年から1990年ごろには、
社会的には、まだ「相当に敷居の高いこと」であった。
【あまりにも精神科の敷居が下がりすぎた弊害。
「おい、お前、そんな程度の事で薬飲むなよ!」】
●前述のように、向精神薬、その他、睡眠薬やトランキライザーのような
精神安定剤への敷居は、一般にはそう高いものではなく、
それこそ、酒でも飲んで、解消していたストレスも、
現在では、次のような状態になっている始末である。
↓
>>ちょっと、治りにくい風邪をひいた。
↓
>>会社を1週間休んだ。
↓
>>首になるのではないかと不安になった。
↓
>>それが転じて、精神科に世話になる。
>>仕事や、恋愛や、受験に悩んで
↓
>>「うつっぽく」なり精神科の世話になった。
とか、
>>疲労とストレスが溜まった。
↓
>>そこから、うつやパニック障害になった。
↓
>>精神科で薬を貰う。
おいおい、これらは、
「休息と体調管理と内科的処置」によって原因が除去できるもので、
精神科にリンクするものではないだろう。
複雑な心因性ではない、ただのストレスの延長の体調不良で、
「軽いうつ」になったぐらいで薬を飲むな。
また、もしも「真性の心因性」のものであれば、
薬は、その心理的苦痛という自覚を「麻痺させる事」しか出来ず、
薬で、原因が治るわけがない。
●前述の話に戻るが、
薬も飲まず、酒も飲まずで、「本当に狂っている」と呼ばれる人たちは、
実際には、本当に稀だった。
逆に言うと、「希少価値すら」あったのだ。
というのも、人間というものは、
酒や薬の助けも一切借りずに、ちゃんと狂うのは、
けっこう「至難の技」だからだ。
また、かつては、田舎などで知恵遅れと言われてした人たちは、
今ではその一部は、先天性の病名がついて定義されている。
また、何かの事件に遭遇して、それが原因で狂うというのも、
昔はそれほど多いわけではなかった。
●いずれにしても、ストレス性の症状を発端とするものであれば、
休息、体調管理、自力で悩むことによって、
時間はかかっても、何の薬もなく、本人が解決出来たはずの問題を、
薬が「悪化」させ「社会不適応者」を量産しているのは明白である。
【例外的に薬が必要なケース】
ただし、例外として「薬」が必要な場合は存在する。
それは、医学的に原因が発見されたような脳障害や脳神経障害。
梅の間で事例として紹介した、「てんかん」と診断されたような場合は
「例外」である。
つまり、内科、外科、神経科の検査で、全ての可能性を除外しても、
それでもなおも残った精神的病状だけを、
純粋に知的な「悩み」または、知的な「うつ」、あるいは「PTSD」などと呼べる。
ただし、逆に言えば、
>これらが純粋に心因性のものであるならば、
>薬がそれを根治する可能性はゼロである。
否、むしろ薬は、その症状を悪化させ、本人を「廃人」にしてしまうだろう。
【結語】
●精神科が、手軽に向精神薬を処方することの最大の間違いは、
そもそも、それらの患者の「精神状態」は、他の事を原因とし、
>その「最も端末のディスプレイ」である「気分」に対して処方されるからである。
患者本人の「気分」とは、
それは「病理」でなくて、「最終結果の出力」に過ぎないというのに。
これでもまだ理解できないほどの、頭の悪い人の為に、
極端な喩えを言えば、
>>借金の取立てが家に来る、電話がかかってくる。
↓
>>ノイローゼになる。
↓
>>抗うつ剤を飲む。
って、おいおい違うだろ、これは。
原因は、借金なのだから、薬飲んでいる暇があったら、
別のところ相談に行けよ、である。
これと同じことが、家庭内問題、受験の悩み、恋愛の悩み、
就職の悩み、職場での人間関係や、疲労やストレスにも言える。
問題の原因は、「精神状態」ではない。
いろいろなことが原因で、その最後に本人が自覚している
心理的な苦痛や、精神状態という「最端末」の「結果」にすぎないものが、
「心理的不安」であって、
この心理的不安が、最初にあったわけではない。
もしも最初にあったのが心理的不安であれば、
それは、薬ではなく、カウンセラーの仕事である。
しかし、心身のストレスや、
具体的な悩みの結果として「不安」になったのであれば、
問題は、「破産申告とか、債務整理とか」、
心身のストレスや悩みの解決といった、
「現実的な対応」が必要とされるのである。
それなのに、どうして、それらを原因として、不安になったから
その不安に対処する為に「精神安定剤」を飲め、となるのでしょうか?
まったく、狂っていますよ。
今もしもあなたが、精神科で処方されるような薬を飲んでいるとしたら、
あなたには、物事をまともに考える知能がない事を、
深く反省してください。
常識で考えても、それが、どれだけ異常な事であるかが、
まだ分からないですか?
今、皆さんを取り巻いている「合法薬物の環境」とは、
次のようなものです。
↓
>>「子供が、校庭で、転んで、膝を擦りむいた」
↓
>>「痛いの?、痛いのね? 我慢できないのね?
>> じゃー、傷が治るまで、このモルヒネを飲みましょうね」
この膝の傷が、「心の傷に摩り替わった」のが、
なんと現代の精神医療です。
>「時間と、保護と、別の薬、そして本人の免疫力」が
>治すべきだった、「傷と痛み」(=つまり心的な苦悩)に対して、
>あっさりと、その大切な、心的な苦悩を「解決する本人の能力」を
>全く無能にして、問題意識そのものを「麻痺」させる薬を与える。
●こんな状況なのですから、
私は、向精神薬を使用している者など、
無明庵の「悟りの体系」からは、全員を叩き出しますし、
実際に、叩き出して来ましたし、今後もそうし続けます。
●また、そればかりではなく、
そもそも、「精神世界」に関わった、事の最初の「発端」が、
親子や夫婦間の悩みの解決、
人間関係の悩みの解決、
金儲け、
自慢できる才能、
美貌、
優越感、
社会的成功、
幸運な結婚、
誰かに認められる、
誰かから無視されない、と、
そんな程度の事を発端としている人ばかりです。
ただし、それらを私は、
「低俗な願いや悩みだ」などとは決して言いません。
そうではなく、
そうしたものを思うとおりに、実現するために、
精一杯、自分で奮闘しなさい、と言います。
ただし、そこに、瞑想やら、願望実現やら、
セラピーやら、自己啓発セミナーやら、挙句には、宗教など、
絶対に、持ち込むなということです。
恋愛したいならば、現実逃避せずに、まっとうにやりなさい。
セックスしたいなら、まっとうな方法でやりなさい。
金儲けもおおいに結構。
結婚願望もおおいに結構。
ただし、それらを実現するときに、
精神世界に、その「代用品」を見つけるべきものではない。
>普通のことを、普通の方法で解決できなかったからといって、
>普通の方法ではない、精神世界を使ってやりたい、というのならば、
それは、あなたは、真の意味でのスピリチュアリズムに
泥とクソを塗っているのだ。
●「本物の精神世界」に存在すべきなのは、
本物の魔術師たちと、本物の霊能者と、マッドサイエンティストだけである。
それ以外は、立ち入るべき世界ではない。
また、「本物の瞑想の世界」に存在すべきなのは、
和尚の言葉を借りれば、
>「瞑想とは、あなたが、自殺の代わりに選んだもの、でなければ意味がない」
■ただし、「自我復元法」とは、瞑想ではなく、精神世界ですらない。
だから、これを私が許可する裾野は、非常に広く、
別に、「他の願望実現ごっこで、失敗した人たち」が、
藁にもすがる気持ちで、やっても、全く構いません。
残念なことではありますが、
向精神薬を、今もまだ飲んでしまっている人もいますが、
そういう人たちが、薬をやめる手段としてやっても構いません。
■過去、約1000年の地球における、人間の諸問題の「根幹原因」が、
自我の希釈に起因する、という推論が「確信」となった現在では、
その分割自我・希釈自我という「原因そのもの」を「根治」する方法は、
「自我復元法」以外にはありません。
その理論を、沢山の分野の皆さんの協力によって「共同実験」をして、
かつ、皆さん一人一人が、自我復元の成果を、実際の変化として実現する、
という唯一の証明方法によって、この理論自体を立証できるかどうか、
それが、この「地球初のプロジェクト」です。
むろん、このプロジェクトは、
私の個人的な好奇心や研究や、論理を証明する事が目的なのではなく、
「皆さん自身が、原型自我に戻ること」が、その主目的です。
極論すれば、自我分割理論など、証明されなくても構いませんし、
第一、そもそも、こんな「トンでもない理論」の証明など出来ません。
何よりも重要なミッションは、皆さん自身の根幹的な変化です。
それが、貴方が今回の生で記憶している自己変化の「延長線上にない」
新しい変化なのであれば、それは復元の兆しを意味します。
________________________
■ただし、精神状態が、重度のコミュニケーション障害を持っていて、
まともなメールのやりとりもできない者とか、
あるいは、先日の実例のように、複数の向精神薬を飲みすぎた場合、
これらだけは、お断りします。
なにしろ、執筆が本業の私が、皆さんに対して使える手法は、
唯一、「文章」のみです。
その「文章の意味」や「メールの真意」を理解できないのであれば、
無明庵は、あなたのいる所ではありません。
____________________
●さて、たまに、向精神薬を飲んだ挙句に、
「他人を巻き込んで自殺をしようとする馬鹿」がいますが、
そんなにも、くっだらない事しか、
その腐った脳味噌で、妄想しか出来ない貴方が、
そんなにも、親や世間に、自分の存在意味を認められたいならば、
あるいは、もう、それ以上、生きていたくないのであれば、
>薬も酒もなしに、「断食」して餓死してみなさい。
それで、もしも「餓死」して死ねたら、多少は、私は褒めますから。
死に方にも、少しは「美学」ぐらい持ってください。
自分から進んで「餓死」をする「ガッツがない」のならば、
短時間で事が終わる「首吊り」でもいいですが、
とにかく、
>薬や酒の力を一切借りずに、少なくとも薬を3年かけて体から抜いて、
それから、「いざ、自殺するかしないか」を、考えてください。
●
【参考ビデオ】↓これでも貴方は薬を飲みますか?
『精神医学=死を生み出している産業』
特に短時間で見て理解したい場合には、
第1章→第8章→第11章→第12章を見るとよいでしょう。
タイトルの冒頭に「★印」をつけました。
第13章、第7章もおすすめ。第9章、第10章も、いいでしょう。
タイトルの冒頭に「◆印」をつけました。
↓
________________________________________
■精神医学:死を生み出している産業■
★第1章:死を生み出している産業
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/an-industry-of-death.html
・第2章:精神医学の起源
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/origins-of-psychiatry.html
・第3章:人間の再定義
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/man-redefined.html
・第4章:ホロコーストの背後にあるもの
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/psychiatry-the-men-behind-the-holocaust.html
・第5章:精神医学:人種差別を生み出す
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/creating-racism.html
・第6章:ソビエトの精神医学
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/soviet-psychiatry.html
◆第7章:脳に損傷を与える:精神医学の奇跡の治療
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/brain-damage-psychiatrys-miracle-cure.html
★第8章:利益のために薬漬けにする
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/drugging-for-profit.html
◆第9章:精神医学による強制収容と拘束
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/psychiatric-coercion-and-restraint.html
◆第10章:精神医学における犯罪
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/psychiatric-criminality.html
★第11章:精神病をつくり出す
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/inventing-mental-illness.html
★第12章:精神医学の標的となる子どもたち
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/kids-in-psychiatrys-cross-hairs.html
◆第13章:精神医学:隠された影響力
http://jp.cchr.org/videos/psychiatry-an-industry-of-death/psychiatry-hidden-influence.html
________________________________________
これらのビデオを制作している、「市民の人権擁護の会(CCHR)」が、
1969年にサイエントロジー教会とトーマス・サズ精神医学名誉教授
によって設立されている点には、大きな懸念がありますが、
内容は良質なので、紹介しました。
なお、ウィキで「サイエントロジーと精神医学」で検索をかけると、
いろいろと出てきます。
一例として、サイエントロジーはカルト団体の為、
「反・精神医学」という活動の中では、
その位置は現状では以下のようなものである。
↓
反精神医学: 平行した運動。
いくつかの、反精神医学のウェブサイトと、精神医学から脱出した、
と主張する人々のグループは、サイエントロジーとCCHRから、
距離を置こうとしている。
弁護士のダグラス・A・スミスは彼の反精神医学ウェブサイトで、
こう宣言している:
"サイエントロジー信者お断り:
ボランティアはサイエントロジー'教会'または市民の人権擁護の(CCHR)と
提携していないかどうか、確認の質問をされます。
教会やCCHRは精神医学による害を宣伝してきましたが、
我々は彼らと提携したくありません"
同様に――:
"マインドフリーダムの弁護士、デイヴィッド・アトキンは、
マインドフリーダムはCCHRまたはサイエントロジー教会と何の関係も
無いことを明瞭に強調した文章を提供した。
この明確化は団体を否定するものではなく、ただ事実を述べているだけである"
________________
■サイエントロジーといえば、ある意味では、今日の、
「カルトビジネス」の基礎を作った、それこそ「老舗カルト」ですが、
何よりも「法外な値段を取ること」で、
日本にも被害者がかなり多いと思います。
1980年代には、日本の精神世界では、けっこう信者がいました。
大昔に知り合いだった私の知人も、あれにひっかかり、
財産を、かなり失ったようでした。
サイエントロジーも所詮は「ユダ菌」側の仲間「という見方」も成立しますので、
そのあたりは、「面倒な構図」になりますが、
とりあえず、「この手のコンテンツ」がよくまとまったビデオが、
これしか見つからなかったので、リンクしました。
(だから、良い子は、リンク先の、変なところはクリックしないように!)
●まー、「トンデモ系理論」「電波系宇宙話」という意味では、
「分割自我理論」も、他人様の事を言えた立場ではないですが、
少なくとも、
うちの受講料は、DVDだけで、たったの「3465円(税込)」ですから。(笑)
また、なんなら、自我判定をしなくても、「自我復元は出来る」のですから、
一番安くあげようとすれば「DVD」と「梅の間の情報だけ」で済みます。
●「禅書」と「一回の自我判定」をすると各8000円かかってしまいますが、
まー、そこは許してください。
その金額に恥じない「書」の制作や、梅の間の「公開情報」や、
時には、人によっては、メールでのアフターケアもしているつもりですので。
■
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