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「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
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より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1485]
■
●無明庵日記「猫の足跡=その223=」■ ●おたより●
by:
鈴木崩残
2011/03/18(Fri)20:55:17
■国民が知りたい事を、きちんと話している人■
この人が一番、ちゃんと話しています。
既出の説明も重複していますので、
ポイントを00:40あたりにずらして、見てください。
↓
http://www.ustream.tv/recorded/13295291
↑
「今後の危険性」についてだけ知りたい人は、1:11から見てください。
福島第一原発で何が起きているのか?
以下、3/19のCNIC(原子力資料室)の発表より引用_______
今後予想される危険(1)
原子炉の冷却ができないと炉心が熔融して、原子炉の底に熔融物(デブリ)が落ちる.
さらに冷却ができないと原子炉容器の底が抜ける.
熔融物が格納容器の床を突き抜けコンクリートと反応し、大量の水素ガス等を出す.
この段階で格納容器が破損するので、外部に大量の放射性物質が放出される.
今後予想される危険(2)
冷却に失敗すると,事故の進展にともない水素爆発,水蒸気爆発,
あるいは,再臨界が起こりうる.
大規模な爆発現象をともなうと,大量に放射性物質が飛び出し,
チェルノブイリのようになる.
爆発を起こさない場合には,
徐々にではあるが放射性物質が外部に出つづける可能性がある.
今後予想される危険(3)
原子炉建屋の上部のプールに使用済み燃料が大量に貯蔵されている.
冷却できなくなると,使用済み燃料が熔融し,
同様に放射性物質がまきちらされる可能性がある.
◆マスゴミよ「なぜ茨城・千葉を取材しない?」◆
>3/20-5:35
●マスコミが「マスゴミ」と呼ばれるようになって、随分と歳月が経ちましたが、
その体質はこの有事にさえ、ちっとも変わっていません。
●メディアは、地震発生から7日目には、もうほとんどの民法が
地震の前に収録した、どうでもいいようなバラエティー番組や
ドラマを垂れ流している。
そういうのを見て「日常生活を思い出せ」と言いたいのか、
「こういう時にこそ、明るい番組が必要なんだ」と言いたいのか知りませんが、
もっと「他にやること」あるだろうよ。
●まる一ヶ月は、すべての番組が、災害報道で構いませんよ。
(ただし、ACのCMは、気持ち悪いから、やめてくれ)
では、何を取材したらいいか?
>それは被災の「すべての側面」です。
最も被害が酷かった東北三県の被害映像や、
救援の映像、そして原発の状況報告などは、
むろん休みなく、報道することが必要ですが、
「茨城」「千葉」の被災も忘れてはなりません。
茨城や千葉でも犠牲者は出ているのですし、家屋の被害もあるのですから。
ようやく、最近になって、千葉の液状化現象などが報じられていますが、
被害の大きかった東北地方の影になって、
報道から見捨てられている部分が、あまりにも多すぎます。
●今こそ、取材を重ね、報じられるべき側面は、
もっと多岐に渡る「災害の実態」です。
目を疑いたくなるような、
信じられないような娯楽番組を、この時期に垂れ流している暇があったら、
もっと取材して、毎日でもいいので、
災害報道や、情報や、討論番組を放映しろよ!
その点では、日曜日の今日の「そこまで言って委員会」は何を言うか、
月曜日の「テレビタックル」は何を言うか、見ものです。
なにしろ、この震災のあと、
「政治家ども」の姿、ちっとも、見ていないですよね?
■
余震が南下している
明らかに、懸念したとおり、余震が、南下して、
関東あたりを直撃しています。
しかも、これは、震度5強・M6.1もあります。
↓
http://tenki.jp/earthquake/detail-4173.html
これは先日の、静岡の震度6に、近いものがあります。
●富士山が、宝永の噴火をしたのは、
地震の発生後、49日目だったことは、よく知られています。
むろん今回の東北沖の震源は、宝永の大地震とは違う種類の
プレート境界型だったわけですが。
●今回、もっとも懸念されるのは、
福島で原発の停止作業をしていますので、
福島や、特に今回のような「茨城」や「茨城沖」を震源とする
M6以上の地震による被害です。
また、東海、東南海の震源が、起きてしまうのかどうかも大変な
危険を抱えています。
もしもそんなことが起きたら、日本は、
「東北の被災」→「原発の危機」→「関東の被害」のスリーダウンで、
ノックアウト負けです。
もしも、この大変な非常時に、そんなことになったら、
東北沿岸部への救援活動も滞り、
危機的な福島原発への作業にすら、大きな支障が生じます。
まさに、これから数ヶ月が、日本の正念場です。
___________________________________________________________
読者の方の無事が、確認できました!
>3/19-20:40 記
■ずっと、毎日、避難所の名簿を見て探していた、
梅の間の読者の方の、安否が、ようやく分かりました。
ほぼ99%の確率で、間違いなく、無事でした。
その方の親類の方と、ネット上で、コンタクトできました。
あとは、ご本人からの連絡のメールを待つのみですが、
壊滅的な被害だった、陸前高田市からは、
今は、携帯電話以外には、通信手段がないと思います。
残念ながら、私はその方の携帯の番号を知りません。
他に東北方面では、5名ほど、禅書を注文された人がいましたが、
グーグルの安否情報の検索には、全くひっかかりませんでしたので、
その全員が無事であると思います。
その5人は、お住まいは、沿岸部ではなく内陸部でしたし。
ただし、被災地に近いので、物資やライフラインで、
かなりの不便をしているとは察します。
現実感の距離感
●今回の大震災に対して、リアリティーを持てる度合いというものは、
各自で違っていますが、最もその度合いを決定する要素のひとつは、
「揺れの経験の差」だと思います。
つまり、関西方面にいる人たちにとっては、
かなり「他人事」だと思います。
つまり、「どうでもいい度」が強いと思います。
●ただし、関東、東北方面に、家族や知り合いや、ビジネスで
重要な取引先がある、などという場合には、その「どうでもよくない」
という度合いが変わってきます。
●この震災が起きたときの「最初の投稿」に書きましたように、
現実感には、差があり、また各自が選ぶ現実は違います。
私は山梨でしたので、かなり揺れました。
横揺れ、振り回されるような揺れ、上下、そして激しい上下、
そしてまた船酔いをしそうな、横揺れ。
関東では、誰もが同じか、それ以上の激しい揺れを経験したと思います。
ただし、関東でも、そこで部屋の中の物が散乱してそれを片付けた人、
つまり、物理的な傷が残った人はより実感し、
あまり物が落ちなかった人には、揺れの記憶が現実的に残り、
そして、
震源に近づくほど、その現実感は深く記憶に刻まれます。
むろん、直接の被災地では、今、目の前にある瓦礫と化した町が、
その人たちの、まぎれもない現実です。
●このように、同じことを経験しても、
お互いに、「大変だね」「これから頑張ろうね」「これからどうなるのだろう」
と、それこそ、先日の「こだまでしょうか」ではないですが、
私たちは、
「今、同じ現実を共有しているようなつもり」になっていますが、
実際には、個人によって、「相当の差」があります。
●親のスネをかじりながら、ニートや就職難民をやっている人は、
「みんなで渡れば怖くない」的な心境で、逆に、
自分が就職活動をしないで良いような雰囲気に、
ほっとさえしている人もいるでしょうし、
逆に、会社に行かねばならない人、派遣の人たちは、
この期間に、自分が首を切られてしまうのではないかという恐れがあり、
また自営業の人は、客足が遠のいてしまい、生活の不安も出てきます。
●同じ震災といっても、見ている現実、クロースアップしている現実は、
かなり違います。
何しろ、我が家の中でも、砂手は、必要最低限の防災グッズを買ったり、
先日の原発の記事に、ショックを受けていたり、
食器が割れないように、高いところから下に移動したりといった面を見ている、
その一方で、私は、
何を今、皆さんに向けて書いたらいいのかを毎日、考えています。
●もしも、皆さんがテレビにかじりついていれば、
垂れ流されてくる、同じようなニュースに、そろそろうんざりして
いるでしょうし、
その一方では、福島、茨城、関東の人たちは、
原発関連のニュースからは目が離せないでしょう。
●しかし、岐阜あたりから以西の、関西の人たちにとっては、
風向きから考えても、原発の事すらも「どこか他人事という感覚」だと思います。
ただし、それは私が批判的に言っているわけではなく、
逆にもしも、九州の北部で同じような規模の大災害と死者が出ても、
たぶん、本州の人たちは、本心、本音の部分の現実感を内観すれば、
「どうでもよくない度」は、かなり低く、
「どうでもいい度」が多くなると思うからです。
●そういうわけですから、まず、今回の震災では、
「単純に」、現実感の基準になるのは、各自が経験した、
「揺れの大きさの経験」と、室内の被害、あるいは家屋の被害状況です。
●そして、単純ではない形で「現実感の基準」となるのは、
各自が置かれた、立場、職業、家族構成、地域などです。
●そうした中で、私たちが、お互いに「共有」できる価値観や、
リアリティーは、実はそれほど接点がないという現実を
改めて、感じとってください。
●ニュースにかじりついていても、停電になってテレビが消えれば、
そこには、また違う、静かな別の現実がやってきます。
報道を見ずに、そこから意識が外されれば、
地震の揺れや、物資不足がないかぎりは、
普通と全く変わらない日々が、今でも、あなたのそばにあります。
●この計画停電で、仕事時間が減ったり、あるいはメディアに
接する時間が減り、暗い中で、
今だからこそ、考えられる事が沢山あると思います。
「瞑想馬鹿」の言うような瞑想ごっこや、
エセポジティヴ志向や、「祈りましょう教」や、
あるいは「災害でも、あるがままになろう教」などに、決してならずに、
各自、個人個人が、
「違う現実」を見ていて、
また一部では重大な現実を「共有」している、
そのことを現実感を持って、経験してください。
●私が報道姿勢に、批判的なのは、
少なくとも、私たちには、「不安になる権利」があるからです。
私たちは、正当に、正常な神経をもってして「不安」になる
権利があるのです。
そういう、人間として、まともな権利を、
「不安がらせないこと」や「インチキな明るさ」で、
みっともないメッキなど塗らないで欲しい。
このような状況下では、
国民の多くには、どんな事実でも、受け入れる準備があるのですから。
●そして、梅の間の人たちにとっては、皆さんが、いま、
「どの現実の側面を、自分で切り取って、
自分の現実として見たいと思っているのか、
または、どの現実は、見たくないと拒否しているのか」
そのことを、よくよく、この機会に、自覚していってください。
そういう作業こそが、本当の意味でのスピリチュアリズムです。
_______________________
おたより
■おたより1
崩残様
こんにちは。
地震が発生した時に、●●駅ビルの職場だったのですが、
細かい縦揺れのあと、大きな横揺れになり、
生きた心地がしませんでした。
建物の床にも大きな亀裂がはいり、すごく怖かったです。
でも、こんなに被害が甚大だとは当時思わなかったです。
時間が経つにつれすごい地震だったんだと実感しています。
そんな中感じたことを忘れないうちに報告しておきたいと思いメールしています。
人々の地震に対する反応が3パターンでした。
1、揺れているなか、パニックになる人。
2、危険を察知して冷静に対応する努力をする人。
3、ぼーっとして何が起こっているのかわかっていない人。
1のひとは、一度目の揺れが収まるとすぐに建物から出ようとしていました。
2のひとは、主にお店の店員さんに多かったのですが、
とにかくパニックが起こってしまうのを抑えようとしていました。
3のひとは、一度目の揺れのあと、
「もう買い物が出来ないの?」なんてことをお店の人に聞いていました。
パニックにはならなかったのですが、
「私だって、生きて、いますぐにこの建物から逃げ出して安全なところにいたい。」
と心から思いました。
こんな事態なのに店員として対応しなければならないのが
ひどく馬鹿馬鹿しかったです。
でも、以前の私だときっとパニックになっていただろうと思います。
地震が起こった時、きっと悲鳴を上げて逃げ出していたと思います。
揺れるなか、とにかく落ち着いてパニックを起こすことを防ごうと必死でした。
「お客の安全を確保しなければ。」
となんとか冷静でいられました。
先程の記述と矛盾しますが、馬鹿馬鹿しかったのと、
それでも冷静に店員としていなければという気持ちが混在していました。
復元をしていたから、冷静でいられたのかな?とあとから思いました。
気持ちが落ち着かなくて、なかなか復元作業がうまく出来ません。
でもやり遂げなければ死ねません。
私のいる地域は、そんなに被害があったわけではありませんが、
こんなにも「死」を身近に感じたことはありません。
分かっていると思うのと、本当に実感するのと、
こんなに違うんだなと思いました。
でも復元頑張ります。
食べるものもある、
電気もつく、水も通っている、ガスも大丈夫。
家も平気。
こんなに恵まれているのに、弱音を吐いているわけにはいきません。
私の現実は
・「死」とはもしかしたらもっとも身近な事なのかも知れない。
・電車がめちゃくちゃ混んで遅れる。でも致し方ない。
ただ、同じグループで停電になる場所とならない場所があるのは
なぜなのか知りたい。
うちは一度も停電していない。
・毎日余震がある。怖い。
・原発も怖い。でも何も出来ないから見守るしかない。
・自我復元をがんばろう。
です。
あと、一つ不思議なことがありました。
地震で揺れている最中、私は、
「死にたくない!この自我のままで、死にたくない!!」
と思いました。
すると、揺れが収まってから感じたのですが、
呼びかけ後のあの独特な頭の重さがありました。
こんな時にだけど回収しちゃう事はあるのだろうか?と思いました。
ありますか?
>いいえ、だれでも、みな、夢遊病のように「反応」しているだけです。
スッゴくすっきりしました!
どういう意味なのか気持ち悪くて仕方なかったんです;
毎日同じCMで、
「なんかサブリミナルでもはいってたらすごい効果がありそうだな〜。」
とか妄想してつまらなさを紛らわせていたのですが、
見る度に朗読している人の言い方が気持ち悪くて不快でした。
これからどうなるのか、全く予想がつきませんが、
出来ることをやっていこうとおもいます。
寒さが厳しいですが、どうぞ無事でいてくださいね。
PS
博士君の姿は緊急用でしょうが、不謹慎にも、かわいいと思いましたf^_^;
*********
■おたより2
鈴木崩残さま
崩残さん、こんにちは。
12月中旬に自我判定と、禅書を依頼しました。
大きな地震があり、余震も続く中、
崩残さんも、梅の間で「無事」だとお知らせくださり、安堵いたしました。
そちらは寒いでしょうから、
夕方から夜の停電はかなり辛いものがあるとお察しします。
私がいる埼玉でも、夜は冷えこんで寒いのに・・!
私は今週、地震の影響で全く仕事先に出向く事もできず、
ほとんどの時間を自宅でひとり過ごしています。
私は毎日仕事に行く所が違っていて、日によってはちょっと遠い他県に行く事もあり、
なんとか仕事先にたどり着いたとしても、帰れなくなる可能性大なので、
あえてお休みを頂く事にした所もあります。
ところで、最新の梅の間の投稿に原発の作業員の話がありましたが、
私は以前(5年くらい前?)、余命いくばくも無い人やホームレスの人達が、
原発で危険な作業をしているという話を、ネットで見かけた事がありました。
でもそれは、いわゆる「都市伝説」としてのもので、
まあ、ありそうな話だな、とは思いましたが、現実の話かどうかはわかりませんでした。
しかし梅の間のリンク先の情報を読んで、
都市伝説などではなく、紛れもない事実であったという事を知り、驚きました。
さて、前置きが長くなりましたが、
この地震の影響でできた長い空き時間に、
自我判定と禅書のDVDをもう一度見てみました。
DVDが届いてから約3ヶ月経ちましたが、再度見て、
「あ、崩残さん、こんな事も言ってくれていたんだ・・!」と、
受け取りきれていなかった内容がある事に気付きました。
それで、唐突ではありますが、改めて感想をメールしようと思ったのです。
以下、感想です。
・・中略・・
書いて戴いた「集中」という文字。
自我復元のDVDや梅の間の投稿を読んでいて、
希釈自我だとなかなか集中できない、
モチベーションの維持も大変、との事でしたので、
なんとか自我復元がうまくいくようにと、その時はこの文字を選んだのです。
しかし、今までの自分を振り返ってみると、
自分の集中力のなさを自覚していただけに、
「普通の人よりも気力を振り絞らないと、私は駄目だ」と
思い過ぎていたのかもしれない、と感じました。
学業や仕事において、無理をして根を詰めてやりすぎた結果、
疲労から体を壊し入院したり、神経痛を患い何ヶ月も治療に通ったりと、
その反動が体にきたりしていました。
私は今まで、物事を極めたり、
持続的に努力してエネルギッシュに活動する人を見ては、
そういう人に憧れたりして、自分もそうなりたいと思っていましたが、
それは私の性質とは違うのかもしれない、と今回思いました。
子どもの頃、父親に「1に努力、2に努力、3に努力・・」というような、
(なんだかスポ根に近いような?)事を言われながら育った記憶がありますが、
そういう影響もあったかもしれません。
でも、そう言っていた父親自身は「努力」のかけらもするような人ではなく、
無責任で怠惰な面もありました。
自分ができもしないような事を、よく自分の子どもに言えたな、と、
今では腹立たしく呆れる気持ちです。
実家は自営業ですが、父がだらだらしている分、
母が夜遅くまで一人で仕事をやっていたのを子どもの頃よく見ました)
でも、次の依頼した文字「笑顔」では、
崩残さんは、とても楽しそうに、時に笑いながら話していらっしゃいました。
また「集中」の文字の話に戻りますが、
中の字の縦線を曲げて書くという方向で行き始めてから、
書や崩残さんの雰囲気もちょっと変わり初めて来て、
いろいろな字の形が出てくるようになった所が、見ていて興味深かったです。
しかも「あと、もう1枚!」と、かなりねばってくれていましたね。
嬉しかったです。
そして、「集」だけの文字も書いてくれました。
DVDを見ていて、私も「集」だけの方がいいかも・・?
と思うようになっていったし、
余白があるのが、程よく力が抜けているというか、
頑張り過ぎない感じでいいなと感じました。
自我復元に「集中する」よりも、
シンプルに、自我を「集める」、このくらいのほうが、
私には良いのかもしれないですね。
そして、「集」は「つどう」とも読みますね。
これは、私の仕事にも関係しているように思えて、
そういう意味でもとても気に入っています。
あの余白が、とっても大事なポイント、という気がします。
また話は変わりますが、
書が届いて一ヶ月くらいしてから(書は壁に数枚並べて画びょうでとめています)、
ある時、書が動いているかのように見えた事がありました。
筆で書き進むように、文字が空気を切り裂いているというか、
そういう風に見えてハッとして、しばらくじっと見入ってしまいました。
あと、気付いたのですが、
その日によって同じ書でも見て受け取る感じが違う事と、
少し力みすぎている時に見るとふっと余分な力が抜けるような「集中」や、
なんだかボ〜っとしている時に見るとやる気がでてくるような「集中」や、
意識がにごっているような、澱んだ感じの時に見るとスッキリする「集中」があるようです。
大分、書と自分とが馴染んできたのかな、と思ってます。
時々はまたDVDを見直してみようと思います。
自我判定も含め、書の依頼を引き受けていただいた事、
改めてお礼申し上げます。
崩残さん、どうもありがとうございました。
この連休は、自我復元DVDの見直しや、
梅・桜の間のプリントアウトしてないものの印刷と、読み直しもするつもりです。
まだまだ余震も油断できず、原発も危うい状態ではありますが、
良い連休をお過ごしください。
それでは、失礼致します。
_____________
●後日、お二人にレスします。
取り急ぎ、「回収してしまうことはあるのか?」のご質問ですが、
「あります」。
つまり、自我復元が順調にいっている人は、「自動化」が進みます。
たとえば、ただ眠ると、もう回収に向かっている、などです。
これは魔術(意識操作)の鉄則ですが、充分に意識化された作業のあとで、
それを全く無意識化した場合に、必ず起きることです。(ただし熟練が必要)
また、今回のような場合には、死を実感として意識することで、
回収に必要な「あの中間領域」に、繋がるからです。
(ただし、これも死に、実感を持てない人は作動しない)
●ところで、今日は、計画停電があと二時間続く予定だったので、
静かな時間を楽しんで過ごしていたのですが、
予定よりも半分以下で終わってしまい、ちょっと残念でした。
月が綺麗だったので、三脚をたてて、街の街灯に邪魔されない
月を夜景として撮影したかったのですが、出来なくなりました。
夜の8時ごろの時間帯に、停電になるチャンスはわりと少ないものですから。
●それと、自衛隊の、東富士駐屯地がそう遠くないところにあるので、
最近では、けっこう、軍用機の音がします。
富士吉田市の近くに住んだことのある人は、よく知っていると思いますが、
ふだんは、駐屯地がらみでは、何が、うるさいかというと、
月に何回かある「自衛隊の演習」です。
遠くで砲撃するたびに、窓ガラスが風圧で揺れ、地面もドスンと揺れる。
ずっと前に書いた覚えがありますが、
「富士山の麓に砲撃する」ってのは、そりゃ、ヤバイよね。
どうもそういう無神経さが、日本人に似つかわしくないと
私は思います。
また、一つ前の投稿の、
原発への「皮肉」を言うなら、私は、こう言いたいです。
『原発という魔術』
A「原発って、何で動いているか、知っているかい?」
B「そりゃ、ウランとか、あとは、大量の冷却水とか・・・」
A「ああ、だけど、原発というのは魔術なのさ。
だから、あれが動くのに、一番重要なのは、
人間の生贄なんだ。」
_____________________________________________________
■ツイッターとかやっている人がいましたら、
前回の梅の間の「222」の投稿を、是非、拡散させ続けてください。
リンクはこれをお願いします。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1484
_______________
★
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