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Title
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2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1494]
■
●無明庵日記「猫の足跡=その232=」■ 今後の事 ■
by:
鈴木崩残
2011/03/29(Tue)02:52:17
原発の最悪のシナリオが現実となる
■タラタラと話しているように見えますが、
この問題全体の「本質的な部分」を網羅しています。
特に、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)の解説が正確かつ明確です。
ただし、このビデオは3/25の放送なので、
プルトニウムが漏れた事実は、まだ話題に出ていません。
ようは、今後は、何ヶ月も、放水を続けなければならず、
その結果、
>1-「放射性物質が海水や土壌に、どんどんダダ漏れ」になるか、
>2-「水蒸気爆発によって、海水以外にも空中にもダダ漏れ」になる、
論理的に考えても、何かの新技術が導入されないかぎり、
この二つしかシナリオがないという事です。
>ふたつ合わせて時間は4時間ですが、
>必見ですので、必ず全部見て下さい。
↓
◆あえて最悪のシナリオとその対処法を考える【Part1】
http://www.youtube.com/watch?v=7W3ZI6ENAl0
◆あえて最悪のシナリオとその対処法を考える【Part2】
http://www.youtube.com/watch?v=lvrrSbbScMU
___________________________________________________________
このブログは面白い!
『原発マフィアの実態』
↓
http://www.nikaidou.com/
その他「芸能界裏情報」も小出しに出てくる。
↓
http://www.j-cia.com/
↑
◆基本は、この人は原発肯定派ですが、
それ以外の論点の記事は、わりと面白い。
所詮は、2ちゃんねる程度のノリですが、
こういう非常時には、充分に娯楽性があるので、私は嫌いではない。
「4/1に、サイトを閉鎖する」と書いてあったが、ガセでしょう。
もしも本気で閉める気なら、
笑えるネタが多いので、ぜひ、「やめないで欲しい」。
■下記は「別のブログ」からの記事ですが、ざっくり要点だけ。↓
◆自殺、逮捕・・誰も止められない日本の原発問題◆
雲隠れした東電社長、立ったままスリッパ履き被災地の
お詫び行脚をし顰蹙を買う東電社員たち。
暴走する福島原発。測るのも恐ろしい放射能汚染水に浸かり
緊急搬送された下請作業員。
そのウラには、原発利権のドロドロとした裏事情があった。
元福島県知事の佐藤栄佐久氏。福島へのプルサーマル原発
建設に反対した為、東京地検にでっちあげ起訴され失脚。
このでっちあげ起訴に加担したのは、現大阪地検検事で
逮捕された前田検事だった。取り調べで
「佐藤知事は日本にふさわしくない、抹殺する」と吐いた。
建設に反対する元知事を追い出した後、プルサーマル原発が
稼働したのは昨秋。
ユーストリームで激白中
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi
権力を持って都合の悪い事をつぶす・・今に始まった事ではない。
2011年2月福井県の高速原子炉「もんじゅ」を担当していた
燃料環境課長が自殺した。「もんじゅ」は炉内に装置が落下、
穴から抜けなくなり何度も引き上げ作業を行うがすべて失敗。
現在運転も廃炉もできない状態になっている。
自殺した課長は、現場責任者だった。
引き上げ作業失敗による心労による自殺といわれているが
この復旧に17億もの予算が組まれているがその内容は闇の中。
そして「もんじゅ」では自殺に見せかけた他殺事件もあった。
1995年ナトリウム漏れ火災事故を起こすが、もんじゅを管理する
動燃は事故隠しを行う。事故隠しの内部調査員の動燃社員
西村氏はホテルからの飛び降り自殺した。
遺体には争ったあとに見られる引っ掻き傷、打撲が
体中にある不審な遺体にも関わらず解剖もされず
闇に葬られた。この自殺に関しては遺族が裁判を起している。
もんじゅ西村裁判
http://www.geocities.jp/shoso105/index7.html
現在も東電から無言の圧力で酷使される下請原発奴隷。
下請の一つ、「東海塗装」は今も現場で作業を行う。
しかし東電は通常の支払以外、特別な手当も出さず
缶詰だけを食べさせイスの上で寝る被曝労働を
強いられている。
チェルノブイリは事故から10日間で終息に向かった。
しかし福島第一原発はまだまだおさまる気配がない。
すでにレベル6以上、7をも超えるこの事態、
今後の展開がまったく見えない。
東電の「ナニコレ珍百景」
東日本大震災:計画停電 きょう見送り 東電、平日初の終日
東京電力は28日、地域別で順番に電力供給を停止する計画停電について、
29日は実施を終日見送ると発表した。
気温が平年並みで28日より高く推移すると見込んでいるため。
終日見送りは、平日では初めて。29日は気温上昇で暖房需要が抑えられ、
供給能力(3850万キロワット)が夕方のピーク時の想定需要
(3600万キロワット)を上回ると予想している。
計画停電を終日実施しないのは2日ぶり。
■この記事を見れば、結局は、
計画停電など、ほとんど必要ないことがわかります。
「気温が平年並みだから」とありますが、そんなことで暖房の使用量は、
それほど大きな変化などしません。
つまり、国民が少し節電するだけで、
>「原発の電力など、本当はいらない」
ということを自白しているようなものです。
他の発電施設が、それほど急激に回復したとも思えない。
今年の夏の気温にもよるので、夏場の事は分からないが、いずれにしても、
いろいろなことを総合すると、最初から、計画停電は、やはり、
何がなんでも原発を推進するための「ガセ」だったと見た方がいいだろう。
今後、どう収束するのか?
まずは、確かな記事から。
↓
>■「30キロ圏外にも汚染」 フランス原子力安全局
http://www.47news.jp/47topics/e/202892.php
>■これを見ると、どういう飛散状況かが分かります。
日本時間ではありません。
↓
http://www.spiegel.de/panorama/0,1518,bild-192707-751072,00.html
>■時間ごとの変化(ただし、どこで観測しているのか分からない)
↓
http://113.35.73.180/report/report_table.do
今、たまたま放射線濃度が下がっているのは、
建屋内が、あまりにも危険すぎて、作業員が誰も近づけず、
ベントすら出来なくなっているからに過ぎない。
その分、格納器の破裂・破断の危険が、どんどん進行している。
しかし破損を回避する為に、次に圧力を下げる為のベントをしたら、
また放射性物質が、大量に飛散し、水源や作物が被害を受ける。
■私見ながら、もう、ここまで来ると、
危険を覚悟で(とは言え、様々なリスクを限界まで押さえて)、
格納器そのものを取り外し、クレーンで建屋から取り出して、
鉛と鉄で作った「巨大な箱」に、原子炉ごと移動して、
そこで冷却をする以外にないと思います。
そうしなければ地中や海水に、どんどん放射性物質が流れ出します。
その為には二号の建屋の屋上も取り外し、
全ての原子炉を、取り外して、別のところで処理しなければなりません。
そのような解体が出来るのかどうかは私は知りません。
また、取り外した格納器を収容するほど「大きな別の容器」を
作るのにどれぐらいの時間がかかるのは全く分かりません。
●しかし、これは「末期的なガン細胞」と同じで、他に転移する前に、
切り取って「隔離」して、そこで冷却と封じ込めをする以外に、
何ひとつも方法はないと思います。
今のような危険な状態で、メルトダウンするよりも、
別に格納容器を用意して、その中でメルトダウンが起きたほうが、
遥かにマシです。
私が選んだ注目ニュース
スリーマイル事故の14万倍
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032901000138.html
自殺
http://www.asahi.com/national/update/0328/TKY201103280468.html
男性遺体は放射線量多く収容断念
http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201103280573.html
職員「もう限界」
http://www.asahi.com/national/update/0328/TKY201103280096.html
「日当40万円出すから」 原発作業員 確保に躍起
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011032990065850.html
____________________________________________________________
「被曝生活」に慣れるしかあるまい。
■
■■■
●そろそろ、史上最悪の原発事故になる可能性が高くなってきたので、
具体的に今後、どうなるのか、
そして自分の生活を、どうするかを考えるべきでしょう。
今回の原発事故は、言うまでもなく局地的被害ではなく、東京を中心とする関東の
経済、物流にこれから長期的な支障が出るために、少なくとも、
(北海道を除く)東日本の人たちにとっては、
「他人事であること」は何ひとつなくなります。
そういう意味では、最近私がよく言う「共有現実」です。
●放射性物質による被害は、直接的にそれが私たちの肉体を蝕むには、
かなりの時間、年数がかかるものと思われます。
また、日本列島の場合、季節にもよりますが、風向きは
基本的に、西から東方向、または南から北(場合によっては北から南)に向かって吹き、
「太平洋方向」へと向かうので、
その点では、チェルノブイリとは少し事情が違うと思います。
しかし、今でも茨城県は漁が禁止ですし、海洋汚染のひどい被害は、
いずれは、千葉沖にまで至るかもしれない。
むろん、これも「海流」の季節ごとの変化によりますが。
●また、作物は、汚染度が低い今のうちに、どんどん出荷すべきだ。
外国が拒否するのだから、少なくとも国内で、どんどん買おうではないか。
野菜なども、今のうちに加工食品や保存食にした方がいい。
そうやって、作物や水も今のうちに、
どんどん企業や個人が備蓄すべきである。
●もしも、私が山梨県知事だったら、何をさしおいても、
東日本の人口を、数ヶ月でも、まかなえるだけの富士山の名水を、
今のうちに、大量に、県の各所に備蓄するように命令するだろう。
むろんそれは、東京の水道水の汚染がもっと進んだ場合に、
無料で他県や東京に供給するためである。
(南アルプスや甲府はともかく、
富士五湖など、はじめっから名産物など、水以外には何もなく、
今では、外国からの観光客も、すっかりいなくなったのだから。)
_____________________________________________________
●今後、数年間は、世の中は、
「放射線量の上下の報道」に、いちいち「一喜一憂」しながら、
何年も、物が不足ぎみになる中で、
それに、次第に「それに慣れつつ」、生きることになるかもしれない。
仮に原発からの放射性物質の漏れがなんとか、時間をかけて落ち着いても、
再び、元の生活に戻るのは、相当の時間がかかるだろう。
●我々は、言うまでもなく、原発の中に入っている作業員ではないので、
「健康に、ただちには被害がない」ということも事実であり、
また放射性物質を食べて内部被曝したとしても、発病する人もいれば、
発病しない人もいれば、あるいはその発病や死には差があるだろう。
いずれにしても、どうやら、私たちの多くは、
もはや、今までと同じようには、健康を維持できないだろう、
ということだけは、確かなようだ。
●選択肢は、人それぞれである。
可能なかぎり、関東から西に逃げる人もいるだろう。
自分の位置に留まり、腹をくくって、最後まで生きる人も多いだろう。
■福島県沿岸部の自主避難勧告のエリアは、
おそらく今後、40キロから50キロに拡大されるかもしれない。
それにともなって、難民化した福島の人たちも、
県内の別の箇所、または他県に移動するだろう。
そして、直接的に被災をした、青森、岩手、宮城、福島の人たちが、
自分の家のあった土地に戻るにも、何年かかかるだろう。
●そして、東京と関東の人たちが、もしも西日本に移動したとしても、
問題はその「数」である。
西日本には、そんな数の避難民を受け入れる余裕はないだろう。
そのようなことになったら、どうなるか、ある程度予測はつく。
●情報が錯綜する中で、ただひとつ確実なことは、
仮に「幸運にも」、今後、数年間「三回目のダウン」がなかったとして、
つまり、他の地域で巨大地震や、原発の事故が、今後ない、と
「無意味なまでに、ポジティヴ」に想定してみて、
東北地方の沿岸部の、災害復旧と福島原発の問題「だけ」が、
痕に残っている・・・としても、
それでも、再び、2011年3月11日より前の生活に、私たちが戻ることは
ないだろう。
●読者の皆さんも、住んでいる場所の違いから、
この問題に対する「現実感」が違うでしょうが、
もはや、腹をくくって、
今後、長期に渡るライフスタイルの変化というものを考える必要があります。
ライフスタイルの違いを考えるということは、デススタイル、
個々の「死のスタイル」も、考え直さないとならないでしょう。
●今回の原発事故が、人々にもたらしたものは、
自暴自棄になるとか、「みんなで死ねば怖くないさ」のような、
そんな単純な集団心理的な甘えや、世間に流される事ではなく、
あなたは、今後、
サバイバルをして生き延びたいのか?
それとも死にたいのか?
どれぐらいの年数までは、生き延びたいのか?
生き延びる手段として、どういう生活スタイルを構築するか?
最後は、どのように死にたいのか?
という問題を、私たちに突きつけています。
●この問題は、私が常に、今までに、繰り返し言い続けたように、
実際には「毎日のように」、私たちの目前に、
そこに、いつでもある、根本問題なのであるが、
ただし、それが、
「実際に、患者が、症状や死を告知された」のと同じ状況になったということである。
しかも、それは「長期的な歳月に渡る、進行性の病」に似ている。
我々は、今後、じわじわと、病、または死に向かう。
それが、単なる、お題目や、精神世界や宗教の教義としてではなく、
「現実となった」ということである。
●さて、皆さんは、どうするか?
むろん、それは、各自で考えることであるので「共有現実」ではない。
●こうして、今後の東日本の事態が、ある程度読めた以上は、
物資が不足してくることの実感と平行しながら、
じわじわと進行するかもしれない病と、社会の変化と、どう向き合うかが、
少なくとも日本の人口の、約1/4の人たちにとっては、
「現実認識」を伴うものとなったと言える。
___________________________________
■少なくとも、私個人は、
自我復元の意味と価値を理解して、それを実践している皆さんの、
「自我復元」のお手伝いを、当面の間、最重要課題として、
続けてゆくつもりです。
だいたいやねぇ、この地震と事故が起きる前から何度も言ったように、
この有事になった、いまさら、瞑想して心を落ち着けようなんてのは、
ちゃんちゃら、「通用しません」
そもそも、全自我に戻らなかったら、瞑想にならないのですから。
いや、瞑想にならないどころか、人間にすらなれない。
そんな、不毛で中途半端な、精神状態で、
このようになった日本という国で、あと5年、10年と、
今までと変わりない、半端な意識状態や、偽善的な瞑想ごっこをして、
生きて死んで、同じことを繰り返すか、
それとも、まだ年数があるのだから、自我を復元するか、
そんなことは、無明庵の読者の人なら、
どんな馬鹿な人でも結論が出るというもの。
「ご利益?」「危機回避?」「神頼み?」「瞑想ごっこ」だって?
少なくとも、この地球という惑星上に生きている以上は、
「自我復元」以上のものを、皆さんにもたらす、
どんな「ご利益」と「危機管理能力」と「瞑想」が、
この世にあるというのですか?
自我が希釈された、鈍ってしまった魂で、どんな願望を実現したところで、
その「願望それ自体の方向性を間違う」のが、関の山ですから。
●
この震災の次にやってくる「大災害・大変動」までの歳月は、まだあります。
ですから、本当に「自分を大切にしたいと決意している人」だけでいいので、
腹を決めて「自我復元」を行なってください。
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