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Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1501]
■
●無明庵日記「猫の足跡=その239=」■地震
by:
鈴木崩残
2011/04/09(Sat)19:15:18
>4/10-23:19記
低レベル廃棄物管理に300年、
高レベル廃棄物は100万年。
_____________________________________________________________
●注目していた、今日の放射性物質の飛散のデータをようやく見られる
ようになったが、特筆すべきほど大きな差はない。
これで分かったことは、福島第一原発で「ベント」をしたり、
爆発が起きると、いきなり、他県への汚染数値が跳ね上がるということである。
むろん、海には今もほとんどダダ漏れだろう。
●今後、10年以上もかけて、冷却をするとか、消極的な事を言っていますが、
もしも、小出教授の言う、最悪の事態の「再臨界」や、
水素爆発、水蒸気爆発、その他の火災などが発生したら、
チェルノブイリ級になり、しかも、燃料棒の量が桁違いだ。
■ちなみに、多く人たちは、状況や事態に関係なく、
自分個人のペース配分が悪く、なんとなく、気力が続かずに、
物事への関心が薄れます。
原発に対しても、問題が本当に一定の安定をしたと確認できるまでは、
気を抜かずに、それを見守り、関心を持つことの出来る人は、
自らの意識、つまり関心の方向性をコントロールできています。
一方で、何かと理由をつけては、気力が続かずに関心がブレて、
現実逃避をする人は、グルジェフ的に言えば、
インターバルの「段差」で、足を簡単にすくわれてしまう人たちです。
関心というものは、時には、
気の向くままてに、自然な方向へと向けていればいい、というものではなく、
ある重要な時には、関心が薄れるままに放置するのではなく、
自分で自分に意図的に関心を維持する力を加える必要があります。
それが出来る人と出来ない人では、物事の実現能力は、全く違ってくる。
結局は、全自我でない人は、
直感にそのまま流されて良いときと、
直感にすら流されてはいけないときの、この「二つの局面の区別」が
出来ない人が多い。
そういう、しょーもない精神世界にかぶれた人たちは、
今この時期には、徹底して、原発問題を学び、それに向き合うことが、
それが、そのまま瞑想的、あるいは魔術的価値を持つ、
ということを全く理解できずに、
現実逃避の為に、瞑想の本質を汚すやからである。
現実感が持つ最大の価値や利点とは、
それが「現実と思えること」そのものである。
そして正常な意識とは、
どのような高次の現実と低次の現実をも、
「同時的」に扱うことが出来る。
この時期に原発問題に、意識を向けたり、ロクなコメントも
書けないような精神世界系のブログやサイトは、駄目ですね。
■事故が起きた当初、一時は、
「今は誰が悪いかを批判している時期じゃない」とか
そういうお馬鹿さんな事を軽率に書いている、精神世界系のサイトもありました。
しかし、
>この今、犯人探しや、原発論議をしないで、
>一体いつ、犯人探し、そして原発論議をするというのだ?
>しかも、相手は「犯人」なんていう、そんな、かわいいものじゃない。
>日本の政治とメディアに巣食う「集団的ギャング=電力会社」なのだから。
そういう、精神世界ブログを書いてしまう者たちというのは、
日本列島というものを自分の身体の延長として意識できない、鈍重なレベルですから、
他人の痛みも理解できないばかりか、オカルト的な意味での感性もありません。
日本列島を人体にどう対応するかには、北海道を頭とする説と、
九州を頭とする、諸説がありますが、
もしも仮に後者を取るならば、東北は足に対応しますので、
日本は現在、「片足」に大きな重症をした状態です。
つまり、まともに歩けもしない状態、それが今の日本です。
あるいは、もしも仮に北海道を足とするならば、
位置的には腹部に重症という解釈も出来ます。
■いずれにしても、個人の現実、地域の現実、社会の現実、
国の現実、世界の現実、惑星の現実、太陽系の現実、銀河系の現実、
どれもが、コントロールされた状態で、意識の対象として
扱われるべきです。
また、現在のこの時(原発問題と地震の問題)が発生している時でなければ、
繋ぐことの出来ない次元の領域があります。
そういうことが理解できない、精神世界かぶれのブログなどは、
瞑想して、落ち着いていれば、意識はこのチャンスに進歩するんだ、
とか、相変わらず、「時代遅れ」なことを言うのみです。
そういうサイト、いくつか見ましたが、アホかと思いましたよ。
きちんと、正常な神経をもってして、
不安にもなれない人間に、人の心理や、瞑想を教えたり、
カウンセリングなどする資格はありません。
以前にも言いましたが、
我々には、キャッチしても良い緊張や、不安というものがある。
我々は、そもそも動物(生物)なのだから。
そして、十全にすべての種類の感情や変動をキャッチした上で、
それを高次と低次の意識が、同時的にそれを処理するのであるから。
現実逃避的な瞑想ごっことは、
それをキャッチすることそのものから逃げることである。
******************************************************
>4/10-11:22記
取り上げたのは、北海道新聞だけですが、そろそろ、このように、
本物の専門家たちが、御用学者らを攻撃して欲しいですね。
■「会社はコスト優先」 原発の元技術者ら ネットで自己批判
↓
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/280370.html
■「原発やめるべきだ」 ソフトバンク孫社長 ネットで明言
(04/08 07:31、04/08 10:19 更新)
↓
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/284331.html
●個人的には、この孫という人は、私は好きじゃないですし、
ワンコロのCMも、くだらないので嫌いですが、
まー、ここまで公言して、どういう圧力がかかり、それに反発する
根性と財力があるかが、見ものです。
>4/10-6:20記
本日、4/10は、朝6:00頃から、本日の夜中の12:00まで、
東京とその周辺の県で、放射性物質の濃度が少し高まると予測されます。
念の為に、なるべく出かけないようにしたり、
または、自主的に計測している方は、数値変化にご注目ください。
>4/10-4:20記
小出裕章氏:福島原発で再臨界の疑いが濃厚に
http://www.youtube.com/watch?v=L2fzJHtGLwo
■あくまでも東電の発表した数値から論理的に推察された可能性ですが、
この教授の語り方は、物事の「語り方の見本」のようなものです。
神保哲生報告/ゴーストタウンと化した避難区域で見たもの
http://www.youtube.com/watch?v=KxntDJEMavw
↑
■先日紹介しました、現地突撃レポートの後日談です。
★【大切な人に伝えてください】小出裕章さん『隠される原子力』
1:45もあるので、お時間があるときに、ゆっくりと拝聴してください。
↓
___________________
まだ「撥ね残っている」地層の危険性
■4/7から4/9までの「震度4以上の、全ての大きな余震」は、
その震源の深さが変わっていることに注目してください。
4/7・左から、先日の「最大余震」を記録したもの。深さは=40km/震度6
4/9・中央は、同じく余震=深さ50km/震度5
4/10・右は、千葉北西部=深さ80km/震度2
■3.11の本震と、その後の余震は、深さが10kmのものが大半でしたが、
ここへ来て、震度4以上の地震の「震源の深さ」は、
一様に、40kmから50kmになっています。
私は地震学者ではないので、これが何を意味するのかは分かりませんが、
ひとつだけ考えられることは、
3.11ではプレートの「比較的表面」が「撥ねた」が、
それよりも深い地層に、まだ「撥ね切っていない層」があり、
その地層の深さが50kmあたりにある、という推測です。
ですから、この理屈から考えると、
今後は、3.11の時よりも、震源が内陸側に震源が近づく危険性があります。
震源域は、宮城沖から茨城沖までの、3.11の震源の幅を持つので、
それに対応する左側にある日本の内陸か、または内陸に近い沖合いで、
地震が起きる可能性があります。
ただし震源が「やや深め」なので、
地上で大きな被害が出るかどうかは「その時の地震の規模次第」です。
■地震発生の当初には、
「震源が全部10kmと浅い、だからあれは地震兵器だ」、
などという変な理屈が、まかり通っていましたが、
そうではなく、3.11に反動で撥ねたのは「プレートの表層部」だったので
その後も、余震の震源の深さが10km付近だったと私は見ています。
■ところが、
ここ数日に起きている余震の震源の深さは「40kmから50km」なのである。
これはまさに、「撥ね残っている地層部分が、地下にまだある」と考えると、
整合性があります。
●さらには、千葉北西部では、震度は2と小さいながらも、
震源の深さが80kmという、とても深い「別の地層部分」も、
現在、不気味に動いています。
●また、種子島南東沖では、震度は2と小さいが、
規模としては、M6(日本ではM5.7表記)が起きている。
↓
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/recenteqsww/Maps/10/130_30.php
■さて、
■私は、3.11の余震ではなく、新たな震源という意味では、
東海地震、東南海地震よりも危険視している場所があります。
私の推測なのですが、次に起きるとしたら上図、つまり千葉沖・南東の
プレート境界を疑っています。
この場合には、津波は「薄いグリーン色」で示した沿岸部に到達しますが
東京湾内は、水深が浅いことに加えて、
複雑な入り江なので、波同士が打ち消しあって、
力が緩和されるかもしれません。
■この千葉沖の南東のプレート境界を疑う理由は、海底地図でした。
海底地図で、太平洋プレートの斜面を見ると、今回、東北沖地震が
起きた海底と、かなり似た「模様」が海底の斜面にあります。
上図の海底地形図だと分かりにくいのですが、
次の図の表示範囲を、右下に移動して、拡大して海底の起伏を
見てください。
http://www.green-act-saitama.org/genpatsu/genpatsu-map.htm
■すると今回の東北沖地震が起きた震源と似た斜面上の模様が、
千葉沖の南東部にあります。
左にある「+ -」のツールを、下から7つから9つぐらいの目盛りに
あわせて、海底の模様を見てください。
下から8番目の目盛りぐらいが、見やすいです。
すると、右の太平洋プレートが沈み込んでゆく「斜面」に、
「皺」といいますか、そういうものが見えます。
次に、表示する位置を今回の東北沖にして見ると、
その「斜面の皺」のようなものがはっきり見えます。
もしもこの右の太平洋プレートの斜面に出来るシワのような地形、
言い換えると「地崩れしているような、斜面の模様」が地震に関係すると
それと類似する海底の模様があるのは、
私が図で、白い線で表したプレート境界の「右側の斜面」です。
東北沖のプレート境界の右の斜面に、地崩れしたような模様がありますが、
それと同じものは、千葉・南東沖あたりしかありません。
日本の近海では、他のプレート境界付近の「右側の海底の斜面」には、
それと似た「地崩れ斜面」のような模様はありません。
■茨城の「東海原発2号機」(1978.11.28 より運転中)までは、
揺れがどう伝わるか分かりませんが、
位置的には、津波の被害は(たぶん)受けないような気がします。
もっとも原発などというものは、津波で停止したり故障したり
破損するものではなく、M6程度の地震でも、配管などが破断して
今までにも事故を起こしていたことは有名ですから、
津波には関係なく、事故を起こすことでしょう。
■既に、福島第一原発の作業員らの証言から、
津波が来る前に、すでに、配管などか破損していたために、
>たとえ3.11に、すべての電源部が全く正常だったとしても、
>福島第一原発は、事故を起こしたでしょう。
>配管や配線が破断すれば、それを修理しなければ、
>電源がいくらあっても、同じか似たような結果になるですから。
■ちなみに、このグーグルマップの航空写真は、
4月に更新されているので、可能なかぎりまで、拡大すると、
福島第一原発の建屋が、吹っ飛んでいるのが、確認できます(不鮮明ですが)。
福島第一原発の位置の印を「ダブルクリック」したあとで、
左側にある「+ -」を、
上から3目盛りあたりまで、拡大してください。
続く
_____________________________________________________________
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