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2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1531]
■
無明庵日記「猫の足跡=その268=」■福島原発事故 ●日本の全ての原発を廃炉にすべき●
by:
鈴木崩残
2011/05/26(Thu)00:51:09
今後のテレビやネットの見方
100%の脱原発の主張以外を信じるな
原発に「延命の口実」を与えるな
●今後、メディアで「代替エネルギーと原発の両立」を言うような
学者やコメンテーターやタレントや議員は、全員、この国を滅ぼすと思って下さい。
なぜならば、それは「原発がどんなものであるか」についての、
現実認識を持っていないということだからです。
経済学的根拠を持ち出したり、企業の疲弊の危機ばかりを語りながら、
「原発は、あと何年かは必要だ。
それと同時に、自然エネルギーも伸ばしてゆくべきだ。
だが、急に原発を廃止するのは現実的ではない」
といった、この「曖昧な、歯切れの悪いスタンス」が、
これから政府が、国民を丸め込むための
「いい加減なスタンス」の主流になる危険性があるので要注意です。
もしも今、日本が、潔くすべての原発を即時停止して、
将来廃炉にすることを決断し、世界にそれを宣言し、
それによって、仮に電力不足が起きても、
日本人がそれに冷静に対処し、国民が何年もそれに耐え、
節電し、工夫する姿がそこにあれば、
どれだけ日本人が本来持つ良識と品格が、世界中に広がるかは、計り知れない。
利権さえなければ、そのようなことは、すぐにでも可能なのだ。
■そして、株主のことなど無視して、(株主には皇室も入っているのだが)
東電など、さっさと倒産させて人事的に解体してしまえばいい。
そのかわり、被災地の人たちの何百人かを、
「新・東電」の社員として雇用することは出来ないだろうか?
あるいは、将来、放射背汚染と瓦礫の撤去の問題が収束して、
整備された、その後の被災地に建つ、新しい自然エネルギーの発電所で、
その人たちの複数を雇用できないだろうか。
なんなら、
新・東電の社長は、後藤氏でもいい。副社長は小出氏でもいい。
そして、もう原発は、やめだ。
■これに関連して、孫社長が、太陽光パネルばかりを優先するのは、
彼が手配している太陽光発電の企業への根回しや、ビジネス計画があるのだろうが、
私は、はっきり言って気に入らない。
孫の思惑が、エネルギー政策のひとつの「きっかけ」になってくれれば
それはそれでいいことなのだが、
「地熱発電」「高性能ガスタービン」「振動発電」「海洋発電」「水車発電」
その他、いくらでも今後、技術と「発電効率が発展する可能性」のある
分野がある。
それらについて、孫は口だけでは語るが、
「実質的には太陽光発電しか推進しようしない孫」には、
私は、いくばくかの不信感を感じています。
なんだ、あの男、結局は、腹の底は「自分のビジネスだけ」かと。
ソフトバンクが次に売り出しそうなのは、
「ガイガーカウンターつき携帯電話」といったところか(苦笑)
■孫は、今回の原発事故を受けて、反原発の見識者らや専門家に感化されて、
これからは、太陽光(電田)だ、と言い出したものの、
小出氏や、後藤氏に対しては誰もが感じるような、
「技術哲学」や「信念」は、私は孫社長の目の気配には、微塵も感じられない。
だから、次のように言う人たちしか、私は信じない。
原発など、まっぴら ご免で ありんす。
by 野風
_______________________________
●運転を止めたはずの浜岡原発や、誰も警戒もしていないような
西日本の原発が、もう一機、大事故を起こさなければ、
日本政府やメディアが、その危機感と現実を自覚ができないのであれば、
もう一機、事故を起こして欲しいという非道な事すら、願ってしまう、
そういう本心が心の中にあることを、私は自覚せざるを得ない。
■福島第一は、とことん、事故原因を「想定外の津波のせい」にするだろう。
だから、もう一機、事故を起こすのが、福島では説得力がない。
また、作業員の人為的なミスによる事故の場合には、
「今後二度とこのような事がないようにします。
でも原発そのものは安全です」で彼らは誤魔化すだろう。
となれば、津波ではなく、
直下型の地震、しかも、たったの震度6程度の地震によって、
どこかの原発が、もうひとつ大事故を起こせば、
もう誰も、「原発廃止」に対して反論する為の言い訳も、申し開きも出来ないだろう。
ただし事故が継続中の「もんじゅ」だけは、
大事故を起こさないで、無事に停止して欲しい。
原発・・・あんなものは、そもそも間違っている。
仮に電源が全部落ちても、電源なしでも冷却できる原子炉、とか、
配管が壊れても、絶対に漏れないから大丈夫、という原発が出来たとしても、
それでもなお、何トンもの「核廃棄物」を、
何十年か後には、錆びて壊れるようなドラム缶に詰め込んで、
鉛とコンクリートで蓋をするといったお粗末な状態ではなく、
核廃棄物の毒性を「完全に無力化できる技術」を人類が実現できる日が来るまでは、
原発という技術と施設そのものが「徹底的に、間違っている」
■次の動画が、必然的な次世代のエネルギー革命について説明しています。
↓
_______________________________
原発の被曝労働者の実態
当、梅の間掲示板でも、今までにいくつか、今でもあまり表に出ていない
渡辺氏のインタビューによる「手配師」に関するレポートも記載しましたが、
この「被曝労働」の問題は、「原発利権構造の問題」と並んで、
決して切り離すことの出来ない重要なテーマです。
原子力村と呼ばれる村を、その根底で支えてきたのが、この労働者の人達なのですが、
雇い主である電力会社がこの人たちに被曝を強要し、
放射線管理がずさんであること以外に問題なのは、
この人たちの「技術の危うさ」である。
これまでに何万、何十万人と投入された労働者のうち、
現場監督も含めて、一体、何人が、
「きちんとした原子力建設やメンテナンスの専門技術者」だったのだろうか?
本来であれば原子炉の建設も管理もメンテナンスも、
それこそ、スペースシャトルや航空機の整備士並みの厳密な技術を
必要として当然である。
しかし、下手をすると労働者の何人かは、
素人並みの溶接しか出来なかったり、部品を逆につけたり、
工具を施設の中に忘れたりしていることが、
いくつかの現場作業員からも報告されているのは皆さんもご存知のとおりである。
この事をメディアは取り上げなければならない。
そして、元請業者らが、労働者たちの日給の2倍も3倍もの金を
ピンハネしているということも。
これがまさに、原発村が、その上層部が「原発マフィア」と呼ばれ、
その下層部が「原発ヤクザ」と呼ばれる所以である。
■青山繁晴氏のコメント
↓
http://www.youtube.com/watch?v=83gBLTtJYkI
■小出裕章氏の解説
↓
1.
http://www.youtube.com/watch?v=2238SosnReU
2.
http://www.youtube.com/watch?v=Iv4AXqiGHu4
3.
■小出裕章氏が、他では話さなかった東電のデータ偽装の話も交えています。(4/10)
↓
■後藤政志氏の解説(TV)
↓
↓後藤氏の解説。こちらは「原子力資料情報室」のものなので長時間です。
(最初2分だけ、画像の状態が悪いです)
↓
http://www.ustream.tv/recorded/14929333
東電の松本は引っ込めるべき。
それと細野は無用で邪魔なだけ。
■ところで、意外に面白かったのが、実は、
「5/25の午前」の東電の会見である。
東電の松本(通称「ブースカ」)が途中で抜けたのだが、
その後の質疑応答には、何か、東電側の誠意すら感じた。
残った3人のうち、通称「ノッチ」(質問する記者を選んでいる人物)は論外としても、
他の二名が、いつもの松本の冷淡な口調ではない、
いくぶんか、温かみのある説明と、隠すところは隠しながらも、
なるべく記者の質問に答えたいという意志が見えた。
単に、いつも発言できなかったのが、発言の機会を得て、
彼らは、少し嬉しかったのかもしれないが、仮にそうだったとしても、
私に言わせれば、松本よりも、この日の二名の社員の対応は、
ずっと、人間味が感じられた。
■松本が去ったあとの雰囲気の違いをよく感じてください。
説明も、松本よりもずっと分かりやすい。
↓
http://www.ustream.tv/recorded/14940483
ちなみに、私が褒めた二人の社員は、
通称「エース」と「マッキー」と呼ぶらしい。
↓
●ちなみに統合会見の細野は消えてください。存在価値ゼロである。
■こうしたニュースも、ようやく公に報道され始めた
↓
■オリジナルみたいですね。
ブラックな歌詞を、ピクニックに行くみたいに、ゆるく歌っている。
↓
日本の発電技術の底力
●最後に、
最近注目され始めた「大型洋上ハイブリッド発電システム」
http://blog.goo.ne.jp/midorimushi666/e/eb9d4e6568665b2bb0344c1b265891d5
http://offshore.livedoor.biz/archives/51725784.html
●PDFファイルによる説明はこちら
↓
http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2008/2008-07-02-2.pdf
社民党は、対、中国・韓国問題への対応では、大嫌いな政党だが、
共産党とは違い、単に他人のあげ足を取って批判するだけではなく
今回の論議では、きちんと代替エネルギーについても模索をしている。
●ちなみに、次のような分野も発達をし続けている。
液体シリコンを塗るだけで太陽電池発電 北陸先端大が世界初
↓
http://logplus.net/archives/553
以前にも紹介しましたが、「蓄電できる太陽光パネル」
↓
http://gelan.blogzine.jp/g/2011/03/post_7fa3.html
●こうした先端技術が前述の「大型洋上ハイブリッド発電システム」と
組み合わされば良いのである。
_____________________________
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