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2007年3月までは
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2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1532]
■
無明庵日記「猫の足跡=その269=」■福島原発事故
by:
鈴木崩残
2011/05/26(Thu)19:34:59
吉田所長の事案をどう見るか?
●私の感触では、海水注入は実際に止まったと見ている。
(現時点ではそうであるが、今後、吉田氏がどう言うかで、まだ不確定)
だが、今の時点では、
「吉田所長が、継続したと言った」というのは東電が作った物語だと
私は結論した。
なぜそう判断するのかには、理由があります。
こうした案件に限らず「事件」を紐解くときには二種類のファクターを
見る必要があります。
1-ひとつは、実際に起きていたことの事実関係。
2-もうひとつは、誰かが言ったことの内容の事実関係。
(この部分は、事実かどうかには関係ないので嘘も含む)
平たく言うと、言ったことと、やったことの二面から解析する。
●海水の注入を巡って、「関係者の間」で何が起きていたかといえば、
「責任は誰にあるのか」の押し付け合いだった。
しかし、そこで責任を全部、吉田所長に押し付けてしまえば、一石二鳥。
ひとつは、関係機関の責任者逃れが出来る。
もうひとつは、IAEAに対しては、東電は正しい対応をした、
という物語にもってゆける。
●そもそも、発表されたこの「吉田曰く」の部分に私は違和感を感じる。
↓
>>吉田所長は、国際原子力機関(IAEA、本部ウィーン)の調査団が同原発を調査予定であることに言及し
>>「国際的にもいろいろ評価されることを踏まえ、事実を報告する気になった」と話したという。
>>「IAEAの視察もあるので、本当の事を言ったほうがいいと思った」
だが、吉田所長というのは、伝わってくる雰囲気からしても、
誰が来ようが、来まいが、嘘を言ったり、主張を曲げるような人物ではない。
むしろ吉田所長が言いそうなのは、
>IAEAでも何でも、勝手に調べていけばいいさ。隠すことなんか持っていない。
>ただし、何様だろうが、俺たちの作業の邪魔をするなよ。
まー、こんな感じであろう。
したがって、本当に、海水注入を続けていたのならば、
それを続けたという報告を「今ごろ」になって、言うわけもないし、
それを東電が把握していなったなどということはあり得ない。
つまり、吉田所長が、いまさら言うわけはないということは、
事実は、やはり海水の注入を「中止」していたのである。
なぜならば、注入を中止していなかったということが、もしも、
早期に分かっていれば、それはこの発表の結末のように、
「東電も政府関係者の誰も責任を問われない」という東電や政府にとって、
「最も都合の良い形」になるのであるから、
さっさと、発表していたはずである。
つまり、やはり、海水の注入停止は事実。
その動機または原因は3つ考えられる。
1−最初に噂されたように、東電幹部が、廃炉を恐れた。(一般説)
2−斑目の言ったことを菅か誰かが勘違いをした。(青山説)
3−電話やFAXでの指示系統の不備による行き違い。
1から3のいずれの場合にも、注水は中断したことになる。
つまり、推論すると、
吉田所長は、東電か政府から、
「今回のこの件は、お前の独断で、注水を継続したことにしてくれ」と
言われた可能性が最も高い。
あるいはこの時の吉田所長は、その嘘を飲むための交換条件として、
自分の部下である作業員たちの待遇改善や健康管理の改善について、
東電側に条件を出して(部下たちの為に)取引をしたかもしれない。
●しかし、もっとさらに悪い展開は、
吉田所長は、こうした揉め事すらも、全く知らない、
または「気にかけていない」という状態。
>あの所長なら「お上の言うことなど知ったことか」となりそうである。
>あーあー、分かったよ。全部、責任を俺に押し付けておけ
とか言ってしまい、まるで警察の「取り調べの調書」みたいに、
「東電」が作った文言を読み上げて、「これでいいな?」と言い、
吉田所長に、「いい」とだけ言わせてしまい、
当の吉田所長は、「注水を続けた」などとも実は言ってもいない、
という路線である。
●もしも、そうだとしたら、東電はそれを隠すために、
今後は、誰一人も、吉田所長にコンタクトを取れなくなる。
このあたりは、唯一、電話で青山繁晴氏が吉田所長に確認をとる以外にない。
●そして、私が少し心配なのは、今回の件を原因として、
吉田所長が「消される可能性」だ。
なぜならば、吉田所長こそが、今後福島第一が、
安定するか、悪化するかの「キーパーソン」だからだ。
もしも、吉田所長に今後、何かが起きたら、
私が以前に奇妙な夢で見たように、福島原発は、最悪のシナリオを歩む、
かもしれない。
私はこの、原発の運命の「キー」を、
小出氏の死か、吉田所長の死、そのどちらかだと推測している。
吉田所長が、今、現場を仕切ってなんとかやっているのだとしたら、
今、吉田氏を失うことは、大変な損失になるが、
自分たちの体裁を作ったり、嘘を通すためには、
そういうことでも平気でやるのが、原発マフィアなのである。
あのヤクザ連中はきっとこう思っているだろう。
「吉田の代わりなんて、いくらでもいるさ」
________________
■パックインジャーナル 5/21(土)放送
(行政監視委員会出席以前のもの)
■後藤氏のコメント
↓
1/4
http://www.youtube.com/watch?v=Yg8EegeAhtY
2/4
http://www.youtube.com/watch?v=SruA1SifWns
3/4
http://www.youtube.com/watch?v=p4bLfuF4q3w
4/4
http://www.youtube.com/watch?v=8nPvDt7g6vY
_____________________________
■この博士の分析は常に整合性があります。
■5/26/木★高圧注水系(冷却装置配管)津波の前に地震で破損か?
小出氏のコメント
↓
http://www.youtube.com/watch?v=HqRP4jXu02U
反原発でドラマを降ろされた
●詳しくはここにありますが、動画もつけておきます。
↓
http://zara1.seesaa.net/article/204715046.html
●山本氏の動画
↓
言っていることは、ネットなどで私たちが共有している知識や情報の範囲のものですが、
こうして、自分の中で結論をしっかりとまとめて、行動に出る、
そういうタレントはほとんど皆無です。
海外ではこういう事故や社会問題が起きたときに、
多少チープな主張でも、ミュージシャンや芸能人が、デモに参加します。
ところが日本では、番組やドラマの仕事をスポンサーの悪意で干される
という理由で、誰もここまでは主張しません。
本当に情けない国であり、情けないメディアです。
東電もそろそろ金がなくなってくれば、スポンサーを降りるでしょうが、
そうなるまでは、テレビは「東電の原発奴隷」であり続けるのでしょうか?
なぜ、こういう事実がトップニュースにならない?
↓
>>原子力保安院の寺坂保安委員長は柿澤衆議院議員の質問に答えた。
>>内部被ばく、1500cpmを超えた人・・・4956件
>>このうち、事故発生後に福島県内に立ち寄ったケース・・・4766件
>>さらにそのうち、10000cpmを超えたケース・・・1193件
■日本全国の研究所や、企業の技術は、これだけではないはず。
もっと多くのノウハウを持っているのに、
なぜ、汚染水の処理を、自国の総力をあげてやらないのか?
■「おまけ」■勝間和代の妄言
↓
http://www.youtube.com/watch?v=BMq2rem74rI
_________________________________________________________
■別件ですが
(裏付け資料)5/23の四号機のライブカメラの動画
↓
http://www.youtube.com/watch?v=MPX5m1dT9Ow
_______
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