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Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1542]
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●無明庵日記「猫の足跡=その279=」■福島原発事故●
by:
鈴木崩残
2011/06/05(Sun)23:32:20
●もしも、私たちが、この「原」という文字を見たときに、
「原発」を連想してしまうようになったら、それは悲しいことである。
それはまるで、「陰という字を見たら陰毛を連想してしまう」といった
異常な精神状態と同じかもしれない(って、なんて喩えだよ。)
冗談はさておき、
原という字は、原点 原初 原形 原動 原理 原則といった熟語になる。
だから、もう一度、物事の「原点に戻る」という意味、
そして原形の自我に戻ろうという意味で、
あえて、この原発の大事故の中で、
今一度、「原」の一文字を書いてみました。
それは「原」とは、ある意味で常に「初」でもあるのだから。
■ガンダーセン氏がMARK−1の後付けのベント機能の欠陥を指摘。
________________________________
●約二週間前にアップされたものです。
↓
■週刊文春(6/9号)と週刊現代は、面白そうです。
東電の記者会見内容の「怪」
「緊急時対策室」のコンピューターの画面には、国民やマスコミには隠して発表しない、
こうした原子炉の監視ビデオの映像があるようだ。
↓
■作業状況の発表のときに、常に抜け落ちるデータがある。
たとえば、6/5の午後の発表では、使用済み燃料プールについては、
1号プール・・・32分で15トン注水
2号プール・・・注水量発表なし。水温32度(なぜか2号だけ水温を発表した)
3号プール・・・2時間6分で60トン注水
4号プール・・・全くデータ発表なし。
トレンチではなくて「各建屋の地下室の水位」・・・1号でやや下がった。(他は水位データなし)
■ここから推測できることは、地下室に溜まり続けている水の
高さを確認できているのは1号のみ。つまり2から4号は作業員が
全く入れない(湿度や線量が原因)
■もっとも怪しいのが4号のプールに関しては、
水温も発表されず、注水量すら発表されないことである。
あれだけ白煙を上げているのであるから、プールへの注水量が
発表されるのが当然である。そこを東電はわざと何も言わず、
記者らも、全く追及しようとしない。
■ここ数日の過去の投稿で、指摘したように、
4号機の燃料プールと燃料そのものには重大な損傷があり、
温度上昇している可能性が高いです。
二つ前の投稿の動画の、緑色に見える光が落ちたシーンを見ていただくと分かるように、
プール自体が崩壊してしまい、燃料棒が、床に散乱して、
ただ、適当に水をかけるしか、方法がないとも考えられる。
また3号機のプールなどは、既に以前の大爆発で破壊されている可能性
も指摘されている。
しかもその燃料の破片は、敷地内にも散らばったままで、温度があがり、
高線量を発している可能性がある。
●次の解説でも、4号のプールで核反応が起きたことをほぼ
完全に説明しており、東電の嘘を論破しています。
↓
■また、東京新聞は3号機の爆発を、
衝撃波が音速を超える「爆轟」と報じている。
↓
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011060690070521.html
■3号と4号に関して、最も怪しいのは、
使用済み燃料プールをポンプの先端に吊るしたカメラで撮影した映像は、
各プールとも「たったの一度」しか公開されていないということである。
その後、全く公開されないということは、
とても報道機関や国民に見せられないようなプールの状態に悪化したのでは
ないだろうか。
■チェルノブイリの時には、原子炉圧力容器内の燃料以外に、
GE社の原発のように、使用済み燃料プールがすぐ横に併設されていたのか
いないのかは分からないが、日本の福島原発の事故の場合には、
1から6号までの建屋内の使用済み燃料というのが、
原子炉内の溶融物とは別に、さらに危険な状態へと状況を悪化させて
いるように見える。
一見するとチェルノブイリの火災による飛散のような爆発的な現象ではないが、
1から4号機までの、圧力容器内の燃料と、プールの燃料が、
今後数ヶ月の間、蒸気とともに「空中に飛散させてゆく放射性物質」の
「総量」を合わせると、チェルノブイリ事故での量を超えることになりそうである。
言うまでもなく、空中への飛散とは別に、地下水や海洋に垂れ流している量に
至っては史上最悪の汚染量であることは間違いない。
■
原口告発「8年前に勝俣恒久が指示した安全装置取り外し」は
福島だけではない。浜岡、東海第二、女川でも外された。
↓
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65740974.html
■これに対して、東電の松本は、後日6/6の記者会見では、
>>「その安全装置は危険性を持つので削除した判断は間違っていない、
>>また、それが今回の事故の悪化原因となったとは考えていない」
という趣旨の弁明をした。
■ところが、6/9日号「週刊文春」の記事にある、「蒸気凝縮系装置」については、
下記のブログでも、東電の主張や、各メディアが伝えたことの矛盾点・疑問点を指摘している。
↓
http://d.hatena.ne.jp/maddercloud/20110603
________________________________
■福島第一原、緊急時対策室
↓
■NHKが入手した最新映像。
↓
http://www.dailymotion.com/video/xj3zw1_nhk-yyyy-yyyy-yyyyyy_news
■2011.06.05 22:00-23:00 / 福島原発ライブカメラ
時間のカウントを見ると分かるように、早送りされています。
再び四号機と三号機から、白煙が続いています。
■
●問題はこれである。
↓(積算放射線量)
■
______________________________
次の巨大地震はどこか?
■次の記事を参照
↓
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/6836
●つまり連動したはずの岩盤で、まだ「撥ね残って」としたら、
3.11の震源域の「南側」であることは、ほぼ間違いないです。
●記事中では、左図の?のマークを警戒していますが、
私は右図に私が書き込んだ◎、つまり千葉の南東沖を警戒しています。
このことに関しては、「海底地形の模様」の話で、以前に書きましたので省略します。
↓
●この千葉南東沖以外に危ないのは、東海・東南海ではなくて、
九州の右側あたりの「南海沖」地震だと私個人は思っています。
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