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●「放射線耐性微生物」


放射線に耐性を持つ微生物を検索していて、こんなものを見つけた。
↓

放射線耐性微生物（Halobacterium NRC-1）の概要
↓
http://sakitani.net/html/nature9.html


●これを読んで、いくつかのブログなどにも紹介されている、
小出氏の本の一節を思い出した。


↓
小出裕章氏の『放射能汚染の現実を越えて』より

「1979年に米国のスリーマイル島原子力発電所で大きな事故が起こった。（略）
圧力容器の蓋があけられ、水底深く沈んでいる燃料の取り出し作業が始まった。

しかし、作業を始めたとたんに、うごめく物体によって中が見えなくなってしまったのである。
そこは、人間であればおそらく一分以内に死んでしまうほどの強烈な放射能が飛び交っている場所である。

「さながら夏の腐った池のようだった」と作業員が報告したその物体とは、なんと生きものであった。

単細胞の微生物から、バクテリア、菌類、そしてワカメのような藻類までが、
炉心の中に増殖し繁茂していたのである。（略）

過酸化水素水を投入して、その生きものは殺される。
しかし、一度殺されたはずのその生きものは驚異的な生命力で再三再四復活し、
以降何カ月にもわたって、作業の妨害を続けるのである。（略）
生命は、人間の想像をはるかにこえてたくましかった。」（同書P.１１〜１２より）


●スリーマイルのときには、一体何を注水したのか調べたのですが、
また見つかりません。海水だったのか、淡水だったのか、真水だったのか。
純度の高い真水ならば、微生物は発生しないでしょうから。


●福島原発のような事故が起きたときには、こうした微生物研究にも、
ある意味では今後の為の絶好の機会なのであるが、
東電のあの隠蔽体質では、どんな有能な科学者が国内にいても、
研究は全く進まないのである。

東電とその周辺というのは、まったくの非科学的無能集団といえる。


次は、たまには、「軽いネタ」で、「東スポ」からの引用です。

■東電が特効薬を無視？汚染水には解決策があった・・・
↓
http://imashun-navi.seesaa.net/article/194419981.html


●これが本当の話ならば、なんとも、もったいないことである。


＞ここまで、８／２１８−　１６：５０に更新

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誰かゴルゴ１３を呼んで下さい。
　　　↓
　　　




●さて、東電の記者会見でも、毎度、見飽きた、こういう「余興」はこのへんにして、

今回は、日本が敗戦へと向かうことになったターニングポイントと、
その後のアメリカの動きについてです。

日本が理不尽な経済制裁によって戦争に駆り立てられたこと、
そして、その過程で、いくつかのアジア諸国を欧米の植民地支配から
開放したことも事実である、その一方では、
日本政府の無策が、招いた結果もあります。


この動画に見るように、ある地点で、資源を確保出来たとして、
そこで戦争を中止して国力を保持しようとした「陸軍」と、
もっと支配圏を拡大しアメリカと戦おうとした「海軍」との対立に加え、
さらには、そこに、「企業の進出という醜い利権」がからんで、
最終的に、日本軍が無策に陥った原因のひとつがここで説明されています。


●二番目の動画は、第二次世界大戦後に、日本の基地を活用して、
どのようにアメリカが核兵器を使用しようとしていたかについてです。


■2011-8/15　日本人はなぜ戦争へと向かったのか
↓
http://www.dailymotion.com/video/xkk67s_20110815-yyyyyyyyyyyyyyyy_news


■2011-8/13　元米軍兵士4人の証言・・・在日米軍の核
↓
http://www.dailymotion.com/video/xkitxk_20110813-yyyyy4yyyy-yyyyyy_news


動画のダウンロードが重い場合には、こちらをどうぞ。
↓
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=nJpj4Oh0Nd0


●最初の動画を見ると、日本が間違った戦争をしたように思う人も多いでしょう。


しかし、少し前の投稿で、私が述べたように、アメリカの目的は、
ソ連に対する基地としてアジア、特に日本を核の前線基地にすることでしたから、
それは日本を占領する前から、既にすべてのシナリオは出来上がっていました。

もしも日本が海軍の拡大進出を中止して陸軍が提唱したように、
途中で南東諸島への進出やめても、
その後、アメリカは日本を攻めてきたでしょう。

つまり、日本が米ソの戦争に巻き込まれない可能性はなく、
また、仮に、どこかの時点で平和的に振舞ったとしても、
戦争に参加しないで事が済む可能性は、ほとんどなかったのです。


●しかし、そもそも、旧米ソの対立というものが、
本当に共産主義と資本主義の対立であるのかは、不可解であり、
戦争によるビジネスによって、莫大な利益を得ようとする勢力が、
最初から、その対立を捏造し、演出したと見たほうが整合性があります。

＿＿＿＿＿＿＿＿


●そして、三つ目の動画は、二万人もの人々が、治療もされずに、
アメリカと取引をするために、同じ日本人の軍医らによって、
「被爆調査のモルモットとしてだけに利用」された記録です。


■2010-8/6　「封印された原爆報告書」
↓
http://www.dailymotion.com/video/xkjxmq_nhksp




■水木しげる　作　「パイプの森の放浪者」
　　　↓
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201108160162.html


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ツイッターで更新情報のお知らせ
↓
http://twitter.com/#!/mumyouankoushin

★ . 　　

＞昨日、隣の「桜の間掲示板」を更新してあります。



■汚染濃度の高い地域には人は住めないと、
　とうとう政府が発表。


●子供たちから馬鹿にされないと、こんな事も言えないのか？
　　↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110820-00000928-yom-pol



●チェルノブイリ原発事故・２０年後の被害者





循環冷却が不可能になるケース

●以前に投稿したように、現在、原子炉の状態は、
「なっちゃった水棺」であり、地下室の外壁がかろうじて保たれている
という前提でのみ論じることが可能であるにすぎません。

しかし、もしも、１から３号のうち、どれかひとつでも、
地下室の床を抜けた燃料が、メルトアウトを起している原子炉建屋があるとすると、
地下室の溜まり水の水位は、あるときに急激に下がっているはずです。
むろん東電は決してその水位を発表しません。

もしも、それが起きてしまったらば、
核燃料は一年で１７メートル地下に沈んでゆくとも言われています。

そうなったらば、循環冷却（特に除染効果）は全く意味がなくなります。
そうなったときに、その地中の穴に注水して、
穴の底にある燃料に水をかければ、
（遮水壁も出来ていないのですから）超高濃度の汚染水が、
これまで以上に、海洋にどんどん流れだします。

地下室に穴をあけて地下に沈んでしまった溶融物に対しては、
注水しても水が地下に漏れ続けるので、冷却もままならず、
再び燃料は溶融をはじめてしまい、
自然にデブリの温度が下がるには、想像以上の歳月がかかります。

地下水と接触して蒸気爆発を起すという危険性以外に、
今の時点で、想定できる「最悪のシナリオ」はこれです。

メルトアウトなどしたら、
東北から関東にかけての太平洋側のほとんどの魚介類、海藻類は、
食べられる状態ではなくなります。

そして少なくともＦ１から、１０キロ圏内の福島の人達を、
居住区に戻すなど、もってのほかです。

地下水は必ずしも、海洋側だけに流れて浸透するわけではなく、
内陸にも必ず沁みてゆきます。しかも、燃料は３つもあります。


●一方で、使用済み燃料は、上手くいけば、循環冷却によって、
２年か３年で取り出せると東電は言っていますが、

それで、１号、２号、４号は、なんとかなるかもしれませんが、
３号プールは滅茶苦茶になっていて、そもそも水が本当にあるのかも
疑わしいです。


■ちなみに、別の話ですが、
昨日、宮城県に親類がいる方と話す機会がありました。

現地（福島を含み、東北の被災地）では、「略奪（空き巣）」が物凄いようです。

家に帰ると、窓ガラスが割られ、貴重品や金目のものが、盗まれているそうです。
それを見ると、悲しくなると言っていました。

同じ日本人や、同じ被災をした東北の地元の人がそんなことをするとは思えませんので、
他県からの泥棒や、特に朝鮮半島からのコソ泥なのでしょう。



宮崎哲弥のトーキング・ヘッズ8/19


●必見です。震災後のメディアについて上杉氏が解説をします。

・自動で連続再生されます。
・画面の右にある動画メニューが上から順番になっています。
　　↓
http://www.youtube.com/user/chorochannel#p/c/29317590258DB48C/0/iIGNBk6iryQ



核・原子力とどう向き合うのか

●推進派の奈良林が、あまりにも醜くて、馬鹿すぎて、
　後藤政志氏に同情したくなる動画です。

　奈良林の顔も声も、胸糞悪くなって我慢しないとなりませんが、
　「原発推進派」が言う典型的な発言が含まれていることと、
　それに対して、後藤氏が反論する様子が必見です。
　　↓
・自動で連続再生されます。
・画面の右にある動画メニューが上から順番になっています。
　　↓
http://www.youtube.com/user/chorochannel#p/c/9A4CC24CEA85400D/0/4wjQyKQMHVs


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2011/8/19 CNIC Ust 井野博満（いのひろみつ）氏の解説。
「原発の寿命と照射脆化」について
↓
http://www.ustream.tv/recorded/16747599



■玄海原発は老朽化でヤバい。
　一方で泊原発は「因縁的に」ヤバい。


日本列島の「北か南か」、次はこのどちらかで、
原発事故が起きそうだ、と思ってしまうのは、私だけだろうか。

北海道でも九州でも、もしも、もう一度、福島と同じ規模の事故が起きたら、
乳製品や麦、その他の食品産業に与える影響は計り知れない。


●原発を「維持する」とか、「廃炉にしない」と言っただけで、
諸外国からも国内からも、フルボッコにされるぐらいの世の中に、是非ともなってほしいが、
そのためには、やはり、もういくつか「申し開きの出来ない原発事故」が起きる以外に、
方法はないように私個人は思います。

人為的ミスやテロによる事故の場合には、
「安全対策を再検討します」という無力な政府の口実で誤魔化されるので、

「想定内の津波か、または、想定内の地震で、壊れる」というのが、
推進派・維持派にとっては、もっとも痛い事故となるだろう。


そうなれば、私も含めて、新たな被害地域の住人となる日本国民が増えるが、
それだけの犠牲を払ってでも、国内の全原発をすぐに停止できるのであれば、
私は被害者になってもいいと思っています。

今の状態では、田中三彦氏が、福島の一号機が地震で壊れたことを
いくら証明しても、東電も政府も、想定外の津波のせいで押し切るであろう。

●この事故が起きてから私がずっと言い続けきたように、
今回のトリガーとなっているのは、原発マフィアのピラミッドの、
その最下層部に位置している、過去から現在までの「労働者たちの無念」の蓄積力に他ならない。

したがって、広義な意味で「因縁的」に言えば、
直接被曝や、発病による死者を出した原発は、
運転していようが停止していようが、すべて危ない。
つまり、日本中、どこもかしこもである。



■もうひとつは、ロンドンの暴動がアメリカに飛び火して、
アメリカ国内が混乱して、日本に対するアメリカの圧力が弱まることですが、
しかし、そうなるとアメリカは日本に金をせびるので、始末が悪い。


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●さて、ここのところ、北海道の泊原発を巡る問題が表面化していますが、
重要情報が、目白押しです。

私が記事を書くよりも、サイトを紹介した方が早いので、リンクしておきます。



■とりわけ気合の入ったサイトで、重要な情報が満載です。
　↓
【カレイドスコープ】
http://kaleido11.blog111.fc2.com/



■毎回独特の視点で、
　私も見逃していた動画や、とても良質な情報を提供してくれるサイト
　↓
【死の素粒子の中で】

http://shinosoryushi.blog121.fc2.com/



■小出氏関連
　
【小出裕章氏（京大原子炉実験所助教）非公式まとめ】
↓
http://hiroakikoide.wordpress.com/



■特に下記の二つの動画は必見です。
　泊原発にまつわる話や、交付金制度を経済産業省と文部科学省が
　密かに変更していた、汚い手口があきらかにされます。
　　↓

アーサー・ビナードさんのお話_(8月18日)
↓
http://www.youtube.com/watch?v=2qWBFxbnvR8


20110817 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
↓
http://www.youtube.com/watch?v=LjgfBfxP0Y8


■これに関する東京新聞の記事。
↓
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011081790070009.html


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★ . 　　

＞８／２５　「桜の間」を更新しました。
　　　　　　　　↓
http://www.mumyouan.com/k/sakuranoma.html

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●アメリカの東海岸で、バージニアを震源とするＭ５．８の地震発生
↓



http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011082401000018.html

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110824/amr11082403250002-n1.htm


●ニュースからではなくて、ナイフスローイングの掲示板で、
アメリカの人から言われて、アメリカで地震があったことを知りました。

●今や、Ｍ５．８というと、もはや、私達日本人にとっては、
どうということのない「日常的な余震のひとつ」ぐらいでしかないですが、
地震に慣れていない人たちはびっくりするでしょうね。
震源の深さが６キロと浅いので、多少の小さな被害はあったと思います。

このバージニア州の地震では、ノースアナ原発の原子炉2基が運転停止した。
外部電源が絶たれたため現在、非常用発電機が作動中とのことです。


●地震にびっくりした人がアップした動画。
　しかし、この女の人は、日本語話すの慣れていますね。
　　↓
http://www.youtube.com/watch?v=E8RqCPgarz0



8/24 8:55 更新
_____

津波の被害を免れた多くの神社

■いつもためになる資料を提供してくれている
「死の素粒子の中で」のブログですが、
↓
http://shinosoryushi.blog121.fc2.com/

今回は、とりわけ面白いです。

●私は、動画を見る前までは、津波の被害から神社が残ったのは、
社殿というのは、昔からあるものを取り壊さないで残す習慣があるから、
と単純に推測しました。

神社の中には、自然災害により、たまに社殿を別の地域に移転する、
という場合もありますが、ほとんどの場合には、古い神社はそのままに
残します。

そのせいで、津波から助かったのだろうと思ったのですが、
「それだけではない」ことが、以下の動画では語られています。

もしかすると、これは「桜の間」で扱った方がいい話題かもしれませんが、
地質学的な問題を含むので、ここ「梅の間」にしました。
ぜひ、ご覧下さい。
↓

http://www.dailymotion.com/video/xkmxai_20110820-yyyy-yyyyyyyy_news#from=embediframe



■その他の重要情報■

8/17 RussiaToday 「福島第一・地面から水蒸気が噴き出している」
↓
http://www.youtube.com/watch?v=4bD7SuXVpc4


●作業員のハッピーさんのツイッターによると、
地面からの水蒸気の報告はないと言いますが、この作業員さんは、
敷地内全部の観察や工事をしているわけではないので、
今のところは、「ハッピーさんから」は、地面からの水蒸気の話の確認は取れません。

以下、引用。

日は構内をグルグルパトロールしてきたよ。
ﾌｫﾛﾜｰさんが心配してた共用プール廻りの地面も見てきたけど、
やっぱ水蒸気なんてなかったよ。
1号機〜4号機廻りも車で廻ってみたけどなかった。

あと今まで行ってなかった5,6号機廻りと更に北側に行ってきた。
そしたら北側の山の森林がなくなってた(*_*)
森林は伐採されてきれいに整地されてたり、すごく大きな窪地(穴にしてはデカすぎ)があったんだ。
何が出来るんだろ…？濃縮水のタンクを設置するのか、固化設備の場所かなぁ…？
って思いながら車で走ったよ。



■この「地表からの水蒸気噴出」の噂に関しては、ソースが曖昧ですので、
メルトアウトなどが起きていれば、その可能性もあると考えた上で、

現時点では、「カレイドスコープ」さんの以下の類推が正確だと、
私は思います。
↓
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-798.html




ここまで、８／２３　５：００更新


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日本が進んで核の盾になる事を選んだ場合

戦争というものに関しては、その経験者、未経験者をも含めて、
「どんな戦争も悪い」とか、または「日本が戦争をしたことは悪い」などと、
感覚として言うのは簡単であるが、

では、日本が「無条件降伏」などという法外な代物を突きつけられたり、
民間人を焼き殺す空襲を受ける以前に、
一体、「どのような外交手段」で解決できたり、戦争を回避出来たと、人々は考えているのだろうか？


●日本の国土の位置からして、不幸なことにそれは、
中国やロシアをアメリカがにらむのに絶好の位置にあったことから、
どのような外交手段を講じて平和的に解決しようとしたとしても、
戦争回避は困難だったことだろう。

だからといって、末期の日本軍の無策さは、
そもそも「勝ち戦」をする気すらないほど、惨ったらしかった。
別の道をとれば、同じ負けるにしても、
少なくとも、無駄な戦死、餓死、民間人への空爆は避けられたかもしれない。

戦争に、ただやみくもに反対するのは誰にでも簡単だが、では、
どうやって現実的に欧米からの経済制裁や、侵略を日本が回避できたのかを類推するとき、
私は、たったひとつの外交手段しかそこにはなかったと思います。


●それは、陸軍が結論したように、資源を確保できた段階で、アメリカとの戦争を避け、
ただし、アメリカとは、次のような交渉をせねばならなかった。

「アメリカさんよ、ロシア、中国に対する抑止力として、わが国に基地を作りたいならば、
その場所を１０箇所、アメリカに提供しよう。

ただし、その代わり、わが国の内政に干渉しないこと
わが国の主権を一切、侵害しないことを約束せよ」

こうすれば、日本では戦死者も少なく民間人の犠牲者も少なく、
また、アジアのいくつかの資源国を日本は手中に収め、
しかも、敗戦国にもならず、したたかに、アメリカの核だけを、
ちゃっかり「間接的な国防」に利用できたかもしれない。

しかし、こんなウルトラＣ級の外交を、当時、一体、
誰に出来たというのだろうか？


●つまり、
アメリカという軍事大国の「軍事的植民地」となるか、
「政治的な植民地の奴隷」となるか、
その二つのどちらかしかないという、究極の選択を迫られたら、

私は、まだしも軍事的な植民地であるほうがマシであると、
個人的に判断しているということです。

なぜならば、戦後のＧＨＱによる日本の政治的植民地化は、
みせかけの平和と引き換えに、日本が失うものがあまりにも大きかったからです。

それであれば、まだしも、
「わが国への内政干渉だけは許さない」ということで、
「軍事拠点を提供することのみ」で政治的に割り切れたのであれば、
軍事的な盾となる危機を背負いながらも、文化や精神、そして政治やメディアは、
今日ほどには酷く侵食されずに済んだかもしれない。

外交や交渉で最も重要なことは、
畢竟、相手が何を欲しがっているかという点を見極める事である。

その欲しがっているものに対する対価的な交渉を、
日本がまだ劣勢にならない状況下で、当時に進めることが出来ていれば、
少しだけ日本の歴史は変わっていた「かもしれない」ということである。


私は、日本が戦争に巻き込まれたのは必然であり、
それが間違っていた戦争や、回避出来た戦争だとは思いません。
ただし「戦略」は間違えたと考えています。

つまり「戦争の間違い」と「戦略の間違い」は異なります。


また、単に見た目の血が流れないだけ、肉片が飛び散らないだけで、
それよりも、その本質は、もっと残酷かつ、非道で、
まだしも「死んだほうがマシだ」というような「奴隷化社会」が、
この世界には多くあります。


●強いて言うならば、私は、かつての日本には、
身の程を「客観的に」自覚した上で慎重な「勝ち戦」をして欲しかった。
どんなに、その散り際、死に際が潔くとも、
負けたら負けです。そこではもう「戦勝国の正義」しか通らないからです。


日本の敗戦は、まだ終わっていません。

そして、それはどこかで、落とし前をつけなければならない時期が
来ると思います。

この問題は、「そもそも論」から言えば、
黒船が開国を迫ってきた時代にまで遡って、
日本の文化史と歴史を考え直す必要がある「とても複雑なテーマ」であると痛感しています。



【紙芝居風・原発講話】
↓
http://www.ustream.tv/recorded/13339053
↑
●うーん、これはまた、一味違う、面白い動画です。


こちらも「必ず」どうぞ。
　　　↓

【死に至る虚構】という本が始めて「内部被曝」について明らかにし、
それが高等裁判所で「入市被曝」についての判決に影響した点が
語られています。




ダマシタの山下

●デタラメの斑目に続いて、ナイスだったのが「ダマシタ山下」のフレーズです。
↓
「山下へのインタビュー」
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/08/blog-post_9917.html





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「原発情報」


■2011-8/24 「上杉隆氏ら自由報道協会による原発事故取材報告」
「見たくもない偽善者のツラ」が二人いるので、
８：４５あたりまで飛ばしてご覧ください。
↓
http://www.ustream.tv/recorded/16842422


■共有プールの冷却は、未だ「不安定」である。
↓
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-805.html


必見です！「樋口健二」氏　講演会・８／２４

■「日本のエネルギー産業」そして「被曝列島」へ。
↓
http://www.ustream.tv/recorded/16840847



その他の「事件報道」


■朝鮮半島からの政治献金問題を、青山繁晴氏が斬る。
　島田紳助問題にも言及。
　　↓




■もうひとつ、かなり久々の「原発関連ではない」報道について。

「一斗缶のバラバラ遺体事件」ですが、
素人が見ても疑問点が多数あります。

これは警察がつかんでいる情報を出さないという可能性もありますが、
もしも情報の裏を取っていなくて、現時点で、容疑者扱いしたとしたら、
かなり問題です。

現在、容疑者として浮上した男性については、
どれもすべて、状況証拠にすらなっていない「ただの状況」です。

１−遺体が捨ててあった近くの部屋に住んでいた。

２−殺害が数年前「だったとしたら」遺体はには防腐処置や、
　　冷凍保存の処置がされている。

３−遺体と一致したという、二人の家族の照合用のＤＮＡは、
　　どうやって、どこからサンプルを取ったのか？

４−前に容疑者が関係していた薬品会社の缶だったというだけのこと。

たったこれだけの「状況資料」だけで、
容疑者として引っ張れるというのが、恐ろしい話です。



■そして、最初に目撃情報があった
>「女が運転席・二人の男が缶を持っていた」という目撃証言は、
>なぜその後、報道されないのか？

初動捜査の時の「重要な目撃情報」が、
あとから無かったかのようにされている点では、
私は、あの神戸の少年Ａの事件を少し思い出しました。


■そもそも、缶の遺体が、容疑者の男性の家族であるというＤＮＡ鑑定が
本当なのか、現時点では疑わしいです。

>もしも容疑者の家族のものであるならば、殺害時期があまりにも
>昔であり、遺体の腐敗状況と一致しないからです。


また、そもそも、
>警察が現場捜査や、近辺住人に聞き取りを必ずする、
>そのような場所に、容疑者が遺体を、発見されるように放置する
>というのも、そこには「動機や目的」の整合性がありません。

もしも、１０歩譲って、二人の遺体が、容疑者の家族のものであったとしても、
容疑者は現時点では、殺害された二人の「遺族」という立場でもあるはず。

もしかすると、「容疑者に対する見せしめ」や、あるいは、
「容疑者を犯人に仕立て上げるために」、
真犯人が、缶を容疑者の家の近くに放置したのか？とすら勘ぐる必要があるだろう。

「一部の事実を認めた」という自白を、ほのめかす報道もされているが、
一体「何の部分」を容疑者が認めたように、
警察側が、操作的な尋問をしたのかも、疑問である。

この事件、結末はどうあれ、「冤罪」でないことを願うばかりである。


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■島田紳助については、こちら
↓
http://momoiropink777.blog97.fc2.com/


目も当てられないほど、お粗末な記者会見であったが、
肝心なことを質問できず、まともに、突っ込めない記者たちの無能さを見るにつけ、
東電の記者会見だけではなく、下劣が長所の芸能レポーターでさえ、
質が極端に落ちた事実が見えたのが、収穫であった。

これじゃ、どんな事件も事故も、一部の有能な人を除いては、
こんな無能な記者やレポーターたちには、まともな取材をしたり
まともな記事なんか、今後も、到底、書けないですね。


●ちなみに、吉本といえば、東電の記者会見に出て活躍している
おしどりさんの所属事務所ですが、
変な火の粉が、おしどりさんに及ばないことを願うばかりです。


島田紳助の在日疑惑や、今回のヤクザ問題（しかも在日系）と、右翼やらと、
なにやら、「原発の裏社会事情」の暴露、または噴出と、
どこかでリンクしているように感じてしまうのは、私だけだろうか。

もともと芸能界なんてのは、ほとんどの芸能事務所、音楽事務所が、
ヤクザのバックアップなしには成立しないのが日本の業界の常識ですが、
そういう問題も、原発がコケたのと同期して、表出して欲しいものです。

業界では常識でも、一般メディアでは常識でない話など、
日本社会には、積もりに積もりまくっていますから。



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★ . 　　

たまには、原発以外の話題、（震災前の、かつての、この梅の間掲示板のような話題）を、
ふと、書いてみたくなりました。


言葉を規制しても無駄


☆はるかぜさんの、面白い発言を見つけました。
テーマは、言葉についてですが、この子、賢いなとつくづく思いました。

私にとって、誰かが賢く見えるときというのは、
どれだけ「自分の頭」で考えて、
しかも、身勝手な脳内妄想に走るのではなく、
「一定の客観性」や哲学を、そこに提示（解説が）できているかどうかです。


「キチガイ」について　ｂｙ　はるかぜさん。
　　↓
http://togetter.com/li/138452


●私に言わせれば、どんな言葉にも罪はありません。
キチガイも、めくらも、どこも差別用語ではありません。

どのような言葉でも、それを「私は●●を●●と定義する」という
説明が加わるとき、そこには相互理解または、コミュニケーションが成立します。

たとえば、キチガイとは何か？ということを複数の人が論議する場合には、
その人それぞれの経験したもの、見聞したものによって、その概念や
イメージが違います。

そのように、用語として単語や名詞が、規制されるべきではありません。

言葉とは、その時代や文化の中で、
対象を「より明確に表現しようとした作品」ともいえますので、
貧乏も、キチガイも、めくらも、びっこも、ハゲも、ブスも、チョンも、
それは文化的、あるいは時代的な言葉です。
（ハゲの人には申し訳ありませんが。）

もしも、これらの言葉が、無秩序に、哲学もなく規制されたらば、
「昔の時代の文学」は全部、出版が禁止になってしまいます。

そして今でもなお、これらの言葉には、それぞれの含みがあります。
罵倒用語がいけないのであれば、「馬鹿」を規制すべきですが、
そうなったらば、英語ですら、馬鹿者に該当する単語は、沢山あるのに、
日本はその言葉すら失ってしまいます。


■言葉などは、私に言わせれば「定義」と「主観のイメージ」なくしては、
全くの無力です。
それをどういう文脈で使うか以前の問題です。

たとえば私の場合には、
「お前は、死ね」とか、「お前は生きていない方がいい」と、
もしも他人から何万回言われても、私は、全く何も思うことが出来ません。

その最大の理由は、そもそも、今皆さんが見ている、この惑星の、
ほとんど、出来の悪い幻影としか言えない、バーチャルな「夢」のような生を、
私は、とても「生」などとは認識していませんので、
そこで私が生きていなくとも、死んでいても、そもそもそこに価値がないからです。
（ただし、これは私個人にとってそうであるという事ですので、
　他の人達には関係のない現実認識です。）

一方で、もしも、私が、大切に思っている別の次元の、
私が知っているところの「本物の生」の世界で、
もしも、「お前は、ここで生きていない」とか、「死ね」とか言われれば、
そこは、私のベースとなっている世界でしょうから、
多少は、私は、何かを感じる「かも」しれませんが、

ただし、その世界で、同じ現実認識をその相手と共有している可能性もないので、
宇宙のどの世界で、何を言われても、しょせんは「他人事」なのです。


このように、この世界で言われているところの最低の罵倒用語ですらも、
現実認識の異なっている相手には「全く影響を及ぼさない」ということです。



●また、私は言う本人が、自他に対して「その言葉の定義」を示せない言葉を
「軽々しく使う人達」が大嫌いです。

「オープンマインド」しかり、「愛」しかり、「神」しかり、「悟り」しかり、
「自我」しかり、「優しさ」しかり、「希望」しかり、「進化」しかり、である。

まずは、「その言葉を　明確に　定義しろ」、
それが私が論議を開始する前提である。

私が常に、文章量が多くなるのは、
出来るだけ、まず冒頭に、「言葉の定義」を明確化するためです。

普通の人達は、精神世界、一般世界に限らず、
「前提となる定義がいいかげんなところ」から、不注意に発言をします。

しかし、前提や、定義なくしては、論理そのものが成り立ちませんので、
まず、定義や前提を明らかにしながら、私は文というものを書きます。
（メールではそこまでしませんが、無明庵の掲示板や書籍の執筆においては、
常に、かなり気を使います。）


●そういう点では、はるかぜさんの言うように、
「言葉そのもの」を、どんな理由をつけて規制しても全く意味がないのである。


たとえば、「お前は、いなくなれ」と親から言われ続けた子供がいたとしても、
その子供が、それの意味を理解するのは、おそらくは、２歳か３歳ごろです。

ただし、「お前はいなくなれ」と親が言うときに、１歳のときから、
その子供を、玄関から放り出したり、おしおきをしたりすれば、
その虐待行為と「お前は消えろ」がセットとして記憶されます。

たとえば、逆に、いくら親から言葉で、「愛しているよ」と
子供が言われ続けたとしても、その言葉に反するような行為を毎日子供がされていたらば、
「愛している」という言葉が、その子供にとっては、トラウマになります。

このように、言葉は、それとセットになっている記憶やイメージなしには
何も力がありません。

つまり、極論すれば、希なケースでは、
「お前を愛している」という、この言葉が、特殊な幼児体験を持つ人にとっては、

「私は、お前を愛しているフリをして、お前を虐待しているんだ、ざまみろ」

という意味とセットである場合すらあり得るということを
貴方は、認識し、考察せねばなりません。


言葉とは、本来、そういうものでなのである。

体験したことであれ、ただ、本や他人から見聞きしただけの事であれ、
それらの個々の「記憶」や「連想するイメージ」なしには、
どんな言葉も「意味」を持つことすら出来ないのである。


それは、あなたが、英語を知らなかったら、
いくら外人から「シリー」と言われても、何も感じられないのと同じです。

ただし、あなたが、シリーと言われながら、軽蔑をされている実感を
持つような行為や別の言葉を相手からかけられたらば、
その時、初めて、あなたにとっては、シリーが罵倒用語になります。

言うまでもなく「褒め言葉」も全く同じです。
もしもその言葉によって「連想として想起する記憶」がなかったらば、
褒め言葉それ自体には、「何の意味もない」のです。



子供を持つ母親への私からの提言

●もしも貴方が、まだ幼い子供（小学校低学年未満）と一緒でしたら、
次のことをしてみてください。

男の子であれ、女の子であれ、
その子供が「かわいがる対象」としての「人形」を与えてみてください。
ただし、男の子の場合には、ロボットとかアニメキャラは駄目です。
そのような「遊ぶためのオモチャ」だと、
最後には、壊してしまうことがほとんどです。


そうではなく、
ちょうど、子供が弟や妹を可愛がるような、そういう感情を想起させるもの、
そういう人形に限ります。


●ただし、これは、兄弟姉妹や親類などの人間の子供では代用できません。
一方的に可愛がっても無抵抗な人形であるからこそ、現れる性質です。

たぶん、まだ歩けないうちから、３歳ぐらいまでに、
何かの人形やぬいぐるみを与えれば、
それがその子が可愛がる対象になるかもしれません。

人形や縫いぐるみは、出来れば本人が選ぶのがいいですが、
まだ選べない赤ちゃんにときには、親が判断して与えても構いません。



●そして、こう考えてください。
その子が、そのお人形や縫いぐるみに対して、どういう接し方をするかに、
貴方自身が、子供にどう接しているかを見ることになるということです。


●親から、どう可愛がられたかということを子供は、
人形や縫いぐるみにコピーして、
自分が上の立場（親）になって何かを可愛がるという「模倣行為」を始めます。

ですから、もしも子供が、人形や縫いぐるみを、引きちぎって壊したとしたら、
それは、あなたが子供を壊して、引きちぎっているということです。


●これについて、私自身の経験を言いますと、
私は母親からどう、いたわられ、どう触れられたか、ということを
３歳ごろから、縫いぐるみに対して同じことをしていました。
以後、私は小学校２年か３年ぐらいまで、
約１０個の縫いぐるみを、同時に可愛がっていました。


そして、その後、恋愛をしてゆくうちに、
私が相手の女性に触れるとき、その触れ方や接し方は、
かつて、私が縫いぐるみにどう触れたか、どう優しく扱ったかに、
かなり、「そっくり」であることに、２０代の後半で気づきました。

そしてその出所は言うまでもなく、自分の親から受けた「触れ方」でした。


●このことは、猫を見ていても観察できます。

その猫が、その親からどう触れられていたのかを、
その猫が、他の子猫に接するときに分かります。

博士君が、彼の母親からどのように育てられたかは、
彼が、人間や子猫を舐めるときに、実によく現れていました。


●ですから、親からどういう触れられ方をしたのかという
肌でのコミュニケーションの種類によっては、
人によっては、異性に軽く噛み付くことが、
その人の愛情の表現法であったりします。

ただし、ここ非常に、注意しなければならないのは、
子供が、かわいいからといって、
つねったり、痛みを伴う、あるいは、くすぐる、といった事をしすぎると、
この子供は、将来、恋愛や対人関係でも、相手に不快感を与えることしか
出来なくなるケースがあるということです。

手で触れない相手に対しては、言葉で不快感を与えるといった行為です。


●従って、自分の子供に「いたわったり、愛でるとき」の触れ方を
自分の身をもって教えるときには、
一般的に、心地よい形の触れ方、なで方、を教える必要があります。
その家庭に特有のものでありすぎたり、
「屈折した」ような、愛で方をしてはなりません。


●このように、親であるあなたが、子供にどう接して、どう愛でているか、
どうスキンシップをとっているかは、
その子供が、人形や縫いぐるみにどう接するかで自覚できます。


●余談ですが、私の兄弟は、縫いぐるみには興味を持ちませんでしたが、
その代わりといっては何ですが、鳥を大量に（２０羽ぐらい）飼いました。

その飼いかた、世話の仕方を思い出すと、非常に、きちんと世話をしており、
おそらく、それは、私の母が、「可愛がる」という事よりも、
きちんと子供の世話をする、ということに、当時は主眼があったのだろうと推測しました。

なにしろ、長男ですから、母親も初めての子育てで、注意深さの方が、
勝ったのは確かだと思います。

母から聞いた話では、二番目の私の時には、慣れていたので、
本当に気が楽だったと言っていましたから。


そのせいでか、私と私の兄弟では、まるで性格が異なり、
また、何かの世話をするとか、恋愛においての異性への触れ方が、
全く違うと思います。


●蛇足ですが、皆さんも知っているように、
日本では子供に「よしよし、よくやったぞ、ボウズ」と頭をなでることは、
子供にとって心地よくても、特定の国の仏教文化では、それはやってならないこと、
とされている事にも、配慮が必要です。

これは、極端な例ですが、それぐらいに、愛情表現というものは
異なります。


●愛情のこもった、軽い「どつかれ方」を、子供のころから、されてきて、
親の思いやりから来る「どつかれる」ことを経験してきた人は、
同じようなどつかれ方をしても、怒ることはありませんが、

どつきが、即、虐待であったような親に育てられた子供は、
軽く、どついただけでも、その人は、凹んでしまいます。

ですから、関西育ちの男性あるいは女性だからといって、
「漫才みたいに、どついても、こいつには、自分の愛情が伝わるはず」とか、
とんだ勘違いをしてはなりません。

スキンシップとは別問題ですが、
大阪あたりに限っては、「ボケ・ツッコミ・オチ」この三つが、
もう幼児期からコミュニケーションの地域的な「基礎」として、
ほとんど、どんな子供にも、染み付くようです。

・・・話がちょっと脱線しました。


●それで、外国では、やたらに子供にも伴侶にもキスをしまくることが、
子供のころからの習慣ですから、それを子供も他人への表現法として覚えますが、
一昔前の日本だと、そんなものを覚えたら、ただの変態呼ばわりをされかねません。

まー、どこの国でも一般的に通用する行為といえば、
「抱き寄せる」「さする」という行為でしょう。



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拡散希望の動画
↓

●「負げねど飯舘」記者会見【主催：自由報道協会】

http://www.ustream.tv/recorded/16879722

↑
●９：５０から本格的に始まります。

「復興という言葉に踊らされたくない」という言葉が印象的です。

　ご覧になる前に、この動画の紹介文もぜひ、お読み下さい。
　　　　↓
【死の素粒子の中で】
http://shinosoryushi.blog121.fc2.com/



８／２８−５：００更新

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「福島原発に初めて潜入したジャーナリスト」小原一真氏


http://www.youtube.com/watch?v=YNZ3bFUGyq4
　↓


●オフィシャルサイト
↓
http://kazumaobara.com/2011/08/flontline-in-fukushima.html

●関連記事
↓
http://daysjapanblog.seesaa.net/article/222331522.html



「今の除染方法では子供の健康を守れない」
　児玉龍彦　教授
　　↓
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-782.html


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■いしだ壱成。かつては母親と原発実験に反対運動をして、
　11歳で機動隊にボコボコにされた体験をつづったブログ。

　この記事は今年の３／４に書かれたもの。
　　　↓
http://ameblo.jp/isseiishida/entry-10819818986.html


■こちらにも関連記事。
　　　↓
http://kiikochan.blog136.fc2.com/

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■牛乳を飲まない生活に戻るのも良い（武田邦彦氏）
↓
http://www.youtube.com/watch?v=tnH_DUZ1ATc


■武田氏「草食系（装飾系）マスコミ」を語る。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=4sW8lkcrJ9A

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これからの食生活と外食産業

●私も砂手（うちの相棒）も、料理をします。
だから、日本の食材について、今後、どういう展開になるのかには、
大きな関心があり、よく論議をしています。


私見では、既に汚染された原産地や、今後も除染がままならない、
といった地域の、海洋、土壌をベースにした産物は、
各自が自分で許せない汚染基準を超えたものは、
自主的に、見限るべきかもしれないと思っています。


では、代替となる食品産業は何かというと、「フィルム栽培」です。

土を使わずに、フィルムと養分を含む水だけで栽培する方法は、
メロンなどの栽培で大きな実績を上げています。

福島や周辺の県で、極端に汚染された地域では、農業はもう駄目だ、
と諦めるのは早いです。

福島は、石油の代替となる、オーランチオキトリウムの実験地にするのも良いですし、
農業についても、これからは、土を使わない農業の「テスト地域」としてもいいのです。

なぜならば、汚染された外の土壌とは隔離された中であれば、
これからも、安全な農作物の生産は可能だからです。


●また、自然の海という視点ではなく「養殖」の可能性を探れば、
たとえば、どうしても肉を食べたい場合には、
「ワニの肉」を食べる、という手もあります。
私は食べたことはまだありませんが、上質の鶏肉のようだと聞きます。

その他にも、まだまだ「養殖」の候補となる川魚や動物・両生類が
あり得ると思います。

（ただし、殺処分は必ず確実な安楽死にすることが絶対条件。

　余談ですが、魚の死に対する私達の感覚も、かなりいいかげんなものです。
　たとえば、猟師さんが網で引き上げる魚がもがいていても何とも思わないのに、
　自宅で大切に可愛がっていた熱帯魚や金魚が、苦しんでいたら、
　とたんにそこに向ける感情が変わるからです。）


●話が脱線しましたが、
そのように、もしも農産物や畜産農家の除染に困難があるのであれば、
それに使うだけの労力を、「新しい技術」に向けるのも手です。
なぜならば、それらの技術は、もしもこの先、核戦争が起きた場合にも、
野菜や果物を「地下栽培」する方法のリハーサルともなるからです。


●「フィルム農法」
↓
http://blog.livedoor.jp/janews/archives/5634531.html





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>隣の「桜の間」を更新しました。８／３０−２：００

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新刊情報


『分割自我復元理論』（テキストデータ本）

・ファイルは「ワード形式」（媒体／ＣＤＲ）
・Ａ４レイアウト。２２２ページ　
・厳選した「書の作品の写真ファイル」が約２００点付属しています。

・本体価格２５００円　
・発行元　無明庵　　著者　鈴木崩残




■南青山の「ブッククラブ回」でのみ、８／２９より発売。

TEL:03-3403-6177　　FAX:03-3403-9849



【内容】

■以前にも、お知らせしましたが、本書の内容の元となる原稿は、
すべて当サイトの中にあります。

その中から、「分割自我」に関して「重要な情報」であると、
私が判断したものだけを、プリンター用紙に印刷できる形式に変えたものです。

従って、ＣＤ書籍というデータの扱いに関する利便性を持ちながらも、
既出の情報ですから、その他の無明庵のＣＤ書籍よりも、
５００円から１０００円安くなっています。


■なお、書店で購入する場合には２５００円となりますが、
自我判定を申し込まれる際に、ご一緒にご注文される場合には、
割引で２０００円となります。

節約をしたい方は、買う必要はありませんので、当サイトの中から
必要な情報を御自分で選んで拾い集めてください。



●「個人的な願い」を記すならば、
世界中のどこを探しても、過去にも現在にも、存在しなかった理論ですので、
今後、どのような形式に変わってゆくデータとしてでも良いので、
２００年後の後世まで、末永く、残して欲しい本です。

かつて、精神世界という領域の一角で、
このような奇妙な実験が行われていたという、ささやかな「記録」として。



■なお、本格的に「自我復元」をされる場合には、下記のＤＶＤで
語られる「自我の説明と方法」への理解が必要となります。



こちらは下記の３つの書店で取り扱っております。

■ブッククラブ回
↓
http://www.bookclubkai.jp/howtoorder/howtoorder.html

■書泉グランデ４Ｆ
↓
http://www.shosen.co.jp/tenpo/grande.html

■ＢＯＯＫばざーる
↓
http://bookbazar.biz/mumyo/hozan.htm
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★その他の【無明庵の書籍の案内】はこちら
↓
http://www.mumyouan.com/i3.html



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●原発記事の合間の、ちょっとした息抜きにどうぞ。

エルサレムで今年の1月に撮影されたＵＦＯです。
特筆すべきことは、３台のカメラが同時に撮影していた点。

厳密に言えば、３つだけだと結託してのＣＧによる加工トリックの可能性はあるので、
なんともいえないが、これを見る限りは、ＣＧなどのトリックは、なさそうにも見える。
↓



スローモーションつき。
（１：００のところからのスロー部分は、最初が長いので、
　前半を飛ばして、フラッシュするところ以後だけをどうぞ）
　　　↓
http://www.youtube.com/watch?v=-_ilZFV7ZSM

そして、そのあとにも少し面白い光の運動が見える。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=cZuZ_ha2XtM


■ちなみに、最近のＣＧは、ここまでよく出来ているという事例のひとつです。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=4A0t4og0K88


>●当掲示板の記事中に張ってある動画の再生が途切れる場合には、
>画面の右下の「YouTube」のロゴマークの上をクリックして、
>オリジナルの動画で見ると、再生がスムースになります。


★最近までのＵＦＯ映像の「まとめ」のような動画です。
　こうして、続けて見ると、なかなか、感慨深いものがあります。
　私見では、一部を除いては、ほとんどが本物と思われます。
　　↓



★最近、日本では、心霊番組と並んで、ＵＦＯモノも、
テレビでは、ちっとも放映しなくなりましたが、
ネットをよく探すと、このように信憑性の高いものが見つかります。

次の動画には、かなりレアなものが含まれます。
３：００から５：００までの２分間のは、かなりいいです。
しかも、これも二人の人が別のところから撮影しています。
　　↓



９／２−１９：３５更新


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■上杉隆・「F1事故は津波によるものではなく人為的ミス」
↓
http://www.youtube.com/watch?v=lpTMAU4pYlM

これについては、当掲示板では、パラメータからの解析を「田中氏」が
行っている、原子力資料情報室からの動画を、いくつか前の投稿にリンクしましたが
もう一度リンクしておきます。

↓
●資料−１
交流電源は、津波によって停止したのではない
2011/7/27 伊東良徳弁護士「全交流電源喪失SBOは津波が原因か？」
↓
その１．
http://www.ustream.tv/recorded/16267989
その２．
http://www.ustream.tv/recorded/16268167


●資料−２
2011/7/10 公開フォーラム「福島原発の真実」セッション
サイエンスライター・田中三彦氏による追及。
パラメータから解析する発災直後からの原子炉の異常。
　↓
http://www.ustream.tv/recorded/15969286

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


３号機と４号機の状態

この９／２深夜の３：００から４：００の状態から、推測できることがあります。
↓


↑
■夜霧の流れと建屋からの蒸気とは、区別が難しいこともありますが、
この動画は、対流が違うので区別できます。

夜霧の流れは、いろいろな方向から来て画面全体に広がるので、
時には建屋や敷地内からの蒸気と区別しにくい事も、度々あります。
今回のこの動画の中でも、３箇所ぐらいは、夜霧の見え方によるものです。

ただし、建屋からの蒸気は、
「建屋から垂直に上がります」ので、霧とは区別ができます。

これを見ると、明らかに、３号機の上部からは水蒸気が出ています。
つまり原子炉温度（溶融デブリの温度）が上昇したということです。

動画のバーの表示の１：１０から３０秒ほどは、
周囲が暗くなると３号機から湯気が出ているのが分かります。

また４号機のプールだけではなく、
４号機建屋の「周辺」からも蒸気が出ているように見えます。


●ちなみに、たまに光が強くなるのは、火災や発光ではありません。

また、雨脚が激しくなり、それによって照明の光が雨粒に乱反射して
画面が明るくなったのでもありません。

そうではなく、
この動画の中で「明るくなり、白煙が激しくなるように見える」
いくつかのポイントが意味するものは、

>３号と４号のあたりの地面に散乱していて、
>発熱をしている燃料棒に雨がシャワーのように降り注いで、
>このような蒸気を発生した可能性です。

つまり、ふだん我々が見ている、ふくいちカメラでは見えませんが、
散乱して「発熱している、使用済み燃料棒」が敷地内に大量にあるということです。

最近は、ポンプ車ではなく、原子炉系の配管から循環冷却の注水を続けているので、
燃料棒に当たった水による蒸気が上がることは、めっきり減りましたが、

>このように、全体に、水がシャワーのようにかかると、
>散乱している核燃料棒の存在する位置が、一気にあらわになる、

ということだと私は考えています。
ですから、雨が降ると、福島第一の、本当の状態が分かります。
これから秋になり冬になり、気温が下がると、三月のときのように、
昼間の水蒸気も見えやすくなります。

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■さて、次の動画は、日本政府にとって、よほど都合が悪いらしく、
テレビ局によって、何度も消されるので、
尖閣ビデオの時と同じように、コピーして「拡散」をお願いします。
↓




宝島社・『原発の深い闇』・

■「別冊宝島」です。なかなか読み応えがあります。お勧めです。

つい最近までの「脱／反・原発・第一幕」の「集大成」として、
あらゆる問題点が、網羅されています。
いずれ、半年後ぐらいには、第二弾が出ることでしょう。

インターネット上のブログや取材内容だけでは得られない、
詳細な「実名リスト」などが見られることも、本や雑誌ならではの良さです。






議員らの隠れ政治献金・実名リスト
↓


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「黒い雨にも負けず」　(替え詩)


雨にも触れず、風にも触れず
雪にも、夏の暑さにも触れぬ
丈夫な防護服を持ち

情はなく、決して怒らず
いつも静かに嘘をつく


一日に汚染水３０トンと、セシウムと
少しのプルトニウムをまき

あらゆることを風評のせいにし
国民を勘定に入れずに
よく騙し、隠蔽し
そしてトボケて

ふくいちの、免震重要棟から遠く離れた
小さな、完全防備のオフィスにいて

東に被曝の子供あれば
行って、検査だけしてやり

西に隠れた空き地アレバ
行って、そこに瓦礫を捨て

南に死にそうな作業員あれば
行って、怖がらなくてもいいと言い

北に告発や訴訟があれば
まずいから、もみ消せと言い

再臨界の時はデマを流し
爆発したらば、おろおろ歩き

みんなに、ブースカと呼ばれ
ただちには、殴られもせず、殺されもせず
そういう鬼畜に、私はなりたい


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と・・・軽く作ってみた。


★もっと本格的な「原発・替え歌」はこちらをどうぞ。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1116



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【放射性物質・拡散予測】

●ドイツ気象局の拡散予測がなくなってから、ここのところ、
こうしたものが出てこないかと、ずっと探していたのですが、見つけました。
活用してください。


在日スイス人の為の拡散予測
↓
http://savechild.net/sample-page/yosoku

ここのリストでも見ることが出来ます。
↓
http://www.youtube.com/user/911vok#g/u



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■ここ数日の「原発関連」の動きで、
ちょっとしたコメントを書いたり、リンクしようと思っていたネタが、
全部、下記のブログにて「網羅」されていたので、
こちらの出る幕なしと判断して、リンクしました。

ぜひ、各記事を、ご覧ください。
　↓

『みんな楽しくＨａｐｐｙがいい♪』

フロントページ
↓
http://kiikochan.blog136.fc2.com/

その次のページにも重要記事がありますので、どうぞ。
↓
http://kiikochan.blog136.fc2.com/page-1.html


■その他の重要動画


2011-8/28　
ネットワークでつくる放射能汚染地図３

1.前編
http://www.dailymotion.com/video/xkrmo8_20110828

2.後編
http://www.dailymotion.com/video/xkrmwu_20110828



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■余談ですが、寺と神社と、日本にはどっちが多いのかちょっと
調べてみると、

「全国寺院名鑑」は全日本佛教会寺院名鑑刊行会出版なので、
佛教寺院のすべての名称と場所が都道府県別に記載されていて、
７〜８万件らしい。

一方で、2006年の時点では、神社本庁包括下の神社は全国に79,051社
別の資料では、79,335社。
神社本庁が平成2年（1990年）から平成7年（1995年）にかけて実施した
「全国神社祭祀祭礼総合調査」に基づく数字。
ただしこれは「神社」として届け出があるものに限られる。

また、文化庁文化部宗務課「宗教年鑑」に掲載されている各都道府県別の
神社の数では、8万8,585社となるが、
「摂社」「末社」を含めれば、「20〜30万社」に上るとも言われる。


●考えてみると、寺に比べると、どんな小さな集落にも、
地図にも載っていない小さな神社の社殿があったりする。

グーグルマップで、ランダムに日本のどこかを拡大すると、
神社を見つけるほうが、寺をみつけるよりも、遥かに簡単です。

他の国は詳しく知りませんが、犬も歩けば神社に当たるというぐらいに
全国どこの土地でも神社(のような宗教的な建築物)が見つかるというのは、
ちょっと世界的にも珍しいのではないだろうか。

■私が育った、東京の谷中は、そこらじゅう寺ばっかりだったが、
寺の場合には寺町であったり、城下町だったり、何かしら昔から
藩や武家と関係があったりして、そんなに長い歴史は持っていない。
特に、江戸時代以後のものが多いようだ。

あるいは、何かと一揆や、反乱分子になりやすかった、
僧侶の精神性を骨抜きにして、かつ寺に政治的な影響力を与える為の
「檀家制度」が出来てから、寺が増えたようである。

また、明治維新以降は、
僧侶も妻子と家庭を持つことを許されたので、それ以後、
「霊園家業」をはじめた寺が多い場所もあるでしょう。

余談ながら、このせいで、世襲制が寺に生じ、仏教が堕落したという一面もある。
なぜならば、それまでは出家したら、一代で終わる為に僧侶の側も
守るものを持たないという強さがあったからである。

■無住の寺、つまり、家主から見捨てられた寺は、住職がいないと、
（葬儀・法事・埋葬・供養）の葬式坊主のビジネスが出来ずに、廃墟になるが、
神社は氏子や、その土地に誰かしら、お世話をする人がいれば成立するので、
長く残りやすい。


そういえば、その昔、佐々木投手を祭った、大魔神神社が出来たことがあったが、
明治維新後の新作の神社というのはどれぐらいあるのだろうか？


●いずれにしても、日本は、多神教の面白い国だ。

この国には、カルト宗教や一神教は似合わない。

キリスト教を弾圧したくなった、昔のお上の気持ちも分からなくはない。
それは、当時の仏教利権を守る以外の目的もあったものと思う。

そもそも、何か一つの事を信じて、それ以外が見えなくなる、
あるいは何かひとつの事を否定して、それ以外が見えなくなる、
という心理状態がなければ、暴動というのは比較的起きにくいわけであるし。

その点でも、雅な神社や、民間信仰的な多神教というのは、
あまり政治的なことや、血なまぐさいことには巻き込まれないが、

一神教的なもの、(特に、崇拝物が教祖であったり、特定の仏像や偶像であるもの)
を崇拝する寺院というのは、宗派に関係なく、
何かと、血なまぐさいことに巻きこまれやすいようである。


そもそも、この広い宇宙で、「一番争い」を出来るだけの力量を持つ神仏って、
どんだけのものだよ？

それに、妄想好きで、並みの知覚力しか持たない地球人に、
そんな広大な次元軸が認識できるわけもないではないか？

これだから、世間の宗教というのは、
大の大人が、すがりつきたがる「おとぎ話」と揶揄される。
そして、仏像などの偶像は、「大人のおもちゃ」である。



>「桜の間」更新しました。（９／１−８：００）
　　↓
http://www.mumyouan.com/k/sakuranoma.html



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樋口健二氏がゲスト・/9/1
CNIC 原発被ばく労働について
↓
http://www.ustream.tv/recorded/16999744

■2008年６月に東芝の孫請けが、６人の未成年者を、
住民票を改ざんして、福島第一や女川など３箇所で、
７ヶ月原発労働者として働かせていたことについても語っています。

とともに、その当時、被曝線量も質問せず、報道しなかった、
最近の記者たちに対して、樋口氏は憤っています。

■ちなみに、原発の安全神話に積極的に協力してきた文部科学省は、
東電や、保安院と並んで、統合会見中も、最も醜い回答をする省のひとつである。


■樋口氏の話からの抜粋
　　↓
>　チェルノブイリの犠牲者は、消防士２８人だけしか報じられなかったが、
>　鉛を投下した、ヘリのパイロットは、その６００人、全員が死亡。
>　炉心の直下にトンネルを掘った炭鉱労働者は、約２５００人が死亡。
>　それらの労働者の総数約５０万人は、今も発病と後遺症に苦しんでいる。

>　この国の司法が国民を裏切るのであれば、この国は潰れる。

そう樋口氏は、訴える。

以前にも梅の間に書いたように、
もしも、被曝が直接の死亡原因と断定できる労働者が一人でも出れば、
東電は「業務上過失致死」を適応され、検察が入らざるを得ない。

だから、東電は、ヤクザに頼んで、作業員の死体を処分しても、
それだけは、隠し通そうとするだろう。

だからマスコミは、それだけは暴かなければならない。
法医研から「大丈夫」だとして家に返された「あの３人」はどこだ？

そしてその後も、熱中症や、持病で倒れたり死んだといわれている人達について、
記者たちは、草の根を分けても、探し出せ。

芸能人スキャンダルならば、職場や、酒場や、自宅まで、ずけずけと踏み込むくせに、
Ｆ１から出てゆく、すべての車両とヘリを、なぜ追わない？


９／４−７：００更新

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『ソコトコ』９月１日放送分＜アーサー・ビナード氏＞
↓
http://www.youtube.com/watch?v=q5V-XIccc9c


被災地に入った官僚に「特別手当」だと。

それって、つまり「不快手当」か？


３．１１以来、毎日、ムカついている国民にも、
この半年分の「不快手当」を払って欲しいものだ。


>＊「不快手当」とは
↓
たとえば、国民年金の支払いの催促を個別訪問で回る職員が、
「年金の財源なんて、どうせ破綻するんだろう！」とか、
いろいろと国民に言われたときに「不快な仕事だった」として
公務員がもらえる手当てのこと。

こうした手当てがあるという噂の真偽のほどは、定かでないが、
常識の通用しない役所では、わけのわからない「特別手当」と称する手当てが、
役所に支払われるのは確かなことのようである。

逆に、理解できる役場の人間の「不快手当て」の一例としては、
公道に落ちていた小動物の死体などを処理した場合。


■しかし、被災地でボランティアをやっている人は、手当てなんか貰っていない。
それを官僚や政治家が貰うとは何事だ！

瓦礫や、放射性物質で「危険だから」ってか？、
おめぇーらの存在自体が、日本にとって危険なんだよ。


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■さて、梅の間の過去ログを遡ると、ずいぶんと元の動画が消されている。

中にはアカウント主が消したものもありますが、
ほとんどは、著作権侵害の申し立てによって消されています。

以前にも言いましたが、「どのアホ・テレビ局」からの申し立てで消されたかを
さらしモノにしておくために、あえてそのままにしてあるものが多いです。


●その点で、重要性のある報道や動画の、
文字に書き起こしをして下さっているブログの方には、
本当に日々、感謝いたしております。


いや、むしろ今ではなく、これから２年後、３年後に、それらの資料の存在価値に、
私達は感謝することになるでしょう。



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祝島から

●ポストに祝島から封筒が届いていた。
なんだろうと思って開封したら、あ、・・

すっかり忘れていましたが、何ヶ月か前に、
祝島の「原発建設反対」の署名運動に署名の協力をした事への御礼のパンフでした。


　

　


●何かの転機になってくれればと思い、あの当時、思うままに書き殴った書。
『転機』

　


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３／１８から７／２８までの
海洋汚染のシミュレーション
↓



【動けない台風１２号】

■いまさら言うのも遅いですが、この台風、まずいです。
幸いに、福島第一には、それほど降りそうにもありませんが。

発生当初は、大型とはいえ、特に巨大でもない普通の大きさと最大風力だったので、
以前の「超大型」の台風よりも警戒していなく、そのせいで、
今回の台風１２号を私は、ちょっと、なめていました。


■問題なのは台風の周囲を取り囲む気流です。

＞この台風は、北にも東にも西にも、「動けません」。

勢力は、少しずつ落ちるとはいえ、基本的には雨量も風速も変わらずに、
この分だと、台風は四国から京都のあたりに長時間停滞しそうです。


■雨の降りかたは、その土地の地形によって異なると思いますが、
私のいる山梨県は、もうまる３日も、豪雨と小雨を断続的に繰り返しています。

前にも書きましたように、標高が高い土地なので、
まる４日間止まない長雨などには慣れているですが、
今回のは台風ですから、風も伴っています。
風速そのものは、極端に物凄いわけではないのですが、
とにかく、進みかたが遅すぎます。

静かになったかと思うと、また風雨が続き、また静かになり、
時には晴れ間も少し見えたかと思うと、また豪雨、ということを、
昨日からずっと繰り返しています。

西日本では、皆さんのところも同じだと思います。
たぶん、東京は、甲信越地方ほどには、ひどくないと思います。


ゲリラ豪雨のような迫力はありませんが、総雨量がかなりの量になるので、
河川の増水よりも、むしろ、雨が止んだ直後に大きめの地震があると、
「山崩れ」などが起きそうです。


■レーダーの赤外線画像・水蒸気画像を見ると、どう見ても、
明日日曜日の午後までは、台風は崩れながらも、
瀬戸内海から福井県あたりをゆっくりと動き、風雨が続きそうです。


下記は、異常に遅い速度の台風１２号のレーダー図です。

左は水蒸気。右は赤外線画像。９／３−５：００現在
↓

可視画像や赤外線画像では、雲しか見えないので、普通に北に去ってくれそうに見えますが、
水蒸気画像を動画で見ると、台風の周囲を広域で取り囲む気流群が、
そうはさせないようにしているのが分かります。





＿＿＿＿

★ . 　　

■原発替え歌・「丸大ハンバーグ編」


「特大　飯場（ハンバ）Ｇｏｏｄ」　（替え歌／鈴木崩残）

廃炉　廃炉　売れ　廃炉を
廃炉　廃炉　売れる　ぞー

廃炉　廃炉　くれ　ほー　（受注者の合唱）
廃炉　廃炉　くれ　ほー　（受注者の合唱）

廃炉　廃炉　売れ　廃炉を
廃炉　廃炉　売れっ　ぞー

大きく　見積もれよ

ふ・く・い・ち　ボロ儲け。


「丸大　ハンバーグ」オリジナルは、こちら。
　↓
http://www.youtube.com/watch?v=bfEVoJhxPPE

ちなみに、あの「歌詞」はスキャットの一種で、意味はないという意見も。
　↓
http://knowledge.livedoor.com/7138


おまけに、もうひとつ。
　↓



最近、原子力は、国民のからだや、土地、海を、蝕んでいます。

狂気半分の、一基の原子力発電所。

それが、日本自体を廃墟にしてしまうばかりか、あなたの家計をも、破壊します。

みんなで原発を追放しよう__________________政府広報



________________________________________________________


動画あれこれ
↓

■8／31　“汚染灰”の保管場所「満杯寸前」

司会者が阿呆なので、見たくはないのですが、いちおう現状を知る意味で。
↓
http://www.dailymotion.com/video/xkte6c_20110831


■汚染された焼却灰については、
　アルジャジーラの方が、ちゃんと実態を海外に伝えています。
　　　↓



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震災から5か月、福島原発の現場はどうなっているのか？
おしどりさんと青山氏がからむ、珍しいトーク

【ロフトプラスワンにて】８／１１

■前半の、目ざわりな田原の部分は、飛ばして見てください。

この最初の動画は「９：１５」からご覧ください。
↓
６
http://www.youtube.com/watch?v=dZtBQGRyyP0

７・このあたりが司会者の語りが良い。
http://www.youtube.com/watch?v=WCNDeJWMv88

８・このあたりも司会者が上手いまとめ方をする。
http://www.youtube.com/watch?v=Y55ezGWp3NE

９
http://www.youtube.com/watch?v=8dgqAjxKxkE

１０
http://www.youtube.com/watch?v=eSnDcOhv5wE

１１
http://www.youtube.com/watch?v=_gQSaF9LJm8

１２
http://www.youtube.com/watch?v=8sYsit-52SE


雑記

●青山氏とおしどりさんが、少しバッティングする場面がありますが、
青山氏は、「貴女が県民だったら、どうなんだ」とか、
ずいぶんと、情に流された発言をしています。

それに対して、おしどりさんは、「このおっさん、話に、ならへん」
といった顔つきで、さらりとあしらっています。


●そもそも、住民が帰宅して復興に励むべきか、
それとも、死の町として捨てるべきか、それを図る尺度は、
戻りたいという意志の問題ではなく、汚染による「健康問題」である。

未だに、詳細で、信頼のおける、土壌汚染マップも、海洋汚染マップもなく、
住人全員の被曝線量も把握できず、全食品の汚染濃度の表示もない、

当たり前に調査して、正しく発表すべきデータを何も公開しないでおいて、
そんなところにまだいる段階では、帰るべきだ、逃げるべきだの
論議そのものが成立しません。

もしも戦争でいうならば、敵の戦力や配置といった「戦況」も把握していないで、
攻めたらいいのか、撤退したらいいのか分かるわけがありません。


●それと、発災直後にも書きましたが、
私は３／１１のたったの３日か、４日後の３／１５には、
「テレビドラマ」を、垂れ流して放映している局があるのを見て、
そして、その他の番組も、無休で災害報道をしないのを見て、
「一体、ここは、どこの国なのか」と、愕然としました。


●そして、今、思うことは、どうして、今の被災地の映像が報道されないかです。

瓦礫だって、まだほとんど撤去できていないはず。
避難所を閉鎖したあと、住人はどうしているのか、
被災地は、まだどうにもならない状態であるのに、
それを報道しないで、復興だとか言い腐る政治家やコメンテーターら。

もしもここを見ている人で、東北の被災地の人がいたら、
どんな日常でもいいので、動画サイトにアップしてください。

メディアが報じないのですら、
国民がニュースを日々、自主配信してください。
報道すらも、国民自身がしないとならない時代なのです。

たとえば、どんな馬鹿な医者や専門家が、うろうろしているのか、
被曝検査や、汚染の測定など、素人映像でいいので、
どんどん、アップして、現状を配信してください。

そうしないと、被災地の「今の現実」が、人々から忘れ去られます。


一次産業の保護？

■今回の青山氏だけではなく、小出氏もよく言う、
「一次産業が崩壊するから、リスクを負担して、
福島産を食べたい人は、食べるべき」という発言ですが、

そんなことをしたらば、一時的に、生産者は守れても、長期的に見れば、
福島県の一次産業そのものが本当に崩壊してしまうと私は思っています。

劣悪な汚染環境であることを言い訳にして、
「外国にも売れないような作物」を作る日本の農業、畜産業、漁業、
そして、そのようなものを「国内で消費」してまで、福島の産業を守るんだと、

そんな「敷居の低いところ」で手を打ってしまって、
日本が世界に誇る自国の産物の「質」そのものを守れるでしょうか？


●そうではなく、どれほど劣悪な汚染環境にあろうが、
除染出来るところは可能なかぎり除去し、その上で、
次のような産業を福島に導入するべきです。


１−土壌に頼らない、フィルム栽培で農作物を作る
２−オーランチオキトリウムの実用化・コストダウン
３−地熱発電所を作る
４−自国で発掘したガスによる「ガスコンバインドサイクル発電」
５−海洋を利用したメガフロートによる太陽光発電＋風力発電
６−その他多数。


●第一原発の冷温停止と、除染に一定のメドが立った段階で、
こうした革新的産業を、すべて福島県の住民の人達の「雇用」を
生み出すために福島県に導入すべきです。

もしも、除染が思うように進まない場合には、
試験的に、まず最初は福島県の中部から西側で行えばいいのです。

特に１と２は、今後、福島県の財政を独自に支えられるだけの
有望な産業になる可能性があるのである。

１は、作物の種類は限られるかもしれませんが、
水の徹底した安全管理さえすれば、たった今からでも農作物を作ることが可能です。


■たとえば、今回の原発事故後のことで、
私がムカついたのは、「生協」の姿勢です。

生協が、仕入れで取引をしている生産者を守りたい気持ちは分かりますが、
しかし、生協というのは、安全で良質食品を提供するのが目的のはず。

そのポリシーをちゃんと貫いて欲しい。

また、「箱ごと放射性物質の量を測定できる機器」を、生協の本社で
購入すればいいだけです。

以前に紹介したように、こうした便利な食品検査機器があるのです。
↓

■野菜や肉の放射線、箱から出さず12秒で測定　「富士電機」
　１時間に段ボール200個分を連続測定
　
富士電機は野菜、肉、魚などの生鮮食品を段ボールで梱包したまま、
約12秒で放射線量を測定できる装置を開発した。

現在は食品を細かく切り刻むなどの処理が必要で数十分の時間がかかるという。
原子力発電所や病院などで使う高感度の放射線測定器の技術を食品検査に応用。
牛肉などに放射線汚染が広がるなか、農協・漁協など食品流通に携わる事業者向けに販売する。

装置の価格は430万円からで９月に発売する。2011年度に500台の販売を見込む。
2011/08/01



■詳細は本社のファイルをご覧ください。
↓
http://www.fujielectric.co.jp/products/radiation/pdf/shokuhin.pdf


●そんな中、こんな記事があった。
↓
東京新聞より

生活排水から石油の実証実験　仙台市、特殊な藻で復興事業
2011年9月5日 21時

仙台市は５日、筑波大、東北大と共同で、生活排水を浄化しながら石油成分を生み出す
特殊な藻を使った実証実験に乗り出す方針を明らかにした。
震災で壊滅的被害を受けた下水処理施設に集まった下水を活用する予定で、
環境都市を復興ビジョンに掲げた市の目玉事業にしたい考え。

藻は「オーランチオキトリウム」と呼ばれ、下水にも含まれる有機物を餌とする。
光合成せずに炭化水素（石油）を作り出し、水温約３０度で増殖が活発化する。
市によると、プールで培養すれば１ヘクタール当たり年間約１万トンの石油を生み出し、
２万ヘクタールあれば日本の年間原油輸入量に匹敵する量を生産できるとされる。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


●また現実的に考えれば、福島第一原発から数キロ以内は、
国が土地を買い上げるか、借りるかして、
全国の汚染物質の焼却灰や、核汚染物の墓場とするしかありません。

放射性廃棄物を全国に分散させるのは、私個人は反対です。


また、廃炉にする場合も、「解体」といった手間と費用をかけたり、
被曝労働をさせないことです。

全国で、今後原発を廃炉にする場合には、
核燃料を、すべて抜いたあとで、
屋上に穴をあけて、鉛やセメントを流し込んで、
負の遺産の「墓石としての石棺」にしてしまうべきです。



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