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無明庵日記●猫の足跡-その645●【ド素人食品検査奮闘記−第26回目】
by:
鈴木崩残
2014/02/11(Tue)08:05:31
「ド素人による個人測定」奮闘記
第26回目
『角形マリネリ容器の完成と内部被曝』
前回の第25回の投稿のように、ごちゃごちゃとした事をやりまして、
ようやく、容器の寸法が決まり、完成しました。
↓
この大雪で、宅急便に、大幅な遅れが出ていて、
追加のアクリルボックス・パイプが3日ほど遅れているので、
最初に作ったものを、パイプ部分を短く切って作り直しました。
これで、容器の底面から、アルマジロの底面までは約36mm、
検体は600ミリリットルで、ちょうどアルマジロの天井を少し超える高さ。
小さくて狭い遮蔽容器の内部にしては、アルマジロ用のスペースも含め、
なかなか、限界に近い容量まで検体を入れられるように造れたと思います。
■上記の写真の2本のマジックの線は、上が「600ml」の線で、
下は、シンチレーターの高さ35mmの位置の確認用です。
また、アルマジロの底面と検体の間を遮るプラスチック盤は、
「0.5mm」厚まで、薄くしました。むろん、防水テスト確認ずみです。
それでも心配なので、
必ずアクリルパイプの根元まで、ビニールを被せてゴムで止めますし、
アルマジロの方も、ラップとビニールで保護してあります。
●これでようやく、
これにやさしおや、汚染土をいれて測定の基準になる線源を作れますが、
本業が急がしくなってきたので、少しこの「梅の間」は、お休みしそうです。
●この「ド素人による測定奮闘」を開始するとき、
「絶対に、測定にかかわることには、延べ1時間以上はやらない、
だって、主婦の立場だったら、そんなに時間がない」
と固く決意したものの、今回ばかりは、
容器づくりのために、少し時間オーバーしてしまいました。
それでも、PCの前で、あれこれ悩むのは絶対に1時間を超えない、
ということは、かなり守ってきました。
●一番時間がかかるのは、私がド素人の頭で、考えている時間よりも、
むしろ、アップする「グラフの画像や写真」の編集や、
ここ梅の間の「文」の作成です。
しかし、家庭の主婦ならば、測定だけすればよくて、
この部分は全く必要ありませんから、
私のように全くの無知識から、少しずつ覚えるには、
一日に、一時間で充分だと思います。
●本当に主婦がやれるのか?となるときに、むしろ問題になるのは、
マリネリ容器を自作したり、鉛のボックスを造るといった力作業や工作の作業の部分です。
家計を圧迫しないようにと考えると、どうしても自作、自前のものが
増えてくるのですが、
当然に、自分で作るのですから、手間や工夫が必要になります。
ですから、その部分も、私はサポートできればと思い、これまでにも、
タッパーや容器を市販しているネットの通販
アクリル製品の通販、
鉛ブロックの通販、
木材の通販、
電動ドリルのアタッチメント通販、
などのリンクを貼ってきましたし、つたない素人工作ですが、
作成方法を、アップしてまいりました。
■しかしながら、結局、主要となるアルマジロと鉛ブック以外に、
中古のPC、木材、アクリル、いろいろな雑貨も含めて、
全部で、費用は18万円ぐらいになりました。
しかもこの先、本当に10ベクレル前後までの測定が出来るのかも
私の技量では、とてもではないですが、保証できません。
●そうなると、たとえば、お金に余裕のある人は、下記のような製品を
購入するのも悪くはないと思ったのです。
まだ測定のことが、ほとんど何も分っていない私ですが、
この親切なセットでの価格にしては、代理店販売としての利潤を加味した価格、
そしてアフターサービスあり、という点で適正価格かな?と思いました。
↓
http://www.taroumaru.jp/main/pm1406/
少し詳しい解説はこちら
↓
http://www.taroumaru.jp/download/ftp/pm1406_manual.pdf
*********
●さて、近くの土壌で「3年間、枯れ葉が積もり続けた腐葉土」を
屋外用のカセットコンロで、乾燥させてみました。
最初は4キログラムだったものが、最終的には1キログラムになりました。
採取する土壌がもともと含んでいる水分量は、季節や場所によって違いますが、
今回のものは4倍に濃縮されたことになります。
ただし、小石などを途中で、ふるいにかけてどかしたので、
小石なしで土だけだと仮定しますと、約3.5キログラムです。
ですから、重量は、28%ぐらいにまで減った分、
濃度は、最低でも3.5倍になったことになります。
●それで、これと同じ土壌を測定して戴いたところ、
セシウム137と134の合計が、約230ベクレル/キログラムでした。
乾燥土になる季節には、そういう粉塵が舞っているということですね。
でもって、私は、秋の終わりになると、毎年かなりの広さの敷地面積の枯葉を、
かならずブロワーで掃除するのですが、
なんと、馬鹿なことに、マスクをしていませんでしたので、
大なり小なり、この汚染土壌を、自分の中に吸い込んだことになります。
結果がどうなるかは、自分がモルモットになるしかありません。
呼吸でどれぐらい内部被曝するのか?
単純に考えても、毎日の呼吸量は「24時間休みなく」ですから、
一日に2度、または3度の飲食と比べると、
とにかく、空気を吸い込むことは、途切れることがないわけですね。
そこで、一日に、一ヶ月に、あるいは一年に、
平均的成人が吸い込む空気の量を調べてみました。
まずは、
「埃」や「粉塵」ではなくて、「空気そのもの」の場合です。
↓
おおざっぱには、成人で1回あたりに、約500mlの空気を吸っているとして、
1分間に15回程度の呼吸するとすれば、
0.5L/回×15回/分×60分/時×24時=10,800 L
1日に10,800 L、
ドラム缶50本の空気を吸っていることになります。
人間の肺そのものが汚れた空気のフィルタの役割を果たして汚れてゆき、
しかも空気清浄機のフィルタは交換できても人間の肺は交換できませんね。
1日8時間、月20日、勤務するとしたら、
0.5L/回×15回/分×60分/時×8時/日×20日=72,000 L
1カ月では、ドラム缶360本分、
1年間では4,320本分の空気を吸っていることになる。
*********
●放射性物質を含む「粉塵」類を、杉花粉などと比較するのは無理があるので、
検索してみたら、こんな「ツールの計算サイト」があります。
とてつもなく親切なサイトで、計算式がわんさとありますね。
↓
『各種の計算サイト』
http://keisan.casio.jp/
そして、その中に、こういうのがありました。
↓
★「内部被曝の計算ツール」
http://keisan.casio.jp/exec/system/1307415494
レビューにもありますが、ちょっと分りにくいです。
まず、
>>吸入摂取時の「線量換算係数」(μSv/Bq)
というのが何の数字を入れればいいのか?が分らない。
おそらくは、この表組みの、最下段の表の右にある、
「吸入摂取」のところの数値かもしれない。
↓
http://www.radi-edu.jp/questions/detail/13?page=1
たとえば、セシウム137ならば、
3.9×10のマイナス8乗、、、つまり、
えーっと、マイナスn乗って、なんだっけ?
10の「-3乗」というのは、 10÷10÷10÷10÷10=0.001 だから、
3.9 × 0.00000001 で、
0.000000039 だろか?
>>放射能濃度(Bq/m3)、
土壌の表面汚染だと、Bq/1平米で表示されているが、
これは、立方メートルで表示されている。
これはどうも、土壌ではなくて、その体積の「空気」の中の汚染濃度らしい。
そうなると、ここに入れる数値が、そもそも、わからない。
こういうのが、内部被曝の計算法らしいが、
(他の沢山の質問への回答を読むと、なんだか御用学者っぽいなー)
↓
http://radi-info.com/q-1853/
内部被曝のフリーの計算ソフトがあるので、前述のリンクしたものよりも、
こういうのを使ったほうがよさそうである。
↓
http://ameblo.jp/kumazake2010/entry-11001794032.html
とにかく、私には、難しい世界です。
胸を張って言おう。
さすが、ド素人の測定ごっこだぜ。
■開発者の大久さまから、アルマジロ君の「進化ポイント」について、
コメントを戴きました。
>>アルマジロの極端な連続使用に際して、時間の制限や、使用時間が
>>長時間(3日間とか)になると機能低下があるのかについて伺いました。
>>またシャットダウンしたPCに、そのまま、つなぎっぱなしでも良いかです。
*********
・PCをシャットダウンすると、通常はUSB電源もストップします。
・アルマジロの消費電力は極めで微量。
以上のことから、常時PCに接続したままでも何も問題はありません。
ちなみに、アルマジロの消費電力は0.5W以下で、
連続通電に対して発熱は無視できる範囲です。
USB電源からの給電が可能になったことで、
超長時間の連続測定が可能になったというメリットを、
指摘(強調)したいと思います。
これは、アルマジロを環境測定に使用した場合、
ノンストップの連続測定を可能とします。
ただ、本当にノンストップとするには、
停電時のPCのバックアップ電源を用意するなどといった、周辺整備も必要となりますが
ご回答、ありがとうございました!
控えめな「指摘」ではなく「賞賛・強調」に値すると思います。
*********
私は、アルマジロ君に、5人の美女を、あてがっています。
↓
色とりどりのドレスを着た、
ピーチ、レモン、みかん、グレープ、プラム ちゃんたちです。
アルマジロ君にとっては、ほとんどハーレム状態ですね。
私の主観の中では、アルマジロ君は男の子です。
となれば、受け手のマリネリ容器は、その形状から見ても、
必然的に女性を象徴するものとなります。
おっとと、これ以上は、露骨な下ネタになるので、やめておきます。
博士君の写真で、品良く、締めくくっておきます。
とは言ったものの・・・・これもなんだか・・・色っぽい。
_______________________________
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