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●梅の間へようこそ●
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Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1817]
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無明庵日記●猫の足跡-その567● 【自宅で出来る食品汚染検査・猫の餌、テイクアウト食品 (簡易式検査)】
by:
鈴木崩残
2013/04/18(Thu)14:01:14
我が家で、ついに出てしまった
捨てざるを得なかった食品
キャットフードの表面汚染(放射線回数)を測ってみた
■前述の動画で使用している、
このガイガーカウンターの信頼性については、
下記の投稿中の動画を参照ください。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1818
おまけ・「山梨と横浜の某裁判所の空間線量測定」
↓
自宅で行える食品汚染検査のまとめ
●一気に政府の食品検査が、殺人的に緩くなったので、
最早、手軽に買えるガイガーカウンターを、食品検査に使えるように
工夫して「自衛」をするしかありません。
そこで「食品検査が出る機器」が、少し値段が下がってきたようです。
下は4万円から6万円で買えるものがあります。
↓
http://kakaku.com/search_results/%83K%83C%83K%81%5B%83J%83E%83%93%83%5E%81%5B+%90H%95i/
●こちらは5万5千円前後(スペックが詳細に明記されていて信頼性はあります)
↓
http://www.amazon.co.jp/dp/B008CUOUF6/ref=asc_df_B008CUOUF6752507/?tag=kakakucom-ss-ma-22&creative=9311&creativeASIN=B008CUOUF6&linkCode=asn&me=A1OYUQ9CMLYE65
ただし、内蔵されている計算ソフトの係数が変えられないと思うので、
あくまでも、この機器を設計したメーカーの判断基準となります。
【必見】この製品の性能は、このスペックから判断してください。
↓
http://geigercounter.ebb.jp/index.html
http://geigercounter.ebb.jp/keisoku.html
(↑このページの下部に「変換係数」が出ていますが、
それについての「大きな疑問点」があるので後述します)
*********
●さて専門的なところに、食品検査を出すと、
サンプル一点で、4,000円から5,000円近くもするので、
もう、消費者自身が、自衛するしかないです。
*********
●そこで、最も分かりにくい要素は、
表面汚染の「ベクレル数/平米」から、
「1kgあたりのベクレル数」に変換する「係数」です。
私たちが手軽に買える価格のガイガーカウンターでは、
土や食品の「1平方cm程度の、ごく表面のβ線のCPS」しか測れませんので、
私の場合、そこから換算するのですが、
土壌の表面汚染数値(Bq/平米)を、Bq/kgに、推定で変換するときに、
4.5 で割ったらいいのか?
65 で割ったらいいのか?
196 で割ったらいいのか?
これが、各省庁や政府機関によって、あまりも差が大きすぎるのです。
■たとえば、次のページには、こんな換算例があります。
↓
http://geigercounter.ebb.jp/keisoku.html
★検体「1kg」の「ベクレル換算方法」
>(検体−バックグラウンド)×73,400
★シーベルトからベクレルへの換算
( μSv/h→ Bq/kg )
0.0001 → 7.34
0.0010 → 74.3
0.0013 → 95.42
0.0014 → 102.76
0.0068 → 499.12
0.0069 → 506.46
0.0070 → 513.8
0.0100 → 734.0
このあたりが、私の試算した係数の(×200)とは、
「385倍もの差」がありすぎて、どうにも、分かりませんね。
これですと(私から見ると)異常なほど、
桁違いに、食品汚染が「高い汚染数値で評価」されるのです。
●さらに、次のページのデータを見ると、
↓
http://imeasure.cocolog-nifty.com/isotope/2012/05/425-bqkg-svh-81.html
ここでは、係数は、
×73,400ではなくて、
×4616(田崎氏によるCPS/平方cm→Bq/kg)または、
×4264(文科省によるSv/h→Bq/kg)となっている。
これを、空間線量測定器と、
それよりも数値がやや高めに出る土壌汚染測定器との、
「測定機種による誤差」を、私の方で平均化すると、計算では、
×5000になります。
●これですと、たとえば、測定対象と、バックグラウンドの数値差が、
0.01となった場合、
0.01×5000=「50ベクレル」となります。
これは、少し大きい気もします。
*********
●今まで、私は、まず、
土壌「1平米」あたりの「ベクレル数」を出すのに、
>「Sv/h」の値に対しては、×13,000 したり、
>「CPS/平方cm」の値に対しては、× 10,000 を当てはめてきましたが、
いずれも、そこから「1kgあたりのベクレル数」に変換するのには、
>「最後に、65 で割って」いました。
■ところが、前述の製品仕様の説明中では、バックグラウンドとの差の値(Sv/h)に、
なんと、「×73,500」となっています。
別の資料では、≒ ×5000ぐらいになります。
●今までに自分でやってみたところでは、
>CPS/平方cmの数値に、
>×10,000してから、÷65にすると、
おおよそ、生協などで表示されている食品汚染数値(Bq/kg)に、
近い数字になる「みたい」です。
しかし、計測値から、Bq/kgへの「直接変換係数」としては、
これは、
×154となり、
Sv/hからの「直接変換係数」でも、×200にしかなりません。
まだ、25倍から32倍もの差があります。
私の計算法は、現時点では「汚染値を、25倍以上過小評価している」
ということになってしまいます。
今後も、自分で納得できるまで、計算を詰めてゆく必要がありそうです。
*********
●ところて、食品を計測する際に、注意が必要なのは、
「裏蓋」を外して、食品や土の表面汚染を計測するときには、
その前に、「アルミの裏蓋」などの「遮蔽板をしたまま」で、
まず、バックグラウンドの平均値を測っておく必要があります。
そのあとで、蓋をオープンにして「GM管を露出」させて、
土や食品に「1cm以内の距離」で密着して測り、
その「差の数値(CPS/平方cm)」に、1万をかけて、Bq/平米にしてから、
最後に、65で割っています。(私の場合です)
■ただし、ベータ線測定の疑問については、
下記のような意見もありますので、参考にしてください。
↓
http://geigercounter001.blog55.fc2.com/blog-entry-438.html
*********
毎日5Bq/kgの飲食は危険です
●なお、被曝量の『実効線量』は、下記のリンク先のツールで計算します。
これは、かなり便利です。
画面の左側に、いろいろと「条件設定」をするボタンがありますが、
ECRR基準に設定し、あとはあなたの年齢や、核種や、
口から食べるのか吸い込むのかなどを、クリックしてから計算してください。
↓
http://panflute.p.u-tokyo.ac.jp/~kyo/dose/
■これで計算すると、
たとえば、「セシウム137」の合計が42ベクレル/kgになる食品を毎日飲食して、
体外に全く排出されなかったと「仮定」とすると、
>「1年間で、15,400 Bq/kg」になります。
これを前述の、
「実効線量」の換算ツールで計算すると(係数は「0.000065mSv/Bq」)
>年間「1.001 mSv」となり、
年間の内部被曝限度の1mSvを超えてしまいます。
(あくまでも仮計算なので、排出される核種の量は差し引いていません。)
●よく「ベクレル/kgって言うけど、1kgも食べないよ」
とか平気な顔して言う人がいますが、
主食の米や小麦粉類や、麺類などは、
1日に簡単に200gを食べてしまいます。
>よって、200gならば「5日で1kg」「毎月6kg」になります。
「水」にいたっては、もっと莫大な量を、私たちは経口摂取します。
おそらく1日に、1リットルから2リットル摂取します。
●だから、セシウム137を42Bq/kg含むような主食となる食品を、
一年間も、毎日飲食し続けることは避けるべきです。
●さらに言うならば、セシウム137が検出されると、
他の放射線が下記の比率で含まれていることが想定されるため、
>実際には、もしも、約20ベクレルのセシウム137が検出されたらば、
>実質50ベクレルある可能性があると見てもいいだろう。
↓
核 種 比 率
>セシウム137:_____100
>セシウム134:_____100
>ストロンチウム90:____50
>プルトニウム239:___0.5
******
●また、たとえば、
50 Bq/kgとは、「平米」に換算すると、係数を「×65」として
>=3250 Bq/平米です。
そして、シーベルトに変換すると、
3,250÷10,000=「0.325」
●つまり、空間線量を測るガイガーカウンターの「マイクロSv/h」の値でも、
表面汚染を測るカウンターの「1秒間の回数/平方cm」でも、
>数値が「0,3以上を表示したら」
その土地の土を、仮にですが、もしも1キロ食べたり吸い込んだら
50ベクレルになるということです。
●そういう点でも、ガイガーカウンターの最初の警告のアラーム音が、
だいたい、「0,3 マイクロSv/h」あたりに設定されているのは、
非常に正しい、という事になります。
●ちなみに、食物への移行係数を、仮に5%とした場合には、
>「50 Bq/kgの作物」が取れてしまう土地とは、
>「65,000 Bq/平米」で汚染された土壌ということになります。
これを逆に換算すると、
>ベータ線の測定値が「1 CPS/平方cm」以上か、又は、
>「空間線量」が、約「5,0マイクロ Sv/h」以上あったら、
>その土地では、いかなる作物も、作ることは推奨できません。
*********
原発事故前の食品の数値を見て下さい
【まずは、原発事故前の空間線量です。】
↓
発表されたり、自分で、あるいは有志の方たちが測定した数値に、
どれだけ麻痺しているか、自覚してください。
私のいる山梨県でさえも、空間線量は、
事故前の自然放射線の2倍から3倍になってしまっているのです。
●次に、食品についてですが、
国が、ベクレル数を発表するたびに、感覚が麻痺してゆく皆さんに、
よく考えてほしいのは、「原発事故前」の食品はどういう数値だったかです。
これを見ると分かるように、2009年には、多くの食品のベクレル数は、
0.0××ベクレル/kgです。少数点以下「二桁台」だったのです。
↓
http://chemibo.jp/hyouka/hm_past_cs137.php
それが今では、
「その当時の百倍」となる1ベクレルから、千倍となる10ベクレルでも、
まるで、安全で、食べても大丈夫であるかのように錯覚してしまうように、
私たちは、これまでに発表されてきた汚染数値に「麻痺」してきているのです。
*********
●ちなみに、チェルノブイリ原発事故が起きたとき、
>>土壌の表面汚染が、「10 CPM/cm四方」で、
>>「除染が必要な地域」とされました。
これは、10÷60=1秒間あたりのCPSは、0,1666・・で、
これを一万倍すると、1平米=1,666ベクレルとなります。
つまり、日本では、現在「8,000ベクレル/平米」にならないと、
除染を必要としていませんが、
ロシアでは、「約1,700/ベクレル平米」で、
その土地は「除染が必要である」としたのです。
食品汚染の基準値についても、土壌汚染の規制値についても、
いかに日本が異常であるか、わかるでしょうか?
どれぐらいのベクレル数を食べると、
どれぐらいの放射線リスクがあるのか?
非常に参考になる記事です。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20923071.html
これによれば、私が出した、
食品の経口摂取は「20ベクレル/kg」以下にすべき、
空間線量は「0,3マイクロSv」を超えないことなどは、
まだまだ「過小評価」です。
しかし、自分では、今のとろこは、これを基準にしています。
★【前述のリンク先の記事が警告する被曝限度】は以下の通りです。
↓
>>幼児、子供、青少年に対しては、
>>「1kgあたり4ベクレル」以上の
>>基準核種セシウム137を含む飲食物を
>>与えないよう推奨されるべきである。
>>成人は、
>>「1kgあたり8ベクレル」以上の
>>基準核種セシウム137を含む飲食物を
>>摂取しないことを推奨されるべきである。
*********
●甘いものが私は好きなのですが、原材料の正体が知れないような、
スーパーで売っている市販のお菓子を、全く買っていなかったので、
北海道産のお菓子類を、このたび入手しました。
計測したところ、私の基準では、どれも安全でした。
↓
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