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無明庵日記●猫の足跡-その573● 「残したい魂」
by:
鈴木崩残
2013/05/14(Tue)17:17:01
プチ箱舟UFOの妄想
●たまには、独り事に似たものを書きます。
これは自我復元とは何ら関係ないので、梅の間に書くことにしました。
私は、平素の生活では、「妄想」とは縁遠い人間をやっていますが、
「想定」ということは、たまにします。
想定で、物語を作るということは、私にとっては遊びではなく、
暇つぶしでもなく、それは自己確認の作業の一つだからです。
自分はどうしたいのか、という事のあぶり出しのほか、
想定というのは、哲学的な論理を組み立てる時にも重要です。
私の場合は、必要以上に、
その妄想的なストーリーに取り込まれることもありませんし、
怖い考えになってしまう事もなく、
楽しい考えになってしまうこともありません。
●そこで、ひとつの妄想というか、
「仮想上の想定」を自分に対してしてみた。
もしも、ある日、私と古い縁のある種族の、UFOが降りてきて、
「まもなく、数日後に地球が滅びます。
あなたの判断で、何人でもいいから、
地球から脱出させますので、ご指名ください」
とか言われたら、私は誰を何の基準で指名するか、と、想定してみた。
むろんそんなことが起きることは99%ない。
●すると、たぶんこうするであろう、という明白な自分の行動、
つまり自分の選択基準というものが見えてくる。
まず、私は、その時に、
自我復元によって、全自我になった人たちには、
ひとりずつ、声をかけて「本人の意志」を確認します。
同意があれば、宇宙船に乗ることを誘いますし、
同意がなければ、何もしません。
次に、生まれつき全自我の知人、
それと、生まれつき、わりと高自我の私の知人、
これらの人にも、声をかけて、本人の意志を確認します。
これ以外には、現在、自我復元ブログを書いている数人の中から、
たとえ、その時点では、まだ全自我ではなかったとしても、
私の判断で、声をかける人がいます。
これ以外の人は、私は滅びる地球と共に置いてゆきます。
理由は、私はその人たちに、全く関心がないからです。
●一方で、もしも、自分と面識がなくても、私が同乗者を選べるとしたら、
そう考えると、これが1人もいない。
どこかの文化人や芸能人をと言われても、全く浮かんでこない。
結局のところ、その人のパーソナリティーを、
ある程度は把握していなければ、判断のしようがないからである。
ただ、かわいいとか、ただ役に立ちそうだ、だけでは不十分なのである。
●こうすると、私が宇宙船への同乗に誘うであろう人は、かなり少ない。
では、私は、どういう私の身勝手な基準で、
その人たちを選んだかというと、
むろん、それは私の身勝手なのであるので、
私は、必ず、「同意」の元に同乗を促すだろう。
で、私が、声をかけなかった人たちは、同乗を懇願しても拒否である。
●私は何の基準で、その人たちを選んだのか?
そう自問すると、
私がその人たちを地球に置いて見捨てたくない理由は、
私が個人的に、その人をどう気に入っているかではなく、
(正しくいうと、しょせん何かを気に入っているか、見込んでいるのだが)
その人にとって、地球に残ることは、不当に損をする害悪があり、
出来るならば、移転させてあげたいと思うことがまず第一の理由。
第二の理由は、
その人ならば、宇宙でも、今ある個性を発揮し、
面白いことをしてくれるであろう、
そういう「公益性」をどこか持っている人である。
●私は義理があるとか、世話になったからという理由では、
誰1人として連れてゆかないし、
同居していたことなど、理由にならないし、
また、成果を出せなかった、ただの努力なども全く認めないし、
また、私がその外見や性格を気に入っているから、
という理由でも、誰も連れてゆかない。
●ここで私が、仮想して、自問しているのは、
たぶん、だが、
その人は、宇宙に存在する価値が、あるのかないのか?
という私による基準が、まずひとつ。
もうひとつは、
宇宙にとって価値があろうがなかろうが、
その人は、別の宇宙でまだ少し存在すべきだ、と私が勝手に判断した場合。
さしずめ、無明庵の「竹の間のアンケート」にある、
「無人島に持ってゆくなら何を?」
に若干、似ている設問だが、
無人島では、生き延びるか死ぬのに役立つ便利さで選ぶが、
無人島に連れてまで行きたい人などは、誰一人もいません。
しかし、宇宙船で、各自が希望するところまで、運んでくれる、
というのであれば、もしも私が選出権を持っているならば、
何人かは、選ぶと思います。
しかし、本当にそれは、少ない人数です。
たぶん、それは、
いろいろな事を理由として、
私が、その人を、ほっておけない気持ちになる人たちなのだと思います。
むろん、私の勝手な気持ちです。
だから、「同乗に際しては、本人の許諾の有無」を確認します。
ちなみに、人間以外の動物では、博士君と、ラインお嬢様以外は、
連れてゆきません。
あ、それと、これは、「個人的に連れてゆきたい人」、
個人的にその人のサポートをしたいと思う人の話です。
しかし、これが「地球2号」を作って移住する人たちを選択しろ、となったら、
それは選出基準が違ってきますし、人数も多くなります。
というか、そもそも、なんで、何のために「地球2号」なんて作るのか、
という目的によって、声をかける人たちのタイプが決まりますから。
第一、そんな面倒くさい役目は、まっぴらご免です。
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