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無明庵日記●猫の足跡-その646●【ド素人食品検査奮闘記−第27回目】
by:
鈴木崩残
2014/02/12(Wed)19:46:05
「ド素人による個人測定」奮闘記
第27回目
『面積と、こじつけの係数で遊ぶ』
●前回の投稿で少しお休みすると書きましたが、
勢いづいているようなので、一気に次の課題をしてみました。
■まず、校正検体用の容器づくりです。
「やさしお」と「我が家の近くの汚染土壌(K40も含む)」
↓
■測定してみて、やさしおと汚染土壌を両方表示すると、
「こんなん出ました。」(古いですね、私も・・・)
↓
■比較的ノーマルな設定に近い前述のグラフですと、
これから「自分専用」の係数を出したり、面積を割り出すには、やりにくいので、
下記のように自分流に捻じ曲げ、カスタマイズして「設定保存」しました。
以後、食品その他にも、まず、この設定を使ってみつつ、校正の調整もしますが、
ただし、セシウム137が、163Bq/kgもあるような食品は、
出来れば(絶対に!)、対象外としたいのものです。
だから、もっと低い15ベクレル前後の汚染検体と、
その領域の為の別の検体と、そのためのパラメーターの設定が必要になりますが、
それは、いつかまた、ということにします。
↓
★ついでに、ものすごく、てきとーな事をしてみました。
↓
●これで、これから、何回も同じ検体でやってみたり、
違う検体で、出来るだけ容器への体積も形も、同じ条件にして、
テレミノの設定や表示も、全く同じにしてやってみます。
●経験豊富な測定所の人が見たら、もうホントに、
「見てられんぞな」と言いたくなると思いますが、
そういうときには、「ばっかじゃねぇーの・・・あそこは**だよ」
と、暖かいお言葉を、かけてやってください。
基礎を何も知らない、ド素人測定の人を相手にするのは、
知識のある専門の人にとっては、
変な気を使ったり、面倒だったりで、嫌でしょうが、
この生物の性格が、嫌でない人だけ、声かけてください。
私、下は、刑事犯罪者や、精神病患者から、上は非人類まで、
「対応スペクトル」が、普通の人より何倍も広いですから、
大小の無礼や、罵詈雑言を向けてくださっても大丈夫ですから。
この場合の、「大丈夫」というのは、
私の側のことではなく、
皆さんの、精神的または物理的、安全保全のことです。
ご自分自身が、いやな気分、または病まない程度に、
罵倒して戴いて、まったく構いません。
私の本業の研究にとっては、それこそが貴重な「試料検体」となります。
*********
●ところで、先日「呼吸による被曝の計算ツール」を探したときに、
たまたま偶然に見た、あの「計算ツールのサイト」に、
面積計算のツールも見つけたので、今回はそれを、ありがたく使わせてもらいました。
↓
【ヘロンの公式】
↓
http://keisan.casio.jp/exec/system/1161228788
イヤー、ホントこういうものに関してだけは、
つくづく便利な世の中になったもんだと思います。
*********
■図の中に出てくる「デバイダー」とはこういう道具です。
昔デザイン系の会社にいたサラリーマン時代は、
毎日毎日、欠かさず使っていた、「7つ道具」の一つでした。
久々に、買ってつかってみたけど、少しだけノスタルジーしました。
↓
■次のこのUSBメモリーなんですが、
買ったはいいけど、あんまし使わないです。
測定専用に使っているPCからは、自分のアドレスに画像ファイルを送って、
もう一個のPCで受信して使うということがほとんどです。
自分あてに画像送信してから、そこですぐさま使うので、
そのほうがUSBの中のファイルを、いちいち探す手間がなく作業が早いのです。
↓
必要最低限の大切な測定データは、これに保存してありますけどね。
ちなみに、グラフの左側が思いっきり上昇してしまっているのが
前述のグラフにありますが(2番目と3番目の図)、
(たぶん、おそらく、ことによると・・・ですが)、
測定中に、アルマジロを繋いでいるのと別のポートで、
USBメモリーを入れたり引っこ抜いたりしたので、
その時のノイズではないか?と思っていますが、確認はしていません。
というのも、ベースラインテストとかもチェックを途中で外したりしていないので、
あんなふうに、グラフの左隅が持ち上がる理由が他に思いつかないのです。
・・・ということで、一休みするつもりが、ちょっと遊んでしまいました。
ダメだ、間違っている
今日やった、あの係数じゃ、大間違いだ。
だって、もしも、この同じ試料を、半分のグラム数で測定したら、
グラフの山も減る。
そしたら、どうするんだ?
面積から出た数字を2倍にして、ベクレル数を出すのか?
そもそも、測定容器の中で、体積は、なんとか一定近くできても、
検体によって、比重がころころと変わる。
体積が同じて、比重が極端に違っているもののときは、
1キロあたりのベクレル数にするのに、どう計算すればいいのだろう?
たとえば、極端な話、「綿菓子」を計ったら?
それに、そもそも、面積計算をして出したりした前述のグラフの中の、
最後の列のベクレル数は、
「1キログラム」あたりの土壌に含まれる各種のベクレル数だけど、
私の角型マリネリは「600グラム」しか入っていない。
だもので、また、そのうち、あれこれ、考えてみます。
今日は、完全に時間オーバーなので、やめて泡風呂にでも入ります。
●あっ・・・
風呂から上がったら、わかった。
係数は、あれでいいんだ。
ただし、
計測するものの重量を「n」グラムとすると、
うちの容器内の検体の重さは600g
だから、
「600÷n」を、あの係数による「計算結果」に、さらに掛ければいいんだ。
だって、あの土壌で出たグラフの形や面積は、
あくまでも600gの検体の結果だから、その面積を基準にするならば、
そういうことになるのではなかろうか???
●・・・いや、やはり違う。
なぜならば、測定所では、1000グラムで測定したグラフも、
それと同じものを、100グラムで測定したグラフも、同じ形になっている。
ということは、測定する容器の大きさごとに、計算の設定が違うということか???
わからん!
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