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●猫の足跡-その792「おおざっぱ測定日記・第170回」■土壌と、粉末の高野豆腐の測定■
by:
鈴木崩残
2015/09/29(Tue)17:29:50
おおざっぱにハカルスキー
個人測定日記☆第170回
粉末の高野豆腐の測定
●その前に、先日とは別の場所の土壌を採取に行きました。
●みんなのデータサイトからシールを頂きましたので、
測定専用に使っているPCに貼り付けました。
●こちらは校正用の試料の入った容器
*********
■原材料が不明の、高野豆腐の粉末を測定にかけました。
■測定結果は、不検出としました。
「乾土」と「湿土」の二つの測定
●冒頭で採取した土壌を、うっかり快晴の天日の下で水分を飛ばしすぎたため、
再度、同じ場所に採取に行きました。
●これで、ほぼ同一の場所の土壌で、
「生の土壌と、乾燥させた土壌」の二つのサンプルが揃いました。
先日、測定所で測定をしてもらった生土壌も、
それをそのまま乾燥させると測定値がどうなるかも、後日見てみますが、
とりあえずは、今回の二つの土壌を測定しています。
(ほとんど同じ場所ですが、厳密には数十センチ違う場所です)
【乾燥土壌】測定結果
【生の土壌】測定結果
■充填率と重量と測定値の差は、以下の通りです(単位はBq/kg)
乾燥土 湿土
650ml 600ml
470g 430g
Cs-137 55.4 24.1
Cs-134 10.3 3.68
K-40 82.9 76.7
体積の充填率を揃えると、計算上では、濃度は、
「湿土:乾燥土」は「1:1.1841」となり、
湿気を含んだ土壌のほうは乾燥土よりも、84.451%にまで低くなるばずなのですが、
計算上の(46.78Bq/kg)よりも、ずっと低い数値になりました。
■この「湿土」の二度目の測定をしました。
Cs-137 29.13
Cs-134 7.26
K-40 51.6
こちらの方が、Cs-134の比率もほぼ合っています。
(29.13×0.2406=7.00Bq/kg)
誤差ですが、測定所の土壌の数値をひとつの例にしますと、
Cs−137で、
24Bq/kgで、±約2.2Bq/kg
29Bq/kgで、±約6Bq/kg
とあったので、今回の湿度の測定の、一度目と二度目の差は、
二度目が基準でしたらば、誤差範囲内ですが、
一度目を基準にすると、この誤差の範囲を出てしまっていることになります。
測定所に出したのと同じ土壌なので、結果待ちとなります。
>結果が出ました。(10/3記)
>( )内は事前の個人測定(2度目の測定)
セシウム137:29.6±6.48Bq/kg
(29.1)
セシウム134:8.20±2.04Bq/kg
(7.26)
カリウム40:70.7±18.8Bq/kg
(51.6)
との結果となりました。また、スペクトルからみますと、
天然核種
「カリウム40」
「鉛214」(ウラン系)(微量)
「ビスマス214」(ウラン系)(微量)
「鉛212」(トリウム系)(微量)
「アクチニウム228」(トリウム系)(微量)
「タリウム208」(トリウム系)(微量)
人工核種
「セシウム137」
「セシウム134」
の検出と判断いたします。
測定をありがとうございました。
どうも、私のは、カリウム40の数値の上下が激しいですが
Cs−137に関しては、安定してきたようです。
***************************
●「湿土」を乾燥させての測定●
●前述の湿土を、そのままの量を乾燥させました。
すると、
体積は 600ml→450mlに減り
重量は 430g →267g に減りました。
ここで問題なのは、重量だけが減るのであれば、
その分、数値が高くなるだけで済むのですが、
水分が飛ぶと体積も小さくなります。
すると、もしも、「湿土」の時と同じ体積で充填をしようとすると、
詰める「乾土」の量も増えてしまうということです。
しかし、詰め込んでも「湿土」と同じ重量になるまで「乾土」を詰めることは、
体積的に不可能となります。
■そこで、今回は、全く同じ土壌をそのまま乾燥させて、
あえて体積が減った「そのまま」で、測定にかけることにしました。
この場合、補正係数は、今までのデータから、
×107.14% になっています。
■測定結果です。
600mlで測定した時と、今回の450mlを比較するとこうなりました。
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