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●猫の足跡-その793「★おおざっぱ測定 日記・第171回」■ヤマグルミの測定■
by:
鈴木崩残
2015/10/04(Sun)07:20:49
おおざっぱにハカルスキー
個人測定日記☆第171回
くるみの測定
クルミといっても、山胡桃です。
うちの近くに、たんまり落ちていたので拾い集めました。
ようやく600mlぎりぎりをかき集めて測定して、結果は以下です。
途中経過も含めて10時間まで見てみましたが、
怪しいピークはありませんでした。
前回の高野豆腐は、ごく僅かにでも定量できる面積があったのですが、
今回の山胡桃は、スペクトルが平坦すぎて定量も不可能でした。
ただし、体積や重量が少ないので、この測定には信頼性はないです。
グラフのCs−137の範囲の部分「こんもりとした山」が、
もしかすると、もっと細かくして密度を高くして測定すると、
ピークや山がはっきり出る可能性も否めませんが。
とはいえ、今回の測定では、目だったほど高い濃度のセシウムはないのと、
何かに混ぜて食べるとしても、少量なので、
山胡桃のレシピを探して、どう料理するか思案中です。
最近の戦績です
ここ最近の、個人測定の結果をまとめてみました。
ラカンカットは、4度の測定で3度、ODだったので、
不検出として、正解としました。
以下、冒頭の「黄色文字」が事前の個人測定値です。
スペクトルグラフは、「おのみち測定依頼所」様の結果です。
>スキムミルク
>Cs-137= 1.44
>Cs-134= 検出能力外
>K-40= 528
>土壌−1
>Cs-137= 10.56
>Cs-134= 2.41
>K-40= 55.7
>土壌−2
>Cs-137= 29.13
>Cs-134= 7.96
>K-40= 51.6
■1Bq/kg、10Bq/kg、30Bq/kg の三種類、
これらの濃度のスケールでの定量が、すべてかなり良い成績になったので、
これで、しばらくは、いけそうです。
「充填率の変更」
●これは前々から気になっていたのですが、
今まで、自分の600ml容器で測定するときに、
測定所での測定の時と同じ比重にするために、
1リットルでの重量を600ml用に換算した重量で詰めていました。
しかし、どうも長くやってきて感じたことは、充填率を揃えるよりも
むしろ、体積を600mlと決めたらば、比重に関係なく、
600mlぴったりに詰めたほうがいいということです。
シンチレーターとのジオメトリーの関係からも、(容器内での高さが)
これが600mlになったり、650mlに嵩が変動するよりも、
ここを一定にしたほうが、定量も正確でしたし、
何よりも、「検出率」が若干良い傾向があったのでした。
●そこで、やってみました。
ここ最近のPCとシンチレーターの設定になってから、
今まで何度測定しても、検出できなかった、
ゲルマで0.6Bq/kgとなっている試料の測定です。
最初は、測定所と同じ充填率で、嵩が増えているものです。
【496gで】
↓
●そこで少し取り除いて、体積と重量を減らしてみました。
↓
●すると、僅かですが、怪しいと認識できるギリギリぐらいの山を
見ることが出来て、そこからの定量もかなり正確でした。
(ただし、無理やり感は、否めません。
もしも、あらかじめ数値を知らなかったら、
検出能力外としたかもしれませんが、このほうが前のよりマシです)
【430gで】
↓
ちなみに、この試料のK−40は、
ゲルマでは、95Bq/kg
今回の個人測定では、78Bq/kgとなった。
*********
■もう一度430g/600mlで測定したところ、
大幅な過大定量となってしまいました。
↓
■そして3度目です。これは不検出。
↓
やはり、0.6Bq/kgは、検出が出来たり出来なかったりで、
不安定すぎるので、もしも1Bq/kg台と定量した場合には、
2度、3度測定すると、はっきりします。
なお、このあたりの濃度では「定量は能力外」です。
NECのPCの設定での
「チェック測定」のこれまでの結果
数値の単位は(Bq/kg)
測定所 個人測定
ラカンカット <0.3 検出不能
Ge試料 0.6 検出不能〜1.4と不安定(600mlにて)
白米試料 0.84 1.03
黄色試料水 1.05 1.24
スキムミルク 1.23 1.44
千葉粉砕玄米 1.29 1.67
灰汁 1.73 1.65
麦茶試料 1.82 1.92
栃木玄米 1.87 1.86
白色試料水 2.02 2.06
炒りほうじ茶 2.6 2.3
砂糖試料 3.27 2.84
静岡茶葉 3.35 3.57
もち米 3.6 3.75
灰汁 4.41 4.3
土壌1 9.66 10.56
土壌2 29.6 29.13
測定所の数値に対して、
1Bq/kg台でも、ひとつだけが最大で約30%以内。
それ以外は誤差は全て、16%以内でした。
1インチ角のシンチレーターとしては、上出来だと思います。
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