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【後日談】

どうやら、このタイトルの名前の馬鹿は、
私に「侘び」をいれてきた、本人による手書きの「内容証明」を、
個人情報を伏せた上で、ここに掲載する必要がありそうですね。


◆私は「武士の情け」を理解できないような馬鹿者が嫌いです。

たとえば、この馬鹿者に、ホームページに掲載するように命じた「謝罪文」は、
そのすべての主語を「今後二度と、"他人に対して"」と譲歩してやっており、
今後二度と「鈴木崩残に対して」とは命じていません。

また、その謝罪文の掲載期間も、
本来であれば無期限が当たり前であるところを、
たったの１ヶ月と情けをかけてやっていたわけです。

こうした、寛大な「情け」をかけてやっての事であったにも関わらず、
未だに、このタイトルの名前の者は、馬鹿な事を書き続けているようですから、
今後、しかるべき処置をするのが妥当と判断しました。


◆なお、この当該人物につきましては、
以下の関連記事を参照ください◆

【日本にもいる、起源捏造の 「子狸」詐欺師】
　↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1073

【疑惑の打法。前傾４０度で完全滑走？】
　↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1081





全文を読むには、こちらからどうぞ。

なお申し込みは2007年の10/28に締め切りました。

★ . 　　

　　　　　*********************************************


>9:40更新「カメラのコマ数から計算する方法の誤差修正値」を
>文中に追加しました。



スピードガン測定結果

吹き矢、棒手裏剣、車剣を計測しました


●概要●

前回は、オモチャのボールでしたが、今回は実際の武具を使いました。

●まず、使用した物品のデータを記しておきます。

■吹き矢・・・4グラムと2グラムの矢・・・7間と4間から。

■棒手裏剣・・・177g・70g・55g・・・3間と3間半から。

■車剣・・・60g・・・3間半から

■スピードガンは以前に紹介した機種です。
簡易型なので、本当に「厳密な意味」では、
どれほど正確かは、保証は出来ませんが、そこそこ狂いはないはずです。


動画です


●協力者は私の相棒です。
夕方になって、少し気温が下がってから、撮影しました。


【吹き矢】
　　↓
http://www.mumyouan.com/shuriken/video/speed_gun20001.avi

http://www.mumyouan.com/shuriken/video/speed_gun20002.avi

http://www.mumyouan.com/shuriken/video/speed_gun20003.avi

http://www.mumyouan.com/shuriken/video/speed_gun20004.avi

【重量剣】
　　↓


【軽量剣】速めに次々と投げたのですが、
　　　　　まるで「餅つき」やっているかのように、
　　　　　計測している相棒とは、えらい見事に息が合いました。
　　↓


【車　剣】
　　↓




●総括的に説明しますと●


●まず7種類のいずれの動画も、計測は、やや斜めからでしたので、
>誤差は(欲目で加算しても)最大でも「約6%増し」と考えてください。
60キロなら、約63.6キロ。
120キロならば、約127.2kです。


●しかし、ボールならば、80キロ出ても、やはり棒手裏剣では、
60キロ代がいいとこでした。
何しろ、吹き矢ですら123キロが限界でしたから。

どうも、「棒手裏剣が100k出ている」とかいう、とんだデマ、
そして証拠もない嘘が、一部の愚か者によって唱えられていたようです。


●私は何事も、気負うこともしませんので、
この50Kとか60k代が、私の等身大の剣速であるわけです。

(従って、以前のカメラのコマ数を使った「計算式」は、
　誤差がある事を考慮する必要が出てきました。
　誤差の修正%数値は、再計算をしてみてから、また皆さんにお知らせします。)
　　　　↓
>次のようになりました。
>デジカメなどから「平均速度」を割り出す場合には、
>計算数値の速度よりも、「6%から9%」引いてください。
>数値に91%から94%を掛けるということです。
>これでスピードガン計測をした後のその「修正値」とほぼ一致します。

>【計測１０度＝誤差１．５％　計測２０度＝誤差６％　誤差３０度＝誤差１３％】

>確かなことはいえませんが、どうもこのパーセントを「引く」のではなく、
>表示に出た数値に足した方が、実速に近いようです。】


>さて、計算の例ですが・・・・
>あなたのデジカメが一秒16コマのとき。
>3間距離で、手離れから到達まで6コマだったとすると、
>16÷6×5.4m×3.6　×91%=時速47.17ｋとなります。

>●どうして誤差として６％から９％を速度から差し引く」事になるかといいますと、
>コマ数には、厳密には、小数点がどうしても含まれるからです。
>たとえばコマ送りで見て、到達までが６コマだな、と判断しても、
>実際には６．５コマだったりするわけです。



●吹き矢に関しては、私のは異例なほどの「重量矢」のケースですから、
「スポーツ吹き矢」の矢の場合には、もっと速い速度になると思います。


●それにしても、不思議なものでして、安価なスピードガンというものが、
市場に流通するようになってから、かなりの時間が経過したにもかかわらず、
誰1人として、「手裏剣の速度測定」をしてこなかったということが、
日本の手裏剣術界の一種の、怠惰の実態だったといいますか、
「研究心の不足」だったのかもしれません。


●さて、次回は、なんと、私と相棒が、
「バッティング・センター」からレポートをする事となります。

つまり、自分の目で120キロの軟球が、
黙視はでどう見えるのか?ということを確認する為と、
それを、スピードガンを持ち込んで計測するためです。
次回は、そうした現地レポートの報告になります。

しかしバッティングセンターにスピードガンを持ち込むカップル
というのも・・・いないだろうな(笑)。って、どんだけ?



◆ついでに、今までの総括もかねて「結論」を言いますと、

時速100kの剣が当たったらどうなると思うか?とか
体感時速120kだとか、でまかせを言ったり
分銅鎖は200kオーバーだ、
そんな事は、軽はずみに言わない方が良いようです


◆今回の私の打剣をご覧になった方は、いくら私の打剣がそれほど速くはない

とは言え、
はたして、「今回の動画の、2倍近い速度」で、
普段、コンスタントに、剣を投げておられるでしょうか?

そうでなければ、100kオーバーは、非常に困難です(不可能ではないと思いますが)。


■このスピードガンは、定価は3万弱ですが、
ネットで安売りをしていて「約18000円」でしたので、
皆さんも、充分に手の届く値段のはずです。

特に、流派で稽古されている方々は、1人2000円も出せば、
その流派や、「手裏剣の会」で、一個スピードガンを持つことが出来ます。
ですから、ぜひ、計測してみて、結果を皆様のそれぞれのサイトで、
ご報告、ご発表ください。

何も気にする必要はありません。
私などは、今回の動画を見てのとおり、たったの時速60k程度なのですから。



___________________________________________________________




●矢のように飛ぶ剣(スパイク)



■お馴染みの台湾の方の技の「新作」です。

お子様と一緒に、楽しげに、アーチェリーの練習場で
収録されたものです。


■ダーツや打根のような羽もなく、しかも槍のようには長くはない、
こうした長いスパイクを、約6間距離からこの精度で刺すのですから、
感動的です。

師には、次のように個人的に私から話しました。

*********

>私にとって非常に興味深い映像です。
>また非常に画期的です。
>これは、世界的な「記録映像」だと思います。

>剣をこのように本当に真っ直ぐに投げるということは、
>誰もが今までに一度は、「頭の中で考えた事」はあっても、
>あなたのようには、その可能性を「追及」までは、しませんでした。

>重量やバランスが大切なのだと私は推測します。
>素晴らしい「あなた独自の技」だと私は思っています。

*********


剣の正確な寸法や重量については、老師に教えてもらったのですが、
現在これが中国の古武器として存在していたのか、オリジナルのものかを
確認中です。


■しかし、それにしても、Narutoなどの漫画の見すぎの外人さんが
多くて、苦無は(基本的には道具か武器なのに)「投げるものだ」と、
未だに思い込んでいる人が、たまにいますね。(アニメオタクに多い)

もっともそんなことを夢見ているのは、
10代か20代の前半の人だけで、いい大人は、そんなこと考えてはいませんが。
(特に、少しでも武神館の映像とか見たことのある人は)


■苦無は、反転打や回転打で、やって出来ないことはありませんが、
基本的に剣の先端が「エボシ型」に近くなるほどに、
直打では刺し難くなります。

昔、エボシタガネというのを、何種類かの長さのものを試しに買い込んで、
いろいろと調整したことがあるのですが、
「直打」という打法においては、ほとんど使い道がありませんでした。
当時、テストはすべて3間半からでしたので、その原因は空気抵抗ではなくて、
「重心位置」というよりは「重量分布」の関係で、
空中でバランスを崩しやすいという点でした。


http://www.goobikeparts.com/php/client/weblist/detail.php?cat_id=2701138234&outlet_id=0
↑
こんなものです。私のは、これよりずっと安いものでしたが。
一見すると、手裏剣として使えそうに思ってしまうのですが、
そうは問屋が卸さないわけです。

苦無も、同じではありませんが、似たような重量分布になっている面が
ありますので、どうしても直打には不向きなのです。


__________________________________________________


■フィクションとそうでないもの。

正しくは、
フィクションだが、可能性はありそうなものと、
全くの脳内妄想で、その「可能性すらないもの」、

そうしたことは、机上の空論や計算上ではなくて、
実際に行動でやってのけないと、
彼らに対しても、説得力がないわけです。

特に欧米の人は、「正しい意味で合理主義」ですから。

すなわち、

「出来る」または「出来るかもしれない事」を示すにしても、

「出来ないという事」を示すにしても。

そのどちらの場合もです。


　　　　　　　　　　　　　　■





●スローイングナイフの試作


次回の遠投で使うナイフです。↓





30cmのものを何度かテストしましたが、
問題は、長さが長いためではなくて、重心位置がうまくとれないので、
それを調整していったのですが、

どのみち、それよりも短い27cmの剣で届くのですから、
長いナイフはボツとして、残った5本を全部27cmに統一しました。





●こちらは次回か、その次のテストで使う、断面六角の遠投用です。
これは、すでにテストでは9間は届いています。
あとは、単に慣れの問題のようです。

問題の空気抵抗については、やはり角型でも10間届きますので、
さしたる問題にはなりません。

厳密に言えば、たとえば角型というのは、皆さんも知ってのとおり、
投げたときに耳元で、風を斬る音がすると思います。

六角はそれが少し少ない(正しく言うと音の周波数や倍音が違う)ので、
論理的数値として見た場合には、むろん抵抗は減っているはずです。

ただし、今までに言ってきたように、
定められた射程の中で問題がなければいいのですから、
角型を使っている流派の人達は、くれぐれも、角型が悪いとは
考えないことです。
また六角は、4本以上の多本打ちが、やりずらい欠点もあります。
(六角の3本も、けっこう難しいです)




掛けきれずに、床にまで溢れています。
これは、私が常に廊下に設置してある約150本の剣です。

これ以外に400本ほどあったのですが、ここ数ヶ月で知り合った人たちに、
どんどん、昔の試作品の剣を無料であげているので、
数は450本よりも、だいぶ減ったと思います。


■しかし、ここにある150本(種類にするとその6分の1ぐらい)というのは、
どの重さにも対応できるように、定期的に、
ざっと打法の、おさらいをして投げるためのものです。

また過去にやってきた実験の確認のためにも使いますし、
もう一度、剣についての何かを考え直す場合にも、
お蔵入りをさせないでおいた方がいい剣なのです。


■こうして、私が何かを、ふと思いついた時には、
すぐに距離4間弱までの距離でテストを出来るようにしてあります。

このように、生活の中で、常に4間弱まで思いつたことを
即座に確認したり、テストできる環境を選んだことは、
本当に良かったです。

最終的なテストは、屋外でしますが、その前に
室内で思いついたその瞬間に、中間前後の距離でテストが出来ることは、
本当にいろいろな研究に役立ちました。


実際の遠投の打剣テストは、次回にしましょう。
何しろ、この暑さなので、屋外打剣は、かなり少なめにしてあります。


　　　　　　　　　　　　　　　　■



______________________________________________________





◆それでは次回をお楽しみにどうぞ。

ところで、スピードガンを借りた人から連絡がありました。
剣速は、中量剣使用でも、やはり私と同じぐらいのラインを
上下していた、ということでした。
最速は、80k代の後半が、ぽちぽち出たものの、安定はしなかったそうです。

回覧板のように、あちこちを回ってから、帰ってくるように
なっていますが、
私はとりあえず、次回は、何を置いても、「吹き矢の速度」の測定を
やりたいですね。


◆それと、私は自分のいままでの人生のいろいろな側面、経験してきたこと、
見てきたこと、やってきたことなどを、
有料購読分の「茶の間掲示板」というところに、たくさんの面白い
話を書いてありますので、

鈴木方山という人の人生のいろいろな模様については、
関心のある人は、購読されると、より中立に物事を見ることが
出来ます。


と、こういう文末にしてしまうと、
これは「青汁」のコマーシャルみたいになっちゃいますね。

ぐーっと美談で、引っ張ってっておいて、
最後は「青汁」だったのか?のあのワンパターンです。

私もけっこう、あれには、ひっかかりました。

ついつい、面白そうだと、引き込まれて、
その「人生劇場」を見ていると、
青汁が画面のどこかに、
エキストラみたいに、チラチラしてきて、
最後に「青汁」となるあれです(笑)。


まー、無料で閲覧できる部分を読むだけでも、
このサイト全体には、
充分に面白いものが散在していますので、
皆さんは、無駄に、うちにお金を使う必要は全くありません。


　　　　　　　　　　　　　■



______________________________________________________________

★ . 　　

　　　　　　　■この事件の詳細は、有料購読となります。


【後日談】

どうやら、このタイトルの名前の馬鹿は、
私に「侘び」をいれてきた、本人による手書きの「内容証明」を、
個人情報を伏せた上で、ここに掲載する必要がありそうですね。


◆私は「武士の情け」を理解できないような馬鹿者が嫌いです。

たとえば、この馬鹿者に、ホームページに掲載するように命じた「謝罪文」は、
そのすべての主語を「今後二度と、"他人に対して"」と譲歩してやっており、
今後二度と「鈴木崩残に対して」とは命じていません。

また、その謝罪文の掲載期間も、
本来であれば無期限が当たり前であるところを、
たったの１ヶ月と情けをかけてやっていたわけです。

こうした、寛大な「情け」をかけてやっての事であったにも関わらず、
未だに、このタイトルの名前の者は、馬鹿な事を書き続けているようですから、
今後、しかるべき処置をするのが妥当と判断しました。


◆なお、この当該人物につきましては、
以下の関連記事を参照ください◆

【日本にもいる、起源捏造の 「子狸」詐欺師】
　↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1073

【疑惑の打法。前傾４０度で完全滑走？】
　↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1081




全文を読むには、こちらからどうぞ。

なお申し込みは2007年の10/28に締め切りました。

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私に「侘び」をいれてきた、本人による手書きの「内容証明」を、
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◆私は「武士の情け」を理解できないような馬鹿者が嫌いです。

たとえば、この馬鹿者に、ホームページに掲載するように命じた「謝罪文」は、
そのすべての主語を「今後二度と、"他人に対して"」と譲歩してやっており、
今後二度と「鈴木崩残に対して」とは命じていません。

また、その謝罪文の掲載期間も、
本来であれば無期限が当たり前であるところを、
たったの１ヶ月と情けをかけてやっていたわけです。

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今後、しかるべき処置をするのが妥当と判断しました。


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◆私は「武士の情け」を理解できないような馬鹿者が嫌いです。

たとえば、この馬鹿者に、ホームページに掲載するように命じた「謝罪文」は、
そのすべての主語を「今後二度と、"他人に対して"」と譲歩してやっており、
今後二度と「鈴木崩残に対して」とは命じていません。

また、その謝罪文の掲載期間も、
本来であれば無期限が当たり前であるところを、
たったの１ヶ月と情けをかけてやっていたわけです。

こうした、寛大な「情け」をかけてやっての事であったにも関わらず、
未だに、このタイトルの名前の者は、馬鹿な事を書き続けているようですから、
今後、しかるべき処置をするのが妥当と判断しました。


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どうやら、このタイトルの名前の馬鹿は、
私に「侘び」をいれてきた、本人による手書きの「内容証明」を、
個人情報を伏せた上で、ここに掲載する必要がありそうですね。


◆私は「武士の情け」を理解できないような馬鹿者が嫌いです。

たとえば、この馬鹿者に、ホームページに掲載するように命じた「謝罪文」は、
そのすべての主語を「今後二度と、"他人に対して"」と譲歩してやっており、
今後二度と「鈴木崩残に対して」とは命じていません。

また、その謝罪文の掲載期間も、
本来であれば無期限が当たり前であるところを、
たったの１ヶ月と情けをかけてやっていたわけです。

こうした、寛大な「情け」をかけてやっての事であったにも関わらず、
未だに、このタイトルの名前の者は、馬鹿な事を書き続けているようですから、
今後、しかるべき処置をするのが妥当と判断しました。


◆なお、この当該人物につきましては、
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>8/21 7:00 少し「内容追加」をして更新してあります。
>「追加」した「更新内容」は、冒頭の「一覧」に記してあります。


皆さんの関心のある話題とやらは竹の間に書いてあります

レッツ、クリック 冷やー!
　　　　　↓
http://www.mumyouan.com/k/takenoma.html


_______________________________________________________________


●更新内容●8/21

>スピードガン貸し出しは、思ったより、希望があったので、
>いったん締め切ります。当投稿の文末に書きました。8/19 18:10更新

>「俺にスピードガンを寄贈しろ」と「狂ったことを言い出した近江氏」に
>へのメッセージを追加してあります(文中で「追伸」と記した部分です。)

>また、なぜ「日下流」の本当の剣の正しい形状が問題にされるのか、明記してあります。

_____________________________________________________________


スピードガン測定テスト結果


■これが使用したスピードガンです。
簡易型ですが性能は、まずまずです。
↓





■詳しくは動画の中で解説しています。
今回は手裏剣を直接に使いませんでしたが、

物体の速度を皆さんがここの動画で、目測で見るには、
>派手な色のボールが見やすくて良いことから、ボールを使いました。

ただし、私が手裏剣でいつも使用している的に投げていますので、
>皆さんも「見慣れた風景」だけに、目測での速度の見え方が、よく分かると思います。

また、分銅ではありませんが、分銅よりも速いであろう代用品を使った
「振り回し」の測定もしました。


計測からの結論

分銅の時速200キロはあり得ないのでは?

近江氏は(私の推測どおり)測定ミスの可能性が大。

手裏剣でも「近江氏」の主張する時速120kはかなり困難。


動画で「現実」をご覧ください


●「機械と計測する対象の説明」
　　ボールは110g、砂袋は鎖をいれて全体が197g
　　(動画中では200kとか、トンデモな「言いまつがい」をしてます)。
↓
http://www.mumyouan.com/shuriken/video/speed_gun0011.avi

●実際の計測の様子。
↓

















　　　　　　　◆　計　測　時　の　状　況　説　明　◆


■計測は、ボールの場合、4間で「約10度」、6間で「約20度」、
運動線上からは、ずれています。

ずれると実速よりも、遅く計測されますが、
私の相棒は、スピードガンを「かなり的の真横につけて」計測しています。
また、とうぜん、手ぶれなどないようにしっかりと固定して持っています。
天候は、ごく普通の曇り空で、明るいです。


■計測は、一投一投について、
各各、最低でも「追試で2回から3回」繰り返しています。
よって計測エラーは、ほとんどありません。


■動画中の、「砂袋」は、動画のトークが切れてしまいましたが、
私が、適当に、ぐるぐると振り回したときの最高速度は、
時速82キロでした。

■ただし、問題だったのは、「一回しか振らないとき」です。
>一回の振りで計測しようとすると、検出できずにエラーになります。

一方で、「振り回し続けて」、それを計測すると、
最初は60キロだったのが、加速して75キロになってゆき、
>数秒間計測した中の、「最高値」をスピードガンは表示します。
>何度もテストしましたが、一回だけブンと振ると計測ミスをします。


分銅は、この動画でやっているほどに、しつこく振り回さなくとも、
最低でも「数秒」は振り回し続けないと、正しく計測は出来ません。

よって、居合いのような腰からの振り出しや、飛ばしをしたり、
または、分銅鎖術一般によくある、直線的に前に飛ばす方法、
これらは、計測不能になって数値が出ない可能性が大です。



■なお、ボールでは私の速度は、「4間と6間」では、
だいたい、この計測では、最高でも73キロといったところでした。

測定角度のずれによる数値修正をしたとして、
それより数キロ速くなる程度ですが。今回のテストの場合は、
【角度を多めにとって、20度として、
めいっぱい、「欲目で見ても」私のボールは「時速77キロ」ということです。】

参考にもう一度↓
>>正面より10度 測定時 ±1．5％の誤差
>>正面より20度 測定時 ±6％の誤差
>>正面より30度 測定時 ±13％の誤差となるようです。


■ということは、
>以前に紹介したデジカメのコマ数から割り出す方法は、
>「かなり、スピードガンに近い数値」が割り出せるという確認が
>出来たことは、「非常に嬉しい」です。

なにしろ、皆さんは、おおげさなスピードガンなど買わなくても、
お手持ちのデジカメで自分の速度を計算できるのですから。
むろん、デジカメに「動画モード」があれば、ということです。


>ただし、スピードガンは、計測中の「最高速度」を表示しますが、
>デジカメで換算したときは、
>その移動距離全体における「平均速度」になります。


■しかし、「スピードガン信奉者」で、
機械で計測しないと信じないという人は、
買って測定してください。

また、今回の計測結果に「異論」のある人(たとえば近江氏)は、
自分で計測して、自分のサイトに自分の結果をアップしてください。

そういう「行動力」がなければ、「何も言う資格はありません」。

ちなみに、ネットで探すと、この機種であれば、送料込みでも、
2万以下の価格で手に入ると思います。


■さて、この結果に、彼が、
どういう「いろいろな説明や」「屁理屈や」「言い分け」を
するのか見物です。

しかし、口で、推測や憶測を、自慢げに、大げさに言うだけではなくて、

>手裏剣の体感120キロと主張する速度にして、
>分銅の200キロオーバーの主張にしても、
>計測結果で、証明してください。


　　昔の人が言ったように、何事も「百聞は一見にしかず」です。


>「特殊な操作」とやらを加えたり、居合い抜きのような、
>凄いスピードの分銅鎖の振りを、皆さんに見せなさい。

>(「秘伝だからみせない」の言い訳などは通用しません。
>なぜならば、他の自慢げな動画と同じく、
>なんら方法の解説なども要らない、「ただの実演」なのですから。)


■しかし、それが出来ないのであれば、そのサイトの信憑性は失われます。

>「近江氏のサイトは、やっばり崩残さんが、はっきり言っていたように、
>本当に誇張が多くて、時には嘘や、そして不正確な情報が多かったんだ」と、
>読者に、はっきりと判断されてしまいます。


>これは、武道に対する心情とか、考え方とか価値観の違いの問題ではなくて、
>明らかな「客観的な計測結果」を介しての論議ですから、
>またまた「別の話題に摩り替えたり」して「逃げないで下さいね」。


■私は、何もハナから、「近江氏」の主張する速度を否定するつもりは
ありませんよ。
彼は、「超人的世界なるもの」の憧れの中で生きているようですから。

私も、その、「地味で努力の必要な稽古で鍛錬された結果」の、
時速200キロの分銅鎖や、120キロ速度の超重量剣を、
私は「数値で」見てみたいからです。
(多少の誤差を加味したとしても、大幅な計測ミスはあり得ません。)


>ぜひ、それを、あなたが計測した数値で証明してください。

私は、「軽蔑」しているのではなく「期待」しているのです。
歴史的に、後世に「残すべきか否か」の「資料」として、です。


>しかし、もしも、それが出来ないのであれば、ご自分のサイトから、

>手裏剣の体感時速120kだの、分銅鎖の200キロオーバーだのの記述を、

>読者の方たちに「明確に謝罪して」、訂正をしてもらいましょうかね。

むろん訂正する数値は、ご自分でスピードガンで計測した数値にです。


■「常にヤクザな性格」の、この私とは違い、

「近江氏」は、さぞかしお弟子さんや、知人からも人望がアツイでしょうから、
「スピードガンを貸してください」とあなたが一言いえば、
喜んで、貸してくれる人が、わんさとメールを、あなたにくれるはずですよね。


>追伸

な、な、なんと、
>「お前は、俺にスピードガンを寄贈しろ」
とか、近江氏は、彼のページに書いて、言い出してしまいました。

もう、片腹痛くて、しょうがいないです。
あまりの「彼の精神の幼稚さ」には、「どんだけ状態」です。


◆そんなものは、あなたが、人望や人脈のある人間なら、
すぐに貸してくれるはずですよ。

それに、そもそも大した金額ではない。
君が、手裏剣を1ダースも作れば、買えてしまう値段である。

しかも、自分の技を世間や、私の異論に対して、
「自分で覚悟をもって証明する為の大事な機器」なのであるから、
そんなものは「鈴木方山氏を、見習って、自腹を切って購入しなさいよ」。

そして計測結果を、自分のホームページに掲載すること。
もしも以前の掲載に誤りがあれば、きちんと読者に対して、
訂正文を入れることです。


◆まったく、馬鹿馬鹿しい。読者もあれを読んで、
噴き出したことでしょうね。

私は近江氏には、貸しもしませんし、寄贈などしません。
その理由は、

>「幼い子供」の最大の特徴は、与えたおもちゃを「壊すこと」だからです。

>>「ボクの手裏剣は90キロ出ていないだって!そんなはずないよー!!
>>そうだ、この機械が、悪いんだ。これが間違っているんだい!」

とか叫んで、
またまた、いつもの「かんしゃく」を起して、地面に叩きつけかねませんから(笑)


◆それに第一、スピードガンは、(リモコンとかタイマー機能でもないと)、
「1人っきり」では計測できません。計測者となる協力者が必要となります。


なぜ日下流の剣が問題になるのかについて

◆手元の資料によれば、日下流剣術は今も現存しているようである。
しかし手裏剣に関しては不明。その剣の形状もまた、手元の資料には
記されておらず、ただ流派名のみが見られる(藤田西湖氏　著書より)。

手裏剣に携わるものであれば、皆さんは、どの流派がどのような剣を
伝承してきたか、または途中で失伝したものの、剣だけは残ったか、
そうしたことには、ある程度の客観的な資料が必要となるものである。

◆日下流とは、むろん近江氏の母親が創設したものでもない。
となれば、本来伝承されていた「日下流」については、
確たる資料がなければ、何も語れないはずである。

いわんや、角型であると近江氏が、自らの「見聞記憶によって」
コンテンツの中で、断定していた剣が、いつの間にやら、
平野の剣と人工的に合成されたような、八角に変わっているのであれば、

>それは、もしも現存する「日下流の後継者」が見たならば、
>「あれは捏造です」と、クレームがつくことだろう。

「実際に名称が既存した流派」についての、
こうした記述については、絶対的に「説明義務」があるのである。

皆さんは、そう思わないでしょうか?
執拗な質問でもなんでもなく、
>これは、誰しもが持つ「全く当たり前の疑問」なのですから。

もしも自分の流派の剣が、いつの間にか「違う形にされていたら」、
その創設者は、どう思うでしょうか?(この場合には、日下氏のこと。)


◆なお、近江氏が、全く答えられていなく、
彼が、私のみならず、「自分のところの読者の人達」に対して、
>ただのひとつも、誠意のかけらも見せていない、
>【疑問点の羅列】については、
>投稿【９３７】にある、下記の部分を皆様は参照下さい。

彼は、土俵から逃げ回り続けており、あげくに、
武人としても、人間としても「あるまじき反則行為」をくり返す内容を
彼のページに書き込み続けていますが、

ルールに乗っ取った論議の「論点」は、あくまでもこの部分ですから。
　　　　　　　　　　　　　↓
【今までに思った疑問ダイジェスト】

■ここの投稿中にあります↓
http://www.mumyouan.com/k/?M937



◆私は、見ての通り、口のききかたは悪いかもしれませんが、
彼のすべてのコメントや罵声にも、
(彼の「反則行為の余談部分」すらをも含めて)、
>私は、極めて誠実に、論点には、きちんと答えてきています。


しかし、近江吉継という男は、本当にだらしない男です。
何もかもが、言いっぱなし、やりっぱなし、罵倒と文句だけ垂れ流しているだけで、
論点に答えるという、誠意ある姿勢が全くないのである。


　　　　　　◆むろん、こうした物事の是非の判断は、
　　　　　　　読者諸君に任されるものとなる。




　　　　　　　　　　　　　以　上


__________________________________________


■余談ですが、
私が実際に自分の目で見て知っているかぎりでは、
軽量剣で、「最も速い剣速の持ち主」を見たのは、明府真影流にいた
1人の青年でした。

それは、距離は2間程度でしたが、
私の目で見ても、確かに「速かった」と認識できました。
正確にはわからないが、彼はピッチャー経験者のようであった。

その私が今までに「至近距離打剣」として見た中で、
「近距離」では、最も剣が速かった青年が、
スピードガン計測で何キロ出すのか、私はぜひ知りたいと思った。


■なお、スピードガンは2間距離でも計測できますが、
計測者は「的の横」に立つことになりますので、
計測した数値に「何パーセント増し」かにすることになります。

今回の「砂袋」の、力任せの「ぶんまわし実験」では、
計測者は、私が振り回している物体の「真正面」にいまして、
その距離は1間から遠くても1.5間といったところでした。


■そして、半田師範にもしも私が会う機会が出来たらば、
ぜひ、師の5間から6間での、あの剣速を計測してみたいです。


■なお、この安価な製品と同程度のものならば、2万以下で買えますから
買うのがいいですが、もしもどうしてもという人は、
「貸し出し」をいたします。送料の往復のみご負担くだされば、
貸し出しそのものは無料です。

貸し出し希望のメールはこちらまで。(現在、予約がふさがり中止しました)
　　　　　　　　↓
なお、今回の一連の内容や松の間についての感想も、こちらまでどうぞ。
原則として、皆様のメールは「オフレコ指定のものは」非公開ですので、
お気軽にどうぞ。
　　　　　　　　↓
hakabooアットマークmail.goo.ne.jp


___________________________________________________________


>更新


■スピードガンなんて、買えばいいのだから、
まさか、わざわざ送料負担までして、希望する人は来ないと思っていたら、
これが予測したよりも意外と多いので、びっくりです。

ですので、ちょっと予約が先まで、塞がったので、受付を中止します。


■ただ、考えてみると、
借りようとした人も、賢いかもしれません。

なぜかというと、
ホントに、こんなものって、3日も使ったら、
飽きてしまって使い道がないのです。

そうなることは、買う前から重々分かってはいたのですが。

こういうものは、まー、
個人ではなくて「公共施設」に「一個」あればいいんですがね。


■相棒とも、談笑していたのですが、
私達の生活の中で、何か「測る」作業で一番多いのは、
長さ、つまり定規とか巻尺で、
次に多いのが、料理、荷物などで使う、重さの計量です。
中にはダイエットで毎日体重計に乗る人もいるかもしれませんね。


ところが、「スピードを測る必要がある日常生活なんて、ないよねー」
という話で2人して笑っていまして、

何か操縦するものに乗る人が速度メーターを見るぐらいで、
スピードガンなんていうシロモノ、つまり速度を測るという行為は、
普通は、日常生活では、全く活躍していないわけです。

時計で「時間を」測ることは日常茶飯事でも、
物体の移動速度なんか、測る必要のある日常生活なんて、
ほとんどないですから。



■そういうことから、
確かに、・・・買わずに借りるのは、利口な方法かもしれません。

どうせ、すぐに、こういうオモチャは、お蔵入りするのですから。(笑)


外で走っている車のスピードを測ったり、
博士君がダッシュするスピードを測ったりしているうちに、
うちでは、もう、かなり飽きてしまいしました。

やっていてわかったのは、
布の一部の材質が電磁波を反射しにくいことが判明。

人体は大丈夫なので、腰のピストン運動などは計測可能です(笑)

車だと、457メートル先から、時速322キロまで測れて、
ボールだと27メートル先から、177キロまで。

だから、細い「吹き矢」の矢が、
果たして、この安物のスピードガンで捕らえられるかが、次のテストですかね。


●あとは、部屋の電灯に真っ直ぐに向けると、
「全く何の意味もなく」105キロとか表示されてしまい、誤作動する。
たぶん、強すぎる光は、何かと勘違いしてしまうのでしょうね。


●あとは、今、私が考えているのは、「幽霊探知機」としての用途です。

実際に、霊場が強い「霊道」らしき場所だと私が感じたところに向けたら、
何も全く動いていない空間で、「時速21キロ」と表示された。

ん?? 一体、「何が、そこで移動していたんだか?」です。

21キロというと、人間がちょっと速めに動いたぐらいの速度ですかね。


もう一度やっても何も出ませんでした。
むろん、使い方はすっかり慣れましたので、
誤作動の可能性も、かなり低いです。


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★ . 　　

●夏休みシリーズも、あと2日ほどですので、
面白い話をまたしましょう。

世の中には、公然とは存在しませんが、
実はケンカ道というものがあります。

ここを読んでいる人には、武道ということを漠然と、
勝手にいろいろと自分でイメージして、作り上げた人もいるでしょうが、

ケンカ道というのは、ある意味で、それに通じるものがあります。


●昨今は、昔のヤクザ、というものが絶滅種になってしまい、
仁義もない、ただの暴力団だらけになってしまいましたし、
指を切るのも、ただのヤクザ界の社交辞令のようになってしまいました。

近頃、安倍首相のところにも、
斬った「指」が抗議文と一緒に送られてきたそうですがね。


●ただの、感情的なケンカと違い、
ケンカ道には、大原則があります。
その大原則とは、

>ケンカには必ず目的が明確である、

ということです。

ケンカというものは、その開始の前から、
既に、ケンカをする目的が、本人の中で、間違いなく明確である
必要があります。


これを見失った者は「仁義なき戦い」の泥沼に、自ら足を取られます。


■ケンカをするには、「目的が明確であること」というと、
普通の人は、勘違いをすることがかなりあります。

その好例が、「動機の摩り替わり」です。

最初は、「何かのためだ」と意気込んでいたものが、
実は、全く別のものを動機にしていたという「無自覚」が原因で
起きるものです。

たとえば、団塊の世代の全部がそうではないですが、
学生運動の、敗北感を未だに引きずっていて、

それが、いつの間にやら、左翼思想に化けたり、
または、真逆に天秤が傾いて、右翼に走る人達もいます。

ようするに、もともとは、自分の中の問題であるものを、
外部に敵を作り出すことで、「代用品」となるわけです。


この典型的な実例については、
「竹の間」にも新規投稿されていますので、参照のこと。



■さて、ケンカ道というのは、

>最初から、目的がはっきりとしていて、

>最初から、着陸点、つまり解決点が見えていて、

>最初から最後まで、その目的の軸がぶれていない、

こういうものが、「ケンカ道」と呼ばれます。


>どういう最終的な解決法、決着の仕方をするかが、

>片方または、双方の頭に入っていて、

>それに向かって、決められたルール内で戦う、それがケンカ道です。


こうしたものが明確化しているケンカでは、
「オトシマエ」のつけどころを、双方が認識しています。
あるいは、「片方のみ」が認識をしていることも多くあります。


全くどちらも、決着のつく、着陸点を知らないといった無知の中に
ある場合には、それは、俗に言う「先の見えない流転」となります。



■ここでちょっとした余談ですが、
ケンカ慣れしている者と、そうでない者というのは、
ケンカを実際にすると、良く分かります。

変な話ですが、私はここに生まれる前から、ケンカ道にいましたので、
けっこう、その道の通です。


ケンカ慣れを全くしていない者は、「勝ち」を得ることしか、
全く頭にありません。ビギナーはそうなってしまうのはしかたないですが。

しかし、いいかげん、多くの勝ちも負けも引き分けも、経験しつくして、
ケンカ慣れしてると、
「うまく引き分けた、形にする」という、落しどころを心得ています。


■そうですね、最近ですと、竹の間の読者はよくご存知のペンギンの
掲示板などでの私の策がそれでした。

最初から、ケンカの目的も明確すぎるほど明確で、
落としどころも、明確に決まっていて、
ただ、管理人が、ぐずぐずとクズッただけのこと。

そして、管理者が、私の要望どおりに「説明責任を果たした段階」で、
私もまた、約束どおりに、きっちりと、お気に入りから削除して、
アクセスをやめたわけです。


こうした、双方、または片方が、宣言した「ルール」の下に、
最初からその目的も明確で、
結末や着陸点も明確になっているもの、
そういうものが、「ケンカ道」と呼ばれます。


■たとえば、今まさに、まだ戦時中の近江氏と私のケンカなどは、
これは、私には明確な目的があるのですが、
彼の中には、何もありません。

おそらくは、
後藤流の名誉をかけて、などとと勘違いを本人はしているのでしょうが、
実は、彼の動機は、「全く別のところ」にあります。


それはさておき、たとえば、前回、私が彼に対して投げかけた疑問とは、

「いろいろなものが創作的に組みあわさり、
　ホームページも、雑然としていて、一体、何の流儀が何に該当するのか
　あれでは読者は、さっぱり、わからん。

　従って、何何流のという、記述は、それぞれに分けて整理して、
　
　その上で、あれこれのものを合成したのであれば、

　近江流としなさい。」というのが、私の個人的な意見でした。


つまり、たとえば、それは、
ちょうど、私が、明府の大塚氏に、彼に最後に言ったメッセージのように、
「明府真影流・大塚派」とすべき段階に、技がもう初代宗家のものとは
大きく進化したり、変化をしているのだから、と意見をいったのと
同じように、

「後藤流古武術・近江派」でもいいのであるし、と言ったわけである。


むろん、字画数から言えば単純に「近江流」とした方が、
この先の未来でも、非常な繁栄をするのであるが、そこのところは、
もうアドバイスはするつもりはない。


■さて、その結果として、彼からは、

「自分の確認したいことをもう少し確認できたら、
　数年後には近江流を名乗るのも悪くはない」

という返信を、やっと最後にしたので、
その時点で、私は、そこで一切の論議を「停止」した。

きちんと明確に返信すれば、論議は終わりとするが、
返信もしないなら、続けるぞという、私の「約束どおりに」。


■そのようにして、かつての彼とのケンカというものは、決着したのですが、
これも、一種の
>「決着点」というものが最初から明確に示されているプロセスの中で
最後に、なんとか、解決するという事例のひとつとして、
皆さんはご覧になったはずです。


■さて、では、今回は、私がどういう「終点の駅」を用意しているか、
それは、実は、始ったときから、すでに一貫して軸がブレていないのですが、
この事に関しては、

今回は、私は彼に、直接には、回答を与えません。


今までにも、中途半端にしてきたことのようではなく、
ひとつぐらいは、やりだした事を、
>「本論」の論議の軸をぶらさずに、最後まで貫いて、

自分の頭で考えて、
「自分は何を解決したいのか」、
他人の助言などに頼らずに、自分で考えろということです。


■余談だが、


他所の掲示板で見た話題であるが、
最近、「箸を凶器に持って、強盗をしようとしたやつ」がいたらしいが、


　　　もっと「すごい話」を知っている人も多いと思う。

それは、


犯人が、「ガチョウ」をかかえて、店に押し入り、

>「金を出さないと、このガチョウが、どうなっても知らないぞ!!」


という「鳥質事件」であった。


「お馬鹿な珍事件」として、だいぶ以前に、テレビで見たものである。


あった、あった、↓これです。

ここにある「ガチョウ強盗」の記事です。
　　　　　　　　↓
http://chachai.jugem.jp/?cid=1

___________________________________________________________



全文を読むには、こちらからどうぞ。

なお申し込みは2007年の10/28に締め切りました。

★ . 　　

■このテーマは松の間のテーマではありませんが、
皆さんも知っておくと良いので書いておきます。


>■世の中には、著作権というものが何であるかも知らないで、
>著作権を口にする者がいます。

そこで、簡単ですが、解説をしておきます。
詳細に解説すると大変なものですから。

私は、出版・音楽の制作などをやっている関係上、
文化庁から昔、送ってもらった資料もあるのですが、たぶん、
現在のネット社会ならば、皆さんが直接に文化庁にアクセスすれば
調べられるでしょうから。


■さて、よくネット上のサイトにも、(昔は皆無でしたが)、
著作権がどうのこうのの表示があります。
コピーライトの記号として「丸の中にcの文字」であることもあります。

リンクフリーという表示もあれば、コンテンツの転載を禁ずるなどの
表示も、「いちおうの体裁として」書くことがここ数年で多くなりました。


■著作権というものは、「特許権」「意匠権」「商標権」とは異なります。
昔、特許出願、商標出願、意匠登録というのを趣味でやったことがあり、
出願書類は、すべて自分で図面も内容も書きましたので、
かなり当時は、勉強をしたのですが、
その関係で「著作権」についても勉強しました。
総称して言えば、これらを「知的所有権(財産権)」などと一般には呼びます。


■特許権では敗訴しそうだというときに、
著作権というもので戦う手口があります。

これは、かつてのマイクロソフト社の手口であったし、また
日本の大手企業が、ある日突然に、寝耳に水で、
何十億円もの請求を、アメリカからされたことも、かつてありました。

特許権で守れないものは、著作権で守るということを
やろうとした協会があり、私も以前は、そこの会員でした。

つまり何かの製品について、特許で出願せずに、
その製品の「使用マニュアルの文書や図面」を著作権登録するわけです。

つまり、このとき、権利を主張するのは
「その解説書に対して」ということになりますので、
解説書がないと動かせないような電化製品などにはこの方法も
有効なのです。

しかし解説書がなくて使えてしまう、日用品はこの保護を受けられません。


■そして、さらに、著作権裁判というものがときどき起きるのですが、
そうした判例での最大の争点は、
原文に、「創作性があるか否か?」ということです。

つまり、著作権というものは、原則としては、
「創作的な作品」に対して判断をされるものです。


■その場合に、結局のところ、創作性を論議することは、
原告、被告どちらにとっても非常に「困難な作業」になります。

たとえば、気象庁の公表データには創作性はあるのかないのかとか、
単に歴史として残っているものには創作性はあるのかないのかなどなど。

結局のところ、厳密な意味では「文学性がある」とか
「その人独自の言語的な、あるいは口調の表現方法である」
といったことしか、著作権のあるなしの根拠とはならないわけです。

よって「一般通説」や「一般論」と言われているものや、
たとえば「井戸端会議の、ただのおしゃべりや噂話」などは、
ほとんど著作権など有しないということにもなります。


■余談ですが、音楽の場合には、主旋律などは、
原則として2小節までの引用しか認められないといったものなのですが、
困ったことに、音楽というのは、平均律の中で作っていくと、
時代がどんどん過ぎるほどに、どこかで似たようなメロディーになって
しまうことがあるわけです。

私達は、スーパーマーケットでさえも、
毎日垂れ流される膨大な量の音楽を聞いていますので、
どこかに人間の無意識的な記憶として、それらは残り、のちに、
創作したときに、似たようなものがたまたま出来てしまうことがあります。

これで、ごくたまにテレビで争っているのが、音楽著作権の問題です。


■さて、ネットの事に話を戻しますが、
>皆さんも、一体、どこまで引用が許されるのか、
>全く分からない人も多いと思います。


それゆえに、2行か3行ほど引用しただけで、著作権侵害だと、
「全く不当なことを言われた人」もいるかもしれませんし、
あげくには、「話題にしただけで、著作権侵害だと言い出す者」もいる始末です。
もっともそんな非常識な人間はごくごく一部ですが。


■原則として、大量の文、
たとえば、2000字ほどまるまる引用した場合、
これは侵害の可能性が出てきます。

むろん、それは著作権者に「無断であった」の場合であって、
了解を得たものについては、むろんこの限りではありません。
ただし、写真については、一点でもダメです。
この場合は、被写体ではなくて主に撮影者の権利です。


■ただし、一例として、1行40字詰めで、数行の引用、こうしたものは
著作権侵害に当たらないと見てもいいです。
また「意訳されたもの」も著作権侵害に当たりません。

たとえば、そうですね、
「朝青龍に対する読売新聞のあの記事はおかしいよな」とか
あなたが、どこかの掲示板に書いたとします。

そして数行、その記事を数行引用したとしても、
それはほとんど著作権の侵害には当たりません。

「現行法」の元でのインターネット社会では、
事実上、そのような、ささないなものまでを、いちいち提訴したり、
裁判所もそれを受理などしていられないからです。

法律の「拡大解釈」をすると厳密には、著作権法に抵触する可能性があっても、
実際には、訴訟を起せないものがほとんどです。

これは、分かりやすく喩えると、
「自転車の二人乗り」は厳密には違法ですが、
二人乗りをしたために、道交法違反で「ムショ」にぶち込まれた
という前例がほとんどないのと似ています。



表現の自由の元の原則として、

>何かの対象を話題にするということは、良いと考えてください。
>問題は、「独自的な表現方法を含む、創作的内容」を大量に引用することです。

ただし、これも原則として、引用の「出典位置」を明らかにすることによって、
ほとんどの場合には、問題になりません。


■著作権侵害で、最も問題になるのは、
「他人の創作性のある文章を自分の文章と偽って」まるまるコピーすることです。

>また誰かが、「独自に」かつ「明確な説明をもって定義した用語」に対して、
>「全く間違った見解を書き込んだ場合」も、訴訟を起されます。

>ただし、ひどく抽象的な用語、たとえば、
>宗教用語における「解釈」の違いとか、
>辞書に出てくるような一般用語に対してはそれは成立しません。


■一方で、「創作性を有さない文章」というのは、
古すぎて、誰がいつ言ったということが「明確でないもの」や、
著作者の明確な本ではないものとかです。
音楽や俳句などでも、詠み人知らず、作者不明といったものがあります。
また著作権は、権利者または権利後継者の死後50年で消滅します。

あとは、写真や動画については、既に述べたように、
その全部に、主に撮影者の著作権が幅を効かせてくると理解してください。
場合によっては、被写体の「肖像権」もからんできます。


音楽のコピー演奏(譜面の使用)、または「音源コピー」については、
ケースバイケースで、複雑なので、ここでは説明しません。



***********************************************************


■さて次に、
「営業妨害」という用語も、これまた、
全く何も正しい認識もなく、口にする者がいます。

訴訟裁判において問題になるのは、「損害賠償の金額」ですが、
この「算出の根拠」で、ほとんどの場合に、もめます。
結論としては、算出不可能というケースも多くあり、敗訴したりします。

では、インターネットの場合にはどうでしょうか?

一例として、たとえば、分かりやすいのは私の例です。


■私のサイトそのものは、1997年に発足し、
私自身は、1998年からインターネット接続の世界にいますので、
約10年もすると、当然私達のような一種の老舗、古株というものは、
ネット上に、多くの「賛否」の両方の意見を書かれます。

そんなものに、いちいち、とりあっている暇もありませんし、
人の言論には自由がありますので、ほとんど放置してあります。


■さて、例えば、物凄く悪意のある、または敵意のある書き込みが
されていたとします。実際、私などは膨大にありますから。

しかしそれは、私に限らず、ネットに長くいればいるほど、そして、
ハンドルをきちんと固定するほど、それは誰でもほとんどなります。
よっぽど、仲良しの、なーなーの事ばかり書き込んでいないかぎりは。
また、捨てハンドルで、書き散らしていないかぎりはです。


ところが、ではそうした悪意ある書き込みによって、
私の出版物の販売部数が、実質的に「確実にその影響によって」
「損害を受けた」と主張することが出来るかというと、
それは、ほとんど「不可能」です。


■なぜならば、
悪影響がどうあったのかを「算出」することが不可能だからです。

たとえば、皆さんも、個人同士への誹謗中傷などは、
全く日常茶飯事に目にしているでしょうが、
その誹謗中傷というものが、逆に宣伝になってしまうケースもかなりあります。

実際、私の批判が書かれていたサイトを見て、
私の名前を検索してやってきて、読んだら、
あんまりにも、竹の間掲示板、その他が面白いので、
有料購読者になったなどという人も、今回の購読手続きに同封されている
お便りに、けっこう何通かありました。


こうなると、誹謗中傷も「損害」を生まずに、
結果として「利益」を生んでしまう、という側面もあります。

これは、芸能界で、たまに仕組まれる「話題性による販売効果」という、
いわゆる「マーケティング手法」のひとつですが、
私は使ったことはありません。


■そういうわけですから、
原則として、何かの中傷によって、
任意のサイトの販売品が損害をこうむったと主張することは
>ネット社会では、不可能に近いと思ってください。



その中で、唯一、私が読者の人に課した「規制」は、
>「有料購読分」のコンテンツを、第三者に「横流しすること」です。

これは、このサイトの有料購読の「利用規約」にもあるように、
それでは、きちんと支払いをして購読している人に対しての「筋」が通りません。

>そこでは、文章や画像は明確な「有料の商品」ですから、
>それを「コピー」することは、完全に著作権侵害になります。


以前に、購読者で、有料購読文を2チャンネルで引用してしまうかもしれない
といったメールを寄こした、購読者がいましたが、
これは、アウトです。

あなた個人も、2チャンネル運営者も、
当サイトからの損害賠償請求の対象となります。


■ということですので、
たとえば、あなたが、どこかの「一般閲覧が可能なサイト」で、
「それは営業妨害だ」と不当なインネンをつけられた場合には、

実質的な「損害が生じているのかどうか」をまず自分の頭で
判断してください。


たとえば、読者に対して
「読まない方がいい」
「あのサイトは、アクセスしない方がいい」といった表現をした場合です。
これは、提訴されることがあります。



■ただし、実際に、最近のウィルスやスパイソフトの進化によって、
ただ「アクセスをしただけ」で、
ウィルスなどが、あなたのpcにバックされてしまい、
「スパイウエア」が入り込むサイトも多くあるので、
そういった場合には、まずそのサイト運営者そのものに注意をうながす
メールを送ることです。

悪質なスパイウエアがもしも入り込むと、
メールの内容や、あるいはあなたが見ている画面そのものが、
そっくりそのまま他者に見られてしまっている可能性もあると考えてください。

悪質でない、ただの「市場調査の為のデータ集め」もありますが、
いずれにしても、ここ最近、人気のある、
ロシア製のカスペルスキーなどの検出ソフトで、
定期的に駆除しておくといいです。


あとは、「使用ブラウザ」にもよるので一概には言えませんが、
強制的にサイト側に「プラグインを試行」されてしまって、
pcがシャットダウンするサイトも「要注意」です。


むろんうちのサイトはそういう面では、大丈夫ですが。


■話は戻りますが、
「あれは買わない方がいい」「あのサイトは読まない方がいい」
「あの音楽は聴かないほうがいい」「あの動画は見ない方がいい」
という誹謗中傷は「風評被害」という観点から、
特に「有料サイト」においては、アウトになるケースがありますが、


一般的に、公に閲覧できるサイトの場合、
または製造メーカー等に対する意見は、

>「判断は、読者に任せるスタンスを取り、
>　自分の個人的な意見を、個人の責任で書く」、

これは、一消費者の、個人的な一意見なので、
メーカー側にも、全く問題ありません。

これに該当するのは、たとえば、
「グルメサイト」などにある「料理店の味」に関する「主観的なレビュー」です。
アマゾンの「書籍へのレビュー」などもそのひとつかもしれません。




　　　　　　　　　　　　　■■■

___________________________________________________________

★ . 　　

　　　　　　スピードガンのメーカー回答の結果


●「スピードガン」についてメーカーから、解答を戴きましたので、
予告どおり、ここに告知します。

そして、予告どおり、私が間違っている部分については、
きちんと謝罪をしますが、
ただし、原文はそっくりそのまま残すのが私の主義であるので
原文は、そのまま残してある。


ここが「間違いは、間違いだったと、はっきりという」当サイトの私と
近江氏との違いです。


●まず、メーカーの回答は以下の通り。

A:計測可能ですが回転運動の場合、
　計測ポイントにより速度が変わります。


A:また計測する際に物体のどのポイントの（根元か先端）を
　特定できることはできません。

A:8から10mのボールの測定は問題ありません。



ということです。

すなわち、私の記述の大きな間違いは、
「測定は不可能であるのではないか?」、という「前前回の記述」である。

そこで「測定できない可能性が大だ」とした私の
「この発言」については率直に、「申し訳ない」と、ここに、きちんと「謝罪」をする。


■ただし、メーカーの人も言っていたが、
測定方向の誤りによって「エラーになった可能性は否めない」と。


■つまり、時速200キロに関しては、それは別問題であり、
速度が「証明されたことにはならない」ということである。

もしも時速200キロを機器の測定値のMAXであるとするならば、
>160キロ、170キロの速度などが、「一度も検出されないこと自体」が、
>不自然すぎるということだ。
>また、「何回、どの角度から測定したのか」を明記すべきである。


ということから、スピードガンの測定が可能か不可能かについては、
不可能であるかもしれない、そうであるならば、
馬鹿らしいとした私の記述部位は「完全に間違いである」ので謝罪する。


■ただし、それは、
>分銅が200キロを超えたことを証明したことにはならない。

これは、今回の、「計測に対する私の間違った推測」とは、
>「別問題」である。

それを証明する方法は、スピードガンと動画によってのみである。


たとえば、近江氏のサイトでは、車上荒しの行った
振り回し運動の速度を、わざわざ「伏せてある」のは解せないね。

もしもそれが、仮に、120キロとか、143キロとか出たのであれば、
どうどうと「明記すればいい」ものを
それを伏せ字にしているということは、

>その番組の数値と、分銅の予測速度には、
>かなりの差があるのではと疑われて当然である。


袋にいれた石やコインといった
>「回転円周が極端に短い物体」であれば140キロ前後なども速度は出るだろうが、
>鎖と分銅で出来た物体を、40cm以上の円周で振る場合に、
>それが、時速200キロを超えているはずだというのは、
>単なる「推測段階にすぎない」と指摘する。


もしも200キロオーバーだったという測定結果をサイトで主張したいのであれば、

>測定可能な速度まで、わざと分銅の振り速度を落としたものを
>計測すべきであるということだ。

>その上でそれよりも意図的に速い速度を出したらば、計測不能となった
>これが正しい、速度証明の方法である。



　　　　　　■以上、こちらは、自分の間違いについては、
　私が間違っていたら、訂正し、謝罪するといったとおりにしており、
　　　　　　明確に、こうして謝罪と結果を明記したわけだが、


　　　　　　一方の近江氏は、11の疑問については、
　　　　　　
　　　　　明確な間違いも、グレーゾーンも含めて、

　　　　　ほとんど全部、「やりっぱなし」というわけだ。


　　　　こうしたことを踏まえて、

　　　　人間として誠意のあるなしは、読者が判断すれば良い。



　　　　____________________________________________________



　　言い忘れましたが、8メートル計測可能ということで、

　　　　　　　　　私は「買い」です。

定価は、簡易式のでも、3万近いのですが、
格安のところを前から見つけてあり、既に注文しました。


●ということで、数日内に、松の間では、
スピードガンでの計測数値を記載しますので、
お楽しみにどうぞ。

その前に、いつもの標的の前に、線を引かないとならない。

私の連れに、測定してもらうのであるが、
後ろからと、前からの、両方をいろいろと試してみたいために、

前からの場合に、進行方向に対して、角度が何度ずれているのか
打剣距離ごとに、分度器を使って、
測定線をコンクリに引く必要があるわけです。


●ということで、いろいろな剣の速度を測る遊びも
この講座には、次回からは加わります。

考えてみれば、手裏剣術を「研究」しているのにもかかわらず、
スピードガンを持っていなかったというのは、
ちょっとした、「装備不足」だったかもしれません。

今回の一件があったおかげで、買うチャンスを得られました。
こんなことでもなければ、
スピードガンの価格すらも私は調べなかったでしょうから。


といっても、一度、何度か、自分の基本速度の測定をしたら、
あとは使い道が、さしてなくなってしまうので、

あとは、手裏剣をやっている知人に譲るか、その団体に預けます。

　　たまには、私が逆に、貸してもらうかもしれませんが。



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