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[185]
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★分割自我復元★その185■ 分割自我復元ブログの動向 ■
by:
鈴木崩残
2013/03/17(Sun)05:56:30
皆さんの自我復元ブログの動向
●まず、今日来た、メールなんですが、これが妙に、面白かった。
鈴木 崩残さま
こんばんは。
>とメールは、始まり、
・・・・・・・
さて、今日はそのお金を手にいれる方法・仕事について、
わからなくなることがあったので、ご相談です。
>と、来たので、ありゃ、人生相談かいな、と思って読んでいると、
>職場のシフトとか、アホウな上司のこととか、状況が詳しく書いてあって、
店舗リーダーの件が決まり、私はとても憂鬱・不安になってしまいました。
お金が必要な時期でもあるし、腹をくくって週5でもシフトに入り、
新しいリーダーが育つまでリーダー業を遂行する。
・・・・・・・・・
ここで、すぐに辞めるという手もあるのかもしれないけれど、
リーダーを断ったら、残してきた職場が、後ろが気になるし、
逃げ、みたいになってしまう。
それにリーダーシップの経験は、今後、
自分がやりたくて目指す●●●の仕事の上でも役立つはずです。
(今までリーダーのような立場は避けてきた)
>とあり、
思考がグダグダするままに、メールもグダグダしてしまいました。
スミマセン。
>あ、いろいろと、愚痴りたかったんだね、、、、、と思っていたら、
>最後に・・・、
大人になってから空手をやっても、瞬発力は身につくのでしょうか?
●最後の一文で、救われた気がした。
誰が、救われたって、「この私が」なのですが。
メール読んでいるときには、
「おい、こりゃこりゃ、自我復元あるんだから、
具体的な物事を、どうしたらいいか、なんて相談は、受けないよ」
と思っていたのですが、本当の肝心の質問が、
空手の話だったので、ほっとしました。
で、こう返信しました。
↓
最初にメールを読んだときには、
「ふむふむ、えーっと、ああー、
つまり、どうしたらいいのかの、相談かな?」
と思って読んでいたのですが、
もしも、そうだったら、
「何の為に自我復元してるのですか?
それを自分で決められるようになるためでしょ?」
と、言おうかと思っていたのですが、
最後の言葉で、にっこりしました。
で、回答ですが、全然大丈夫です。
教室にもよりますが、最近は特に女性であることを
ちゃんと考慮して、シゴキみたいなことにはなりませんから。
時代劇ブームのせいと、舞台にも役立つ点では、
殺陣(たて)の教室も、人気があり、流行っているそうですが、
あれは瞬発力という点では駄目でしょうね。
普通に「型をピシっと決める運動」だけで十分です。
私が、拳法系の武術が良いなと思う理由は、
左右両方の手足を使うことです。
スポーツは、水泳や、体操などを別にすると、
競技性(試合)があるほどに、
たいていが、「利き手側の運動」に偏るものが多いですから。
それと空手や拳法は柔軟体操も、みっちりですし。
ただ、もし既に、そちらが、舞踊をしている場合には、
そもそも、そこで、かなりの緊張感と意識の切り替えをするし
バランス感覚も重視されますから、
もしも、ダンスをしているのであれば、武術は、特に必要ありません。
横道に逸れるよりも、ダンスやその他の舞踊の方がいいと私は、思います。
●さて、バイト先についてですが、簡単に言いますと、
ご自分の都合や、この先の「予定」を重視するのは分かりますし、
それは誰でも、当然のことでしょう。
しかし、ここはあえて、
自我復元の為に、次のようなことの練習だと思って、
やってみるのがいいです。
「言いたいことは全部言う。
あー、どうぞ、いつでも首にしてくださいな。
首にするの、こっちは、楽しみに待っていますから」
という意志でやることです。
「首にするよ」という卑怯な脅迫、
これにビビって、ほとんどの人は言いたいことを言いません。
しかし「首にするぞの効力」がなかったら、
職場と人とは、何も、金銭的な利害関係はありません。
だから、貴女が正しいと思う方針をやり通し、
相手が、おかしいと思ったら、立場がどうあろうが、指摘する、
それをやりに行く「練習場」だと思って、
「さて、今日こそ、首になるかな」
ぐらいの気持ちでやるならば、悪くありません。
ひとつだけ注意するのは、
契約期間とかには、変な「約束」をしないことです。
これすると、辞めたいときに、相手の思うツボになり、
わざと辞めさせずに、責任ある仕事を押し付けて、
イビる、などの悪意ある反撃を受けます。
ということで、
「あのバイトの職場は、
言いたいことを、はっきり相手や、客に言う、
自分の責任と、自分の正義を通すことの、
すごい、いい練習になったな」
と、あとで思い出になるような、
「思い出作り」のつもりで、やってみてください。
崩残
●いいんだか、悪いんだか、分からないアドバイスでしたが、
これでいいと思います。
このメールの方に限らず、
誰の場合でも、物事の流れを決めるのは、すべて動機です。
動機が、基本的に「ビビリ」「保身」「悪く思われたくない」「怖い」、
そんな、しょぼいものだったら、
それだけ、陳腐な動機で生きているのですから、
それ以上の人生の快楽が味わえるわけがありません。
●それなのに、神社に行ったり、開運グッズ買って、
「望みが、かないますように」
「幸せに、なれますようにお願いします」
なんて、やる資格が自分にあるのか、自分自身を「尋問」すべきです。
「ビビりたくないから」、とか、
そんな程度の動機で生きているなら、そんな程度の人には、
人生の楽しさなんて、イメージできるわけもなく、
そんな人が、身の丈に合わない望みを出して、
それでも、それをかなえてやる、そんな「無慈悲な神々」などがもしいたら、
私は、そいつら神々を「職務怠慢」の罪で、全員クビにして、
ブラックホールに突き落として、
とどめに、
「闇ックス・ボンバー」をお見舞いしてやります。
●これについては、実は、少し、
戦車さんとのメールでやりとりしたので、少しだけ掲載。
_______________
面白くない人たち、という意味では、ホントに、無能で、つまらなくて、
「この人達は、食って、稼いで、寝て、死ぬだけかよ」
と思いました。
22歳ごろに就職して、それから●●年ぐらい、
どの会社でも、うんざりでしたが、
それでも、自分一人で、盛り上がって楽しみました。
>> 世の中の大半の人が、こういうボンクラだと思いますが、
>> 自我復元実習者にも、こういう手合いがいると思います(by戦車さん)。
むろん、ごろごろしてて、まっとうな人のほうが、少ないです。
前にも「桜の間」に書きましたが、
それって「自我率の高低の問題」ではなくて、
生まれ持った自我率を、それが少ない自我率でも、
どこまで行使してきたか、という意味で、体力(自我率)ではなくて、
「技」の部分を磨いたかどうか?なんですよね。
・中略・
●「バナナを創った宇宙人」の本にも書きましたが、
私が一番嫌なのは、
「食って行くために、やってるんだ」、という、
これを「理由」にして、起きてくるあらゆる社会的言い訳と、
それが生み出すトラブルです。
これがあるからこそ、馬鹿親が、
「誰が食わしてやっていると思っているんだ」のセリフに展開します。
もしもこれが、最低限の生活費を死ぬまで保障する「国」だったら、
「アンタじゃなくて、政府が食わしてくれてんだよ」になりますから。
もっともその政府が、脅迫的だと、これまた困るんですけど。
戦車さんも、社会で、さんざんに耳にした、
「世の中の人達の言い訳」だと思いますが、
「何で、その仕事、やっているの?」と質問すると、
「食うために、しかたないからさ。家族や子供がいるから。」
これが8割以上で、
自分のしたい夢のために働いているという人は、少なかったです。
若い人だと、わりといましたけど。
今はお金を溜めるためだけど、将来は、パラグライダーの学校作るんだとか、
そういう、「将来の自分の展望の話」が出てくるのです。
でも、30歳以後の、おっさん、おばさんは、
ほとんどが「しかたなく、生きている」らしい。
そんな事を言いながら、生きていて、何も不満のないような人間に、
確かに、「全自我なんて、身の丈に合わない」と、
私は、つい思ってしまいそうになります。
しかし、原型の自我が、割られなかったら、
そんなことを考える者も、この地球の歴史の中にいなかったはずなので、
やはり、元凶は自我の分割だと、私は断定しています。
・中略・
それで、これは、私が大切で重要な事だと思っていることなのですが、
トラウマとか、ACとか、あと、今回の戦車さんのような、分身の分離。
つまり自分の一部や性別の利点を、商品として売り、
またその社会も、従業員を一人の人間としてではなく、品物としてみる。
それは確かに、プライドのある人間にとっては、
目的の為とは言え、解せなかったり、嫌な記憶として残るかもしれません。
しかし、肝心なのは、我々の「意識」というもの。
つまり、自分の中や外に起きていることを、観察している視点、
これには限界がないということ。
それを知るために、嫌なものでも、見るんです。
見ることすらも避けるとしたら、
これは、自分の記憶であっても、凄惨で残酷な場面でも、
それは意識がまだ「受容性を獲得していない」ということなのです。
ただし、これは、何を見ても平気でいろ、ということでは断じてないです。
それを観て、悲しんだり、怒ったり、攻撃してもいいのです。
ただし、何をするにしても、「見る」ことだけからは、逃げたら、
おしまいだ、ということなのです。
人間としてのプライドとか、主義とか、その人の持つ価値観以前に、
目を避けたら、それは、
自分の中の「意識」を信頼しなくなった、ということになりますから。
だから、つらくても掘れ、と私は言うのです。
むろん、掘って、その人が解消するという「結果」を出すためもありますが、
まず見ないと、「何も始まらないし、何も、終わらない」のです。
人間の頭で考えることは、本当に陳腐でショボイことも多いのですが、
ただし、そんな人間でも、主観でも客体でも、
「観る」ことの「潜在的な資質」においては、
人間より上位の意識と、大差ないのです。
崩残
その他
「無明庵の本の大部分が、図書館で取り寄せられない」については、
「まんだらけ」から出ていた本は、一般流通していたので、図書館でも、かろうじて取り寄せられる可能性はありますが、
他の本は図書コードがついていない本が多いので、図書館が「書店」から買わないと無理だと思います。
その、まんだらけ発行のも、とっくの昔に絶版で古書店かオークションでも入手困難ですので、図書館でも難しいでしょう。)
_____________________________
●ということで、最後に、
「最近3〜4日の間に、動きのあった」、
「自我復元ブログ」のリンクをしておきます。
これ以外については、数個前の投稿に、全ブログのリンクを
貼ってあります。
今回は、動きがあった(新規投稿があった)もの、という意味です。
*********
●「ちき」さんは、下記の記事中で、
とても、いい事を言っていました。
戦車さんが、これまでに生きてきた「姿勢」ともダブります。
>>「自我の乏しさのせい」
>>という「文言」を唱えることが、
>>だんだん嫌になってきている。
>>あたりまえだが、
>>この文言を全面にだすことによって
>>自分自身がその言葉の影に隠れて、
>>再び「眠りこける」というのが
>>「嫌だ」という意味だ。
http://chikadelyocompleto.blogspot.jp/2013/03/blog-post_16.html
●次は、「お姫ちゃん」さん。
「二週間の休みをとって、徹底的にトラウマを掘ると決断した」
と、メールにありましたが、その通りの展開となっています。
有言実行の人です。
http://haripoteko.exblog.jp/i0/
それにしても、
「ペンチで子供らの歯を抜く、糞オヤジ」と、
「長髪にするとシラミが湧く、」って、
「お前の脳みそは、終戦直後のままか??」と言いたくなりますね。
というか、壮絶に「毒馬鹿の父親」すぎて、言葉にもなりません。
一連の投稿は、ご本人は、
作品を創り続けてきた「表現者」そのものでありながら、
何の脚色もせず、何の演出もせず、何も飾らずに、
本当に、美しいほどに正直な言葉で綴られています。
私には、涙なしには、読めない部分もあり、
また、だからこそ、本当によく自分を育て直していると思いました。
●「あたらし」さんのブログは、
http://fukugen16.jugem.jp/
シリアスな内容と共に、ほのぼのとするイチゴの写真も。
しかし、記事のメインは、なんと、花粉症が軽減されたというお話。
しかし、ブログを書いている人の中では、
マディアさん、S020さん、に続いて、三人目でしょうか。
ブログを書いていないが、自我復元をしている方たちからも、
かなり目立って多いのが「花粉症が、あきらかに軽くなっている」
という報告でした。
花粉症の薬で、大儲けしている製薬会社の人、ごめなんさい。
というか、「ぅら、ぉら、ざまーみろ」です。
医療マフィアのヒット商品である、
「抗うつ剤」に対しても「花粉症の薬」に対しても、
これは、「ごく小規模な消費者たち」の起した「反逆」ですね。
●「シキ」さんも、更新されています。
自我復元への向き合い方は、シキさんの記事のように、
どの人たちも、それぞれに、自分で工夫をしているものなのです。
http://jigafukugen.hatenablog.com/
「湖月」さんも、誰の真似でもない、
ご本人らしい方法でトラウマを掘りました。
http://kogetu.tsuyushiba.com/
●他のブログは、本日現在で、
ごく最近の「ここ4日ぐらいには動きがなかったブログ」というだけのことで、
特に、何か評価に違いや、区別があるわけではありません。
(3/18追記)
↓
●「S020」さん、PCの復帰、おめでとうございます。
でも、大切なデータのバックアップを取り、
万一の為に、次の機種を探しておくといいと思います。
暖かくなってくると、夏が一番、PCがコケやすいものですから。
↓
http://blog.goo.ne.jp/hakodate2012/e/232121baff0d0542862870a71bd0e5c4
(↑ここのみ、3/18追記)
*********
こんな日が来るとは思わなかった
●で、総括なのですが、
タイトルにもあるように、
私は、「こんな日が来る」とは思いませんでした。
●「無明庵」が公認したブログだからといって、
無明庵の、支店みたいにならず、無明庵に気持ち悪く迎合するのでなく、
どのブログも、個人としての「個性」を持ち、
唯一「自我復元の記録」という、共通のテーマを共有していること以外は、
のびのびと書いています。
●もしも、これが自我復元が発見される前であったら、
絶対に、こんなことは、生まれませんでした。
もしもその時代(2010年以前)に、
無明庵の「中途半端な、子分みたい」な、公認ブログが出来ていたら、
どんだけ、つまらないものになった事だろうか。
それこそ、無明庵サイトからの、ただのタレ流し。
自分の頭で考えることもせずに、
宇宙だの悟りだのの話を、無明庵の本からパクって、知ったかぶり。
ただ、漠然と、無明庵を、賞賛したり、一部のコンテンツに共感するだけの、
本当に、つまらないブログやサイトが出来ていたことでしょう。
●ところが、「自我復元ブログ」を見てください。
それぞれのタイトルにあるように、
「分割自我復元」という共通の軸で回転している事を除いては、
それぞれが、まったく、独立したブログとしての「質」を持っています。
まだまだ、危なっかしくて、
「もっと、シャキっとせんか」とか、
「本気で、掘る気あんのか?」
「うーん、困ったもんだ」と、私が思う復元をやっている人もいますが、
それは、今後の展開を見守ることにします。
_______________________________
「仮装大賞」
あと、10年ぐらいは、
欽ちゃんの「仮装大賞」で、
絶対に出来ないであろうネタは、次の通り。
エントリーナンバー1
■「大津波」■
『おーお、つ・な・みぃー!』と、子供たちが大勢出てきて行う仮装。
最後に、欽ちゃんが、
「今日は、どこから来たの?」と、尋ねると、
子供たちが、
「福島から〜」と言い、
その瞬間、得点が「ピッ」と上がるという、お約束の展開。
エントリーナンバー2
■「原発の危機」■
『爆発するぞぉー。みんな、逃げろー!』と、叫んで展開する3人ぐらいでやる仮装。
欽ちゃんが出てきて、「残念だったね」と終わる、よくある「寒い」結末。
エントリーナンバー3
■「ガイガー・カウンター」■
『このあたりの放射能を測ってみよーう』とか言いながら、一人で寂しくやる仮装。
予想外に良く出来た「斬新な仮装」で、こういうのが賞を取ったりする。
_________________________________
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