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「分割自我復元」
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[189]
■
★分割自我復元★その189■ スケッチブックを書いていない人 ■
by:
鈴木崩残
2013/03/26(Tue)12:31:28
★重要サポート情報★
スケッチブックに自己像を描けなければ、
復元もトラウマ掘りも進むはずがない
●「分割自我復元」のDVDの中で、
呼びかけや回収作業と並んで、重視して説明したにも関わらず、
「スケッチブック」に理想とする自己像と理想環境を色鉛筆で描く、
ということを、全然やっていない、または、数回しかやっていない、
という人たちがいます。
重要だからこそ、あのDVDの中で、
復元法の部分として説明しているのに、やらないのですから、
この人たちは、一体、やる気があるのか疑わしくなります。
●なぜ「自分が理想とする自分の姿と、理想とする環境」を、
下手でもいいので、定期的に、色付きの絵に描きなさいと、
私が言うのか、いまだに分からない人がいたら、
よく考えてみてください。
トラウマに気づくこと、
トラウマが掘れること、
あるいは自我復元そのものが進むこと、
これらが上手く言っている人たちと、
どこかで全く進まなくなる人たちとの、最も大きな違いは、
「理想とする自己ヴィジョン」があるかないかです。
●自分の中に、大げさなものではなく、ささやかなものでもいいのです。
精神的なものではなくて、ごくごく現実的なものでも、
「絶対に、こうなりたい」「こういう環境が必要だ」
というヴィジョンがあれば、
「そうではない自分」との間に、ギャップを感じ、違和感を感じ、
よって、「問題意識を生じ、葛藤が生じます。」
そのジレンマと葛藤こそが、モチベーションとなり、
自我復元でも、トラウマ掘りでも、進めてゆくことが出来ます。
●しかし、そもそも、「理想とする自己ヴィジョン」もない、
そんな状態で、全自我になって、何の意味があるのでしょうか?
皆さんが、自我復元をしようと思ったきっかけには、
たぶん、二種類あります。
1/なんか、今よりも良くなったり、退屈が減ったり、
今よりも、マシにぐらい、なれるのかなぁ〜〜〜。
2/どうしても自分の、こういうところを変えたいという思い。
嫌な自分を絶対に変えて、こうなりたいという夢。
「これでも、いいや・・」なのではなく、
「これこそが いい!!」と自分自身に断言をしている人。
「1」の人たちは、大した変化はしませんし、私も興味ありません。
ただ、ひとつの試験的な検体として、
そういう、ボケた低いモチベーションでも、
何らかの効果があり得るのか?を、観察するのみです。
「2」の人たちは、そもそも幼いころから、一環して、
自己嫌悪感や、何か「自分らしくなくて違う」という「違和感」を持ち、
それがモチベーションとなって、
これまで自我復元とトラウマ掘りをしてきたはずです。
●しかし、さらに言うならば、
そうしたモチベーションを維持できている背景には、
その前提として「したいこと」「なりたい自分」「必要な環境」について、
少なくとも、「具体的なヴィジョン」があるはずです。
それは、少なくとも、
ノートやスケッチブックに絵として書けるぐらいの
「具体性」を少しぐらいは持っていたはずです。
●一方で、スケッチブックなど、買って準備すらもしていない人、
準備したが、ほったらかしで、ほとんど何も描いていない人、
そういう人は、前回の私の二つの投稿(死後の生の選択について)を、
何度でも、よく読んで下さい。
「なりたい自分も描けない、欲しい環境も、絵に出来ない」、
「目的」もはっきりしない、
そんな状態で、次の生を選ぶことが出来たり、
生の契約を迫る者を「拒否」することが出来るとでも、
思っているのでしょうか?
今のあなたに、それが出来るのか、
ご自分の頬を、引っぱたいて、自問してください。
また、ヴィジョンもないのに、
これから、別のどこかに生まれて生きることに、
どんな意味があるのでしょうか?
そんな状態の人に、次の生など与える意味がありませんし、
全自我などになっても、全く意味がありません。
●しかも、死後の世界では、
「愛だの、平和だの、覚醒だの、魂の進化だの」、
そんな、うわ言は、一切通用しません。
それらについて、あなたが絵に描いて、CGで表現できるほどに、
あるいは、「情感」で表現して示せるほどに、
「非言語的」な「欲求・望み」を示さないかぎり、
あなたは、次の生では、
同じような希釈自我に生まれ、家畜的な労働以外の生など選択はできません。
●ですから、とにかく、DVDで私が言ったように、
どんな「制限もなし」に、
なりたい「自分の姿と機能」「経験したい世界の環境」を
きちんと、スケッチブックに「色付きの絵」で描いてください。
一ヶ月に一度でもいいのです。
これをしない人、知っているのに、していない人、
やる気のない人、忘れてしまっている人、
そういう人が、95%以上の自我率から一歩も動けなくなっても、
それは当然です。
DVDで、言われている通りにしていないのですから。
*********
●この「理想とする自己ヴィジョン」を、定期的に絵として描くことが、
どういう重要性を持つか、理解してない人が多すぎます。
自分が自分についての理想を絵にかけば、
それが、とても、つまらない理想図であることに、気づく場合もあり、
それが、非常に曖昧で具体性を欠くものであることに、気づく場合もあり、
それが、本当は、現実逃避の妄想の図だと、気づく場合もあり、
それが、実は自分の理想図ではなく、
他人の模倣や、親からの調教であることに、気づくこともあり、
そうやって、「自分が自分の理想像を描く」という作業の中には、
常に、
「この望みで、本当に納得出来るのか?」
「どうして自分はそれを望むのか?」
という「主体的な自問自答」の作業が発生します。
そうやって「自分の理想像に、こだわること」こそが、
自我復元と、トラウマ掘りを「ひっぱってゆく」のですから。
その「自分を、ひっぱってゆく理想像」もなかったら、
あなたは、自我復元をする意味もないですし、
そもそも、今も次も、生きている意味そのものがないではないですか?
●ただし、生きている意味がないからといって、
あなたが、次に生まれなくて済むなどという、虫のいい話は断じて、ありません。
今(今回)と同じか、おそらくは、それ以下の、
「意志薄弱」な労働力または家畜のような状態の生命として、
再び、ここへ戻ってきます。
*********
●さて、現在自我率が95%以上にも回復していて、あと少しであるのに、
トラウマがきちんと掘れず、また復元も進まない、そういう人たちについて、
半年ほど前から、私は一日も休めずに頭を悩まし、ずっと考え続けてきましたが、
そういう人たちに「共通」していたのは、
自己に対する「理想の乏しさ」、または「理想がそもそもない」
という点でした。
●ですから、そういう、
> 理想の薄い人も含めて、
> 今、自我復元が順調な人たちも、
> さらには、既に全自我になっている人も、
> 全員が「スケッチブック」を、もっとちゃんと活用してください。
トラウマ掘りは、必要不可欠ですが、
それは、今回の生の「過去」に決着をつけるものです。
しかし、未来に、「あなたの目指したい標識」がなければ、
その過去すらも、掘れないのです。
●なぜならば、
なりたい「理想の自己イメージ」を、はっきりと持てない人には、
「主体性」は生まれず、
「問題意識や自己嫌悪」も生ずることなく、
「モチベーション」も維持できず、
それでは、普通の人たちと同じように、これからも、
その場その場の「自他の喜怒哀楽」に振り回されて、生を終えます。
いわんや、自分の理想も示せないような、無目的な人が、
全自我になったり、次の生を、目的を決めて選ぶことなど、
出来るわけがないです。
******************
自我復元のこれまでの結果と所感
●自我復元のDVDが公開されたのは、2010年の6月ですから、
あと3ヶ月で「まる3年」になります。
この3年間で、分かってきたことや、新たに生じた問題点について、
簡単にですが、まとめておきます。
***************************
■1/8自我、1/6自我といった状態から、全自我になった人がいます。
また、全自我に至っていなくても、かなりの希釈自我から、
現在では、70%以上まで回復している人たちも沢山いますので、
スタート地点の自我率は関係ありません。絶対に諦めないことです。
■自我率が低いところから開始した人ほど、50%を超えたあたりで、
大きな変化を自覚します。
1/2自我以下がスタートラインの人たちは、
その後に、自我率の回復に比例して、非常に大きな変化を自覚します。
もともとが1/2自我以上の人は、前述の人たちに比べると、
変化感覚は、やや落ちますが、それでも確かな変化を自覚します。
■自我復元が発明された当初は、トラウマがあったとしても、
それは、最悪の場合でも、全自我に復元後に解決できると楽観的に思っていたが、
トラウマが掘れないと全自我になれないという事実が、
沢山の人々の報告と、実際の復元の結果から浮上した。
■そのトラウマは、
おおむね3/8自我前後になったあたりから掘った方がよい。
「1/4自我以下」の時には、直視して掘るそのものがまだ足りないので、
最低でも「3/8自我」になってから掘ると良い。
よって、スタート地点が、もしも3/8以上ならば、
自我復元を開始すると同時に、直ちにトラウマも掘った方がよい。
■しかし、65%ほどの自我になっても、
トラウマを持っている事にすら気づくことすら出来なかった人や、
98%になっても、トラウマが掘れない人が何人かいた。
または現在も、何名もいる。
現時点では、この原因のひとつは、今回書いた、
「理想の貧しさ」に起因すると考えているので、
「スケッチブック」を重視することで、改善を試みて欲しい。
■胸で回収するときに、「球体」の光に整形し、
脳に送りこむという改良方法は、
行った半数以上の人たちに、大小の効果を生じた。
しかし重要度としては、
「スケッチブック」の方が重要であると私は推測している。
なぜならば「改変された回収方法」が、まだ開発されなかった時にも、
既に3名の人が全自我に復元していたからである。
■自分の知っている人、特にリアルの世界で知っている身近な人について、
その人の「自我率の高低」を概算で判断することは、
たとえ「全自我になった人」であっても、やめた方がいい。
確かに、復元によって自我率が75%(3/4)を超えたあたりから、
多くの場合には、
周囲のほとんどの人たちが自分よりも自我率が低いと見なすかもしれない。
しかし、それまでの、その相手の人の「生き方」そのものが、
ブレない目的性が常にあり、人生経験も豊富である人の場合には、
実際の自我率よりも、ずっと自我率が高いように見える例がある。
■逆に言うと、
「こんなに、つまらない人で、意識も、まだまだボケている人なのに、
自我率は97%なのか?」という事例もある。
これは、前にも言ったように、
したいことを、それまでも目一杯、頑張ってやってきて、
その結果、人間の意識としての「技」が出来ている人は、
実際の自我率よりも、ずっと高く見えるが、
復元によって、自我率が高くなったり、ともともの自我率が高めの人でも、
「技」を磨いてこなかった人は、
まるで、1/4自我すらもないかのような、
虚弱な存在に見えることもある、ということです。
また「自我という容器」の形が、どこか凹んで歪んでいると、
いくら回収しても、本来の100%にはなりません。
■だから、安易に、他者の自我率を推察しない事です。
私ですら、判定をしてみるまでは、本当のところの自我率は分からず、
その判定で出た結果の数値と、その人の実際の言動との落差を見て、
理解に苦しみ、頭をひねることも、多いからです。
ただし、自我率とその人から出てくる個性の進歩とが
「ぴったりと、歩調が一致」している自我復元者の人たちも、かなりいます。
何しろ、先天性の「全自我」ならば、
私は、この約半世紀人生の中で、何人か見ましたが、
故障した自我の状態から始まって「出荷時の状態に修理がされた」という、
「後天性の全自我」は、一度も今までに見たことがなく、
(そもそも、この地球史上、今までに存在した事がなく)
今回、初めて見ていますので、「未知の部分」が、まだあります。
*********
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